Ivanti NEXT 2024

• 残業時間の削減を目的とした手法に注目される中で「生産性を上げる働き方」とは
• 社員がITにフラストレーション（不満）を抱えないことも必要
• いかにデジタルを活用し、うまく付き合うか

国際通貨基金 (IMF)による2024年4 月に実施された世界金融安定性レポートでは、「極度の損失」の規模が2017年から2021年の間に4倍以上増加し、25億ドルに達したと報告されています。企業は急増するサイバー攻撃に対処しながら、従業員のエンゲージメントに関係する質の高いデジタル体験の提供や自社の働き方への対応や促進をしなければいけない状況となっており、CIOとCISOはより密な連携が必要となっています。当日は”連携の重要性”や”従業員のデジタル体験向上の必要性”、Ivantiのロードマップをご紹介します。

ライフネット生命が直面したITSMツール導入の背景と課題について解説し、その課題をIvantiによってどのように解決したかをご紹介します。特に、複数のツールで受け付けていた複雑な申請フローを一つに集約することで、問い合わせの一元管理や申請状況の可視化を実現しました。さらに、問い合わせ内容や作業結果を数値化することで業務品質と生産性を定量的に把握できるようになるなど、業務改善につなげていく取り組みをご紹介します。

SCSK株式会社は、システムインテグレーターとして顧客の情報資産を扱うことも多いため、情報漏洩を防ぐために外部デバイス制御、および役職員のPCのセキュリティを担保するために月次のWindowsアップデートの適用が必須です。そのような状況の中、SCSKはIvantiのEndpoint SecurityおよびITAMのワークフローを組み合わせて効率的かつ確実な対策を実現しました。本セッションは導入を実際に担当した社員による「リアル」な声をお聞きいただけます。

スマートフォンを取り巻く環境は常に変化し、スマホソフトウェア競争促進法などの法令整備も進んでいます。また、スマートフォンを特にターゲットとした攻撃も増加の一途をたどっています。規制緩和と用途の拡大、広範な攻撃ベクトルでセキュリティ課題が増大することも懸念され、モバイルセキュリティは何を目標にどこから手を付ければいいのかわからなくなってしまい、導入が遅れて被害に遭うケースもあります。本セッションではモバイルにおける最新の攻撃トレンドや導入事例を交えて、最新のモバイル保護機能を紹介します。