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IT Special Seminar 2023 成功事例から読み解く IT人材不足解決のカギ

IT Special Seminar 2023 成功事例から読み解く IT人材不足解決のカギ

IT Special Seminar 2023 成功事例から読み解く IT人材不足解決のカギ

IT Special Seminar 2023 成功事例から読み解く IT人材不足解決のカギ

開催概要

開催日時

  • Online2023年8月30日(水)14:00~16:45

開催趣旨

近年、市場環境の変化に迅速に対応するためにDXの必要性が重要視されています。

その中で実際にDXに取り組んでいる企業も増えたのではないでしょうか。

一方で、日本ではデジタル化の波に反してIT人材の不足が叫ばれ続けています。

人材不足を解消するには、従来型の考え方を変えて、外部のベンダーに丸投げするのではなく、社内の人材を育成し、現場が主体的にツールを活用しながら継続的な業務改善を進められる組織づくりが求められています。

本セミナーでは、ローコードツールを用いて内製化を進め、人材不足解消、人材育成に積極的に取り組まれた株式会社アルペン 蒲山様、ダイドーグループホールディングス株式会社 堀井様、大陽日酸株式会社 丸山様、大陽日酸システムソリューション株式会社 須永様、エン・ジャパン株式会社 高橋様などをゲストに招き、ローコード・ノーコード開発ツール「kintone」を用いた最新事例をお伝えすると同時に、人材不足に対応できる組織・システムについて考察して参ります。

皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

概要

参加対象者

CIO、次世代CIO、IT企画部長、経営企画/経営推進/DX推進部長 など

全社的なIT戦略を検討する立場にいる方々

参加料

無料(事前登録制)

実施規模

昨年実績 800名規模

参加形式

オンライン配信

本セミナーはオンラインでの配信となります。視聴方法はお申込み後にご案内いたします。

お申込者でない方への視聴用URL共有はご遠慮ください。同じ会社内で複数名でのご参加を予定されている場合にも、お手数ですがお一人ずつお申し込み下さい。

登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。

主催

サイボウズ株式会社

協力

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

区切り線

プログラム詳細

14:00~14:05 オープニング

14:05~14:50 第1部/基調講演

DX成功のカギはクラウド×現場人材の活用とITリーダーの覚悟

「IT人材に店舗業務を教えるよりも、店舗業務に詳しい人にkintoneを教える方が簡単だった」

ウィンター用品からゴルフ・アウトドアへと事業領域を拡げ、全国に約400店舗を展開するアルペン。2019年に内製化シフトを掲げ、わずか3年でいくつものシステム開発をスピーディーに実現しています。

本セッションでは、デジタル本部長 兼 情報システム部長の蒲山様をお招きし、劇的な内製化を実現した秘訣や、生粋のIT人材ではないメンバーによるDXの体制づくり、経営層との関わり方などを通じたITリーダーが担う役割などについて、サイボウズ代表取締役社長との対談形式でお話しいたします。

蒲山 雅文 氏

株式会社アルペン

執行役員

デジタル本部長 兼 情報システム部長

蒲山 雅文

大手SIer、コンサルティングファームを経て2019年アルペンに入社。脱レガシーの傍らで内製化シフトを進め、それまで限定的だった情シスの活動範囲を3年間で全社規模に拡大。2022年にデジタル本部長に就任後は「事業全体をアジャイルシフトさせるIT部門」を目標に掲げ、データ分析・内製化・デジタルマーケティングやOMOといった幅広い領域に活動を拡げ全社の変革を牽引。

青野 慶久 氏

サイボウズ株式会社

代表取締役社長

青野 慶久

1997年8月愛媛県松山市でサイボウズを設立。2005年4月代表取締役社長に就任(現任)。また2011年から事業のクラウド化を進め、2020年にクラウド事業の売上が全体の75%を超えるまで成長。総務省、厚労省、経産省、内閣府、内閣官房の働き方変革プロジェクトの外部アドバイザーを歴任し、SAJ(一般社団法人ソフトウェア協会)副会長を務める。

14:50~15:20 第2部

ダイドーグループに学ぶ「DX時代のIT人材育成と組織づくり」

「グループミッション2030」というありたい姿への実現に向けて、自発的にデジタル技術やデータを活用し、「新たな価値の創出」「プロセスの変革」「ビジネスの創造」を行っている状態をDX推進のゴールとしているダイドーグループホールディングス。そのために人材や組織体制、IT基盤をはじめとする「DXを推進する体制・基盤」の構築に注力されています。その中で気づいたDX推進の鍵となるデジタル人材や推進体制の内容、ローコードツールを用いた業務効率化のシステム内製について、ダイドーグループホールディングス株式会社 堀井様にお話しいただきます。

ダイドーグループホールディングス株式会社

経営戦略部 ビジネスイノベーショングループ

堀井 昇平

2001年、ダイドードリンコに入社。自販機に飲料補充するルートセールスを担当。2006年、マーケティング部でTVCMやインターネット等のマスメディア、コンシューマー向けのコミュニケーションを担当。2022年、経営戦略部にて全社DX推進をリードするビジネスイノベーショングループで、DXの戦略立案やDXエバンジェリストと連携した様々な活動を推進。

15:20~15:25 休憩

15:25~15:55 第3部

8000人が使うシステム移行 少人数で完遂の秘訣

53の関連企業を含めた約8,000人でkintoneを利用する大陽日酸グループ。Notesからの移行をきっかけに今では600ほどのアプリを運用しています。同社が目指す大規模組織におけるICT活用を少人数のシステム部門で促進するためにどのような工夫を行ったか、大陽日酸株式会社丸山様、大陽日酸システムソリューション株式会社須永様にお話いただきます。

大陽日酸株式会社

経営企画・ICTユニット

ICTマネジメント統括部 業務デザイン部

デジタルコミュニケーション課/課長

丸山 学

1996年大陽日酸システムソリューションに新卒入社し、ITベンダーとして各業種の業務システム構築より技術分野で積んだキャリアをベースに、2021年より大陽日酸への出向。現在は大陽日酸グループ全体のDX推進よりクラウドサービスを活用した業務効率化を支援。

大陽日酸システムソリューション株式会社

ソリューション本部/副本部長

須永 史朗

1999年大陽日酸システムソリューションに新卒入社し、2017年大陽日酸グループのNotes脱却プロジェクトの指揮を務めkintoneの導入を進めた。

15:55~16:00 休憩

16:00~16:30 第4部

実践までの道筋!EP企業における「DX人材」の育て方 ~「DX人材育成ガイドライン」徹底解説~

エンジニア不足が叫ばれる今、「現場社員によるDX推進」に着手する企業様が増えています。現場からどうDX人材に育てるのか?この問いに答えるため、kintone大企業向けユーザー会「kintone Enterprise Circle」は分科会を発足。DX人材育成の理論をまとめ、大手企業のインタビューを実施しました。完成した「DX人材育成ガイドライン」を、ガイドラインの執筆にご協力いただいたエン・ジャパン高橋様の解説を交えながらご紹介します。

エン・ジャパン株式会社

事業推進統括部

DX推進グループ/グループマネージャー

高橋 淳也

2006年、エン・ジャパン新卒入社。求人広告のコピーライターとして延べ2000社以上の新卒・中途採用を支援。2016年より企画職へ。新規業務フローの設計、数十名規模の新組織立ち上げ、ノーコード開発を主導。自身を含め、現場出身の非IT人材をリスキリングして事業部DXを推進。DX人材育成に関する登壇多数。クライアントの人材育成も支援している。

サイボウズ株式会社

営業本部 エンタープライズ営業部

kintone Enterprise Circle コミュニティマネージャー

渡會 さくら

2018年、サイボウズ株式会社に中途入社。エンタープライズ企業のアカウント営業を担当するほか、エンタープライズ企業向けのkintoneユーザーコミュニティ「kintone Enterprise Circle(kintone EPC)」のコミュニティマネージャーを担当。

※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

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