Ivanti NEXT 2023
ITの人材不足や熟練者の退職によるナレッジのブラックボックス化
~企業の「次」の戦略的なITの取り組み~
開催概要
開催日時
- 東京 2023年10月13日(金)13:00~17:15 (受付開始12:30~)
開催趣旨
コロナ禍によってリモートワークやハイブリッドワーク環境への対応の波とデジタル化の更なる加速によって、Everywhere Work(場所にとらわれない働き方)が拡大し、より柔軟性のある働き方が定着しました。それと同時に、従業員が利用するPCやモバイルデバイス、周辺機器デバイス、アプリの数が増えたことで、企業はより複雑化したIT環境に直面しながら、一層のセキュリティ強化が求められるようになっています。また、経済産業省が2018年に発表した「DXレポート ~ITシステム『2025年の崖』克服とDXの本格的な展開~」により提唱された『2025年の崖』問題も迫っており、企業はDX(デジタルトランスフォーメーション)へ推進を加速しています。
そのような変化に対応・直面する中、 IT担当者が担うミッションはIT(ハードウェア、ソフトウェア)資産管理、サイバーセキュリティ(脆弱性、デバイス、ネットワーク)の強化、社員からのITサポートの対応、既存システムの保守、新システムの導入、OSの移行など多岐にわたり複雑化しているだけでなく、ITの人材不足や熟練者の退職によるナレッジのブラックボックス化が発生し、情報システム部門がすべての対応を行うことが難しい時代を迎えております。また、最近では従業員の定着率にも影響する「従業員のデジタル体験(Digital Employee Experience)」という重要性が高まっており、企業には、これまで以上にデジタル化で社員に負担をかけないよう、仕事環境の早急な改善が求められています。
本イベントでは、企業の「次」の戦略的なITの取り組みへリソースを使えるよう支援を目指すIvanti製品やソリューション、国内の事例をご紹介します。
概要
参加対象者 |
※対象以外の方からのお申し込みは、視聴をお断りさせていただく場合があります。何卒ご了承くださいませ。 |
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参加定員 |
100名(事前登録制) ※申し込み多数の場合は抽選とさせて頂きます。 |
参加料 |
無料 |
開催形式 |
リアル開催 ※登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。 |
主催 |
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運営協力 |
株式会社ビジネス・フォーラム事務局 |
会場
東京都中央区日本橋室町2丁目4番3号 YUITO 日本橋室町野村ビル
東京メトロ銀座線、半蔵門線「三越前駅」A9出口より徒歩1分
JR総武本線「新日本橋駅」より徒歩3分
東京メトロ銀座線、東西線「日本橋駅」B12出口より徒歩7分
JR各線「神田駅」南口より徒歩7分
JR各線「東京駅」日本橋口より徒歩10分
プログラム詳細
13:00~13:10 開会のご挨拶

APAC地域担当副社長
リアム・ライアン (Liam Ryan)
13:10~14:00
Ivanti Neuronsの戦略
- Ivanti Neurons 国内導入事例
従業員のデジタル体験(DEX) は、生産性、人材の獲得と維持、セキュリティ、運用の俊敏性、最終的にはビジネスの成長にプラスの影響を与える1つの重要な領域です。全体的なビジネス成果を引き出すためにDEXを優先することが重要である理由をご説明すると共に、「検出」、「管理」、「セキュア(保護)」、「サービス」を自動化で一元的に実現するNeurons プラットフォームの全体像をお話しします。
Ivanti Neurons Platformを導入しているお客様に導入の経緯、実際の活用方法をご紹介します。

セールスエンジニア
米村 雄介
14:00~14:25
Ivanti Neurons 国内導入事例~クレディセゾン様における事例紹介~
クレディセゾン様におけるIvanti Neurons Platformの導入の経緯、実際の活用方法をご紹介頂きます。

株式会社クレディセゾン
CIO (兼) CISO CSDX 推進部長(兼)リスク統括部付 部長
小野 雄太郎 氏
14:25~14:55
DEX(従業員のデジタル体験)に求められるITサービス管理とIT資産管理
- Ivantiのソリューション(Neurons for ITSM and ITAM)のご紹介
withコロナの時代となりリモートワークといった「場所にとらわれない働き方」が普通となってきた中、従業員の生産性低下を防ぎデジタル体験(DEX)向上のためにITサービス管理のツールやプロセスの改善が求められており、Gartnerの「Market Guide for DEX (DEXにおけるMarket Guide)」においてもITサービス管理はDEXの1つの重要な要素として位置付けられています。また、従業員が利用するデバイスも多様化する中、デバイスを適切に把握、管理することも同様にDEXの重要な要素となっています。
当セッションではDEXにおける重要な要素であるITサービス管理とIT資産管理のIvantiのソリューション(Neurons for ITSM and ITAM)をご紹介します。

セールスエンジニア マネージャー
平田 裕一
14:55~15:15 休憩
15:15~16:05
Windows 10・11へのパッチ配布と適用 ~Windows 11移行とFU管理~
- Ivanti パッチ管理 国内導入事例
現在お使いのWindows 10や今後Windows 11への移行で、機能更新プログラムの際にネットワーク帯域を逼迫させたくないという課題をお聞きします。IT部門の方の工数やネットワークに負荷を掛けずに大容量のソフトウェア配布・パッチ配信ができるかをご紹介しています。
Ivanti パッチ管理を導入しているお客様に導入の経緯、実際の活用方法、Windows 11への取り組みをご紹介します。

セールスエンジニア
米村 雄介
16:05~16:25
RBVM&ASOCによるリスクベースの脆弱性管理と優先順位付け
DEXとして、IT、セキュリティ担当者の生産性向上をあげないといけません。従来のパッチ管理の構造では、脆弱性の全体像を見通すことができず、サイバーセキュリティのカバー範囲に重大な隙間を残す恐れがあります。すべての脆弱性を把握できたとしても、その中から何を優先して対応すべきかの判断に悩むのではないでしょうか?このセッションでは、リスクベースの脆弱性管理と優先順位付けによるリスク軽減に効果的なアプローチをご紹介します。

シニアセールスエンジニア
服部 拓
16:25~16:50
Neurons for UEM(統合エンドポイント管理)/MDM(モバイルデバイス管理)で実現できること
Everywhere Work(場所にとらわらない働き方)をする従業員の「デジタル体験」を高めるために、思考、文化、テクノロジー変革を提供するIvantiの自立型プラットフォームNeuronsで提供しているUEM/MDMのソリューションをご紹介します。

シニアセールスエンジニア
西城 千浪
16:50~17:10
Journey to VPN to NZTA
DEXとして、従業員の安全なアクセス環境を確保することは重要です。VPN製品の一元管理、トラフィックの可視化、マネジメントの簡素化、ライセンスの一元管理まで実施することが可能なIvanti Neurons for Secure Access(NSA)を用いることで、来るべきZTNAへのステップアップに向けた第一歩を踏み出すことができます。どのようにIvanti Neurons for Zero Trust Access(NZTA)に移行し、さらにSSE環境を構築していくかをご紹介します。

シニアセールスエンジニア
服部 拓
17:10~17:15 閉会のご挨拶
※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。