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オープンテクノロジーで実現する
ビジネス変革最前線

開催概要

開催日時

  • 東京 2023年10月11日(水)10:00~16:40
    (受付開始 9:30~ )※申し込み締切日:10月2日(月)

開催趣旨

オープンテクノロジーで世界を変えよう

世界で最も注目されるオープンソーステクノロジーカンファレンスを今年も日本で開催いたします。

本イベントでは、自動化、ハイブリッドクラウド、エッジを中心に、エキスパート陣と各業界のリーダー達が、最新のオープンイノベーションの動向や、AIとIT自動化の融合、オープンソースの力を最大限に活用したビジネス価値を語ります。

基調講演やLiveセッションを通じてご参加頂くだけでなく、会場では対面型のイベントでしか味わえない体験もご用意しています。

アジアで初の来日となるRed Hat CEOのMatt Hicks、レッドハット株式会社 新社長に就任した三浦美穂をはじめ、各業界のパイオニアと直接交流し、新たな洞察を得ることができるネットワーキングは、皆様にとって魅力的な時間になるでしょう。

オープンテクノロジーを活用する全ての人に必見のイベントです!
ぜひご登録・ご参加ください。皆様と会場でお会いできることを楽しみにしています。

概要

参加対象者

経営者、役員、経営企画、情報システム部門の責任者の方々

参加定員

100名

申し込み多数の場合は抽選とさせて頂きます。

参加料

無料(事前登録制)

開催形式

リアル開催

主催

レッドハット株式会社

協力

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

お問い合わせ

Red Hat イベント事務局(株式会社ピーク・ワン内)

E-mail:rh-eventdesk@event-info.jp

10:00~18:00 (土日・祝日除く)

会場

ANAインターコンチネンタルホテル東京

東京都港区赤坂1丁目12-33

東京メトロ銀座線、南北線「溜池山王駅」13番出口より徒歩1分

東京メトロ銀座線、南北線「溜池山王駅」14番出口(エレベーター・エスカレーター有り)より徒歩3分
(13番・14番出口ともに銀座線改札口より約5分)

東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」3番出口より徒歩2分(南北線改札口より約5分)

東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4番B出口より徒歩10分

東京メトロ千代田線「赤坂駅」5番出口より徒歩10分

区切り線

プログラム詳細

10:00~11:45 基調講演  同時通訳

挑戦と可能性:予算を超越したITイノベーションの未来図

より少ない労力でより多くのことをこなすことが、現在のビジネス界の現実だとしたら、イノベーションはどこへ向かうのだろうか?スキルやサービス、システムに追加投資することなく、今あるものをベースにイノベーションを起こせるとしたら?これこそがハイブリッド・クラウドの素晴らしさであり、Red Hat, Inc.がオープンソース・イノベーションの力で実現しようとしている機能強化です。本講演では、Red Hat, Inc.の社長兼 CEOのマット・ヒックスよりオープン・イノベーションの進歩と、大規模な投資がなくてもこれらのテクノロジーやプラクティスがビジネスの発展にどのように役立つかをご紹介します。

Red Hat

社長 兼 CEO(最高経営責任者)

Matt Hicks

2022年7月にRed Hatの社長 兼 CEOに就任。社長就任前は、製品とテクノロジー部門のエグゼクティブバイスプレジデントとして、当社の大半の製品のエンジニアリングを統括。Linuxとオープンソースに25年以上携わっており、その幅広い経験により、ITのあらゆる分野でお客様とビジネスの問題を解決することに情熱を注いでいる。

日本のレッドハット戦略とお客様のデジタルイノベーションへの貢献

新しく着任したレッドハット株式会社の新社長 三浦 美穂から日本のレッドハットにおける中長期の戦略について語ります。セッションでは、オープンソースがもたらすテクノロジーイノベーションをどのようにお客様に届けるのか、そして、お客様のデジタルイノベーションに貢献していくのかについてのビジョンをご紹介します。

株式会社日本総合研究所

代表取締役社長

谷崎 勝教

1982年 株式会社住友銀行(現 株式会社三井住友銀行)に入行。市場営業部長、市場営業推進部長、市場運用部長、システム統括部長を経て、2017年より三井住友フィナンシャルグループCIO執行役専務、2018年より同グループCDIOとしてグループ全体のIT・デジタル戦略を牽引。2022年には「Japan CDO of The Year 2022」を受賞。2019年に株式会社 日本総合研究所 代表取締役社長 兼 最高執行役員に就任し、2023年より専任。

レッドハット株式会社

代表取締役社長

三浦 美穂

2023年7月にレッドハット株式会社の代表取締役社長に就任。レッドハット株式会社入社前は、日本IBM株式会社の専務執行役員 パートナー・アライアンス&デジタル・セールス事業本部長として、戦略的パートナーシップを通じて同社の成長に貢献。1987年に入社以降数々の要職を歴任。

大規模なイノベーションの実現に必要なものとは?  同時通訳

どの組織もクラウドスケールでの運用を望んでいます。つまり、需要の増加・縮小に瞬時に対応し、新しいサービスをわずか数日で追加・拡張し、ダウンタイムをほとんど発生させずに新しい地域やオペレーションセンターに拡張することを望んでいます。最適化と、今すぐ必要なスケーリングを実現することは変革の鍵であり、オープン・ハイブリッドクラウドは、その手助けとなります。IT業界が直面する課題に焦点を当て、オープンイノベーションとハイブリッドクラウドが、クラウドスケールでの有意義で保守可能な運用のために、どのようにこれらの課題を克服するのに役立つかについてご紹介します。

Red Hat

Asia Pacific Office of Technology

バイスプレジデント

Vajira Weerasekera

APAC Office of TechnologyのバイスプレジデントとしてAPAC地域におけるRed Hatポートフォリオのテクニカルセールス戦略の推進を統括。米国、ヨーロッパ、アジアで30年以上にわたり勤務してきた豊富な業界経験を活かしRed Hatをリード。

Red Hat

Asia Pacific Office of Technology

Go-to-Market スペシャリスト

Ahilan Ponnusamy

ヨーロッパ、米国、アジア太平洋地域で、ミドルウェアとクラウドネイティブテクノロジーの分野で23年以上のグローバルな業務経験を持つApplication PlatformsのGo-to-Market スペシャリスト。現在は、セールスおよびアーキテクチャチームをサポートし、Red Hatのオープン・ハイブリッド・クラウドソリューションをお客様に提供している。

13:00~13:30 事例講演1

日本のThe重工業のアジャイル型改革の実践

実体験談を通したDXのGoals (具体的な目標)、Issues (目標達成のために解決すべき課題)、Milestones (課題解決の方法と道程) の探求について紹介します。 従来の開発手法への憂いから、開発効率とアジリティ向上を追求し、オープン文化の醸成や自己組織化の過程を解説します。

日立建機株式会社

グローバル営業本部

DNA開発推進部(Dealer Network Acceleration)部長

猪瀬 聡志

1994年日立建機株式会社入社。札幌でのテクニカルサポート時代にインターネットとの出会いがキャリアの転機。私費を投じ、業務改革を推進。代理店の反応に感激。1998年には業界初のネットオークションを1か月で立ち上げ、初回売上1億円。欧州駐在時代は純正オイル販売を年間2000トンに5倍増。Global e-ServiceやConSiteの開発を推進し、113カ国に展開。2021年、グローバル営業本部でDNAプロジェクト主宰。22年恒久組織化。常にユーザ目線で戦略的思考を重視。

13:45~14:15 事例講演2

アジャイルの真意

アジャイルは、早く作れる、生産性が上がる、スピードがあがる、すぐに結果がでる、なんて考えていませんか?

アジャイルマニフェストを作った人たちが本当に伝えたかったことは何なのか、その真意をお伝えします。

真のアジリティとは?そしてそれを実現する組織とは?

アジャイルを実現するフレームワークであるスクラム。スクラムを実践すると、既存の組織構造に疑問を投げかけてくれます。

どのような構造が良いのでしょうか?一律な答えはありませんが、その一端を本セッションで探求します。

レッドハット株式会社

サービス事業統括本部

シニア アーキテクト/アジャイル コーチ

清水 弘毅

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14:30~15:00 事例講演3

文化と人のX、東京海上のイノベーションのしかけとは?

VUCAの時代に求められる新規ビジネスの創造は、徹底した顧客中心思考と、Lean&BeAgileによる仮説検証型ビジネスイノベーションを会社文化に根付かせることです。東京海上日動火災保険と東京海上日動システムズが4年に渡り取り組んできた仮説検証型ビジネスの仕組みを、人材育成方法と併せてご紹介します。

東京海上日動システムズ株式会社

エグゼクティブオフィサー

デジタルイノベーション本部長

村野 剛太

1991年東京海上日動火災保険株式会社入社、IT部門に所属し、システム基盤と保険アプリケーションの企画・開発・運用を経験、2017年よりDXを担当。以来、悪戦苦闘しながら東京海上グループのDXをIT・ビジネス両面から推進している。京都大学大学院客員准教授、(一社)日本データマネジメント・コンソーシアム理事。

東京海上日動システムズ株式会社

デジタルイノベーション本部 本部長代理

吉田 和史

1992年東京海上日動システムズ株式会社入社後、商品開発、マーケティング、IT等、DXを推進する上で重要な部門を経験し、2019年から現職。リーンアジャイルリーダーシップに強みを持ち、組織を変革し続けている。2023年からは東京海上日動火災保険初のエンタープライズアジャイル推進専門職となり、東京海上グループのデジタルイノベーションを強く牽引している。

15:15~15:45 事例講演4

データ連携Hubによるマイクロサービスの拡大と市民開発の促進

情報システムのリソース不足が課題となっている現在、ローコード開発や市民開発が増えてきています。 しかし、重要なのはツールの選択ではなく、誰でも安心して接続できる環境の整備です。 具体的にはインターフェースの標準化が重要ですが、プロトコルの標準化だけでは解釈の違いやレガシーシステムが追随できないなどの問題が生じます。 このような問題を解決するために、弾力性・柔軟性のあるデータ連携Hubを構築した経緯や手法について紹介します。

東京エレクトロン株式会社

IT本部 情報システム部 部長代理

柿 良幸 氏

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16:00~16:40 パネルセッション

壁を乗り越えろ! ~DXへの挑戦と舞台裏~

このパネルでは、DXの推進における成功と、その過程で立ちはだかる障壁の克服について議論します。
DXに取り組むお客様の実例を通じて、成功に至るまでの困難や挑戦について深堀りし、それらをどのように乗り越えたのかについて語ります。
登壇者たちはリーダーシップ、組織文化の変革、テクノロジーの導入など、DXに関連する具体的な課題に焦点を当て、成功への鍵を共有します。

日立建機株式会社

執行役 CDIO

新事業創生ユニット長

遠西 清明

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東京海上日動システムズ株式会社

エグゼクティブオフィサー

デジタルイノベーション本部長

村野 剛太

1991年東京海上日動火災保険株式会社入社、IT部門に所属し、システム基盤と保険アプリケーションの企画・開発・運用を経験、2017年よりDXを担当。以来、悪戦苦闘しながら東京海上グループのDXをIT・ビジネス両面から推進している。京都大学大学院客員准教授、(一社)日本データマネジメント・コンソーシアム理事。

東京エレクトロン株式会社

ITユニット 情報システム部

エキスパート

小田原 康利

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モデレーター

レッドハット株式会社

テクニカルセールス本部

エンタープライズソリューションアーキテクト部

アソシエイトプリンシパルソリューション
アーキテクト

知久 裕之

外資系ITベンダーにてERP、データベース、ミドルウェアなどのプリセールスエンジニアを経験した後、2015年レッドハット株式会社に入社。現在はソリューションアーキテクトとして大手金融機関のお客様を担当。お客様のDX推進、モダナイゼーションのお取り組みを支援している。

その他、充実のテクノロジトラックセッションも多数開催予定!
ぜひご参加ください。

※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

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