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IGPIものづくり戦略セミナー
製造業の未来を創る!
“産業構造の変化に対応するトランスフォーメーション戦略”

開催概要

開催日時

  • 東京 2024年9月20日(金)13:30~17:00(受付開始 13:00~)

開催趣旨

技術革新やグローバル競争が激化する中で、製造業では既存事業の持続的成長が必要な一方、新規事業では既存事業バイアスに囚われないアプローチが必要です。これには常に難しい舵取りと迅速な意思決定が求められます。IGPIものづくり戦略カンパニーは、製造業の経営・技術・現場に精通するプロフェッショナル集団です。

本セミナーでは、経営環境の最新事情と多様なクライアントへのご支援事例を踏まえ、市場変化への対応策や改革実践の進め方について、具体的な事例を交えて解説いたします。

概要

参加対象者

製造業および関連業界の経営者、経営企画、事業企画、技術企画に携わる管理職以上の方々

参加料

無料(事前登録制)

参加定員

80名

主催企業と同業・競合にあたる方からお申込みいただいた場合、当日のご参加案内をしかねます。

定員になり次第締め切らせていただきます。

申込締切

2024年 9月19日(木)

開催形式

リアル開催

登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。

主催

協力

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

会場

新丸ビルコンファレンススクエア / Room901

東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸ビル 9階

JR「東京駅」丸の内南口より徒歩2分

東京メトロ 丸ノ内線「東京駅」直結

東京メトロ 千代田線「二重橋前駅」直結

都営地下鉄 三田線「大手町駅」D1出口より徒歩3分

東京メトロ 東西線「大手町駅」B1出口より徒歩5分

区切り線

プログラム詳細

13:30~ 開演

13:35~14:25 講演1

加速する破壊的イノベーションを見据えた企業変革

日本の製造業は、ソフトウェア進化や生成AIによる高度デジタル化、急速なオープンイノベーションへの対応といったビジネスモデルとその根本にあるアーキテクチャの見直しなど日本企業が苦手とする課題に直面しています。これら問題に対応するためには、CX(コーポレートトランスフォーメーション)による日本的経営モデルからの脱却が不可欠です。

本項では、地政学リスクやデジタル化、技術革新に迅速かつ柔軟に対応できる組織への変革など、日本企業変革の要諦についてご説明いたします。

株式会社経営共創基盤

IGPIグループ会長

冨山 和彦

ボストンコンサルティンググループ、コーポレイトディレクション代表取締役を経て、2003年 産業再生機構設立時に参画しCOOに就任。解散後、2007年 経営共創基盤(IGPI)を設立し代表取締役CEO就任。2020年10月よりIGPIグループ会長。2020年 日本共創プラットフォーム(JPiX)を設立し代表取締役社長就任。パナソニックホールディングス社外取締役、メルカリ社外取締役、日本取締役協会会長。内閣官房新しい資本主義実現会議有識者構成員、内閣府規制改革推進会議議長代理、金融庁スチュワードシップ・コード及びコーポレートガバナンス・コードのフォローアップ会議委員、国土交通省インフラメンテナンス国民会議会長、他政府関連委員多数。東京大学法学部卒、スタンフォード大学経営学修士(MBA)、司法試験合格。

14:35~15:15 講演2

新規事業探索の要諦 ~既存事業バイアスを突破するアプローチ~

半導体性能やネットワーク技術などの飛躍的な向上によるDXの発展や、カーボンニュートラル達成に向けた電動化や再生可能エネルギーの導入拡大など、皆様のビジネスを取り巻く市場環境は大きな変革の時代を迎えており、デジタル要素の活用やサービスのアーキテクチャを考える必要性も高まっています。

このような環境下において、企業が持続的成長を遂げるためには、如何に新規事業探索を行うべきでしょうか。製造業を中心とした多くのクライアントへの新規事業探索に関するご支援を踏まえ、その要諦や直面しやすい課題、およびその対応策についてご説明いたします。

株式会社経営共創基盤

ものづくり戦略カンパニー ディレクター

疋田 英朗

日系電子部品メーカーにて発光デバイスの研究開発業務に従事。IGPI参画後は、自動車部品、総合電機、印刷機器といった国内製造業を対象に中期経営計画・M&A戦略・構造改革等の計画策定および定着化までの実行支援や組織再編に伴う業務改革など、企業価値向上に向けた取組を推進。

15:25~16:05 講演3

既存事業の持続的成長戦略 ~組織を動かす実践的な処方箋~

先端技術を活用した新規事業を考えても、既存事業でキャッシュフロー(CF)が創出できていなければ持続可能な企業にはなれません。

事業を持続可能な形にするためには、事業特性や製品特性を加味した見える化により現状を正しく認識し、抜本的な収益改善や構造改革を行い、CFを最大化することが重要です。

また、既存事業のメカ設計を強化し、ソフトウェア設計の人材とどのように連携するかも鍵となります。IGPIものづくり戦略カンパニーが考える4ステップの構造改革アプローチを、ご支援事例を交えながらご説明いたします。

株式会社経営共創基盤

ものづくり戦略カンパニー シニアマネジャー

岡崎 啓介

大手電機メーカーにて生産技術、設備開発、設計業務に従事。国内外の工場の量産プロセス立ち上げも担当。特許多数出願。その後、外資系コンサルティングファームにて、業務改革、新規事業立案、PLM・ERPシステム導入等のプロジェクトに携わる。IGPI参画後は、製造業における構造改革の計画立案と実行支援、及び収益拡大のための戦略立案を推進。

16:05~16:10  クロージング

16:10~17:00 懇親会

※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

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