経営脳を刺激する
ビジネスセミナー情報サイト

製造DX加速の鍵
~真に価値を生むデータ活用の進め方~

開催概要

開催日時

  • Online2023年7月13日(木)13:00~14:30

開催趣旨

近年DXの取り組みは当たり前となり、ものづくり現場でのデジタル化も拡大しています。

しかし実際には「DXに取り組んでいるが成果が出ない」「何に投資すれば良いか判断ができない」「プロジェクトの全体設計ができない」といった課題に直面している企業様も多いのではないでしょうか。

本セミナーでは、データ活用のプロフェッショナルと、過去300件以上の製造DXをサポートした専門家が製造DXがうまくいかない原因を紐解き、プロジェクトを正しく加速するための具体的な解決策について、製造業の実例を交えてお届けします。

概要

参加対象

製造業のDX推進部門、スマート工場担当部門、生産部門、IT部門等のリーダーの方

参加料

無料(事前登録制)

参加定員

100名

申し込み多数の場合は抽選とさせて頂きます。

競合製品をお取り扱いされている方、個人の方の参加はお断りさせていただく場合がございます。

同業他社のお客様や本セミナーへの参加がふさわしくないと当社が認める事情がある場合は、参加をお断りさせていただく場合がございます。

開催形式

オンライン配信

本セミナーはオンラインでの配信となります。視聴方法はお申し込み後にご案内いたします。

お申込者でない方への視聴用URL共有はご遠慮ください。同じ会社内で複数名でのご参加を予定されている場合にも、お手数ですがお一人ずつお申し込み下さい。

登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。

主催

株式会社マクニカ

協賛

Splunk Services Japan合同会社

協力

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

区切り線

プログラム詳細

13:00~13:30

製造業に求められるデータドリブン思考とは

DX経営が求められる中で、データ活用は最も重要な要素の一つとなっています。

しかしながら、データ分析を行っても現場業務に活かされない、小粒な改善にとどまる、といった状況に陥りがちです。その原因は、分析能力や保有データの優劣よりもむしろ、課題設定のプロセスや、意思決定プロセスが暗黙であることにあります。

本講演では、事例を交えながら、それらを克服するためのフレームワークについて紹介したいと思います。

滋賀大学

データサイエンス学部教授

兼 データサイエンス・AIイノベーション研究推進センター 副センター長

河本 薫 氏

1991年大阪ガスに入社。1998年から米国ローレンスバークレー国立研究所でエネルギー消費データ分析に従事。帰社後、大阪ガスにてデータ分析による業務改革を推進、2011年からはデータ分析専門組織を立上げ定着させた。日経情報ストラテジーが選ぶ初代データサイエンス・オブ・ザ・イヤーを受賞。2018年より現職。大阪大学招聘教授を兼任。著書に『会社を変える分析の力』、『最強のデータ分析組織』、『データドリブン思考』など。

13:30~14:00

「体験ファースト」が製造DXを加速させる!~適切な目的と塩梅の定め方~

近年は、AIなどの最先端技術を製造DXに取り入れることが一般化しつつあります。

しかし精緻なデータの収集や活用が可能になる一方で、それらを業務改革に活かしきれていないという現場の声は決して少なくありません。

その主な理由としては、データ活用の目的が定まっていないことや、難易度の高い取り組みで最初から完璧を求めすぎていることなどが考えられます。

本セッションでは”やりたいこと”や”塩梅”を明確にするために不可欠な「体験ファースト」によって、皆さまの製造DXを加速するヒントをお届けします。

株式会社マクニカ

イノベーション戦略事業本部

事業部長代理

阿部 幸太

戦略系コンサルティング企業で、製造業向けマーケティング / 営業支援に従事。その後、株式会社マクニカに転職。シリコンバレーを中心とした海外最新電子コンポーネントのマーケティング / 導入支援を、国内製造業の設計開発向けに実施。2020年5月に技術雑誌『機械と工具 2020年5月号』にて「スマートファクトリーの実際」を執筆。現在はスマートファクトリー導入支援事業を推進。

14:00~14:30

製造業のパラダイムシフトに即応するデータドリブン経営のための「DXプラットフォーム」

製造業におけるデジタルトランスフォーメーションは「製品のソフトウエア化」「顧客接点変化」「複雑化するサプライチェーン」など、過去に例をみない劇的な変革のタイミングを迎えており、変革の主役は「データ活用」にあります。当講演では、「経営と生産現場をつなぐデータ活用」をお客様と一緒に挑戦させていただいた需要予測、製造品質改善、複雑化したシステムのレジリエンス向上等の事例を中心に、変化することの価値と重要性をお伝えさせていただきます。

Splunk Services Japan合同会社

技術統括本部 ストラテジック技術本部 第二技術部

Sales Engineer

間所 俊成

2019年Splunkに入社、以来自動車産業のお客様を中心に西日本のお客様のデータ活用、デジタルトランスフォーメーション関連のプリセールスエンジニアとして活動。

※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

PAGE TOP