Manufacturing Front-Line 2025
半導体産業の最新動向と世界で稼ぐ
製造業へのトランスフォーメーション
~ 工場DXがもたらすサプライチェーン、施設・設備管理の効率化に向けて
開催概要
開催日時
- 東京 2025年2月20日(木)14:00~17:10
/ 懇親会 17:10~18:30
(受付開始13:30~)
開催趣旨
生成AIの登場により、世界のデジタル産業やその基盤となる半導体を取り巻く環境は大きく変化しています。グローバル競争下において今後、日本の製造業が新市場の獲得に向け「稼ぐ力」を発揮し、さらには世界に先駆けてSociety 5.0に移り変わっていくためには、時代の変化を正確に捉え、競争力を高めることが必要です。
今回のフォーラムでは「産業のコメ」であり、あらゆる社会・経済活動に深く関係する半導体・デジタル産業の最新動向と今後進むべき方向性と課題、そして日本の製造業の「稼ぐ力」を発揮するための施策(組織体制や工場・設備管理の変革、製造DX・AI活用による全体最適、さらには人財マネジメントの在り方など)にフォーカスをあて、一線で活躍される専門家、先進企業の事例紹介を交えご参加の皆さまとともに検証して参ります。
皆さまのご参加をお待ちしております。
概要
参加対象 |
経営者、役員、CTO、経営企画、研究・技術開発、生産、工場、IT、その他各部門の責任者の方々 |
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参加料 |
無料(事前登録制) |
参加定員 |
50名 ※申込み多数の場合は抽選とさせていただきます。また協賛企業の競合企業、参加対象外のご参加はお断りさせていただく場合がございます。予めご承知おきください。 |
参加形式 |
リアル開催 ※登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。 |
主催 |
株式会社ビジネス・フォーラム事務局 |
協賛 |
会場
イイノホール&カンファレンスセンター 4F 「Room A」
東京都千代田区内幸町2-1-1 飯野ビルディング 4F
東京メトロ 日比谷線・千代田線「霞ケ関駅」C4出口直結
東京メトロ 丸ノ内線「霞ケ関駅」B2出口より徒歩5分
東京メトロ 銀座線「虎ノ門駅」9番出口より徒歩3分
都営地下鉄 三田線「内幸町駅」A7出口より徒歩3分
プログラム詳細
14:00~14:10 オープニング

オートデスク株式会社
日本地域営業統括 技術営業本部
業務執行役員 本部長
加藤 久喜 氏
14:10~14:40 基調講演
世界で稼ぐ製造業へのトランスフォーメーション ~日本製造業の課題と勝機 ~
- グローバル競争下における日本製造業の課題
- サプライチェーンの見える化の重要性
- スマートファクトリー/デジタルファクトリーの必要性と課題
- エンジニアリングチェーンとサプライチェーン融合の必要性

慶應義塾大学
先端研究教育連携スクエア 教授
松川 弘明 氏
1992年東京工業大学理工学部博士課程単位取得後退学、同年4月同大学助手就任。9月博士(工学)号取得。1994年オリンパス光学工業深圳工場部門経理(部門長)、総経理助理歴任。1996年東京工業大学社会理工学研究科専任講師、准教授を経て2006年から慶應義塾大学の教授。この間、日本経営工学会で学会評議員、委員長、理事、監事、会長歴任、論文奨励賞(1993)と学会賞(学術)(2015)受賞。文部科学省大学設置審議会委員、特許庁SCM特許調査委員会委員、経済産業省RFID標準化委員会委員長、内閣府SIPスマート物流サービス審査委員・評価委員、エンジニアリング協会次世代スマート工場研究会主査、など幅広く活動。現慶應義塾大学先端研究教育連携スクエア教授。
14:40~15:10 特別講演
2025年の半導体の地政学 ~ 半導体から読み解く地政学リスクと製造業の課題
- 先端半導体をめぐる国際情勢~米中対立や台湾侵攻リスクなど
- 半導体産業の最新動向 ~ グローバル競争市場における日本企業の立ち位置
- AI時代に求められる企業の課題と勝機~DXに向けた政府と企業の取り組み

日本経済新聞社
編集委員
『2030 半導体の地政学』著者
太田 泰彦 氏
日本経済新聞記者
1985年に入社。米マサチューセッツ工科大学(MIT)に留学後、ワシントン、フランクフルト、シンガポールに駐在し、通商、外交、科学技術、国際金融などをテーマに取材。一面コラム「春秋」の執筆を担当した。2004年から21年まで編集委員兼論説委員。中国の「一帯一路」構想の報道などで2017年度ボーン・上田記念国際記者賞を受賞。著書に「プラナカン~東南アジアを動かす謎の民」(2018年、日本経済新聞出版社)などがある。1961年東京生まれ。北海道大学理学部卒(量子物理化学専攻)。
15:10~15:25 コーヒー・ブレイク
15:25~15:55 先進企業事例講演
ニンベンのついた自働化と生成AI
- トヨタ生産方式のニンベンのついた自働化のこれまでとこれから
- Factory IoTとスマート工場
- 生成AIによるブレークスルー

株式会社デンソー
研究開発センター シニアアドバイザー
成迫 剛志 氏
日本IBM、伊藤忠商事、独SAPジャパン、中国北京大学方正集団、ビットアイルエクイニクスを経て、2016年8月にデンソーに入社。コネクティッドカー時代のIoT推進を担当し、2017年4月にデジタルイノベーション室を新設し、同室長に就任。2018年4月新設のMaaS開発部長を経て、2021年1月から研究開発センター 執行幹部・クラウドサービス開発部長。2025年1月から研究開発センター シニアアドバイザー。 また、2020年より岐阜大学客員教授としてデザイン思考実践を受け持つ。
15:55~16:40 スポンサー講演
企業不動産管理(CREM)におけるデジタルトランスフォーメーション
- 合理的かつ実践的なアプローチ
- 企業不動産管理においてDXを如何に活用するか
- オーナー中心のデジタル不動産ライフサイクル管理のビジョン
- 先進企業事例にみる顧客成功の洞察;
~ CREMの価値を高めるための実行可能な戦略を身につけ方

Autodesk GmbH
グローバルビジネスデベロップメント部
シニアビジネスデベロップメント エグゼクティブ
スペンサー・テン・ブリック 氏
事業開発エグゼクティブ|デジタルトランスフォーメーション|CREM スペンサー・テン・ブリンクは、企業不動産管理(CREM)のデジタルトランスフォーメーショを専門とするベテランコンサルタント。ゼネラルモーターズ、ポルシェ、そして2つのコンサルティング会社で、コスト削減、プロセス、組織に焦点を当てた職務を経験し、現在は、デジタルコンストラクションと設備管理に関するソートリーダーシップとビジネスケース評価を推進し、複雑な様々な課題を実用可能なインサイトに変換している。
16:40~17:10 特別対談
日本の“ものづくり”企業が更なる野心を持ち、現場に革命を起こすために(仮)
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株式会社デンソー
研究開発センター シニアアドバイザー
成迫 剛志 氏

オートデスク株式会社
日本地域営業統括 技術営業本部
業務執行役員 本部長
加藤 久喜 氏
2001年にオートデスク株式会社へ入社。技術営業エンジニアとして製造業向け3D CAD/CAM/CAE ソリューションの提案業務に従事。現在は技術営業本部部長を務めるかたわら、米国本社の開発チームや戦略チームとの太いパイプを生かし、業界での豊富な経験と幅広い技術知識に基づいて、オートデスクが持つすべてのソリューションと新技術から、顧客へ最適な提案をするための戦略立案を担当。
17:10~ 懇親会
※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。