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当イベントのポイント

 未来のクラウド活用を想像するヒントとなるさまざまな先端技術について学ぶ

 お客様体験価値向上と事業運営の効率化へ向けたDX推進のお取り組みについて

 安全性と俊敏性を同時に実現するハイブリッドクラウドの活用方法

 メタバースを活用した新たな顧客体験の価値

開催概要

  開催日時

  • 東京2023年8月29日(火)14:30~18:00
    (受付開始 14:00~)

  開催趣旨

近年、ビジネススピードやビジネス規模の拡大が激化し、企業はデジタルトランスフォーメーション(DX)への取り組みを本格化させています。環境の変化をチャンスと捉え、新たな顧客体験の提供、効率的なデータ活用などさまざまな施策にチャレンジしており、その過程ではクラウド活用は必要不可欠になっております。また、デジタル技術の活用の進展に伴いサイバー攻撃は年々増加傾向にあり、セキュリティー強化という点においても重要な要素となっております。

当イベントでは、最新のテクノロジーとビジネスの融合に焦点を当て、ハイブリッドクラウド・プラットフォームの価値について探求します。持続的なビジネス成長に向けて、業界をリードする企業がどのようなチャレンジに取り組んでいるのか、核となる技術要素と最大効果を導くクラウド活用について、先進的な事例とともにご紹介します。

皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

【当イベントでは以下の内容を含みます】

  • 新世代リーダーによる基調講演、様々な業界におけるお客様の取り組みをご紹介いたします。
  • 17時からは参加者同士のネットワーキングの機会をご用意しています。軽食やお飲み物の提供もございますので、ぜひお気軽にご参加ください。

  概要

参加対象者

経営者、役員、CXO、および経営企画、IT・情報システム、デジタル・DX推進関連部門ほか、各事業部門等の管理職・ご担当者の方々、Enterprise Architect、Tech Architect、Application Ownerの方々

参加料

無料(事前登録制)

参加定員

100名

申し込み多数の場合は抽選とさせて頂きます。何卒ご了承くださいませ。

開催形式

リアル開催

登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。

主催

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

協賛

IBM

,

Intel

  会場

六本木アカデミーヒルズ 49F ラウンジ49

東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー49F

東京メトロ日比谷線「六本木駅」1C番出口より徒歩3分

都営地下鉄大江戸線「六本木駅」3番出口より徒歩6分

区切り線

プログラム詳細

 

14:30~14:35 開会のご挨拶

summary

日本アイ・ビー・エム株式会社

執行役員

クラウド・プラットフォーム事業担当

兼 コンテナ共創センター所長

今野 智宏

1998年 当社入社、主に金融業・製造業のお客様担当とハードウェア事業の事業推進・営業推進に携わる。2017年 日本IBM社長補佐、2019年 理事・金融第一事業部長を経て、2021年より執行役員 クラウド・プラットフォーム事業担当に就任し、現在に至る。また2021年より1000名以上が参加するコンテナ共創センターを立ち上げ、日本のコンテナ推進に携わっている。

14:35~15:00 【基調講演】

問いを立てるデザインースペキュラティブ・デザインで創造する未来

  • さまざまな課題を乗り越え、サステナブルな未来社会をデザインするには
  • ITを通じて事業を革新し共創するために必要な要素

アーティスト

東京藝術大学デザイン科 准教授

株式会社Cradle 代表取締役社長

スプツニ子!/Sputniko!

インペリアル・カレッジ・ロンドン数学科および情報工学科を卒業後、英国王立芸術学院(RCA)デザイン・インタラクションズ専攻修士課程を修了。RCA在学中より、テクノロジーによって変化していく人間の在り方や社会を反映させた映像インスタレーション作品を制作。最近の主な展覧会に、20年「Broken Nature」(MoMA/NY)、21年「deTour 2021 Design Festival」(香港PMQ)、22年「新しいエコロジーとアート」(東京藝術大学大学美術館/東京)、「The Nursery」(Bright Moments Gallery/ロンドン)。2013年よりマサチューセッツ工科大学(MIT) メディアラボ 助教授に就任しDesign Fiction Group を率いた。その後東京大学生産技術研究所特任准教授を経て、現在は東京藝術大学デザイン科准教授。VOGUE JAPANウーマンオブザイヤー2013受賞。2014年 FORBES JAPAN「未来を創る日本の女性10人」選出。2016年 第11回「ロレアル‐ユネスコ女性科学者 日本特別賞」受賞。2017年 世界経済フォーラム 「ヤンググローバルリーダー」、2019年TEDフェローに選出。2018年より東北新社フェロー。2019年、DE&I推進を掲げて株式会社Cradle(クレードル)を起業、CEOを務める。2022年より株式会社デジタルガレージ社外取締役。著書に「はみだす力」。

講演のポイント

適応力。創造性。忍耐力。協調性。これらはビジネスで成功するために必要な重要なスキルの一部ですが、ITの世界において成果を上げるための鍵でもあります。このイノベーションの精神をどのように取り組み、企業で作っていくべきかについて、ご自身のチャレンジなどをもとにご紹介いたします。

15:00~15:25 【対談講演】

かんぽ生命におけるDX推進のためのクラウド活用

  • かんぽ生命におけるIT戦略
  • お客様体験価値向上と事業運営の効率化へ向けたDX推進の取り組み
  • DX推進のためのクラウド活用

株式会社かんぽ生命保険
常務執行役員

かんぽシステムソリューションズ株式会社
取締役副社長 最高技術責任者 SOC本部長

酒井 則行 氏

大学卒業後、外資系IT会社の研究開発部門に入社し、その後、長年にわたり、営業部門やサービス部門にて保険会社を担当。2013年株式会社かんぽ生命保険に入社。基幹系システム更改等の大規模プロジェクトをリードした後、CX/DX戦略を支える次世代システムの企画に従事。

日本アイ・ビー・エム株式会社

執行役員

クラウド・プラットフォーム事業担当
兼 コンテナ共創センター所長

今野 智宏

講演のポイント

不安定な経済情勢の中で組織を効果的に動かし、ビジネスの成果を生み出すイノベーションの文化をどのように創り出すのか、クラウド技術を活用して、どのように成長を持続させていくのか。このセッションでは、かんぽ生命が実践しているミッション・クリティカルとDXを両立する戦略についてご紹介いたします。

15:25~15:40 【事例講演】イノベーションのご紹介#1

TEPcubeにおけるハイブリッドクラウド戦略

  • 電力業界における目指すべき姿とミッション
  • TEPcubeとは?
  • ハイブリッドクラウドに向けた取り組み

株式会社テプコシステムズ

ビジネスソリューション事業部

事業開発部 部長

髙橋 悠二

2003年入社し、東京電力向けインフラの企画・設計・構築業務に従事。2019年、東京電力グループの「稼ぐ力」の実現に向けた、クラウド事業のPJが立ち上がりシステム企画担当として参画、その後数年にわたって事業運営・企画に従事。2023年4月、ビジネスソリューション事業部 事業開発部に異動して、東電新領域や外販を中心としたマーケティングや新規事業の創出を推進。

講演のポイント

東京電力グループ全体のITインフラを企画・構築・運営するテプコシステムズ。電力事業のITシステムから工場やプラント、ビルなどの制御機器を管理するOT(Operational Technology)まで、重要な基幹システムを確実かつ安全に稼働させるため、革新的なコミュニティ型クラウドサービス「TEPcube」を提供しています。テプコシステムズが目指す新たな挑戦は何でしょうか?その狙いはどこにあるのでしょうか?テプコシステムズが実践している取り組みについてご紹介いたします。

15:40~15:55 【事例講演】イノベーションのご紹介#2

IBM Cloudを活用した総合医療情報システムの進化

  • デジタル時代に求められる総合医療情報システムとは
  • 病院のニーズに合わせたクラウドの活用
  • クラウド活用の効果

福井大学医学部附属病院

医療情報部 副部長 准教授

山下 芳範

 

講演のポイント

福井大学医学部附属病院は「最新・最適な医療を安心と信頼の下で」という基本理念のもと、患者および家族の思いに寄り添いながら、最先端医療の研究・開発・実践を推進。また、高度な医療サービスの提供を目指し、医療従事者が患者と向き合うコアの業務に注力できるよう、医療情報の安心安全なデジタル化を推進してきました。この事例講演では、福井大学医学部附属病院が行ったデジタル変革の取り組みとそれらがもたらすメリットについてご紹介いたします。

15:55~16:10 休憩

16:10~16:30 【事例講演】イノベーションのご紹介#3

メタバース・AIを活用した医療サービス向上への取り組み

  • メタバース・AIを用いた「ニュー・ヘルスケア」の世界とは
  • 「順天堂バーチャルホスピタル」の目指す姿
  • 未来の医療メタバースに向けて

学校法人 順天堂

情報センター本部 本郷地区情報センター

次長(センター長補佐)

杉村 雅文

1998年 3月 東京大学大学院農学生命科学研究科修士課程

1998年 4月 富士通

2002年 4月 国際医療福祉大学・高邦会グループ 情報システム室長

2011年 5月 国立成育医療研究センター 情報管理部 システム管理室長医事課(兼務)臨床研究ネットワーク推進室(兼務)小児と薬情報収集ネットワーク整備事業

2016年 1月 学校法人順天堂 情報センター本部本郷地区情報センター 次長(兼センター長補佐)国際教養学部、保健医療学部、医療看護学部、健康データサイエンス学部 非常勤講師

日本アイ・ビー・エム株式会社

IBMフェロー

IBMコンサルティング事業本部

ビジネス・トランスフォーメーション・サービス CTO

倉島 菜つ美

入社以来一貫してお客様プロジェクトを担当し、金融、流通、航空、自動車業界など様々な業界の大規模プロジェクトでアーキテクトとして活動。2015年 IBMコンサルティング事業本部 インタラクティブ・エクスペリエンス事業部に異動、CTOとして技術者チームを統括。2023年3月 IBMフェローに就任に合わせ、ビジネス・トランスフォーメーション・サービス CTOに就任。

講演のポイント

2022年4月1日、順天堂大学と日本IBMは、メタバースを用いた医療サービスの構築に向け、「メディカル・メタバース共同研究講座」を開設しました。また、順天堂医院をオンライン空間で模した「順天堂バーチャルホスピタル」により、メタバース技術の活用による新たな医療サービスの開発・提供を行っています。順天堂が挑戦している「ニュー・ヘルスケア」への取り組みでどのような未来の医療になるのかを探っていきます。

16:30~17:00 【パネルディスカッション】

コンテナ業界の最新動向と各社のテクノロジー戦略

  • DX推進のためのコンテナの重要性
  • KubeCon2023 EUで話題に上がった最新トレンド
  • 各社のテクノロジー戦略からみるコンテナの活用方法

JTP株式会社

取締役 副社長

為田 光昭

1994年入社、フィールドエンジニアリング部に所属し主にSun Microsystems社製品の設置、障害対応などに従事する。2008年から3年間はSIerに出向してプリセールスエンジニアの業務を担当の後、新規事業企画及び営業を担当。2013年、取締役に就任。現在に至る。現在は新規事業の推進業務に携わっている。

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

マネージドサービス企画・推進事業部

クラウドネイティブ推進部 部長代行

一万田 真久

大手金融機関を中心に、プライベート・パブリッククラウドシステムの導入プロジェクトに数多く参画。その中でKubernetesやOpenShiftを活用したシステム導入をリード。2020年10月より、お客様へのシステム導入・運用実績を踏まえた、クラウドネイティブ支援サービス 「C-Native」の立上げと提供を開始。現在は、C-Nativeサービスの企画、推進/展開に従事。主な講演:「CTC Forum 2022 (2022.11)」・「Red Hat Summit Connect 2022 (2022.10)」・「HashiCorp Virtual Strategy Day Japan Vol.2 (2022.4)」 など。

レッドハット株式会社

テクニカルセールス本部

エコシステムソリューションアーキテクト部

エコシステムソリューションアーキテクト

安楽 慎吾

2017年レッドハット入社。テクニカルセールス本部 エコシステムソリューションアーキテクト部に所属し、主にビジネスパートナー様と協力して技術支援やEnablementの提供などを通じて、ビジネスパートナー様とのパートナーシップを築き、お互いの成功に貢献する役割を担ってきた。前職はIBMや日本CAなど、主に運用管理、セキュリティー関連のプリセールス、コンサルなどでキャリアを築き現在に至る。

日本アイ・ビー・エム株式会社

テクノロジー事業本部

クラウド・プラットフォーム・テクニカル・セールス

佐藤 光太

大手ERPパッケージベンダーでのフルスタックエンジニアを経て、2015年日本IBM中途入社。現在はクラウドのテクニカル・セールスとしてContainer, Kubernetes, CICD領域を中心に担当。

講演のポイント

このイベントでは、急速に変化する顧客ニーズに対応するために重要な役割を果たすハイブリッドクラウド・テクノロジーに焦点を当てます。最新の動向とトレンドを紹介し、オープンなクラウドネイティブ技術の活用によってセキュリティーやDevOpsなどの重要な取り組みをいかに加速させるかについて探求します。

17:00~17:03 閉会のご挨拶

日本アイ・ビー・エム株式会社

執行役員

クラウド・プラットフォーム事業担当

兼 コンテナ共創センター所長

今野 智宏

17:03~18:00 ネットワーキング *軽食やお飲み物をご用意しております。

※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

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