データの解放、進化する組織へ
効果的・実践的なデータ活用事例
Guest Speakers

コスモエネルギーホールディングス株式会社
常務執行役員 CDO
ルゾンカ 典子 氏

ロジスティード株式会社
DX戦略本部
担当本部長
今野 勉 氏

西日本旅客鉄道株式会社
デジタルソリューション本部 システムマネジメント部 担当部長
兼 グループEC事業準備室長
小山 秀一 氏

楽天ヴィッセル神戸株式会社/ヴィッセル神戸
代表取締役社長
千布 勇気 氏

ヴィッセル神戸
エバンジェリスト
槙野 智章 氏

ソニー銀行株式会社
データアナリティクス部長
伊達 修 氏

オムロン株式会社
グローバル購買・品質・物流本部 サプライヤ監査部 主査
大村 英一 氏
開催概要
開催日時
- 東京〈Day1〉2023年9月21日(木)10:00~17:00
- 東京〈Day2〉2023年9月22日(金)12:00~19:00
※応募多数のためお申し込みは終了いたしました。
開催趣旨
データの解放、進化する組織へ
初のリアル開催となるDomopalooza Japan 2023では、AIを含む米国及び日本の最新デジタルトレンドをお伝えするとともに、日本のビジネスを牽引する約20社の経営者・現場リーダーが登壇、効果的なデータ活用の取り組みを紹介します。
新たな意思決定、データの解放とガバナンス、またデータを読み解きイノベーションを起こす人材育成はどう考えるべきか、予測不能な未来を、ドーモとともに変革していきましょう。
概要
参加対象者 |
経営者、役員、CMO、経営企画、ブランド、マーケティング、DX推進部門の責任者の方々 |
---|---|
参加料 |
無料 |
開催形式 |
リアル&オンライン開催:100名(事前登録制) ※申し込み多数の場合は抽選とさせていただきます。 ※Live配信でもご参加頂けます。来場希望者多数の場合は、Live配信への切り替えをご相談させて頂く可能性がございます。 ※受講証または視聴方法はお申込み後にご案内いたします。 ※登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。 |
主催 |
|
協力 |
株式会社ビジネス・フォーラム事務局 |
お問い合わせ |
Domopalooza Japan 2023 イベント事務局 メールアドレス:eventdesk@domo-jp-ev.com |
プログラム詳細
Day1 9/21(木)
特別講演 会場限定
データが強い組織を作る:スポーツ業界におけるデータ利活用
ビジネスにおけるデータ利活用が一般的になりつつある昨今、スポーツの世界においてもデータは非常に重要なアセットです。本セッションでは、ヴィッセル神戸からお招きしたゲストと、Edo All United CEOによるディスカッション形式で、組織運営における意思決定やファンエンゲージメントの可視化、チームのパフォーマンス分析といった、”スポーツ事業”と”スポーツチーム”の両軸でのデータ利活用の事例を深掘りします。データドリブンで強いチームを作るためのインサイトを得られるセッションです。

楽天ヴィッセル神戸株式会社/ヴィッセル神戸
代表取締役社長
千布 勇気 氏
佐賀県出身。2011年3月に東京大学大学院 工学系研究科 化学システム工学専攻を卒業後、同年4月に楽天株式会社入社。入社後は楽天市場 営業部、人事部、社長室 (三木谷秘書)、楽天市場 企画部、楽天メディカルへの出向など様々な部署に携わる。2019年6月に楽天ヴィッセル神戸株式会社 常務執行役員就任後、取締役を経て、翌年6月代表取締役社長に就任した。

ヴィッセル神戸
エバンジェリスト
槙野 智章 氏
2000年にサンフレッチェ広島Jr.ユースに入団。以降11年間広島でプレーし、リーグ戦に全試合出場。その後ドイツの1.FC ケルンへ入団。2012年浦和レッドダイヤモンズ移籍、そして2022年にヴィッセル神戸へ移籍する。開幕戦でJ1通算 400 試合を達成。日本代表としては、2018年W杯ロシア大会に出場。アジア年間最優秀選手賞にもノミネートされた。2022シーズンをもって現役引退を発表。持ち前の明るさとトーク力で、解説を中心にメディア露出を続けながら品川CCで監督としての第二の人生を歩み始めている。
最新トレンド講演 同時通訳
データの解放、進化する組織へ
未だ先の見えない世界。組織には、常に変化する状況への適応力が求められています。その土台を作るためにはデータはもちろんのこと、データを扱うヒトの知恵が重要な鍵といえるでしょう。一人ひとりの社員の力を最大限に発揮させ、より強い組織を作るには、これから何が必要なのか。「全社データ活用」をキーワードに、DX人材育成、組織改革、AIを含む最新技術などデータ活用の未来を照らします。

Domo, Inc.
創業者 兼 CEO
ジャシュ ジェイムズ
世界中のCEOやリーダーが抱えるビジネス課題の解決のため2010年にDomoを創業。Domo創業前は1996年にOmnitureを共同創業し、CEOに就任、2006年には株式上場を果たす。2006年から2009年まで、上場企業における最年少のCEOとして知られており、アントレプレナーシップを大切にするジャシュは、ユタ州のハイテク産業を推進するための非営利団体Silicon Slopesの創立や、起業家のためのUtah Silicon Valley Allianceを主導し、ユタ州のビジネスコミュニティの発展にも情熱を注いでいる。

Domo, Inc.
チーフテクノロジーオフィサー
ダレン セイン
20年以上にわたる製品開発とテクノロジー分野でのリーダーシップ経験を生かし、Domoの製品開発、テクノロジー、およびインフラストラクチャー部門を統括。Domo入社以前は、世界最大のオンラインファミリーヒストリー サービスであるAncestry.comで、CTO兼開発担当上級副社長を務め、サイトのSaaSプラットフォームをゼロから構築した。また、Interbank FXではCIOとして、全盛期のWordPerfectで実質的にすべてのエンジニアリングのマネジメントを担当した。

ドーモ株式会社
プレジデント ジャパン
カントリーマネージャー
川崎 友和
日本のIT業界にて20年以上の経験があり、主にデータ活用を通じて日本企業の成長を支援する。2012年ドーモ株式会社に入社し、2016年にジャパンカントリーマネージャーに就任、その後Elasticにて2年間の経験を経て、2021年6月より現職。データ業界での長い経験を活かし、日本企業のデジタル変革の成功に尽力している。
基調講演 同時通訳
コスモエネルギーグループが目指す全員参加型DXとは
コスモエネルギーホールディングス ルゾンカ様と当社(Domo, Inc.)ジャシュ ジェイムズの対談形式で、部門の垣根を超えた全員参加型データ活用の実現に向けた道のりについて伺います。変革を起こすために必要なマインド、IT部門とビジネス部門の協調、データ人材育成など、デジタルトランスフォーメーション推進に欠かせないファクターについて議論してまいります。

コスモエネルギーホールディングス株式会社
常務執行役員 CDO
ルゾンカ 典子 氏
米国にて心理学博士号取得後、米国大手自動車保険会社のR&Dにおける顧客・商品分析を経験。帰国後、外資系大手銀行や生命保険会社において、ビジネスアナリティクス部門の立ち上げをリード。2021年11月にコスモエネルギーホールディングス株式会社のCDOへ着任。現在、ブランド価値やCXの向上、DX人材の育成、データドリブン経営基盤の構築、スピード感のあるイノベーションへのチェンジマネジメントを強化したサステナブルな組織作りに取組中。

Domo, Inc.
創業者 兼 CEO
ジャシュ ジェイムズ
基調講演 同時通訳
ビジネス価値を増幅するロジスティードのデータ活用
ロジスティード今野様と当社(ドーモ株式会社)高橋の対談形式で、ロジスティード社のデータ活用戦略、人材育成・社員のリスキリングについて深掘りします。常に変動する環境の中で迅速な意思決定を実現するため、全社データ活用をいかに推進されたのか、また自社だけでなく他社とデータを共有することでどのようなビジネスバリューが生まれたのかを伺います。

ロジスティード株式会社
DX戦略本部 担当本部長
今野 勉 氏
1987年日立物流ソフトウェア株式会社(現ロジスティードソリューションズ株式会社)入社。2006年より日立物流ソフトウェア子会社である米Sunrise Logistics Solutions代表取締役社長。2017年より日本アイ・ビー・エム株式会社を経て、2021年6月から日立物流(現ロジスティード)営業開発本部 DX・イノベーション部。2022年より現職、家電業界の在庫最適化などのプロジェクトをリードした。

ドーモ株式会社
取締役会長
高橋 慎介
日本アイ・ビー・エム株式会社でキャリアをスタートさせ、中堅中小市場事業担当理事など要職を歴任、USのIBM本社での副社長補佐を経て、理事 執行役員パートナー事業担当。その後、マイクロソフト株式会社 執行役パートナービジネス営業統括本部長、シスコシステムズ合同会社 専務執行役員 パートナー事業統括としてパートナー関連のビジネス全般を指揮。2019年10月よりドーモ株式会社 取締役会長。
活用事例講演
Domoを中心にしたデータ活用 ‐ しかし実は…成功のポイントは「Domoそのもの以外」のところにあり!
「Domoで利用できるようなデータがなかなか集まらない…」「Domo入れたいけど、どう進めればいいの?」「ベンダーお任せじゃなくて、ちゃんと自分たちでDomoを使えるようにしたい」…そんな声にお応えします!
本セッションではDomo導入や自社活用をご支援するサービス、お使いのシステムのデータをすぐに利用できるクイックスタートテンプレートや社内の情報をカンタンにデータ化する仕組みづくりなど、お客様のデータ活用に役立つヒントとソリューションをご紹介します。

NDIソリューションズ株式会社
ソリューション戦略本部
ソリューション営業部
ソリューションコンサルタント
嶽村 翼 氏
クライアント企業のDomoを活用したデータドリブンな文化の推進、ビジネス課題の解決に貢献している。NDIソリューションズ株式会社入社以前は、ソリューションアーキテクトとして、ネットワーク構築からシステムのクラウド化をご支援。その経験を活かし、Domo導入だけに限らず、クライアント企業のシステム最適化に向けたご支援を行っている。Domo buddiesデータ活用分科会所属。

NDIソリューションズ株式会社
サービス事業本部 カスタマーサクセス本部 カスタマーサクセス部
カスタマーサクセス
大西 紀久 氏
クライアント企業のDomo活用と推進のため、Domoの導入、伴走、技術支援やコンサルティングといった様々な支援活動を行っている。NDIソリューションズ株式会社入社以前は、金融機関の運用アウトソーシングプロジェクトに参画しクライアント企業のシステム保守/支援活動を行った。また、その経験を活かして社内システムの管理/改善活動に貢献している。
活用事例講演
ユニバーサルサービスにおける新たな価値創造へのData Journey
ユニバーサルサービス領域の事業を展開する東急パワーサプライは、他社との差別化を図るべくユーザ像の可視化によるマーケティング戦略やサービス設計に高い関心を持ち、創業時よりBIを導入しデータ活用を進めてきました。顕在化した課題解決を目的としたDomo導入の背景および、データを活用した新しい価値創造のための取り組みをご紹介します。

株式会社東急パワーサプライ
営業推進本部 営業推進グループ
担当グループ長
松本 賢治 氏
ITエンジニアとして生命保険、総合商社などのプロジェクトでコンサルティング、システム設計に携わり顧客の様々な課題解決に貢献。2019年 株式会社東急パワーサプライ入社。事業推進担当として、データ分析を背景とした節電プログラムなど新規事業の推進、全社横断プロジェクトのPMOなどを経て現職。データ分析の深化を目的とした全社プロジェクトを統括。
活用事例講演
リアルとデジタルを通じて、人、まち、社会をつなぐJR西日本グループのデータ活用戦略
JR西日本グループは、「人、まち、社会のつながりを進化させ、心を動かす。未来を動かす。」を「私たちの志」と定義し、価値を創造する企業グループとして進化すべく取り組んでいます。中でも、従来のリアル領域の事業に留まらず、デジタル領域でもお客様一人一人に寄り添い、多様なニーズにお応えするために、グループデジタル戦略を策定し、真のデータドリブン経営に向け様々な領域でチャレンジしています。課題であった会社間での事業データの共有、活用をDomoで実現するまでの道のり、苦労、事例について、ご紹介いたします。

西日本旅客鉄道株式会社
デジタルソリューション本部
システムマネジメント部 担当部長
兼 グループEC事業準備室長
小山 秀一 氏
1996年株式会社JR西日本に入社。駅員、乗務員、ダイヤ作成部門、営業部門を経て2001年10月に総合企画本部IT推進室に着任。主に顧客向けシステム(ネット予約、会員管理、コールセンターシステム等)を担当。2021年4月より、DX組織において、JR西日本グループのデジタル戦略において必要なデータ利活用のための基盤整備及びECプラットフォーム構築等を推進中。

株式会社ジェイアール西日本デイリーサービスネット
カンパニーマーケティング統括本部
DXアクセラレーショングループ担当調査役
尾家 涼 氏
2015年に株式会社JR西日本に入社。JR西日本にて運輸管理・不動産管理業務、株式会社JR西日本ヴィアイン(ビジネスホテル運営会社)にてマーケティング・経営企画業務、株式会社ジェイアール西日本デイリーサービスネット(物販飲食カンパニー)にて経営企画業務などを経験。現在は、デジタルマーケティングの企画・推進業務を本務としながら、新規事業の企画・推進業務、新規事業創出プログラムの事務局等、様々な業務に従事する。
活用事例講演
データ活用って難しい!? 若手Domo buddiesが歩んできた、データ活用人材育成への道
本セッションでは、若手Domo buddies(Domoのユーザーコミュニティ)メンバーが登壇し、「データ活用人材への道」に関する経験談をお話しします。組織の未来を担う若いbuddiesたちはデータ活用人材を目指してどのような道を歩んできたのか、(道半ばでも)どのようにDomoを使ってデータ分析をできるようになったのか、その教育方針などをご紹介いたします。JAL 山名氏がファシリテーターを務め、パネリストの本音を探っていきます。若者のリアルな声をデータ活用人材育成の際のヒントとしてください。

日本航空株式会社
Web販売部 マネージャー
山名 敏雄 氏
日本航空株式会社に新卒で入社し、IT企画部門、成田空港での国際線旅客ハンドリング業務を経験。その後IT部門とビジネス部門双方の知識を活かし、航空券・ツアー予約・購入サイトの企画・運営、ツアーシステム構築プロジェクトの担当を経て、SNSを活用した各種コミュニケーション施策の企画などを統括。現在は航空券・ツアー予約・購入サイトの企画・運営に復帰。Domo buddies 副会長を務める。

京セラコミュニケーションシステム株式会社
ICT事業本部
カスタマソリューション事業部
ERPソリューション2部
コーポレートシステム課
京都コーポレートシステム
菅原 優依 氏
京セラコミュニケーションシステム株式会社に新卒で入社。基幹系システムのテクニカルサポートや要件定義、設計、導入、構築まで一連のプロジェクトを経験。2021年、基幹系システムにおけるデータをユーザーがより活用しやすくするため、Domo導入プロジェクトを牽引。現在は社内でのDomo利用推進に力を入れており、さらなる成果を目指し奮闘中。自身のデータ活用スキルを磨くために、Domo buddies Hirogaru分科会や技術分科会で積極的に活動している。

日本農薬株式会社
経営企画本部 経営企画部
関連業務グループ
吉永 誠 氏
日本農薬株式会社に新卒で入社。経営企画部門に所属しグループ会社の業績・財務管理、経営支援を担当。またDXプロジェクトに参画し、BIツールを活用した社内データの可視化、データ活用を推進。

株式会社JR東日本びゅうツーリズム&セールス
ダイナミックレールパック本部
山岡 美郷 氏
株式会社JR東日本びゅうツーリズム&セールス(旧:株式会社びゅうトラベルサービス)に新卒で入社。東京駅訪日旅行センターでのインバウンド関連業務を経験後、個人向けの国内旅行の企画・造成部門で東日本エリア各地の商品企画を担当。現在はJRとホテルを自由に組み合わせた旅をアレンジする「ダイナミックレールパック」の販促企画・Webサイト制作のディレクションに携わっています。Domo歴は約3年。
Day2 9/22(金)
基調講演
データ活用が組織の成長、ビジネスの高度化にどうつながるか?
ソニー銀行の企業成長に欠かせないデータ活用。Domoを中心としたデータ活用をいかに推進するか、Domoとの4年間のデータジャーニーと企業成長を振り返ります。一方で、データ活用の進展に伴いデータマネージメントの効率的な実施が新たな課題となります。今後ビジネスが高度化、複雑化する中で、データを活用できる組織とはどういうものか、参加者の皆様にも伺いながら、今後の可能性についても考察を深めてまいります。

ソニー銀行株式会社
データアナリティクス部長
伊達 修 氏
ソニー株式会社に入社後、カメラ製品のハード・ソフトウェア開発、特許権利化、訴訟対応に関する業務を経験後、ソニー銀行株式会社へ出向し商品企画、マーケティング、経営企画業務に従事、現在はビジネスに貢献し得るデータ分析の実施、分析基盤の構築、データ人材育成に関する業務をリード。

ソニー銀行株式会社
データアナリティクス部
佐藤 加奈子 氏
ソニー銀行株式会社入社後、カスタマーセンターにて顧客対応を経験。その後、マーケティング部門にて各種施策の企画業務に携わる。2021年よりデータアナリティクス部にてDomoの企画運営業務に従事。現在は社内でのデータ民主化を広げるべく推進活動を実施。
活用事例講演
TSIホールディングスが目指す「データの民主化」とは
経営統合や合併により数多のブランドを抱えるTSIホールディングスが「データの民主化」によって実現したい未来と、Domo社とともに歩んできた約10ヶ月間の取り組みについてお話しします。

株式会社TSI
ストラテジー&アナリティクス部
アナリティクス課 課長
飯田 佑紀 氏
新卒で化粧品会社に入社し、販促企画部門・データ分析部門・経営企画部門を経験。株式会社TSIに入社後は、MAや各種ソリューションの導入プロジェクトなどに携わる。2021年にTSIグループの一社化に向けた組織再編に伴いデータ分析部門が発足、責任者に就任。2022年12月よりデータの民主化プロジェクトを始動し、その一環としてDomoでのダッシュボード構築とデータ活用人材の育成も推進している。
最新トレンド講演
データサイエンスが広げるDomoの可能性 ~データ可視化のその先へ~
データサイエンス/AIの技術を活用することで、Domoの中に眠るデータの価値をさらに引き出すことが可能です。しかし、AI導入には専門知識や経験が求められるため、活用に課題を持つ企業も多くあります。
本セッションでは、東北大学データ駆動科学・AI教育研究センター特任准教授(客員)を務め、AI inside社でAI実装コンサルティングチームを率いる髙橋様をお招きし、ビジネスでのAI利活用の勘どころとSCSK AI AppsによるDomo活用例をご紹介します。

SCSK株式会社
ITインフラ・ソフトウェア事業本部
データ・ミドルウェア部
大石 隆之 氏
2017年4月SCSK株式会社入社。システム連携基盤の構築に携わり、企業内に散在するデータの統合および、データ活用を支援。2023年4月現在、AI機械学習ツールの技術責任者としてプリセールスや導入案件などに携わる。

AI inside株式会社
Director of Professional Service Division,Principal of InsideX
髙橋 蔵人 氏
東北大学 データ駆動科学 AI教育研究センター 特任准教授(客員)。外資系コンサルティング会社にて全社的リスク管理に関わる様々なコンサルティング業務に携わる。事業会社の取締役 経営企画事業部長を経て、aiforce solutionsの取締役COOとして参画し、製造・流通・小売などの業界を中心にビジネスに資するAI実装を実現。吸収合併により2022年5月にAI inside株式会社へ入社。これまで、延べ10,000人以上のビジネス人材にAI教育を実施し、DX内製化も支援する。
活用事例講演
「データ」に詳しくなくてもDXは推進できる!〜必要なのは変革を求めるマインド〜
オムロンの本社部門である「グローバル購買・品質・物流本部」では、各部門で蓄積されている大量のデータを有効かつ効率的に活用し、業務改善を実現することを目的として、DX推進プロジェクトを立ち上げました。このプロジェクトにおいて、IT知識のないメンバーがどのようにBIツールの選定から導入・活用まで行ったのか事例を紹介いたします。BIツールの導入により、データの可視化や分析が容易になり、効果的な意思決定をサポートできるようになりました。また、業務プロセスの最適化や品質向上にも貢献しており、部門間のコラボレーションが促進されました。今後も引き続き、データ活用による業務改善を推進していきます。

オムロン株式会社
グローバル購買・品質・物流本部 サプライヤ監査部
主査
大村 英一 氏
1992年オムロン株式会社入社後、技術本部、半導体事業部、生産技術センタなどで半導体関連プロセス及びデバイス設計・開発を担当。2020年グローバル購買・品質・物流本部 サプライヤ監査部に異動し、主要調達部品のサプライヤ監査、品質改善指導、そしてDX化推進・BIツール導入プロジェクトをリードしている。趣味は、マスターズ陸上競技、アウトドア(バイク、釣り、登山)。 50mダッシュ王選手権 、400mリレーフェスティバル 、リレーマラソン、奈良マラソンなどボランティア活動にも積極的に取り組んでいる。

ドーモ株式会社
シニアソリューションコンサルタント
後藤 祥子
2018年7月ドーモ株式会社入社。Domoを活用して課題を解決するソリューションコンサルタントとして、顧客企業のPDCAサイクル改善やデータドリブンな文化の推進、ビジネス課題の解決と最適化推進に従事している。ドーモ入社以前は、日本IBM株式会社で約16年間にわたり、幅広い業界に対しデータウェアハウス、データベース、BIを軸としたソフトウェアのプリセールスを担当したほか、ITアーキテクトとして様々な業種のお客様を担当した。
Networking
※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。