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データドリブン実現の3つのカギ!
事例から学ぶ課題解決セミナー

開催概要

開催日時

  • Online 2024年7月19日(金)14:00~16:45

開催趣旨

デジタル化やDXの進展により、データの価値はかつてないほど高まっています。企業活動におけるデータとは単なる情報の集まりではなく、市場環境の変化や顧客需要の多様化に迅速に対応できる競争力の源泉です。その価値を最大限発揮するためには、組織全体がデータに基づいて迅速な意思決定を行うこと、すなわちデータドリブン経営の実現がますます求められています。

しかし、実際にはデータ利活用における環境整備や文化醸成などが壁となり、データドリブン経営の重要性は理解しているものの、道半ばという企業も少なくありません。

具体的には、多岐にわたる以下のような課題をしばしば目にします:
  • 具体的なユースケースの検討に苦戦している
  • データの準備や見える化の仕組みが整っていない
  • データを扱える人材がいない

DXやデータ活用推進に取り組まれている皆様においては、これらの課題解決に向けて、すべての組織が自社のデータに基づく意思決定を実現するための道しるべを示すことが重要です。

本セミナーでは、データドリブン経営実装における重要な3つのカギ「戦略、データ活用、人材育成」に焦点をあて、企業事例を交えて解決策やアプローチをお届けいたします。

このような方におすすめ

  • データ活用を推進されている方
  • データ基盤構築やデータ活用の文化醸成に課題を感じられている方
  • データ活用人材育成に取り組まれたい方

概要

参加対象者

DX推進部門、経営企画部門、IT部門、事業部門の責任者の方々

参加定員

100名

申し込み多数の場合は抽選とさせて頂きます。

参加料

無料 (事前登録制)

参加形式

オンライン配信(配信環境:Zoom)

セミナー開催当日の午前中までにセミナー受講票(受講用URL)メールをお送りします。

 当日午前中までに受講票が届かない場合は、誠にお手数ですが下記セミナー事務局までご連絡下さい。
NEC デジタルプラットフォームビジネス開発統括部 E-mail:seminar@data.jp.nec.com

同業のお客様はお断りさせていただく場合がございます。

主催

日本電気株式会社(NEC)

協力

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

区切り線

プログラム詳細

14:00~14:10 オープニング

14:10~14:55 戦略編

データ活用を現場に根付かせる、成果につなげるアプローチ

データ活用には『解決したい適切なテーマの設定』が欠かせません。大東建託様が同社事例をご紹介します。現場がデータ活用価値を体感し、データ基盤が自然に利用される文化へのアプローチ方法をお届けします。

大東建託株式会社

DX推進部

中村 浩樹

2010年 大東建託株式会社 情報システム部に新卒入社。社内業務システムの開発・運用保守を並行し、先端技術活用のプロジェクトメンバーとしてタブレット導入やRPA・AI技術の活用を推進。また、基幹システムの刷新プロジェクトではオンラインシステムのアプリケーション基盤検討やバッチプログラム移行のプロジェクトリーダーの役割を担当。2019年 DX推進準備室の発足と同時に異動。DXビジョン/戦略の策定や社内へのDX浸透のためガイドラインの作成、DX人材育成の制度策定を行う。現在は、各事業領域でのDX支援をはじめ、更なるDX加速のためDX人材育成や社内DXプラットフォームの構築を進めている。

NEC

戦略・デザインコンサルティング統括部

安藤 美紀

大手通信企業、SIerにてCXのコンサルティングに25年従事し、2021年より現職。CX戦略立案、施策を実行するためのシステム企画、施策のPDCAまで幅広く支援。顧客分析の知見を活用して、データ基盤の導入からデータ活用についてもコンサルティングを提供している。

14:55~15:00 休憩

15:00~15:45 活用編

データの悩みを解決する、NECの専門家が語る事例

データ活用には『データ分析で起こる様々な困りごとへの対処』が欠かせません。データの由来・意味・品質が不明、データの整形・見える化の時間大など、これらを解決へ導く方法を事例/ユースケースとともにご紹介します。

NEC

エンタープライズ基盤統括部

伊藤 一生

SIer、事業会社にてシステム開発や運用保守に約20年従事し、その後、データ活用の分野にキャリアチェンジ。特に物流やサプライチェーン領域でのデータ活用に強みを持つ。現在はデータ活用・分析による課題解決のコンサルティングや作業支援、データ分析基盤の構築プロジェクトに従事。

NEC

Data Driven Business Hub

桑原 千早

Oracle製品保守やグラフデータベース研究などデータベース関連業務に従事した後、データ活用分野にキャリアチェンジ。 データ管理基盤の構築などを手掛けたほか、近年はお客様のデータマネジメントを実現するため、伴走型のデータカタログ導入支援を担当。

NEC

Data Driven Business Hub

松村 要

入社以来ETL関連業務に従事。複数のデータ連携基盤構築を手掛け、その経験から提案から構築、活用促進支援など幅広く対応。

NEC

Data Driven Business Hub

上瀧 達也

BIツールを使用したデータの可視化・分析を専門とし、データ分析製品の販売促進と事業化に従事。 多様な業種の顧客ニーズを汲み取り技術と融合させ、見える化を実現してきた知見を持つ。 提案から構築、更なる利用促進に向けた支援までデータ分析領域を幅広く担当。

15:45~15:50 休憩

15:50~16:35 人材育成編

データドリブン文化醸成につながる「AI・データ活用人材の育成法」

データ活用には『DX人材育成』が欠かせません。本セッションでは、レンゴー様にご登壇いただき、事例を交えながら、AI×教育で業務部門の担当者をデータ活用人材に育成し、データドリブン文化醸成を実現する方法をご紹介します。

レンゴー株式会社

情報システム本部

久下 朋生

2020年にレンゴーに新卒入社し、同年7月より現職。社内SEとして、段ボール・紙器・軟包装事業の基幹システム運用保守を中心に、アプリケーション保守開発、インフラ作業、システム企画など幅広く担当。その傍らDX案件にも参画し、AI・データ分析分野においては、自ら社内でのユースケースを考案しpythonによる実装やdotDataによる精度改善の取り組み、その後社内でのデータ分析人材の育成プロジェクトの企画・運営を行う。

NEC

データドリブンDX統括部

前田 陽一

IT・通信企業にて、社内のデータ分析、DX推進に従事。データの抽出、加工、可視化、分析、報告、教育、講義まで、ジェネラリストとして働いていた経験を持つ。2022年にNECに入社後、dotData事業に参画。教育チームリーダーを務め、数多くのお客様に対して、様々な分析の支援(PoC/伴奏支援OJT/プロジェクトマネージャーなど)の経験を積む。

16:35~16:45 クロージング

※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

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