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SAP Innovation Day for Supply Chain
デジタル活用によるモノづくりとサプライチェーン改革

開催概要

開催日時

  • 東京 2024年7月31日(水)10:00~19:40

※ご都合に合わせて途中入場、途中退出も可能です。

開催趣旨

国内外の先進事例から学ぶ、
デジタル活用によるモノづくりとサプライチェーン改革

グローバルパンデミックの影響を受け、サプライチェーンのレジリエンス(回復力)がさらに重要視されています。特にグローバル化が進んだサプライチェーンの見直しでは、各業務単体での取り組みには限界があり、他社を含めたものづくり・サプライチェーン全体を視野に取り組む必要があります。​
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本イベントでは、最新の製造業トレンドや国内外の先進的な取り組みについて顧客自身やパートナーの知見を通して考察を進めて参ります。ビジネスAIなどのトレンドを含めたデジタルを戦略的に活用し、持続可能な成長を実現するための道すじを探ります。

概要

参加対象者

製造業界の役員、経営企画、生産部門等、サプライチェーン構築に携わる管理職およびリードされている方々

参加料

無料(事前登録制)

申し込み多数の場合は抽選とさせて頂きます。何卒ご了承くださいませ。

複数名で参加される場合もまとめてのご登録はできません。各自でご登録願います。またご登録は1人1回限りとさせていただきます。

開催形式

リアル開催

登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。

主催

SAPジャパン株式会社

協力

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

会場

グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミール

東京都港区高輪3-13-1

JR線・京浜急行線「品川駅」高輪口より徒歩約5分

都営地下鉄浅草線「高輪台駅」A1出口より徒歩約3分

区切り線

プログラム詳細

10:00~11:20 NW-GK SAPグランドキーノート  同時通訳

最高なビジネスの実現~ Bring out the best in your business ~

今日の複雑なビジネス環境で成功し、競争力を維持するために、あらゆる規模、業界の企業が、自社における最大のポテンシャルを実現するために最善を尽くしていく必要があると考えます。そのポテンシャルを引き出すためにSAPがどのようにご支援できるのか、SAP Global Executiveのポール・マリオットとSAPジャパン代表取締役社長の鈴木洋史よりSAPの戦略をご紹介いたします。

アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社

執行役員 デジタルサービス事業統括本部長

佐藤 有紀子

アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社(以下、AWSジャパン)のデジタルサービス事業を統括。クラウドネイティブのお客様や独立系ソフトウェアに関わるお客様とのエンゲージメント、営業の責任者。2020年から2023年まで約4年間AWSジャパンのGo-To-Market戦略及び実行全般を統括し、お客様のクラウドジャーニーを支援すると同時に、デジタルトランスフォーメーションとサステナビリティの分野のソートリーダーを務める。2019年にAWSジャパンに参画する以前は、インテル株式会社に15年間勤務し、オートモーティブ・グローバルアカウント・ディレクター、APJ IoT 事業開発ディレクターなどに従事。また、アップルジャパン株式会社やモトローラジャパン株式会社にも勤務。

SAP Asia Pacific Japan

ポール・マリオット

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SAPジャパン株式会社

代表取締役社長

鈴木 洋史

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SAP Business AIが実現する新たなビジネス変革

SAPでは、2024年を「ビジネスAI元年」と位置づけ、AI活用を促進することで皆様がビジネスを変革し、より高いレベルに到達するためのサポートをいたします。SAPはすべてのクラウドソリューションにAIの力を組み込み、ビジネスプロセスに新たな価値を提供する革新的なソリューションを提供します。これまでビジネスプロセスを標準化してきたように、基幹業務におけるAI活用を標準化し、誰もが信頼かつ安心して利用できるSAP Business AIの価値をご紹介いたします。

SAP SE

Chief AI Officer

執行役員 デジタルサービス事業統括本部長

フィリップ・ハーツィク博士

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クライアントゼロを起点にビジネスと社会の変革に挑戦
~NECのコーポレートトランスフォーメーション~

NECは、Purpose・文化・戦略の一体的な取り組みを経営方針として掲げ、2025中期経営計画を推進しています。

その一つが、自社を最初の顧客とするクライアントゼロの考えで進めるコーポレート・トランスフォーメーション。SAPとのパートナーシップのもと、制度・プロセス・IT・データ・人・文化を再構築したデータドリブン経営と、従業員のエクスペリエンスの高度化を実現しています。

更にはAI活用でヒトの力を最大化、新たな変革と企業価値の向上に挑み、そこで得た活きた知見やノウハウをもとにお客様のビジネス変革と成長を共にドライブする、日本の競争力強化へ貢献を続ける姿をご紹介します。

日本電気株式会社

取締役 代表執行役社長 兼 CEO

森田 隆之

2021年4月、社長 兼 CEOに就任。同年5月に、2030年に目指すべき未来像「NEC 2030VISION」と2025中期経営計画を公表し、NECグループのPurpose(存在意義)実現に向け、戦略と文化の一体的な取り組みを推進。 社長就任以前は、2018年からCFOを務め、2020中期経営計画達成に向け収益構造改革を指揮したほか、M&A実行を通じてNECのグローバル成長を牽引。 40年以上のNECでのキャリアにおいて、長期にわたって海外事業に携わり、M&Aなどの事業ポートフォリオの変革案件を数多く主導。

11:40~12:20  SC-K1 DSC  キーノート  同時通訳

事業成長に向けたAI活用とリスク対応力で実現する持続可能なサプライチェーン

様々な変動が定常となっている今、それぞれの部門や業務単独での改善による対処には限界があります。出来るだけ早期に影響を予測し、適切な対応を迅速に行なうには、部門や業務を横断した広い視野での変革による仕組み作りが必要です。

本セッションでは、こういった変動に強い仕組みへの変革を推進している製造業の企業を支援するSAPデジタルサプライチェーンの戦略と取り組みをご紹介します。

SAP SE

デジタルサプライチェーン最高収益責任者
(Chief Revenue Officer of SAP Digital Supply Chain)

Darcy MacClaren

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12:40~13:20  SC-121L DSC  特別講演

製造業をデータとAIで筋肉質にする具体的な方法

不確実な社会となった今、バリューチェーン全体をデータで繋ぎ、AIやIoTを駆使して俊敏性を持った組織にしていくことが重要です。

しかし、単純に情報システム間を繋ぐだけでは、思った効果は得られません。

そこで、本講演では、具体的な事例やAIの活用例などを通して、どのように、企業のバリューチェーン全体を繋ぐべきか、筋肉質な事業体となるためのポイントをお話しします。

株式会社アールジーン 代表取締役

IoTNEWS 代表

小泉 耕二

1973年生まれ。株式会社アールジーン代表取締役。 フジテレビ Live News α コメンテーター。J-WAVE TOKYO MORNING RADIO 記事解説。などでレギュラーコメンテーターを担当。 TBS サンデージャポン、BSテレ東 NIKKEI NEWS9など各種番組でもデジタル技術と社会や産業について解説。 大阪大学でニューロコンピューティングを学び、アクセンチュアなどのグローバルコンサルティングファームより現職。 著書に、「2時間でわかる図解IoTビジネス入門(あさ出版)」「顧客ともっとつながる(日経BP)」、YouTubeチャンネルに「小泉耕二の未来大学」がある。

DSCトラック1

13:40~15:00

SC-131M   DSC  

リアルタイムで応答するサプライチェーン:TOAのSAP IBP導入事例

本講演では、SAP IBP(Integrated Business Planning)の導入事例を、TOA株式会社様と共にご紹介いたします。どのようにSAP IBPを活用してビジネスの課題を解決し、効率的なプロジェクト管理を実現したのか、その詳細なプロセスと成功のポイントをお伝えします。 また、講演終盤ではお客様を含めた座談会を実施します。イベント当日にしか聞けない貴重な体験談や現場のリアルな声をお届けします。(座談会はオンデマンド配信の実施はございません。)SAP IBPの導入を検討されている企業様にとって、具体的な事例を通じてそのメリットを理解いただける絶好の機会です。是非ご参加ください。

株式会社NTTデータ グローバルソリューションズ

第一事業本部
Digital & Technology 事業部

DSC統括部 シニアコンサルタント

本田 涼太

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TOA株式会社

経営管理本部
情報システム部長

濱田 健太郎

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DSCトラック2

13:40~14:10

SC-132   DSC

コミュニケーション鎖国からグローバル標準のコラボレーション手段へ

個別高度化をとげた各種の日本標準は、ある一定期の日本経済の8点を支えてきたものの、グローバルスタンダードが主体となりつつある昨今では、その固有性が逆に足枷になりつつあります。 ビジネスパートナー間のコラボレーションプラットフォームでもこの状態は同様で、既存機構に縛られることが、さらなるコラボレーションの拡大、拡張を阻害する一因にもなりかねません。 このセッションでは企業間コラボレーションの歴史を紐解きながグローバル化に向けたご提案を差し上げます。

SAPジャパン株式会社

スペンドマネジメント事業本部

ソリューションアドバイザー

シニアスペシャリスト

板橋 孝広

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14:30~15:00

SC-142   DSC

クラウドで実現する「管理MES」について

昨今の製造現場に関しては、様々なビジネス上の環境変動に対する柔軟な対応、生産品質や生産効率の向上、生産年齢人口減少に対する技術や生産ノウハウの伝承、などといった様々な課題への対応が求められています。これらの課題に対するSAPからの提案が、クラウドで実現する「管理MES」という考え方となります。では、この「管理MES」とはどのような考え方なのでしょうか?また、それらをクラウドで提供することの意味は何なのでしょうか?これらの問いに対して説明するとともに、上述した課題が、どのような機能によって解決されるのか、具体的なデモを交えて解説いたします。

SAPジャパン株式会社

カスタマーアドバイザリー
デジタルサプライチェーンマネジメント1部
ソリューションアドバイザースペシャリスト

岡本 直弘

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SAP NOW≪製造業向け注目セッション≫

13:40~14:10

NW-136

組立製造業の全社DX挑戦のイマ: 歴史ある企業の「変わる・超える」を実現してゆく

当社では、エンタープライズアーキテクチャ (EA) 構想のもとに、中期的な業務やITランドスケープの標準化を進めるべく、全社的なDXを推進しております。 そのなかで、業務の標準化・効率化を支える基盤としてSAPソリューション群を採用し、まずは日本リージョンに導入を行い、その後グローバルでテンプレート展開を進めていく予定です。 今回は、弊社の「変わる・超える」チャレンジを進めるに至った背景とともに、SAP社と協業しながら推進している、需給計画から製造まで一気通貫で連動させるサプライチェーンの統合、計画サイクルの加速化実現へ向けた挑戦とその苦労についてご紹介いたします。

日本精工株式会社  

デジタル変革本部
バリューチェーン統括部
統括部長

小澤 俊史

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日本精工株式会社  

デジタル変革本部
グループマネジャー

黒沼 拓也

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DSCトラック1

15:20~16:40

SC-151M   DSC  

企業間連携の「今」と近未来に向けての考察 ~サステナビリティな関係構築のために取り組むべきこととは~

お客様の85%が製造業もしくは製造業のサプライチェーン関連であるB-EN-Gが、サプライチェーン計画やサプライチェーンコラボレーションの最新お客様事例をご紹介します。 また、今年4月に開催されたハノーバーメッセで話題になったデータスペースについて、お客様がこの取り組みに参画する上での課題提起も交えて、どう考えていくのかを考察します。サプライチェーンネットワークの近未来像と現実のギャップをどう埋めるのか?ご期待ください。

ビジネスエンジニアリング株式会社

取締役 ソリューション事業本

部副事業本部長

宮澤 由美子

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ビジネスエンジニアリング株式会社

ソリューション事業本部

デジタルビジネス本部

デジタルコンサルティング部

シニアコンサルタント

柳沼 慧

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ビジネスエンジニアリング株式会社

ソリューション事業本部

デジタルエンタプライズ本部

エンタプライズソリューション2部

副部長

中村 新

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ビジネスエンジニアリング株式会社

ソリューション事業本部

デジタルエンタプライズ本部

エンタプライズソリューション2部

副部長

安永 雄介

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SAPジャパン株式会社

カスタマーアドバイザリー統括本部

インダストリー・アドバイザー

古澤 昌宏

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DSCトラック2

15:20~15:50

SC-152   DSC

物流DXに向けて、一気通貫の業務プロセスを実現するSAPソリューション

激変する環境変化や人材不足に対応するには、日々繰り返し行う作業を自動化する等の効率化が不可欠です。

各業務間で生まれる情報を、つながりを保ち一気通貫で管理することで、自動化等の効率化が可能となります。

ここで情報のデジタル化を実現することは、自動化機器などの最新技術の有効活用にもつながります。

さらに現場物流業務の情報と経営情報を連携することにより、サプライチェーンの効率化が可能となります。

これら物流DXに不可欠な要素をどのようにSAPソリューションが実現するか、こちらのセッションでご説明します。

SAPジャパン株式会社

カスタマーアドバイザリー

デジタルサプライチェーンマネジメント2部

ソリューションアドバイザースペシャリスト

塚原 悟

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16:10~16:40

SC-162   DSC

SCMのトレンドから見た、サプライチェーン計画の動向

サプライチェーンがグローバルに伸長し、天災・紛争・事故などが頻度高く起こる予測困難な状況の中で、サプライチェーン計画は情報可視化と変化に対する柔軟性が成功の鍵となります。

実績の取得・可視化基盤を整備し、生成AI技術など新たな技術をサプライチェーン計画の意思決定プロセスに取り込み、使いこなすことがとても重要となります。

本講演では、製造業において、直面している課題とそれを改善していくSCMのトレンドをご説明し、その上で、サプライチェーン計画の現在地、最新事例、今後の動向についてご紹介いたします。

⽇本アイ・ビー・エム株式会社

IBMコンサルティング事業本部
ファイナンス&サプライチェーン・トランスフォーメーション

新見 武彦

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SAP NOW≪製造業向け注目セッション≫

 

16:10~16:40

NW-166

DX×GXプロジェクト - データでつながるサステイナブルファクトリー -

同社が掲げるビジョン「ザ・サステイナブルファクトリー」を実現するために、SAP S/4HANA®を経営改革・業務変革の基盤として導入され、様々なビジネス効果を創出されました。さらに、SAP® Sustainability Footprint Managementを活用し、製品レベルのCO2排出量情報を迅速に提供することで製品の付加価値を高め、得意先から選ばれ続ける企業になるとともに、バリューチェーン全体の強化を目指して大企業や協力会社とともにDXやGXの取り組みを推進されています。

マツモトプレシジョン株式会社

代表取締役社長

松本 敏忠

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17:00~17:50  SC-171 DSC  パネルディスカッション

将来へ向けたサプライチェーン改革プロジェクトの進め方

5月に第9期を迎えた、SAPジャパンが推進している「DSC/Industry4.0アカデミー」。数年後へ向けた全社サプライチェーン改革を志向する製造業の次世代リーダーを対象としたこのプログラムから、2~3名のアルムナイ(卒業生)をお呼びし、改革の進め方についてパネル形式でセッションを実施します。

スズキ株式会社

絵画事業業務部 総括課 主幹

仲江川 容亮

株式会社ニコン

ヘルスケア事業部 事業部付

吉田 貴司

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SAPジャパン株式会社

デジタルサプライチェーン グローバルCoE ディレクター

原 尚嗣

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18:10~19:40 ネットワーキング

※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

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