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Beyond The Black TOKYO 2024

開催概要

開催日時

  • 東京 2024年8月29日(木)13:00~18:30
    (受付開始 12:00~)

開催趣旨

CFO組織が拓く未来がある
~企業価値を最大化する革新と核心~ 

この度、CFO、経理・財務部門向けの特別なカンファレンスを、リアルで開催させていただきます。

Openingでは、本国よりBlackLine, IncのCo-CEOであり、BlackLineの産みの親(Founder)でもあるTherese Tuckerが来日し、GlobalでのCFO、経理・財務部門のトレンドや最新の製品情報、今後の展望について直接皆様にお伝えします。

現在、日本国内では経理・財務部門、CFO出身のCEOが増えています。これはひとえに、企業価値を最大化する責務が、過去に例がないくらい一番重要なことだと市場から求められているからに他なりません。以前は望まれない存在として取り扱われていたアクティビスト、その提案や意見と真摯に向き合い、答えていくことで企業価値を上げていく企業が出てきています。今まで以上に市場と向き合いながら、地政学リスクの増大やAIを中心としたテクノロジーの加速度的な進化、就労人口が激減していくという不確実性が極めて高い環境に迅速に対応し、未来を切り拓くのは、CFOとCFO組織であることは明白です。

CFOとCFO組織がどうすれば未来を切り拓く力を革新できるのか、本カンファレンスではそれをすでに実現している多くのCFO、経理財務の方々とその核心に触れながら、皆様と一緒に考えていきたいと思います。

是非とも皆様お誘いあわせの上、ご参加ください。お会いできるのを心より楽しみにしております。

概要

参加対象者

CFO/経理財務担当者、IT部門長/担当者、監査法人、パートナーの方々

参加定員

100名(事前登録制)

申し込み多数の場合は抽選とさせて頂きます。

参加料

無料

参加方法

リアル開催

登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。

主催

ブラックライン株式会社

協力

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

お問い合わせ

BeyondTheBlack TOKYO 運営事務局

info_btbtokyo@fieldmktg.jp

窓口時間:平日10:00~18:00

会場

東京ミッドタウン ホール&カンファレンス ホールA・B

東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウンイースト B1F

都営大江戸線「六本木駅」8番出口より直結

東京メトロ日比谷線「六本木駅」より地下通路にて直結

東京メトロ千代田線「乃木坂駅」3番出口より徒歩約3分

東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」1番出口より徒歩約10分

区切り線

プログラム詳細

13:00~13:40 オープニング  同時通訳あり

A会場

CFO組織が拓く未来がある~企業価値を最大化する革新と核心~

ブラックライン株式会社

代表取締役社長

宮﨑 盛光

1998年法政大学卒業後、日本リース株式会社入社。 直後にGEグループの一員となり中小企業のファイナンス支援に従事。 2002年2月ニイウス 株式会社(NIWS)入社。大手金融機関担当営業部門の本部長などを歴任。 その後、2008年12月株式会社セールスフォース・ドットコム入社。 3年間営業担当として勤務した後、コマーシャル部門、エンタープライズ部門の部長を歴任。 2017年2月、エンタープライズ営業本部の執行役員、2019年2月、同部、常務執行役員就任。 2021年2月、ブラックライン株式会社代表取締役社長に就任(現職)。

BlackLine Inc

Co-Chief Executive Officer and Founder

Therese Tucker

2001年にBlackLineを設立。BlackLineの最初の製品を設計し、2007年にクラウドへの移行を実現、同社の主力製品であるFinance Controls and Automation Platformを通じて決算プロセスの自動化を主導。彼女の指揮の下、BlackLineは創業以来力強い成長を遂げた。 それ以前は、サンガード・トレジャリー・システムズの最高技術責任者を務めた。イリノイ大学でコンピュータサイエンスと数学の理学士号を取得。

13:40~14:30 基調講演

A会場

『未来を創るCFOの役割・CFO組織と人財育成の革新』~変革をけん引する新たなリーダーシップ~

持続的企業価値とCFOの役割・CFO組織の変革

  • CFOの役割を俯瞰し、サステナブルな企業価値向上をプロセス化する
  • CFO部門をプロフェッショナル組織体制に変革する

デジタル・AI社会に求められるCFOの在り方

  • DXとAIを活用した経営管理高度化の仕組み作り
  • 「人が仕組みを作り、仕組みが人を育てる」好循環を生む

CFO人財の育成と定着

  • 守破離により意思決定支援の高度化と効率化を担うCFO人財を育成する
  • 継続的学習の風土を醸成する

株式会社CFOサポート

代表取締役CEO

(前ブリヂストン 執行役専務グローバルCFO/元日本電産 取締役専務執行役員CFO)

吉松 加雄

株式会社CFOサポート 代表取締役CEO、前ブリヂストン 執行役専務グローバルCFO、元日本電産(現ニデック)取締役専務執行役員兼CFO。1982年三菱電機入社後、同社の英国、シンガポール、米国の現地法人で経理財務の責任者を務める。その後、ブリヂストン、日本電産(現ニデック)、エスエス製薬、外資系日本法人(サン・マイクロシステムズ、ベーリンガーインゲルハイム他)のCFO、財務責任者などを務める。米国金融専門誌 Institutional Investor のCFOランキング第1回~4回において、電子部品セクターのベストCFOに選出される。ホシザキ社外取締役、ミクシィ社外取締役を歴任する。東京都立大学大学院経営学研究科特任教授、京都先端科学大学客員教授を務める。2019年に経営コンサルティング会社の株式会社CFOサポートを設立。2023年2月より現職。慶應義塾大学経済学部卒業。スタンフォード大学経営大学院修了(経営学修士)。マサチューセッツ工科大学(MIT)ブートキャンプ修了。

14:45~15:15

A会場

ブラックラインセッション  

同時通訳あり

テクノロジーによる財務諸表レビューの最適化ーBlackLineがたどり着いた結論

財務諸表のレビューは、現代の経理財務プロセスにおいて、極めて重要な要素であり、「Continuous accounting」においても重要な要素です。各事業所での単体決算、グループ全体での連結決算、財務諸表の作成、財務分析、財務報告の完全性と正確性の保証は、あらゆる経理-財務組織に求められている、主な役割です。

しかし、直近のCFO組織に求められていることはこれらに留まらず、洞察に満ちた「インサイト」、タイムリーな情報を提供することが求められるようになってきており、付随してプロセス全体の可視性向上、意思決定を迅速化支援も求められてきています。

BlackLineは、財務諸表レビューに関してユニークなソリューションの提供を開始いたします。財務諸表におけるプロアクティブな分析、期中での異常値検知、単体決算、また連結決算の増減分析を自動化し、プロセス全体をend - to - endで支援いたします。これらは、全世界で経理ー財務プロセスの可視化を実現させ、継続的でリアルタイムな増減理由の特定-説明を可能にし、連ー単マルチレベルでの財務諸表レビューのサインオフを可能にします。

本セッションでは、BlackLineによるリアルタイムな洞察、取引明細までのドリルダウン、増減分析、迅速なコメント収集により、ビジネスの状況・経営数値を迅速かつ実用的に理解するためのソリューションをご紹介します。
また、AIの活用による「財務諸表サマリの自動生成」「注記情報の自動生成」についてもご紹介し、また併せてお客様の成功事例も、ご紹介します。

BlackLine Inc.

Global Business Leader -
Consolidations & Financial
Analytics

Cheri Hewlett

BlackLineのConsolidation & Financial Analyticsのグローバルビジネスリーダー。20年以上の経験を持ち、財務、会計、テクノロジーの分野で活躍。PwCとDeloitteで監査役としてキャリアをスタートさせ、その後会計事務所に転じ、BlackLineを顧客側で採用するというユニークな経験を持つ。2016年、テクノロジー部門に進出し、財務・会計チームがモダナイゼーションを導入できるようなアプローチに注力するため、BlackLineに入社。顧客としてBlackLinerを導入した経験から、顧客がどのようにプロセスを変革できるかのベストプラクティスを特定する能力を持つ。

B会場

スポンサーセッション

導入してわかった! BlackLineから広がるDXと、データ連携基盤の重要性

BlackLineを導入すると「何がうれしいのか?」。実際に導入し活用している当社が忖度なしにをお伝えします。 さらに、近年トレンド化している「Fit to Standard」の活用やデータ連携基盤の構築により、いかにDXを実現するか。 ユーザーであると共に、BlackLineパートナーとして様々なお客様への提案・構築も行っている当社がその経験を踏まえご紹介します。

株式会社セゾンテクノロジー

営業本部 データインテグレーション営業統括部

データインテグレーション営業二部 第一課 課長

豊原 健次 氏

独立系Sierにて課題解決型提案を中心とした営業を経験した後、EDIパッケージメーカーの開発部隊にてPM・PLとして従事。 2022年セゾン情報システムズ(現セゾンテクノロジー)に入社。製造業を中心とした国内大手企業/団体向けにデータ連携・利活用を軸としたDX提案を行う部門をリード。

15:30~16:00

A会場

ブラックラインセッション  

同時通訳あり

成功への道筋: テクノロジーによる関係会社間取引の最適化

関係会社間取引は、基本方針の設定や契約情報の管理、調達や営業活動、請求書の作成、債権-債務照合、最終残高確認や支払いに至るまで、組織のあらゆる部分に関わります。しかし、このような複雑な機能は、プロセスや事業部門によって分断されていることが多く、サポートするテクノロジーも不足しているため、組織は正確かつ効率的な取引を行うことができません。

本セッションでは、ユニークで他に類を見ないBlackLineソリューション「インターカンパニー・プラットフォーム」をご紹介します。

BlackLineが機械学習と人工知能を利用して、関係会社間取引の取引の予測、また既存のERP、連結システムをどのように補完、強化、拡張できるかをご紹介します。

また、当社のお客様が実現した展開戦略と、導入効果についても説明します。

BlackLine Inc.

Vice President of Strategy & GTM,
Intercompany

Adam Laura

2022年1月BlackLineの会社間取引のソリューションを提供していたFourQの買収によりBlackLineに入社。 BlackLineおよびFourQ入社以前は、グローバルな多国籍企業でテクノロジー/R&Dファイナンスチームに所属し監査、FP&A、ファイナンス変革、M&A、R&D投資ポートフォリオ管理、エグゼクティブ・ビジネス・パートナリングなどのファイナンス業務を経験。

BlackLine Inc.

Senior Manager Value Architecture

Mike Goldsworthy

プロフェッショナルサービスとエンドユーザーの立場でのITおよび財務領域における20年以上に渡る経験を持つ。複数のグローバル、複数地域の導入、合併、統合、売却プログラムに従事し、テクノロジー・コンサルティングに移る前は、公認会計士としてキャリアをスタートさせ、監査業務に5年間従事。

B会場

事例セッション

アサヒグループの経理業務改革 ~ 標準化・高度化の実践事例

アサヒプロマネジメント株式会社は、ビール、飲料、食品ほか、アサヒグループ国内各社の経理・人事・総務など間接部門の業務を担っております。単にルールに則ったオペレーションを行うだけではなく、業務のプロセスやフローを常に見直すことで「高い生産性と業務品質を同時に実現する改革実行会社」でありたい、そうしたビジョンを掲げておりますが、思惑通りいかないことも多々ありました。今回は、アサヒの経理業務改革において、今までできなかったことは何か、なぜできなかったか、そんなお話をさせていただきます。

アサヒプロマネジメント株式会社

常務取締役

嵐田 晴彦  氏

1988年 アサヒビール株式会社 入社
アサヒプロマネジメント株式会社 財務企画部長、
アサヒグループホールディングス株式会社 財務部門ゼネラルマネジャー、
アサヒプロマネジメント株式会社 取締役 を経て、2022年より現職。

16:15~16:45

A会場

スポンサーセッション  

デジタルプラットフォーム導入の進め方 -業務効率化で大きな成果を得るためのロードマップ

デジタルプラットフォームは、適用業務範囲を段階的に広げて、着実に成果を積み上げられることが強みの1つです。本セッションでは、タスク管理による業務可視化・標準化を実現し、次ステップとして、経理プロセスの自動化・効率化へと進めて、大きな成果を得た企業様の事例を紹介します。本セッションにより、ブラックラインの実践的な活用方法と得られる成果、よく見られる課題と解決策についての理解を深めていただくことができます。

有限責任 あずさ監査法人 

アドバイザリー統轄事業部

ディレクター

水澤 卓 氏

外資ITベンダを経て2010年に有限責任 あずさ監査法人に入所。情報通信業、機械業、卸売業等のIT監査業務、機械学習・統計的手法などを用いた次世代監査ツールの企画・開発業務に従事後アドバイザリー統轄事業部に参画。直近では主に財務経理業務のデジタル化を含めた業務効率化・高度化のアドバイザリーサービスに従事。

B会場

スポンサーセッション

サステナブルな経理部門への変革

BlackLineのタスク管理を決算業務の基盤として活用することで、属人化からの脱却・業務品質向上・育成強化につながります。 本セッションでは、実際にBlackLineタスク管理モジュールなどを活用した決算業務改革の取り組み事例をご紹介し、当社が考える経理部門の将来の姿、また、BlackLineソリューション導入における当社のケイパビリティについてお話しいたします。

アビームコンサルティング株式会社

エンタープライズトランスフォーメーション
ビジネスユニット

Enterprise Value Chainセクター

シニアマネージャー

井上 一樹

2005年にアビームコンサルティングに入社。 同社のサービス「Closing&Disclosure」のリーダーを務め、BlackLineソリューションなどを活用した決算プラットフォームの拡大に向けた活動を推進している。 会計業務における業務改革およびSAP導入プロジェクトを多数経験。

アビームコンサルティング株式会社

財務経理ユニット ダイレクター

中川 仁 氏

2001年にアビームコンサルティングに入社。5年間のコンサルタント経験の後、自社の経営企画部門のリーダーを経て、2015年より財務経理部門のリーダーを務める。 グローバル各拠点も含む経理・税務プロセスの整備、自社へのBlackLineの導入と活用を推進した他、グループ子会社の監査役等も歴任。

17:00~17:30

A会場

スポンサーセッション

COMING SOON

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●● ●●  氏

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B会場

スポンサーセッション

SAP runs BlackLine. 経理業務の更なる効率化を目指して

SAPは、長年に渡って、日本の企業様たちにERP(現製品名:SAP S/4HANA)を核とした経理業務の標準化や高度化、シェアード化を提案してきておりますが、SAP S/4HANAの利用価値を最大化できるよう、SAP S/4HANAをうまく導入・利用してきたユーザー企業であるという自負があります。 そんなSAPが更なるエクセレンスを追及するために不可欠だったBlackLine。 SAPのBlackLine利用ケースをご紹介いたします。

SAPジャパン株式会社

カスタマーアドバイザリー統括本部

経理・財務ソリューション部 部長

柴野 弘子  氏

1998年にSAPジャパン株式会社に入社。 コンサルティング部門やプリセールス部門等、各部門でSAP S/4HANAを中心とした幅広い製品をカバー。 現在は、経理・財務ソリューションを担当する部門にて日本のお客様の経理・経営管理におけるトランスフォーメーションの実現に向けた提案活動に従事。

17:40~18:30 特別講演

A会場

CFO組織が拓く未来

  • アクティビストへの戦略的対応:企業価値の維持と成長の両立について
  • 成功するCFOになるための教育・経験・キャリアステップ
  • 効果的なCFO組織の構築と運営の実践事例
  • 優れた財務部門を形成するための3要素~人材育成・組織構造・テクノロジーの活用~

⼀般社団法⼈⽇本CFO協会

⼀般社団法⼈⽇本CHRO協会

シニア・エグゼクティブ

⽇置 圭介

税理士事務所勤務から英国留学を経て、PwC、IBM、デロイト、ボストンコンサルティンググループ(BCG)でコンサルティングに従事。コーポレート・ポートフォリオ戦略、コーポレート機能・組織設計、CxOアドバイザリーなど、コーポレート・アジェンダに注力。現在は、re-Designare合同会社代表、株式会社メドレー社外取締役、立教大学大学院ビジネスデザイン研究科兼任講師なども務める。著書に、『ファイナンス組織の新戦略』(編著、日本経済新聞出版社、2009年) 、『ワールドクラスの経営』(共著、ダイヤモンド社、2020年)がある。

J.フロント リテイリング株式会社

取締役兼執行役常務 財務戦略統括部長
兼 株式会社大丸松坂屋百貨店 取締役

若林 勇人 氏

1985年に松下電器産業株式会社(現パナソニックHD株式会社)に入社、マレーシア・中国上海での海外勤務10年を含む30年間を経理・財務畑で歩み、コーポレート戦略本部 財務・IRグループゼネラルマネジャー兼財務戦略チームリーダー(理事)等を歴任。2015年にJ.フロントリテイリング株式会社へ入社、財務戦略を統括し、経営管理改革を推し進める。2018年より取締役兼執行役常務(現任)に就任。一般社団法人日本CFO協会理事。

大日本印刷株式会社

専務取締役
経理本部・法務部・監査室 担当

黒柳 雅文 

1983年に大日本印刷株式会社に入社後経理本部に配属、その後約30年経理・財務畑を歩む。グループの製造子会社社長経験後、経理・財務面から経営に参画。2021年より常務取締役、2024年専務取締役。経理・財務部門の業務革新を推し進めると同時に、財務戦略、資本政策、IR・SRなど、より戦略的な経理・財務部門への変革に取り組む。

※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

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