【製造業界向け「次世代の設備保全管理」プレミアムセミナー】
デジタル化のポイントと生成AIの活用
~IBM Maximoによる保全業務デジタル化事例と生成AI活用のシナリオ~
開催概要
開催日時
- 東京 2024年6月24日(月)13:30~16:00
(受付開始 13:00~)
開催趣旨
昨今、ベテラン作業員の退職による技術伝承の問題、老朽化した設備の予防保全のニーズが高まり、現場業務を下支えするシステムに求められる要求が高度化しています。デジタルトランスフォーメーションを推進するためにも、まずは現場に溢れる情報を電子化する必要があります。
本セミナーでは、設備保全業務における、現場DXの最新のトレンド、業界動向を解説します。また、保全管理業務の最適化を目指し、管理システム刷新プロジェクトを推進した事例から、業務変革の苦労や留意点、次のステップに向けての見通しなど、現場のデジタル化を推進するポイントをディスカッションを通じ、考察してまいります。
概要
参加対象者 |
経営者、役員、経営企画、工務、設備管理、研究技術開発、生産、購買、情報処理部門の方々 |
---|---|
参加料 |
無料ご招待 |
参加定員 |
50名(事前登録制) ※申し込み多数の場合は抽選とさせて頂きます。 |
参加形式 |
リアル開催 ※登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。 |
主催 |
|
後援 |
|
協力 |
株式会社ビジネス・フォーラム事務局 |
会場
東京都港区虎ノ門二丁目6番1号
東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」直結
東京メトロ銀座線「虎ノ門駅」直結
東京メトロ千代田線・丸ノ内線・日比谷線「霞ヶ関駅」A12番出口より徒歩約8分
都営三田線「内幸町駅」A3出口より徒歩約8分
東京メトロ銀座線、都営浅草線、ゆりかもめ、JR各線「新橋駅」烏森口より徒歩約11分
プログラム詳細
13:30~13:35 ご挨拶

株式会社エクサ
執行役員
エンタープライズ営業本部
本部長
細 和久 氏
13:35~14:15 講演1
設備保全のトレンド/設備保全管理システム活用事例
~石油精製プラントにおけるEAMシステム導入によりペーパレスの実現~
~製薬工場:データインテグリティを重視した設備保全・校正管理システムの構築~
DXの推進の取り組みが加速する中、業務データの蓄積・活用はより一層重要性を増しています。 なぜ今、保全業務のデータの管理が必要であるのか、そしてデータ活用の第一歩となる業務システムの導入についてのユースケースを、お客様事例を交えてご紹介いたします。

株式会社エクサ
ビジネスソリューション営業部 DX推進室
EAM テクニカルセールス スペシャリスト
髙橋 友人 氏
日揮グループにてメンテナンスエンジニアリングに従事し、保全の体系化・標準化とともに多くの設備管理システムを海外のお客様を中心に提供。その経験を元に日本アイ・ビー・エム(株)にてテクニカルセールスとして製造業を中心とした多くのお客様へ設備管理システムの導入提案・支援を行い、2018年より現職へ。様々な業界のお客様の保全業務の改善や標準化のご相談や構想策定支援からシステム導入による解決までをワンストップでサポート。
14:15~14:45 講演2
生成AIを活用したこれからの設備保全業務
労働人口の減少が進む日本で、デジタル変革(DX)、さらにはカーボンニュートラルへの取り組みが急務となっており、その解決策の一つとして生成AIを活用して社内業務の効率化に取り組み始めた企業が増えつつあります。本セミナーでは設備保全業務において生成AIを活用することでどのような効率化が実現できるのか、具体的なユースケースを交えてご紹介させていただきます。

日本アイ・ビー・エム株式会社
サステナビリティ・ソフトウェア事業部
ソリューション・リード
磯部 博史 氏
IBM入社後、ソフトウェア開発研究所にて、ITシステム管理製品(Tivoli)やアセット・マネジメント製品(Maximo)のソフトウェア製品の開発を行う。2008年に発表したIBM Smarter Planet構想以降では、ビルのエネルギー管理を中心としたSmarter Building ソリューション、都市の効率化を支援するSmarter Citiesソリューションの設計および開発をソリューション・アーキテクトとしてリードする。現在、AIおよびIoTを活用した業界特化ソリューションおよびカーボンニュートラルを中心とするサステナビリティー・ソリューションのリード・ソリューション・アーキテクトとして活動している。
14:45~15:30 休憩/見学ツアー
Innovation Studioデモルーム見学・紹介/情報交換会
15:30~16:15 講演3
IBM Maximoデモンストレーション~未来の設備保全の姿~
講演1、講演2でご紹介した業務データの管理、そしてAIの活用について、デモンストレーションにて活用例を紹介致します。データの蓄積後、どのようにデータが見える化されるのか、また保全現場にて生成AIがどのように活用できるのかを紹介致します。

株式会社エクサ
ビジネスソリューション営業部 DX推進室
EAM テクニカルセールス スペシャリスト
髙橋 友人 氏

日本アイ・ビー・エム株式会社
サステナビリティ・ソフトウェア事業部
テクニカルセールス
浦口 さや 氏
入社後、政府・自治体向けwebアプリケーションの設計・開発を行う。開発者向けクラウド開発環境整備のため既存アプリのコンテナ化及び移行を実施、また保険業界にフォーカスを当てたウェアラブルデバイスデータやWebGL(ブラウザでの3D描画)を活用したwebアプリの設計・開発のリードを行う。現在、Maximo Application Suite含むサステナビリティソリューションを担当する技術営業として活動している。
16:15~16:30 QA・ディスカッション
※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。