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CMO Forum 10th Anniversary
日本屈指のマーケティング名手と考察する、新・時代の必須アジェンダ
〈テーマ〉Day2: 商品企画力・サービス企画力向上へのヒント
〈テーマ〉Day3: 新たな市場・顧客創造へのアプローチ戦略考察

開催概要

開催日時

  • Online〈Day2〉2023年8月30日(水)13:30~17:15
    ※申し込み終了
  • Online〈Day3〉2023年9月8日(金)13:30~16:15
  • *【特典】 開催後にアーカイブ配信あり(視聴方法は開催終了後にお知らせいたします)。

開催趣旨

新しい時代のマーケティングを考える、10回目の『CMO Forum』が開催!

マーケティングにおいて直面している課題解決に向けて、弊社の『CMO Forum』 ならではの切り口と視点で迫ります。

テーマ毎に考察を深めるため、豪華スピーカー陣が持つオリジナリティ高い経験と知見の共有は必聴かつ貴重です!

各講演で語られるヒントや気づきのエッセンスをお楽しみください!!

Guest Speakers

堀埜 一成

前 株式会社サイゼリヤ

代表取締役社長

真鍋 大度

アーティスト、インタラクションデザイナー、プログラマ、DJ

仙田 浩一郎

資生堂インタラクティブ
ビューティー株式会社

DX本部

オムニエクスペリエンス推進部長

礒部 達

株式会社Preferred Robotics

代表取締役CEO

相田 昭一

株式会社丸井グループ

常務執行役員 CDO、経営企画・
共創投資担当、DX推進室長

この数年、私たちはデジタルテクノロジーの進化と浸透、新型コロナ禍のパンデミック下での制限された生活、戦争、インフレ、環境問題と、これまでに直接経験したことがない社会の変化を目の当たりにしています。まさに新・時代を生きているといっても過言ではありません。

 

本企画は、「マーケティング」とは、(簡単に表現すれば)「どのような時(時代)でも商品やサービスが売れる仕組みをつくること」であるという原点に立ち返り、日本屈指のマーケティング巧者の皆様をゲストスピーカーに迎え、新・時代のマーケティングをどう捉えているのかこれからのマーケティング施策や戦略を考えるうえで必須アジェンダである『体験価値(*Day1テーマ)』・『商品企画力・サービス企画力(*Day2テーマ)』・『新たな市場・新たな顧客創造(*Day3テーマ)の3キーワードから独自に考察を深められます。

(*注:『体験価値(*Day1テーマ)』は7月25日に開催済みです)

今回、皆様にご案内するのは、『商品企画力・サービス企画力向上へのヒント(Day2:8月30日配信)』、『新たな市場・顧客創造へのアプローチ戦略考察(Day3:9月8日配信)』のテーマです。

 

各テーマを今語るにふさわしい、そんな厳選のスピーカー陣から、新しい時代のマーケティングについて考察と検証を深め、今後のマーケティング施策への展望を描くきっかけにしていただければ幸甚です!(※詳細は以下プログラムからご確認ください。)

 

皆様のご参加を、お待ちしております!

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プログラム詳細

Day2 : 『これからの商品企画力・サービス企画力向上へのヒント』

13:30~14:15  ゲスト講演(経営視点からの考察) 【企画・開発のヒント探索方法!】

『観察』こそが、マーケティングのエッセンス
~STPD(See-Think-Plan-Do)が、今の時代のアプローチ

  • STPDサイクルは、観察から始まる
  • 観察で考えるマーケティング
  • 観察の視点には段階がある
  • SPTDサイクルの実践

前 株式会社サイゼリヤ

代表取締役社長

堀埜 一成

81年味の素に入社、発酵技術研究所研究室長などを経て、00年サイゼリヤに入社。09年代表取締役社長就任。作業環境の改善、工場品質の安定化、食材加工技術の基礎研究、脳波による嗜好研究など、既存の枠にとらわれない変革を敢行。コロナ禍にも守りと攻めの経営力を発揮。著書に『サイゼリヤ元社長がおすすめする図々しさ』(2023年)。

講演のポイント

今年のブランドの「顧客体験価値ランキング」(注1)で2位となり、多くの顧客からの評価を高め、大きな躍進を遂げたサイゼリヤ。

前 代表取締役社長を務めておられた堀埜氏は、その基盤を築いたといっても過言ではありません。サイゼリヤへの入社後に商品企画、マーチャンダイジングに携わってこられた経験と、経営目線から磨かれたマーケティングのエッセンスをお話いただきます。

(注1)この調査は、『お客さまの気持ちや求めることを、よく理解していると思うブランド/企業』を思い浮かべ商品・サービスの性能など機能的価値だけでなく、そのブランドや企業にかかわるすべての体験を通じて顧客が経験する喜びや満足を調べているものです。

(調査会社:(株)インターブランドジャパン)

14:15~14:25 インタビュー + Q&A

 

14:25~14:35 休憩

14:35~15:05 スポンサー講演 【"企画力"を強化するデータ活用方法!】

ビッグデータを活用して組織の課題発見力・企画力を底上げする方法

  • マルチビッグデータの活用法
  • 検索データから見える消費者インサイト
  • データを活用した市場把握やトレンドの予測

ヤフー株式会社

データソリューション本部

事業戦略部 部長

野口 真史

慶応義塾大学を卒業後、新卒でLIFULL(旧ネクスト)に入社。不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME'S」の企画営業、事業企画、マーケティング戦略などを担当後、同サイトのデータを活用した新規事業「NabiSTAR」を立ち上げ。その後、同社のChief Data Officer(最高データ責任者)として、データ戦略の立案、データ基盤の構築、データドリブン組織の立ち上げ等に携わる。2020年に現職であるヤフーデータソリューション事業本部に入社。事業戦略の立案や新規事業開発を担当。

講演のポイント

「データから消費者のインサイトは見えない」と言われて久しいですが、大規模多様なマルチビッグデータを上手に活用すると、消費者インサイトにたどり着くためのステップを省力化・高速化することができます。誰か一人のマーケターのセンスや経験に頼り切るのではなく、データとツールを用いて組織全体の課題発見力・企画力を底上げする方法についてご紹介します。

15:05~15:15 休憩

15:15~16:00 スペシャルセッション 【アーティストの思考から、企画発案のヒントに迫る!】

舞台裏から見たライブエンターテインメント : これからのイノベーションとコラボレーションの力(仮)

  • ライブエンターテインメントの制作プロセスとその舞台裏
  • これからの新しい体験価値を創出するために必要なエフォート、ハードル
  • 新鮮で刺激的なエンターテインメントの創造と具体的な事例
  • エンターテインメント業界への新たな洞察

アーティスト、インタラクションデザイナー、プログラマ、DJ

真鍋 大度

身近な現象や素材を異なる目線で捉え直し、組み合わせることで作品を制作。高解像度、高臨場感といったリッチな表現を目指すのでなく、注意深く観察することにより発見できる現象、身体、プログラミング、コンピュータそのものが持つ本質的な面白さや、アナログとデジタル、リアルとバーチャルの関係性、境界線に着目し、様々な領域で活動している。坂本龍一、Bjork、OK Go, Nosaj Thing、Squarepusher、アンドレア・バッティストーニ、野村萬斎、Perfume、サカナクションを始めとした様々なアーティストからイギリス、マンチェスターにある天体物理学の国立研究所ジョドレルバンク天文物理学センターやCERN(欧州原子核研究機構)との共同作品制作など幅広いフィールドでコラボレーションを行っている。Ars Electronica Distinction Award, Cannes Lions International Festival of Creativity Titanium Grand Prix, D&AD Black Pencil, メディア芸術祭大賞など国内外で受賞多数。

講演のポイント

アーティスト、インタラクションデザイナー、プログラマ、DJなど…多彩な顔をもつ真鍋氏。Perfumeのライブの演出サポートなどエンターテインメントのほか、リオ五輪2016大会閉会式での東京五輪2020へのフラッグハンドオーバーセレモニーなど、スポーツイベント、美術館、広告などジャンルを限定しない、さまざまなシーンで作品を提供し、国籍を問わず人々に新鮮な驚きと感動を与えています。

そんな魅力的なアーティストは、企画発想力・発案力をどう捉えているのか?

マーケティングに従事する皆様にヒントをお届けする、特別企画セッションです。

16:00~16:10 インタビュー + Q&A

インタビューテーマ
アーティストの発想から探る、企画・アイディアの源泉(仮)

講演内容から質問したいこと、さらにプラスαで聞いてみたいことなどを直接確認できる、本フォーラムにご参加いただいた方々のみご体験いただける、限定セッションです。

16:10~16:20 休憩

16:20~17:05 ゲスト講演(実例紹介)【新たなサービス開発において重視すべきこと】

資生堂ジャパンが進めるDX
~ 良質な顧客体験を生み出し続けるにために必要なこと ~

  • 資生堂が考えるDX、顧客体験
  • 具体的な顧客体験(サービス企画)の事例
  • 顧客体験を生み出していくために必要なリーダーシップ、体制、人材育成

資生堂インタラクティブビューティー株式会社

DX本部

オムニエクスペリエンス推進部長

仙田 浩一郎

1994年 株式会社資生堂入社、IT部門を経て2008年よりデジタルマーケティング全般に携わる。コーポレートサイト、EC、オンラインコミュニティ、SNS等、デジタルコンテンツの企画、コミュニケーションをリード。2021年7月より現職。

講演のポイント

革新的なビューティー体験を共創し続け、Global No.1 Data Driven Skin Beauty Companyへの変革をけん引する組織「資生堂インタラクティブビューティー」における事例を、資生堂のデジタルマーケティングに長年携わってきた仙田氏が紹介します。サービス企画の原点には、まず「顧客の深い理解」「顧客自身がまだ気づいていない要望を先回り予測し、最適なタイミングで提供すること」が重要で、それらを可能にするデータ活用を組織で実現しています。

現在進行形で進む、サービス開発の背景やヒントとなるTipsについてお話いただきます。

17:05~17:15 インタビュー + Q&A

インタビューテーマ
コロナ禍を経て感じた、顧客の変化 ~変わったこと、変わらないこと~(仮)

講演内容から質問したいこと、さらにプラスαで聞いてみたいことなどを直接確認できる、本フォーラムにご参加いただいた方々のみご体験いただける、限定セッションです。

Day3 : 『新たな市場・顧客創造へのアプローチ戦略考察』

13:30~14:15 ゲスト講演(経営視点からの考察)【家庭用ロボット市場創造へのチャレンジ】

サービスロボットの市場をつくり出す
スマートファニチャー「カチャカ」で生む新しい価値

  • マーケティング、エンジニア、経営者、それぞれの視点でみた市場創造
  • これまで世の中にない「モノ」・「コト」をどう伝えていくか?
  • 新たな市場を創る過程で気づいたこと

株式会社Preferred Robotics

代表取締役CEO

礒部 達

2003年、京都大学大学院工学研究科 機械工学専攻修士課程修了。吉川恒夫研究室にてロボット工学を学ぶ。三菱重工で液晶ガラス基盤真空搬送ロボット開発、トヨタ自動車で生活支援ロボットHSRの開発などを手がける。2019年に株式会社Preferred Networksに入社し、ロボットプロジェクトのビジネス開発およびエンジニアリングに従事。2021年11月より現職。

講演のポイント

「すべての人にロボットを」の実現へ。 この夢に向かって、AI×ロボットの技術をフル活用したスマートファニチャーが「カチャカ」です。スマートファニチャーという言葉を、今、初めて知ったという方もいらっしゃるのではないでしょうか?そうです。まさに、これから普及し、イノベーションを起こそうとしている製品なのです。

カチャカ」は、これから、どのように市場を創り、普及を目指すのか?

新時代のマーケティングにと、新たな価値の届け方についてのエッセンスを是非ご堪能下さい。

14:15~14:30 インタビュー + Q&A

インタビューテーマ
コロナ禍を経て感じた、消費者の行動変化~変わったこと、変わらないこと~(仮)

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14:30~14:40 休憩

14:40~15:10 スポンサー講演 【新規顧客を創造するためのアプローチ】

パーソナライズで関係強化!
高度なレコメンドメッセージで実現する顧客体験価値の向上

  • 認知は獲得できているのに、CVまで繋がらない・・・
  • 大量の見込み顧客をお客様(購買行動)へどう引き上げればよいのか・・・

LINEマーケティングで1位のMicoworksとコマースメディアで世界をリードするCriteoが顧客創造へのヒントをお届けします。

Micoworks株式会社

ビジネスマーケティング部 Director

大里 紀雄

大手Web制作会社にてチーフデータアナリストとして、DMPの構築および活用支援、広告運用の業務に従事。 その後、複数の事業会社で大規模カンファレンスの企画運営や、オウンドメディアの構築などのマネジメント、アジアパシフィック地域のマーケティング戦略立案や広報活動など幅広い業務を経験し、現在に至る。

CRITEO株式会社

Business Owner, Strategic Client Partnership

戦略的クライアントパートナーシップ部門

ビジネスオーナー

吉原 元樹

CRITEO株式会社の戦略的クライアントパートナーシップ部門ビジネスオーナーとして、クライアントの経営課題に向き合い新たな事業/ソリューション開発、戦略的パートナーシップ構築、など幅広い業務に従事。Marin SoftwareやGunosyなどで営業部門のマネージメントを経験し、2018年にCriteoに入社後サプライチームでアプリサプライビジネスの日本責任者を経て2021年より現職。

講演のポイント

本講演では、ブランドと顧客のコミュニケーションをAIで最適化し、新規顧客を創造する最新手法を解説。パーソナライズの最前線を担っているMicoworksとCriteoの2社だからこそ話せる、見込み顧客を新規顧客へ創造する手法をお話いただきます。

15:10~15:20  休憩

15:20~16:05 ゲスト講演(実例紹介) 【共創とDXで進める市場創造】 事前収録

デジタル×共創が育む、小売とフィンテック(金融)の融合による新ビジネスの創造

  • 人的資本経営の重要性(仮)
  • イノベーションの創出に向けて大切にしていること(仮)
    • DXの推進 ~知識創造型企業への進化~(仮)
    • 共創を生む働き方~協業のジレンマの解消へ向けて~(仮)
    • 実際の取り組み事例から(仮)

株式会社丸井グループ

常務執行役員 CDO、経営企画・共創投資担当、DX推進室長

相田 昭一

1973年11月東京生まれ。96年3月丸井グループに入社。2017年4月経営企画部長、18年10月カスタマーサクセス部長を兼務。20年4月執行役員CDOに。21年10月上席執行役員 CDO、DX推進・経営企画・共創投資、新規プロジェクト推進担当に昇格。23年4月 常務執行役員 CDO、経営企画・共創投資担当、DX推進室長(現任)。

講演のポイント

丸井グループは、家具の月賦商として創業、現在は小売とフィンテックサービスを軸に独自のビジネスモデルを確立。常に社会のニーズに合わせて、ユニークな経営を推進しています。その中で取り組んださまざまな改革や実績が高く評価され、今年6月、経済産業省と東京証券取引所が共催する「デジタルトランスフォーメーション銘柄2023」で、『DX銘柄』に選定。こうした改革に常務執行役員CDO(最高デジタル責任者)として取り組む相田氏が、「デジタル×共創」で育まれてきた新ビジネス創造の土台づくりについて語ります。

16:05~16:15 インタビュー + Q&A

インタビューテーマ
新規事業に取り組む際、意識していること、気を付けていること(仮)

講演内容から質問したいこと、さらにプラスαで聞いてみたいことなどを直接確認できる、本フォーラムにご参加いただいた方々のみご体験いただける、限定セッションです。

※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

概要

参加対象者

全業種の経営者及び、経営企画、マーケティング、営業企画などの部門を中心とした管理職の皆様、
また本テーマに関心いただける管理職の皆様

参加定員

各回50名程(事前登録制)

参加料

1日程のみ参加:18,000円(お一人様 / 税込み)

両日参加:30,000円(お一人様 / 税込み)

開催形式

オンライン配信(配信環境:Vimeo)

本セミナーは オンラインでの配信となります。視聴方法はお申込み後にご案内いたします。

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主催

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

協賛

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