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<経営層、CIO/CDO、DXリーダー対象>
Digital 戦略責任者フォーラム 2024 -オンデマンド-
生成 AI をビジネスに生かすには?~ リアルな取り組み事例に学ぶ

栄藤 稔

大阪大学

先導的学際研究機構 教授

栗原 聡

慶應義塾大学理工学部 教授

人工知能学会 会長

立花 圭亮

共同ピーアール株式会社

取締役 PR マーケティング本部

DX 推進室 室長

瀬戸 康平

株式会社奥村組

ICT統括センター 副センター長

岡部 倫典

株式会社クリエイティブ・ウェブ

代表取締役社長

大場 雅仁

タキヒヨー株式会社

執行役員 ガーメントグループ

リラクシング・カジュアルセクションリーダー 兼

ガーメントディレクションリーダー

東 立

豊田合成株式会社

デジタルラボ ディレクター 兼 IT推進部 主監

株式会社データレンジャー 代表取締役CEO

小林 健太郎

九州旅客鉄道株式会社

総合企画本部 デジタル変革推進部

担当課長

開催概要

配信期間

  • Online 2024年11月11日(月)~2024年12月24日(火)

開催趣旨

生成AIをはじめとした先進テクノロジーの今と、
経営リーダーたちの生の声を集めたDigital 戦略責任者オンラインフォーラム!

<製造業><小売業><サービス業>7社の生成AI活用事例を一挙にご紹介!

昨今では生成AIの進化に注目が集まっています。テクノロジーの進化は我々の予想をはるかに超えるスピードで社会や産業に影響を及ぼすことが考えられ、テクノロジーの進化を捉え、その実装を考えることは10年後の未来の話しではなく、喫緊の経営課題であることは言うまでもありません。

本フォーラムは、テクノロジーを企業成長の武器として駆使しその挑戦を続ける多くの先進企業をお迎えし、その取り組みや具体的なベストプラクティスを共有しながら、DXやAI活用の未来について考察していきます。この大転換期をチャンスと捉え、いくつもの高い壁に拒まれながら、競争優位の獲得に向けて奮闘するデジタルリーダーはもちろん、企業成長×デジタル活用に悩んだり、逡巡している経営層の皆様にとりましても、企業変革への糸口を見つけることを目的としています。

「自社は生成AIを活用すべきなのか?」「生成AIのビジネス活用の未来は?」「生成AI活用における課題とは?」など、生成AI活用の現在地について、
全国の経営リーダーの視点をもとに、今後の戦略の方向性を議論してまいります。

ぜひ、この機会を通じて、AIがもたらす新たな可能性を共に探求し、経営や事業の未来を切り拓く一助となることを願っております。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

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プログラム詳細

 

基調講演

生成AIの実利用に向けた企業戦略と技術動向

  • AIの進化と企業への影響
  • 企業のAI活用に必要な条件と課題
  • クラウドとAIの統合によるイノベーション
  • 生成AI活用の戦略マップ

大阪大学

先導的学際研究機構 教授

栄藤 稔

パナソニックにて画像符号化標準化に従事した後、2000年にNTTドコモに転じ、データマイニングを立ち上げる。同社の米国法人社長を経て、2014年より執行役員。NTTドコモ・ベンチャーズの社長を兼務。2017年にNTTドコモの役員を退任し、大阪大学先導的学際研究機構教授に就任。機械翻訳の新規事業である株式会社みらい翻訳社長および科学技術振興機構 CREST人工知能領域研究総括を兼務。1985年広島大院修士了。工学博士(阪大)。

講演のポイント

現代のAIは、予測や識別といった基本的な機能から、生成や対話といったより高度な機能へと進化しており、このパラダイムシフトは企業にも大きな影響を及ぼすことが予想されます。では、企業がAIを効果的に活用するために何が必要なのでしょうか。本セッションでは、企業のAI活用に必要な条件と課題について解説いたします。また、Amazon QとAmazon Bedrockの活用事例に加え、プラットフォーマーAPIの利用、自社アセットとしての活用やオープンソース技術を基にしたカスタマイゼーション事業の可能性、特定業界特化型AIソリューションの開発などの具体的な戦略についても触れてまいります。

基調講演

第3次AIブームはバブルなのか?
~イノベーションへのAI活用のススメ~

慶應義塾大学理工学部 教授

人工知能学会 会長

栗原 聡  氏

慶應義塾大学共生知能創発社会研究センター センター長/慶應AIC生成AIラボ ラボ長。慶應義塾大学大学院理工学研究科修了。博士(工学)。NTT基礎研究所、大阪大学、電気通信大学を経て、2018年より現職。科学技術振興機構(JST)さきがけ「社会変革基盤」領域統括。人工知能学会・倫理委員会委員長。オムロンサイニックエックス社外取締役、総務省・情報通信法学研究会構成員、情報法制研究所・上席研究員など。マルチエージェント、複雑ネットワーク科学、計算社会科学などの研究に従事。著書『AI兵器と未来社会キラーロボットの正体』(朝日新書)、編集『人工知能学事典』(共立出版、2017)など多数。

講演のポイント

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生成AI導入済みのお客様事例に学ぶ
~生成AI プロジェクトのはじめ方・実利用にむけて課題の乗り越え方~

講演1+ディスカッション

生成 AI とヒトによる顧客価値創造
~6割の業務工数削減と広報DXを実現~

共同ピーアール株式会社

取締役 PR マーケティング本部

DX 推進室 室長

立花 圭亮  氏

大学卒業後、不動産開発会社の財務を経て、広告代理店に入社。企業マーケティングからWEB広告運用に従事し、新規のアドネットワークサービスをローンチ。その後、起業しWEBコンサルやIOT / ARのプラットフォームサービスをローンチし国内事業展開をする。現在も継続中。2020年10月に共同PRにJOINし、DX推進室管掌としてPRオペレーションシステムを構築中。

講演のポイント

広報担当者にとって要の業務となるメディアリレーションのDXを推進している共同ピーアール様。業務改善、プロセスイノベーション、プロダクトイノベーションの3点を軸に広報DXを推進されています。本セッションでは、プレスリリースの作成やタイトルの改善、文章の推敲、論調・報道分析といった業務に生成AIを活用することにより、大幅な省力化や平準化を目指し実践されている事例をご紹介いただきます。

講演3+ディスカッション

DX推進における生成AI活用の
取り組み事例

株式会社奥村組

ICT統括センター

副センター長

瀬戸 康平  氏

大学卒業後、1993年に株式会社奥村組へ土木技術者として入社。現場で7年間、施工管理に従事した後、情報システム部門で社内システムの開発を経験。土木事業の本社部門に戻ってからも、情報システム部門と連携して大小様々なシステムの開発・導入に携わる。2018年にAIやIoT、クラウドシステムに取り組む新部署立ち上げを行う。2020年には、新部署と情報システム部門を統合したICT統括センターの設立企画を担当、DXを推進するイノベーション部長を経て、2021年から現職。

講演5+ディスカッション

生成AIで乗り越える経営課題
~伝統ある会社がいかにして生成AIの
普及を促進させたか~

タキヒヨー株式会社

執行役員

ガーメントグループ

リラクシング・カジュアルセクションリーダー

兼 ガーメントディレクションリーダー

大場 雅仁

2002年4月タキヒヨー入社。2015年3月アパレル営業部 ホームウエア部 ホームウエア371課長。2020年3月アパレル第二営業部 ホームウエア部長。2022年3月執行役員 ガーメント第1グループ副マネジャー 兼 リラクシング・カジュアルセクションリーダー。2023年3月執行役員 ガーメントグループ リラクシング・カジュアルセクションリーダー 兼 ガーメントディレクションセクションリーダー(現任)。

 

講演2+ディスカッション

生成AIアプリケーション内製化のお客様事例に学ぶ
~生成AI プロジェクトのはじめ方・
実利用にむけて課題の乗り越え方

株式会社ライフコーポレーション

情報戦略本部

担当部長

大熊 弘司  氏

株式会社ライフコーポレーション 関連会社入社(株式会社華屋与兵衛、現在ゼンショーホールディングス傘下)。店舗、調理指導、商品開発、経営企画、システム開発、業態開発、新業態運営、IPO事務局などを経験。株式会社ライフコーポレーション 関連会社入社(日本フード株式会社)。株式会社ライフコーポレーションへ転籍。ライフコーポレーション創業者 清水信次(2022年10月逝去)秘書を12年間務め情報戦略本部へ異動、現在に至る。

講演のポイント

広報担当者にとって要の業務となるメディアリレーションのDXを推進している共同ピーアール様。業務改善、プロセスイノベーション、プロダクトイノベーションの3点を軸に広報DXを推進されています。本セッションでは、プレスリリースの作成やタイトルの改善、文章の推敲、論調・報道分析といった業務に生成AIを活用することにより、大幅な省力化や平準化を目指し実践されている事例をご紹介いただきます。

講演4+ディスカッション

AI時代の経営革新:データ運用と
段階的導入で成功するための鍵

株式会社クリエイティブ・ウェブ

代表取締役社長

岡部 倫典

主力システムとして不動産管理システム「イエセレクト」を提供し、HPの作成からシステム開発、最近ではドローンや生成AIなど幅広い事業を展開。不動産業界だけでなく、様々な分野の業界のシステム開発も手がけ、多様なニーズに応えるサービスを提供している。モットーは「先義後利」。お客様に対して義を尽くすことを最優先にしている。 さらに、生成AIなどの新技術を率先して取り入れ、常に最先端のサービスを提供することに努めている。

講演6+ディスカッション

「製造業で生成AIを使い倒す」
~典型的なモノづくり企業での取組~

豊田合成株式会社

デジタルラボ ディレクター 兼 IT推進部 主監

株式会社データレンジャー 代表取締役CEO

東 立

大手メーカーやコンサルティング会社でソフトウェア開発、データサイエンス、開発企画等に携わり、2021年に豊田合成株式会社に入社、現職。2022年に株式会社データレンジャーを企業。セミナーや大学の講義、カンファレンスの登壇等も行う。著書に『人工知能を活用した研究開発の効率化と導入・実用化』(共著・技術情報協会)等がある。

 

AWS Gen AI講演

生成AIプロジェクトをより効果的に進めるには

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アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社

サービス&テクノロジー事業統括本部 技術本部長

小林 正人

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講演7+ディスカッション

JR九州の生成AIへの取組みについて

九州旅客鉄道株式会社

総合企画本部 デジタル変革推進部

担当課長

小林 健太郎  氏

1977年生まれ、2000年九州旅客鉄道株式会社入社、鉄道営業部門や海外駐在、グループ会社勤務、駅勤務を経て、2023年4月IT推進部担当課長、2024年4月より現職。

講演のポイント

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※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

概要

参加対象者

経営者、役員、CTO/CIO、DXを牽引する意思決定者および情報システム部長および現場のリーダーの方々

※ 本イベントはエンドユーザー様を対象としています。

※ システムの構築やクラウドサービスのご提供をされている企業様のお申し込みはご遠慮いただいております。
 あらかじめご了承ください。

参加料

無料ご招待

開催形式

オンデマンド配信

本セミナーはオンラインでの配信となります。視聴方法はお申し込み後にご案内いたします。

お申込者でない方への視聴用URL共有はご遠慮ください。同じ会社内で複数名でのご参加を予定されている場合にも、お手数ですがお一人ずつお申し込み下さい。

登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。

主催

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

特別協賛

アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社