最強のデータ活用セミナー
企業競争力を高める組織・人・基盤構築
〜今のままでは通じなくなる!? 現場をデータドリブンにする秘訣〜
Guest Speakers

成田 敏博 氏
日清食品ホールディングス株式会社
執行役員 CIO グループ情報責任者

吉澤 泰輝 氏
TOPPANホールディングス株式会社
経営企画本部 経営基盤改革部 経営基盤改革チーム 部長
開催概要
開催日時
- 東京 2023年11月28日(火)15:00~17:30
(受付開始14:30~)
開催趣旨
データの価値を引き出し、ビジネス成果を最大化する
データドリブン経営を目指す企業にとって、明確な目標ではありつつも、その実現までの道のりは高く・険しい壁が立ちはだかっています。長らく言われ続けられながらも、なかなか解消しない「データのサイロ化」、またデータを収集しても、データの整形・蓄積が適切に出来ずに、結局活用までには至らない事例など、現場レベルに目を落とし込むほど、理想をなかなか実現できないジレンマを抱き続けてはないでしょうか。
ただ、企業の競争力の源泉は、各企業のビジネスの最前線である「現場」に在ります。
本イベントでは、その現場に無数に散らばるデータを如何にして、“接続”“格納”“可視化”し、そして“共有化”した上で、ビジネス成果につなげていくのか、そのヒントを皆さまと考えて参ります。
ゲスト講演者としては、中長期の成長戦略として、全社DX活動テーマ「NBX(NISSIN Business Xformation)」を掲げ、日清食品ホールディングスのデジタル化・DX化を主導されている日清食品ホールディングス株式会社 執行役員 CIO グループ情報責任者 成田敏博様をゲストに迎え、同社の戦略・そしてどのように現場業務のデジタル化加速をさせているのか、お話しいただきます。
職種や職位、部門やグループの枠を超え、現場の力を最大限に活かすデータドリブン組織・文化を構築し、理想を実現するために、すべきことは何か。皆さまのビジネスのお役に立てる時間をともに過ごせればと考えております。
またプログラムの最後には、参加者同士の交流の場として、ネットワーキングもご用意しております。どうぞお気軽にご参加ください。
概要
参加対象者 |
経営者、役員、経営企画、マーケティング、DX推進部門の責任者の方々 |
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参加料 |
無料ご招待 |
参加定員 |
100名(事前登録制) ※申し込み多数の場合は抽選とさせていただきます。 |
開催形式 |
リアル開催 ※登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。 |
主催 |
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企画協力 |
株式会社ビジネス・フォーラム事務局 |
会場
東京都港区赤坂1-8-1 赤坂インターシティAIR 4F
※赤坂インターシティコンファレンスの入り口は、3Fにございます。そこから会場のある4Fへお越しください。
東京メトロ 銀座線・南北線「溜池山王駅」9番出口より徒歩3分
東京メトロ 銀座線・南北線「溜池山王駅」14番出口(バリアフリー)より直結
(※14番出口は銀座線改札口より約5分、南北線改札口より約7分)
プログラム詳細
15:00~15:40 基調講演
日清食品グループが推進する”データドリブン”経営に向けた基盤の整備
- 日清食品におけるデジタル化推進の方向性
- 全社データ基盤の構築を推進するデータ活用専任組織
- マーケティングやサプライチェーン領域における具体的なデータ活用施策
日清食品グループでは、経営トップ主導のもと”データドリブン”経営を目指し、その基盤を支えるために、全社データ基盤の構築、共通マスタの正規化、データ活用専任組織の設置等の各種施策を推進しています。また、営業・マーケティング領域やサプライチェーン領域において従来潜在的に存在したデータ利活用のニーズを徐々に具現化しています。今まさに進めているこれらの取り組みについてご紹介します。

日清食品ホールディングス株式会社
執行役員 CIO グループ情報責任者
成田 敏博 氏
1999年、新卒でアクセンチュアに入社。 公共サービス本部にて業務プロセス改革、基幹業務システム構築などに従事。2012年、ディー・エヌ・エー入社。グローバル基幹業務システム構築プロジェクトに参画後、IT戦略部長として全社システム企画・構築・運用全般を統括。その後、メルカリ IT戦略室長を経て、2019年12月に日清食品ホールディングスに入社。2022年4月より現職。

日清食品ホールディングス株式会社
データサイエンス室
小郷 和希 氏
2016年、新卒でNECに入社。通信事業者向けのインフラ構築プロジェクトに従事。2019年、自動車メーカーのマツダに入社し、SCM領域のシステム開発、コンテナ技術の導入検証等を担当。2021年、日清食品ホールディングスに入社後、社内インフラ環境の更改を担当。現在はデータサイエンス室に所属し、SCM領域のデータ活用プロジェクトの企画/構築、社内データ統合などを推進。
15:40~16:00 主催者講演
競争力向上に直結する全社データ活用 〜組織改革を成功させるポイント〜
- 日本企業が直面しやすいDX推進における障壁と解決策
- 全社データ活用が企業に与える具体的なメリット
- DXプロジェクトを成功させるための組織改革・人材育成のポイント
DX推進のためシステムを導入したが、組織やデータ共有の壁が立ちはだかり、なかなかプロジェクトが進まない、といった課題をお持ちの方は多いのではないでしょうか。企業が全社的なデータ活用を実現し、迅速な意思決定を可能とするために重要なポイントは何か、ツール選定・組織変革・人材育成の3点からご紹介します。

ドーモ株式会社
プレジデント
ジャパンカントリーマネージャー
川崎 友和
日本のIT業界にて20年以上の経験があり、主にデータ活用を通じて日本企業の成長を支援する。2012年ドーモに入社し、2016年にジャパンカントリーマネージャーに就任、その後Elasticにて2年間の経験を経て、2021年6月より現職。データ業界での長い経験を活かし、日本企業のデジタル変革の成功に尽力している。
16:00~16:30 事例講演
TOPPANホールディングスが取り組むデータドリブン変革
- TOPPANホールディングスにおけるDXの取り組み
- データドリブンで迅速な意思決定を促進する基盤の構築
- ビジネスユーザーへ向けたDomoの社内展開プロセス
事業変革の柱にDXを位置付け、グループ再編を行なったTOPPANホールディングス。本セッションでは、同社におけるデータ活用戦略についてご紹介し、ビジネスユーザー向けにDomoを導入した経緯と、データドリブン文化の社内定着を目指すプロセスについてお話しします。

TOPPANホールディングス株式会社
経営企画本部 経営基盤改革部 経営基盤改革チーム 部長
吉澤 泰輝 氏
凸版印刷入社後、企画部門にてクライアントに対するマーケティング・SP提案を推進。その後、事業戦略部門にて事業部の中期計画の策定及び実行モニタリング、業績向上のための各種施策の立案・実行を行う。2018年より経営企画本部に異動し、全社の管理ルール再構築や経営管理DXを推進。
16:30~17:10 パネルディスカッション
誰もがデータを使いやすい環境を作り、データドリブン文化を醸成する(仮)
データドリブンな経営・現場を目指すために、いったい何に取り組めばいいのか。そしてそこに立ちはだかる意外な壁とは何か。ゲスト講演者が本音のトークを繰り広げます。

日清食品ホールディングス株式会社
執行役員 CIO グループ情報責任者
成田 敏博 氏

TOPPANホールディングス株式会社
経営企画本部 経営基盤改革部
経営基盤改革チーム 部長
吉澤 泰輝 氏

ドーモ株式会社
プレジデント
ジャパンカントリーマネージャー
川崎 友和
17:10~17:30 ネットワーキング
*ドリンク・軽食をご用意しております。
※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。