Next サステナブルビジネス戦略
脱炭素経営の次なる一手
～環境貢献と事業の共生モデルを探る～

近年、脱炭素への取り組みは企業経営における喫緊の課題となっています。しかしながら、多くの企業にとって、脱炭素活動の直接的なリターンを実感することは難しく、その意義や必要性を見出せないままでいるのが現状ではないでしょうか。

そのような中、脱炭素の取り組みは新たなフェーズへと移行しつつあるといえるでしょう。環境貢献によるステークホルダーからの評価という従来の重要性に加え、企業が前向きに取り組み、かつ明確な価値を創出できる経営への移行が求められています。最新事例では、サーキュラーエコノミーの概念を取り入れ、廃棄物の削減とコスト削減を同時に達成している企業も増加しています。

カーボンニュートラル宣言から約5年、本会では「Next サステナブルビジネス戦略」と題し“環境貢献”と“明確な価値創出”の共存の可能性を探ります。環境への貢献が企業の成長や利益につながる具体的な事例や最新の動向を共有することで、参加者の皆様に脱炭素経営に関する新たな視点やヒントを提供いたします。

また、本会は一方的なウェビナー形式ではなく、参加者様からのご質問も随時受け付けております。後半の”特別鼎談+Q＆A”では、皆様からいただいた質問を基に、日本企業が抱える脱炭素の難題に対して 「サーキュラーエコノミー」 「カーボンプライシング」 「IT活用」 を軸に、本音で考察してまいります。
環境と経済の好循環を生み出す新たな可能性の探求に、ぜひご参加ください。皆様のご参加を心よりお待ちしております。