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物流/倉庫 Leaders Round Table 2023
物流DXと企業競争力
~Logistics4.0時代を見据えた次なる一手の考察~

開催概要

開催日時

  • 東京 2023年7月21日(金)15:30~18:00(受付開始 15:00~)

会場

赤坂インターシティコンファレンス 3F「Boardroom」

東京都港区赤坂1-8-1 赤坂インターシティAIR 3F

東京メトロ 銀座線・南北線「溜池山王駅」9番出口より徒歩2分

東京メトロ 銀座線・南北線「溜池山王駅」14番出口(バリアフリー)より直結
14番出口は銀座線改札口より約5分、南北線改札口より約7分)

開催趣旨

新型コロナウイルス感染拡大以降、Eコマースの急速な拡大、市場の競争激化などにより、物流/倉庫を取り巻く環境はますます複雑さを増しています。顧客への納期短縮、返品対応など高まり続ける市場ニーズに対応しながら、サイバー攻撃や地政学的緊張、労働ストライキなど、グローバルサプライチェーンにおける新たな脅威も、コロナ禍の中で顕在化しています。企業にとって物流/倉庫戦略は、もはやコストや作業といった内向きのものではなく、他社との差別化を図る大きな競争力の源泉でもあり、また同時に様々な企業リスクをもはらむ重要な経営マターとも言えるでしょう。

当イベントは、「物流DXと企業競争力」をテーマに、少人数制のラウンドテーブル形式にて、物流や倉庫、サプライチェーン戦略などを担うビジネスリーダー、現場リーダーの皆様とともに、各社が抱える課題共有、そして物流/倉庫業におけるデジタル変革などを中心に議論を進めてまいります。進化するテクノロジーを武器に先進の取り組みとはどのようなものか。また物流業界における2024年問題なども背景に、物流や倉庫の近代化(モダン化)の期待と価値が今後も高まる中で、Warehouse Modernization*というコンセプトもご紹介しながら、物流/倉庫戦略の今と未来を検証していきます。

*Warehouse Modernization

・・・一足飛びに完全自動化・無人化をするのは困難であり、何処から手をつけるべきか、何を考えるべきか、どういうステップを踏むべきかを倉庫という観点でまとめたコンセプト。倉庫のみならず物流全般に適用できる考え方。

概要

参加対象者

倉庫及び配送センターの自動化/効率化、IT/オペレーション、サプライチェーン、倉庫オペレーション運営・管理を担う
責任者及び現場リーダーの方々

参加料

無料ご招待

参加定員

20名(事前登録制)

対象を限定したイベントとなります。
個人・競合企業等、参加対象外の方はご参加をお断りする場合がございます。

申し込み多数の場合は抽選とさせていただきます。

開催形式

来場型 少人数制ラウンドテーブル形式

登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。

主催

ゼブラ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社

協力

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

会場MAP

区切り線

プログラム詳細

15:30~15:35 オープニング

ゼブラ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社

15:35~16:15 基調講演

Logistics 4.0
- 物流の装置産業化と新たなビジネスの創造

Logistics 4.0とは、物流の世界において現下進みつつある第4のイノベーションです。AIやIoTといったデジタル技術の進歩と活用の拡大は、物流の省人化と標準化、ひいては装置産業化をもたらします。物流会社として次代も勝ち残ろうとするのなら、このゲームチェンジを見据えた戦略を策定・実行すべきです。物流ビジネスへの参入を図ろうとする荷主やメーカーからすれば、千載一遇の好機といってよいでしょう。本講演では、その事業環境の変化を概観するとともに、先進的な取り組みや新たな成長の方向性を解説します。

株式会社ローランド・ベルガー

パートナー

小野塚 征志

慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了後、富士総合研究所、みずほ情報総研を経て現職。ロジスティクス/サプライチェーン分野を中心に、長期ビジョン、経営計画、成長戦略、新規事業開発、M&A戦略、構造改革、リスクマネジメントをはじめとする多様なコンサルティングサービスを展開。近著に、『ロジスティクス4.0』(日本経済新聞出版社)、『サプライウェブ』(日経BP)、『DXビジネスモデル』(インプレス)など。

16:15~16:45 主催講演

未来の倉庫業務に関するグローバル調査から読み解くDX・技術活用動向

リアルタイムの在庫、入出庫管理を目指す企業のために、ゼブラが提供する未来の倉庫の近代化(モダン化)ソリューションを解説いたします。

ゼブラ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社

社長

古川 正知

2019年8月、ゼブラ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社 社長に就任。日本におけるビジネスの統括責任者として、日本チーム全体をディレクションし、すべての製品、サービス、ソリューションビジネスの戦略策定、及び推進を担う。ゼブラ・テクノロジーズ・ジャパン入社以前は、ポリコムジャパン パートナー営業部 セールスディレクターとして営業統括を行っており、ビデオ会議システムのビジネス拡大に携わる。また、モトローラ ソリューションズ株式会社ではエンタープライズ事業部長を務め、エンタープライズ向けモバイル事業を手掛けるなど、同事業の売上高の2桁拡大に貢献。2014年から2018年まではゼブラ・テクノロジーズ・ジャパン代表として、業務用Android端末の売り上げ拡大を推進し、日本のビジネスの成長に寄与した。神奈川大学経済学部卒業。

16:45~16:55 コーヒーブレイク

16:55~18:00 DIALOGUEセッション

物流DXと企業競争力 ~Logistics4.0時代を見据えた次なる一手の考察~

ゲスト講演者、ご参加いただく皆様と共に、各社の課題解決に資する情報交換を実施いたします。「物流/倉庫業務における課題」や「物流DXの今後」などを共有し、今後取り組むべき方向性や施策などについて、ディスカッションを行います。

【DIALOGUE内 特別ゲスト講演】 食品物流における“SX”と”DX” ~三菱食品の物流改革が目指す未来~

三菱食品株式会社

SCM統括 物流DX推進オフィス室長

白石 豊

1994年三菱食品前身の株式会社菱食入社。多数の小売業向け専用物流センター構築を経験。1990年代の卸をHUBとした食品SCMから2000年代以降の小売業を核とした食品SCMの変遷の中、物流合理化やサステナビリティ観点の重要性を強く認識。2022年度から三菱食品SCM部門内に新設された『物流DX推進オフィス』においてテクノロジーを活用した食品物流の変革に取り組んでいる。

株式会社ローランド・ベルガー

パートナー

小野塚 征志

ゼブラ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社

社長

古川 正知

※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

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