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TECH+EXPO 2023 Sep. for ハイブリッドワーク
場所と時間とつながりの最適解

開催概要

開催日時

  • Online2023年9月5日(火)~9月8日(金)13:00~18:00

開催趣旨

メリットと課題が見え始めた「新たな働き方」
自社に適した働き方を見据える4日間

コロナ禍は、多くの企業にとって従来の働き方を再考させる契機となりました。

オフィスに加え、自身のライフスタイルや仕事内容などに合わせて働く場所を選択できる「ハイブリッドワーク」は、これからの時代において主流になるのではないでしょうか。

この新たな働き方は、働く選択肢を広げた一方で、人と人とのつながりや組織の一体感に於いて課題をもたらしました。新たな働き方に移行して気が付いたメリットや課題を整理し、自社に適したワークスタイルを今一度再構築する必要があるのではないでしょうか。

2回目となる本EXPOは、「ハイブリッドワーク」をテーマに、自社に適した働き方を構想するイベントになることを目指します。

社員にとって本当に望ましい働き方とはなにか、社員がもつポテンシャルを発揮できる環境をつくるうえで何が必要なのか。先進的な取り組みを実践している企業や専門家をお招きし、視聴いただく皆様と一緒に考えます。

概要

参加対象者

経営層、経営企画部門、総務部門、人事部門、ICT部門をはじめ、組織マネジメントに携わる皆様

参加料

無料(事前登録制)

参加定員

200名

申し込み多数の場合は抽選とさせていただきます。

参加形式

オンライン配信

本セミナーはオンラインでの配信となります。視聴方法はお申込み後にご案内いたします。

お申込者でない方への視聴用URL共有はご遠慮ください。同じ会社内で複数名でのご参加を予定されている場合にも、お手数ですがお一人ずつお申し込み下さい。

視聴案内

視聴案内につきましては、主催の 株式会社マイナビ TECH+セミナー運営事務局 よりご案内いたします。

送信元: news-techplus-event@mynavi.jp

ドメイン指定受信や迷惑メールの設定をされている方は、上記からのメールを受信可能に設定をしてください。

事前にご確認いただき、視聴IDが届いていない場合は上記へお問い合わせください。

申込締切

2023年 9月8日(金)12:00

お問い合わせ

株式会社マイナビ TECH+セミナー運営事務局

E-mail: news-techplus-event@mynavi.jp

主催

株式会社マイナビ TECH+セミナー運営事務局

協力

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

※マイナビニュースのサイトへ遷移します。「参加登録」よりお申し込みください。

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プログラム詳細

Day1 9/5(火)「これからのオフィスのあり方」

A-1 基調講演

ハイブリッドワークのジレンマとこれからのオフィス

オフィスでの対面コミュニケーションを通じたネットワークづくりとテレワークによる自律的な働き方にはそれぞれメリットがあります。そのため、これらを組み合わせたハイブリッドワークはジレンマに直面すると考えられます。こうしたジレンマを乗り越えるためにオフィスはどうあるべきかを提示します。

東京大学大学院経済学研究科

准教授

稲水 伸行

2003 年東京大学経済学部卒業。2008 年 東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。2005 年~2008 年 日本学術振興会特別研究員(DC1)、東京大学ものづくり経営研究センター特任研究員、同特任助教、筑波大学ビジネスサイエンス系准教授を経て、2016 年より現職。博士(経済学)(東京大学, 2008 年)。主な著作に『流動化する組織の意思決定』(2014 年、東京大学出版会)

A-4 基調講演

「個と組織」、両利きの働き方を考える

組織の「ありたい姿」と個人の「なりたい姿」が一致して最高の生産性を生み出し、個人の Well-being が Well-doing とつながって、個人も組織も目的を達成し、満たされた状態になる。そんな「両利きの働き方」 を考えるための問題提起をします。

株式会社 people first 代表取締役

前 株式会社 LIXIL グループ執行役副社長

八木 洋介 氏

1980 年京都大学経済学部卒業後、日本鋼管株式会社に入社。1999 年に GE に入社し、複数のビジネスで人事責任者などを歴任。2012年に株式会社LIXILグループ 執行役副社長に就任。2017年株式会社people firstを設立して、代表取締役。株式会社TBS ホールディングス 社外取締役、GE ヘルスケア・ジャパン株式会社 監査役。著書に「戦略人事のビジョン」。

A-6 特別講演

“つながりを作り、成長を生む” 丸紅のワークプレイス戦略

Coming soon

丸紅株式会社

総務部 プロジェクト推進室 主任

森山 秀一 氏

2006 年に丸紅に入社後、総務部にてオフィス運営・ビル管理分野に一貫して携わる。管理部門担当の海外駐在を経て、本社の移転・建替プロジェクトにおけるビル運営の構築を担当。移転完了後は、社員と共にワークプレイスを改善するWorkreation(work x creation)活動を推進する。

A-7 特別講演

作物が実る畑のようにアイデアが生まれるオフィスに

コロナ禍の2020年6月より部門横断型プロジェクトを設立し、オフィスの在り方 や働き方を模索。2021年6月に本社オフィスを2フロアから1フロアに集約するリニューアルに着手し、同9月より新オフィスにて業務を開始。ソロワークや報告型会議などはリモートを前提とし、新オフィスでは社員間やお客様との関係構築、教育やディスカッションなどのコミュニケーションを通じた価値創造を目指す。

カルビー株式会社

経営企画本部 戦略統括部 部長

難波 俊也 氏

2007年入社。東京支店の営業・マーケティング、「堅あげポテト」ブランドマネージャー、国内CVSセールスマネージャーを経て、2023年4月より現職。2020年6月~2021年9月まで部門横断型プロジェクト「明日の働き方プロジェク ト」のリーダーを務める。

Day2 9/6(水)「スペシャルセミナー」

B-1 基調講演

主体性とマネジメント効率を最大化する、ハイブリッドワークのソフト、ハード面の設計

リモートから出社に戻す企業が多い中で、引き続き社員からのリモートワーク需要は強い昨今。転職の要件として、フル出社NGといった優秀人材も一定数は存在する。企業としては、働き方が見えやすい、管理工数が少ない といった理由から出社を促すケースも増加。 そんな中で、最大限働き方の自由度を高めつつ、社員の主体性を引き出し、マネジメント工数も効率化される、企業のハード、ソフト面両方における成功事例を実例を交えながらご紹介します。

株式会社クラス

代表取締役社長

久保 裕丈

東京大学大学院を修了後、米系のコンサルティング会社A.T. Kearneyに入社。商社・メーカー・金融機関等への全社戦略策定や企業買収を手がける。2012年、女性向け通販サイトMUSE&Co.を設立し201年に売却。その後、個人で数十社の企業顧問を勤める。 2017年アメリカで大人気の恋愛リアリティーショー”The Bachelor”の日本版“バチェラー・ジャパン”のシーズン1の主役に抜擢される。現在は、家具のサブスクリプションサービスCLASの代表取締役。

Day3 9/7(木)「時間や場所を選択する働き方」

C-1 基調講演

多拠点ライフ〜分散する生き方・働き方〜

別荘、ワーケーション、バンライフ。「もう一つの家がある」生き方はもはや一部の人のものではなく、急速なリモートワークの普及、デジタル化によって、誰でも今すぐ始められる時代になった。

コロナウィルスの拡大を機に働き方だけでなく暮らし方、ライフスタイルそのものを見直す人が急増する中、「分散する生き方」はこれからの社会の豊かさのスタンダードだ。

多拠点生活実践者であり日本のシェアリングエコノミーの第一人者である石山が、多拠点ライフで変わる社会と生き方の魅力から、今から始められる実践方法を提示する。

一般社団法人シェアリングエコノミー協会

代表理事

一般社団法人 Public Meets Innovation代表理事

石山 アンジュ

1989年生まれ。「シェア(共有)」の概念に親しみながら育つ。シェアリングエコノミーを通じた新しいライフスタイルを提案する活動を行うほか、政府と民間のパイプ役として規制緩和や政策推進にも従事。2018年10月ミレニアル世代のシンクタンク一般社団法人 Public Meets Innovationを設立。新しい家族の形「拡張家族」を掲げるコミュニティ一般社団法人 Cift 代表理事。世界経済フォーラム Global Future Council Japan メンバー。USEN-NEXT HOLDINGS 社外取締役。ほかに「羽鳥慎一モーニングショー」木曜レギュラー、「真相報道バンキシャ!」「アサデス!」「報道ランナー」にコメンテーターとして定期出演。著書に「シェアライフ-新しい社会の新しい生き方(クロスメディア・パブリッシング)」がある。2012年 国際基督教大学(ICU)卒。新卒で株式会社リクルート入社、その後株式会社クラウドワークス経営企画室を経て現職。デジタル庁シェアリングエコノミー伝道師。大分と東京の二拠点生活。

C-4 特別講演

Coming Soon

Coming Soon

株式会社MIXI

はたらく環境推進本部 せいかつ環境室

マネージャー

嵯峨 勇

老舗腕時計メーカーの社内SE、アニメ制作会社の総務人事を経験後、2015年4月ミクシィ(現:MIXI)入社。主にオフィスファシリティ業務に従事し、オフィス移転プロジェクトの統括を担当。2022年4月はたらく環境推進本部 せいかつ環境室のマネージャー就任。

株式会社MIXI

人事本部 労務部 労務企画グループ

西 花菜

新卒でブライダルジュエリーの販売職を経験後、人事総務部署で勤怠管理などの労務業務を担当。IT企業へ転職し、安全衛生など法令に関わる労務業務を経験後、2018年4月ミクシィ(現MIXI)入社。当社の労務管理業務や、多様な働き方に対応できる制度の企画などを担当。マーブルワークスタイルを命名。

Day4  9/8(金)「時間や場所を選択する働き方」

D-1 基調講演

業績とエンゲージメントが向上する働き方改革!
~秘訣は心理的安全性マネジメント~

働き方を変え、ダイバーシティを実現した企業で、業績やエンゲージメントが向上する事例が次々に出ています。

心理的安全性が高い職場を作りながら業績を上げていくには、求められるマネジメントの手法が大きく変わります。

2000社の働き方改革を支援してきた中で導き出した各職場で明日から出来る具体的な手法と最前線の企業事例を解説します。

株式会社ワーク・ライフバランス

代表取締役社長

小室 淑恵

2000社以上の企業へのコンサルティング実績を持ち、残業を減らして業績を上げる「働き方改革コンサルティング」の手法に定評がある。安倍内閣産業競争力会議民間議員、経済産業省産業構造審議会、文部科学省中央教育審議会、東京都「東京くらし方会議」委員などの委員を歴任。著書に『プレイングマネージャー「残業ゼロ」の仕事術』(ダイヤモンド 社)『働き方改革 生産性とモチベーションが上がる事例 20社』(毎日新聞出版)『6時に帰るチーム術』(日本能率協会マネジメントセンター)『男性の育休 家族・企業・経済はこう変わる』(共著、PHP 新書)等多数。「朝メールドットコムⓇ」「カエル会議オンラインⓇ」「介護と仕事の両立ナビ」「ワーク・ライフバランス組織診断」「育児と仕事の調和プログラム armo(アルモ)」等の WEB サービスを開発し提供している。「WLBコンサルタント養成講座」を主宰し、1600 名の卒業生が全国で活躍中。私生活では二児の母。

D-4 特別講演

エシカルワークスタイル ハイブリッド時代の新しい働き方

人生100年時代のいま、多様な人が健康に、地球環境に配慮して働くことが求められています。オカムラは「健康」「利他・ダイバーシティ」「地球環境」の3つを価値判断の基準とする「エシカルワークスタイル」を提唱。研究から得られたデータをたどりつつ、新しい働き方に迫ります。

株式会社オカムラ

ワークデザイン研究所 主幹研究員

池田 晃一

2002年 株式会社岡村製作所入社、オフィス研究所に配属。2007年から10年までリカレントとして国内留学。2014年、サバティカル休暇を利用して大学教員を経験。専門は場所論、グループワーク研究。博士(工学)。

D-7 特別講演

これからのテレワーク下でさらに高まる「臨場感」の必要性~技術活用と環境整備の要諦とは~

今や自由なワークスタイルの選択が企業価値の一部となっている一方、出社回帰の報道も耳にします。マネジメント層が「出社」にこだわるのは、「臨場感」が大きな理由のひとつです。デジタルツールの進化によって、リモート環境においても高い臨場感を保てる環境を作ることが可能になってきた今、働き方の自由をさらに促進するうえで、上手な技術活用と制度・環境整備の推進ポイントを解説します。

株式会社パソナ

セールスサポート・オペレーション本部

リンクワークスタイル推進統括/

ゼネラルエキスパート

湯田 健一郎

株式会社パソナにて、ICTを活用し場所を問わず多様な人材の能力を活かす「LINK WORK 」の推進を統括すると共に、政府及び東京都のテレワーク推進特区施設である東京テレワーク推進センターの統括責任者や総務省テレワークマネージャーなども務め、自身もパラレルワークを実践。政府の働き方改革推進に関連する有識者委員や地方自治体のテレワーク推進事業アドバイザーも多数務める。

※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

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