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ITリーダーズ・ラウンドテーブル in 大阪
進むDXの二極化、これからの戦い方
~迫る「2025年の崖」 今、見直すべきITインフラとセキュリティ戦略~

お申込み多数につき申し込み終了となりました

開催概要

開催日時

  • 大阪2023年8月1日(火)15:00~18:00(受付開始 14:30~)

開催趣旨

2018年9月 経済産業省が発表した「DXレポート」では、「2025年の崖」をキーワードに、日本企業が既存のITシステムの課題を克服し、DXに取り組むことの重要性と危機感を強調しました。

しかし、こうしたDXの重要性が指摘されて約5年が経つ現在、日本企業のDXは『二極化』が進んでおります。この背景には、DXを”既存プロセス・データの単なるデジタル化”や”レガシーシステムを刷新するだけ”等と捉えてしまっている企業が多いことが挙げられます。複雑さを極める競争の時代を勝ち抜くには、単なるデジタル化にとどまらず、自社に適したITインフラを構築し、ビジネス構造を変革することが重要です。また、DXの推進に伴い、企業のネットワークに接続するエンドポイントは増加し、同時にセキュリティリスクも増加している点にも目を向けなければなりません。そのため、今こそ、“ITインフラの構築やセキュリティ体制の在り方”について、改めて見直しを行い、方向性を見定めることが重要なカギを握っているといえるのではないでしょうか。

そこで、本ラウンドテーブルでは、DXレポート1&2の旗振り役として、経済産業省「デジタルトランスフォーメーションに向けた研究会」委員も務める山本 修一郎 教授をお招きし、“日本企業における現状と課題”、“成功と失敗の事例”などについてお話をいただきます。また、後半では、ご参加いただく皆様とともに、今後の勝ち抜き方・戦い方のヒントを、ディスカッション形式で考察してまいります。

これからの日本企業をけん引するITリーダーの皆様にご参加いただき、迫る「2025年の崖」に向けた課題整理とDXを成功に向けて前進させる機会となれば幸いです。

概要

参加対象者

情報システム・IT部門、デジタル推進部門、経営企画部門等におけるご責任者ほか、ITリーダーの方々

参加料

無料ご招待

参加定員

20名(事前登録制)

対象を限定したイベントとなります。
個人・競合企業等、参加対象外の方はご参加をお断りする場合がございます。

申し込み多数の場合は抽選とさせていただきます。

開催形式

来場型 少人数制ラウンドテーブル形式

登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。

主催

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

協賛

HENNGE株式会社

会場

ザ・リッツ・カールトン大阪 4F 「ザ・テラスルーム」

大阪府大阪市北区梅田2-5-25

JR「大阪駅」桜橋出口より徒歩7分。

地下鉄四つ橋線「西梅田駅」北改札口より徒歩5分。

会場MAP

区切り線

プログラム詳細

15:00~15:10 オープニング

HENNGE株式会社

Cloud Sales Division West Japan Partner Sales Manager

下坂 毅

新卒でソフトウェアメーカーに入社、約15年間、エンドポイントセキュリティ関連のメーカー営業として従事し、主にログ管理ツール、MDMの他、AI/ディープラーニングを用いた次世代型EPP・EDRの営業職を歴任。2022年にHENNGEに入社し、2023年、西日本地域の営業副統括に就任。

15:10~15:20 参加者自己紹介 

15:20~15:50 基調講演

日本企業にみられるDXの二極化

  • DXレポートとともに検証する、日本企業における現状と課題
  • DX化の成功と失敗の事例~成功企業と失敗企業の違い~
  • 「2025年の崖」に向けて、ITリーダーに求められること

名古屋国際工科専門職大学

情報工学科 教授

山本 修一郎

名古屋大学大学院工学研究科情報工学専攻修了。博士(工学)。NTT研究所を経て株式会社NTTデータにて要求工学、情報通信技術の研究開発に従事。同社初代フェロー、システム科学研究所所長を経て、名古屋大学情報連携統括本部情報戦略室教授、大学院情報学研究科教授として教鞭を執る。経済産業省「デジタルトランスフォーメーション加速に向けた研究会」委員など、日本のDX推進の旗振り役の一人。注目の「DXレポート~ITシステム『2025年の崖』克服とDXの本格的な展開~」(経済産業省)を策定。近著『DXの基礎知識~具体的なデジタル変革事例と方法論』(近代科学社Digital)。

15:50~16:00 コーヒーブレイク

16:00~17:15 ダイアログセッション

迫る「2025年の崖」今、見直すべきITインフラとセキュリティ戦略

ゲスト講演者、ご参加いただく皆様とともに、各社の課題解決に資する情報交換を実施いたします。

「組織面」「インフラ面」における課題を共有し、今後取り組むべき対策についてディスカッションを行います。(*お申込み時に課題や議論したいテーマをお寄せください)

ゲスト講演者

東洋紡株式会社

執行役員 CDO

デジタル戦略総括部長

矢吹 哲朗

1988年 鐘淵化学工業株式会社(現 株式会社カネカ)入社、12年間のR&D部門勤務を経た後、情報システム部門に転籍、主にITインフラ整備、情報セキュリティ対策等に従事。2022年、東洋紡株式会社に転籍、本年4月より執行役員 CDOとして東洋紡グループのデジタル化推進、セキュリティ対策を担当している。

モデレーター

住友化学株式会社 ITスペシャルアドバイザー

兼 SUMIKA DX ACCENT株式会社 代表取締役社長

土佐 泰夫

1983年に住友化学株式会社に入社。技術・経営企画室(経営情報システム)部長、IT推進部長、理事(IT推進部担当)を経て、2021年4月より現職。40年近くにわたり、社内システムの開発・運用から、eビジネス、SAP導入、グローバル展開、クラウド化、サイバーセキュリティ、DX推進等様々な業務に従事。2020年10月から産業横断サイバーセキュリティ検討会会長を務める。

17:15~18:00 ネットワーキング交流会 

*ドリンク・軽食をご用意しております

18:00 終了予定

※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

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