Inside Sales Conference 2024
開催概要
開催日
- 東京 2024年10月11日(金)12:00~18:30(受付開始 12:00~)
開催趣旨
事業成長にインサイドセールスは必要なのか
インサイドセールスは今では当たり前のものとなり
顧客やサービスに応じた最適化や生成AI等のテクノロジー活用が求められています。
このような急速な変化の中でも変わらずに重要なことが
「事業成長への貢献がビジネスにおけるインサイドセールスの価値」だということです。
あなたのインサイドセールス組織は事業成長において価値を発揮できているのか?
その価値を高めるためにインサイドセールスをどう進化させていくのか?
今回のカンファレンスではインサイドセールスの価値を改めて問い直し
さらなる進化に向けてディスカッションしていきます。
概要
参加対象者 |
経営層、役員、CMO、営業/マーケティング部門、経営企画部門、DX推進部門、他事業部門の責任者・リーダーの方々 |
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参加料 |
無料(事前登録制) |
参加定員 |
100名 |
開催形式 |
リアル開催 ※登録時のメールアドレスに件名:「【重要】イベント事前登録完了のお知らせ|Inside Sales Conference2024」のメールが<no-reply@eventhub.jp>より送付されます。万が一届かない場合、大変お手数ですが、bales_brand@smartcamp.co.jpまでご連絡ください。 |
主催 |
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協力 |
株式会社ビジネス・フォーラム事務局 |
会場
東京都港区虎ノ門1-23-3 虎ノ門ヒルズ森タワー 5階
東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」B1出口、A1b出口
東京メトロ銀座線「虎ノ門駅」B1出口、B4出口(2階デッキ経由)
東京メトロ千代田線・丸ノ内線「霞ヶ関駅」A12番出口より徒歩約8分
東京メトロ銀座線、都営浅草線、ゆりかもめ、JR各線「新橋駅」烏森口より徒歩約11分
プログラム詳細
13:00~14:00 基調講演
経営から見たインサイドセールス ‐ 事業成長にインサイドセールスは必要なのか ‐
購買行動や働き方の変化を背景としてインサイドセールスはここ数年で大きく広がり、今では当たり前のように各企業が導入しています。一方で、顧客やサービスに応じた最適化や生成AI等のテクノロジー活用が必要になるなど、インサイドセールスを取り巻く環境は日々急速に変化しており、より高度な活動が求められています。
自社のインサイドセールス組織は事業成長において価値を発揮できているのか?
その価値を高めるためにインサイドセールスをどう進化させていくのか?
事業成長におけるインサイドセールスの価値を再確認するとともに、インサイドセールス組織を進化させるためのヒントを探しましょう。

株式会社メルカリ
執行役員 CEO Work
太田 麻未 氏
早稲田大学理工学部卒業。新卒で楽天株式会社に入社し、楽天市場や楽天EdyのエンジニアやPMを経験。その後、株式会社リクルートライフスタイルにて、ID決済事業の事業立ち上げを経験。2015年にEmotion Intelligence株式会社に営業として入社。2016年に同社の代表取締役CEOに就任。2019年に台湾本社のAppier.incに会社を売却。2020年にSHOWROOM株式会社にて新規事業立ち上げ後、2021年株式会社メルカリ経営戦略チームに参画。2022年7月株式会社ソウゾウにてCOO、2023年7月より執行役員 VP of Work、2024年1月より執行役員 CEO Work。

株式会社SmartHR
取締役COO(最高執行責任者)
倉橋 隆文 氏
2008年、外資系コンサルティングファームマッキンゼー&カンパニーに入社し、大手クライアントの経営課題解決に従事。その後、ハーバード・ビジネススクールにてMBAを取得。2012年より楽天株式会社にて社長室や海外子会社社長を務め、事業成長を推進。2017年7月、SmartHRに参画し2018年1月、現職に就任。

株式会社マネーフォワード
取締役執行役員 / ビジネスカンパニー COO
竹田 正信 氏
2003年 株式会社マクロミルに入社し、2008年 取締役就任。同社の事業部門を主に管掌し、事業戦略、人事戦略、企業統合、新規事業開発を主導。2012年 株式会社イオレに転じ、取締役経営企画室長に従事。2016年 株式会社クラビス取締役・CFOを経て、2017年 株式会社クラビスのグループ会社化に伴い、マネーフォワードに参画。現在は同社で取締役グループ執行役員として、マネーフォワードビジネスカンパニーのCOOを務める。

株式会社インサイドセールスプラス
代表取締役
茂野 明彦 氏
2012年、株式会社セールスフォース・ドットコムに⼊社。 グローバルで初のインサイドセールス企画トレーニング部⾨を⽴ち上げると同時に、アジア太平洋地域のトレーニング体制構築⽀援を実施。2016年、株式会社ビズリーチ⼊社。インサイドセールス部⾨の⽴ち上げ、ビジネスマーケティング部部⻑、営業責任者を歴任。2022年、株式会社インサイドセールスプラスを創業。インサイドセールスに関する記事の執筆を⾏うほか、インサイドセールスカンファレンスを企画するなどインサイドセールスの認知向上、発展に貢献している。著書に「インサイドセールス–訪問に頼らず、売上を伸ばす営業組織の強化ガイド-(翔泳社)」
Ast インサイドセールス× 経営
14:20~15:00 テクノロジー活用
テクノロジーが変えるインサイドセールスの未来 ‐ AI活用のその先とは
ChatGPTをはじめとした生成AIの進化を背景としてビジネスにおけるAI活用が大きく進んでおり、インサイドセールスにおいてもAI活用が重要なテーマになっています。
電話音声の要約や解析、メール文面の自動生成、顧客情報のリサーチ、ロープレなど、AIの用途が広がってきており、今後は電話やメールの自動化も大きく進んでいくことが予想されます。
AIをはじめとしたテクノロジー活用の現在地はどうなっているのか。そしてこの先テクノロジーによってインサイドセールスはどのように進化していくのか。インサイドセールスにおけるテクノロジー活用の先駆者の皆様にお話しいただきます。

株式会社RevComm
代表取締役
會田 武史 氏
1989年生まれ。三菱商事株式会社にて自動車のトレーディング、海外市場での販売/マーケティング施策の企画・立案・実行、クロスボーダーの投資案件・新会社設立、政府向け大口入札案件、M&A案件等に従事。2017年7月に株式会社RevCommを設立。2018年10月に電話営業・顧客対応を可視化する音声解析AI電話「MiiTel Phone」、2022年7月にAI搭載オンライン会議解析ツール「MiiTel Meetings」、2023年7月にオフライン(対面)の商談を可視化する「MiiTel RecPod」の提供を開始。

株式会社セールスフォース・ジャパン
セールスディベロップメント本部
エンタープライズ事業部長
林田 優理 氏
新卒で人材派遣会社に入社し常磐エリアの営業責任者を担当。その後は大手インターネットメディアにて地方エリアにおける広告営業責任者として従事。 2019年にセールスフォース・ドットコム(現セールスフォース・ジャパン)に入社後、BtoC企業を新規開拓するエンタープライズBDRチームを立ち上げ。 現在は、日本を代表するBDR組織を創り上げることをゴールとし、金融/保険/公共/通信業界と地方エリアにおけるBDR責任者として5チームを担当。インサイドセールスの立ち上げでお困りのお客様に対し、年間で50回以上のプライベート勉強会を実施中。

株式会社セレブリックス執行役員
CMO
今井 晶也 氏
セレブリックス営業総合研究所の所長およびセールスエバンジェリストとして、法人営業・法人購買・営業とAIの実務に関する研究を行う。 2021年8月には “Sales is 科学的に「成果をコントロールする」営業術” を扶桑社より出版。営業本のベストセラーとして電子版含め出版数が7.5万部を超える。 2024年4月には待望の3作目として、The Intelligent Sales ~AIを活用した最速・最良でクリエイティブな営業プロセス~を翔泳社より発売。生成AIと営業に特化した国内最初の書籍として注目を集める。
15:30~16:10 ABM
営業を受ける経営者の気持ち ‐ ABMによる購買体験の現実 (仮)
購買行動や働き方の変化を背景としてインサイドセールスはここ数年で大きく広がり、今では当たり前のように各企業が導入しています。
一方で、顧客やサービスに応じたコミュニケーションの最適化や生成AI等のテクノロジー活用が必要になるなど、インサイドセールスを取り巻く環境は日々急速に変化しており、より高度な活動が求められています。
そんな中、多くの企業が実践しているのがABMを活用した営業活動です。
しかし、インサイドセールスの一方的な目線から語られるノウハウや効果に留まり、実際にアプローチを受けるエンタープライズ企業の購買者がどう感じているかを聞く機会は多くありません。
セールスプロセスにおける購買担当者の声を知ることで、本当の意味での「良質な購買体験」について考えてみましょう

メディケア生命保険株式会社
取締役社長
西野 貴智 氏
東京都出身。54歳。慶大経済卒。'93年4月住友生命入社、リテール部門・調査広報部等を経て'05年に内閣官房に出向、小泉政権下の郵政民営化関係業務に従事。'18年にはVitality戦略部長として南アフリカ共和国Discovery社との提携、健康増進型保険 住友生命「Vitality」の日本市場導入を担当。 本年4月に、「みらいにフィット、安心をもっと」を合言葉に、乗合代理店を通じて、多様な顧客ニーズを的確に捉えた医療保険やサービスを提供するメディケア生命(住友生命グループ)の社長に就任。創業15周年を前に保有契約件数200万件に迫る同社で、住友生命グループVision2030の実現に資するべく、メディケア生命保有契約300万件実現を目指し、陣頭指揮を執る。

エーザイ株式会社
メディカル本部 本部長(執行役員)
博士(医学)
吉村 祐太 氏
東京大学大学院医学系研究科で博士(医学)の学位を取得。大阪大学で癌の転移メカニズムに関する研究に従事した後、外資系製薬会社のGSKとノバルティスで臨床研究に関わる経験などを経て、2017年にエーザイ株式会社に入社。現在は臨床研究の企画推進や、医療従事者への医科学的な情報提供を担う部門で本部長(執行役員)を務める。早稲田大学大学院経営管理研究科に在籍中。

ウェルディレクション合同会社
代表社員
向井 俊介 氏
約20年にわたるIT業界での豊富なB2B営業経験をもつ。国内大手IT企業と外資3社での勤務歴を持ち、多様な事業環境において事業成長に貢献。グローバルNo.1の営業担当およびマネージャーに複数回選出されるなど卓越した成果を残す。2020年7月にウェルディレクションを創業し、企業規模や業種を問わず、自走できる営業組織をつくるためのアドバイザーとして活動。2023年に社会構想大学院大学で実務教育学の修士号を取得し、IT業界における営業およびマネジメントの知識を深化させている。事業構想大学院大学で客員教授も務める。
16:40~17:20 エンプラ企業IS
エンタープライズ企業におけるインサイドセールスのリアル ‐ インサイドセールスは必要なのか?どう機能させるのか?
購買行動や働き方の変化を背景としてインサイドセールスはここ数年で大きく広がりました。
今では当たり前のように各企業が導入しており、営業とマーケティングの在り方が大きく変化しています。
一方でインサイドセールスを営業プロセスに組み込むには、特にエンタープライズ企業においては組織としての大きな変革が求められます。
従来の営業手法やマネジメントの仕組み、カルチャーからの転換が必要であり、多くの人や部門を巻き込みながら推進していくことが重要です。
エンタープライズ企業におけるインサイドセールスの成功の秘訣は何か。
そして、エンタープライズ企業がこの先見据えているさらなる変革は何なのか。
エンタープライズ企業におけるインサイドセールスをリードしてきたリーダーの皆様にお話を伺います。

ソフトバンク株式会社
法人マーケティング本部 本部長
上野 邦彦 氏
慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了(MBA)後、ソフトバンクモバイル株式会社(現ソフトバンク株式会社)にて法人事業の事業戦略とマーケティングを担当。 2018年にインサイドセールスとB2Bマーケティング機能を有した法人マーケティング本部を設立。デジタルマーケティングによる案件創出やビジネスイベントである『SoftBank World』の企画・運営、書籍出版等のB2Bマーケティング活動を、大企業から中堅・中小のお客様にまで幅広く実践。

日本電気株式会社
デジタルプラットフォームビジネスユニットマーケティング&アライアンス推進部門
マーケティングストラテジー&オペレーションズ統括部
シニアディレクター
東海林 直子 氏
NEC入社後、通信ネットワーク系の代理店販売業務を担当しユーザーコミュニティを立ち上げ、その後、法人向けインターネットサービス(BIGLOBEビジネス)で新サービス企画および営業支援を担当。2004年からは市場リレーション推進部門にてメールマーケティングをベースとした全社マーケティング活動を開始。2020年からIMC本部でオウンドメディア、外部メディア、リアルイベント等の様々なタッチポイントと MA、SFA、インサイドセールスを連動させたマーケティング施策実行を統括。2023年よりインテグレイテッドマーケティング統括部で顧客エンゲージメント強化およびデータドリブンマーケティングのアセット/基盤の強化運用を統括。

スマートキャンプ株式会社
取締役執⾏役員COO
阿部 慎平
早稲田大学卒業後、デロイトトーマツコンサルティング合同会社に入社。大手企業の戦略、新規事業案件に多数従事。2017年3月にスマートキャンプへ入社後は、取締役執行役員COOとして、事業戦略、組織戦略、新規事業戦略の策定、『SaaS業界レポート』の執筆、インサイドセールス代行サービス「BALES」の立ち上げを担う。また、新規事業としてオンライン展示会「BOXIL EXPO」やセールスエンゲージメントツール「BALES CLOUD」を生み出し、事業の成長を牽引。『SaaS業界レポート』は累計2万件以上のダウンロード。セールスフォースユーザー会インサイドセールス分科会2019年度会長。著書に『最高の成果を出し続けるインサイドセールス組織の作り方』(クロスメディア・パブリッシング)。
17:50~18:30 組織づくり
累計調達額250億円超!急成長スタートアップの「人が辞めない」インサイドセールス組織を紐解く
インサイドセールスはここ数年で日本企業に浸透し、キャリアの選択肢の一つとして一般的なものになりました。
リクルート社が発表した求人数の推移において、インサイドセールスの求人数はここ数年で1.7倍に増加しています。 *
一方で、インサイドセールスは営業スキルを身につけるための登竜門だと捉えられたり、前例がないためキャリアパスが見えないことを背景に組織の入れ替わりが起こりやすい職種でもあり、人材の定着や活躍支援が課題です。
インサイドセールスとしての未来を描いてもらうために企業ができることは?
事業を成長させるには、キャリア、イネーブルメントにどう向き合うべきか?
営業と組織づくりのプロフェッショナルの目線から、インサイドセールス組織のあるべき姿についてお話しいただきます。
*PR TIMES「「新しい営業職」求人、3年で2.62倍に増加。ニーズ高まる“人ならではの価値”CX(カスタマー・トランスフォーメーション)を背景に、広がる営業の役割」:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002332.000011414.html

株式会社LayerX
執行役員 バクラク事業担当
牧迫 寛之 氏
大阪大学法学部卒業後、グリー株式会社に入社し、決済・基幹システムのプロダクトマネージャーを担当。2014年より株式会社Gunosyに入社。複数の新規事業開発を推進後、投資先であるインドネシア・ジャカルタの事業会社で3年間のハンズオン支援。 帰国後の2018年、LayerXに参画、2019年執行役員就任。法人支出管理サービス「バクラク」事業責任者。

株式会社カミナシ
執行役員 / 新規事業責任者
富澤 仁 氏
1988年生まれ。青山学院大学を卒業後、帝人ファーマでのMRを経て、ヘルスケアや介護事業などを営むエス・エム・エスにて新規事業の立ち上げや、営業部門のマネジメントを経験。2020年10月にカミナシへ入社し、セールス組織の立ち上げから組織拡大を牽引。2021年10月にVP of Sales(Vice President of Sales)に就任。2024年3月に執行役員に就任し、新事業のビジネス領域を管掌する。

株式会社リンクイベントプロデュース
代表取締役社長
松田 佳子 氏
2009年、新卒でリンクアンドモチベーション入社。 採用や育成、組織風土のコンサルティングに従事し、 顧客の組織変革を支援。新拠点や従業員エンゲージメント向上サービス 「モチベーションクラウド」の大手部隊の立ち上げを行う。 以降は組織風土改革に特化した事業部の責任者を務め、 2024年1月、株式会社リンクイベントプロデュース 代表取締役社長に就任。 組織のカルチャーづくりのための社内コミュニケーション設計や企画・制作など、 サービスを総合的に展開している。

株式会社ログラス
営業統括部長
佐々木 仁保 氏
新卒で大和証券株式会社に入社し、中小企業や富裕層向けの金融商品セールスを担当。その後、IT企業に入社し、大手企業を中心に連結会計システムやBIツールといったITソリューションのセールスを担当。ログラスではエンタープライズセールス及びセールスチームの採用活動諸々の立ち上げを担当。その後営業統括マネージャーとして活躍中。
Bst インサイドセールス× 実践
14:20~15:00 イネーブルメント
大手とベンチャーのイネーブルメント事例から紐解く、インサイドセールス組織の最適化と拡大戦略 (仮)
インサイドセールスは、購買行動や働き方の変化を背景としてここ数年で急拡大しましたが、業務の属人化のしやすさやチームへの定着率の低さなど、成果を安定して出せる生産性の高いインサイドセールス組織をつくるには課題が多く存在します。その解決のために効果的なのが、営業組織のモチベーションアップや生産性向上につながるセールスイネーブルメントです。
しかし、セールスイネーブルメントという言葉自体は浸透し始めツールなども広まっているものの、組織として高いレベルで実践できている企業は多くありません。社内にイネーブルメントの知見がない、データ活用の推進が進まないなど、その障壁も様々です。
そこで、営業DXにおけるインサイドセールス組織の立ち上げおよび拡大を、セールスイネーブルメントの視点を取り入れて成功させた2社に、その実情と実現につながるノウハウについてお話しいただきます。

富士通株式会社
カスタマーグロース戦略室
Demand Generation Division(デジタルセールス)VP,
Head of Demand Generation Division
友廣 啓爾 氏
とある大手日本企業とベンチャー出版社を経たのちHP、SAP、マイクロソフトといった外資系IT企業にてフィールドマーケティングの経験を積む。マネタイズできるB2Bマーケティングの理想像とプロセス変革を追い求め、並々ならぬ熱意を傾け続ける。行きついた先に日本企業に貢献すべきと思い立ち2020年6月に富士通へ入社。マーケティングと営業変革に従事、奮闘中。

株式会社スマートドライブ
執行役員 事業開発管掌
弘中 丈巳 氏
日系コンサルティング会社にてキャリアをスタート。北海道支店長として拠点立ち上げに携わる。その後、株式会社セールスフォースドットコムを経て、株式会社マルケトのコマーシャル営業部の責任者として組織拡大に従事。2019年にスマートドライブに参画。マーケティング〜カスタマーサクセス・ビジネス開発を統括し収益の最大化に取り組む。

株式会社Buysell Technologies
執行役員 ロジスティクス統括本部
本部長
成田 麗子 氏
大手SI企業でSE、営業を経て、2011年株式会社セールスフォース・ドットコム(現セールスフォース・ジャパン)へ入社。 IS、AE、マネジメントを経験した後に株式会社Faber Companyへ入社し、CROを務める。 2022年株式会社BuysellTechnologiesへ入社、IS責任者を務めたのち、2024年4月現職に就任。
15:30~16:10 SDR(データマネジメント)
インサイドセールスを最大限に活かせているか?急成長企業の裏にある既存データ活用戦略とは
購買行動や働き方の変化を背景としてインサイドセールスはここ数年で大きく広がり、今では当たり前のように各企業が導入しています。安定的にインサイドセールス起点で事業成長を実現するには、フロー型(焼畑的にリストや関係値が積み重らない動き)ではなく、ストック型(お客様の情報や関係値や信頼などをストックしていき、成果が安定する動き)を目指すことが重要です。そのためには、既に接点を構築しているハウスリストや他事業では既存のお客様として関係のある企業様と関係性を構築することが求められます。しかし、定期的、単一的な接点を持つだけでは成果につながる関係構築はできません。ではどのような戦略を持ってインサイドセールスの価値を最大化すべきか。
インサイドセールス組織をリードされてきた畑佐氏、工藤氏とインサイドセールスや既存データの活用について紐解いていきましょう。

株式会社IVRy
Inside Sales Manager
Sales Operations
工藤 慧亮 氏
大手金融機関のコンサルティング営業からキャリアをスタート。freeeにてインサイドセールスを中心にSaaSの世界にジョイン。 SmartHRにてインサイドセールス組織の立ち上げ、セールスチーム全体の組織開発(オペレーション・イネーブルメント・企画)に従事。IVRyではインサイドセールス組織、マーケと連携したナーチャリング組織、セールスオペレーション組織を担当。個人では10develops代表としてセールス・ISの仕組み化・Ops強化の支援に従事。

株式会社ユーザベース
B2B Sales and Marketing Domain Sales Division
Division Leader
畑佐 拓哉 氏
2008年にNECのグループ会社でSEとしてキャリアスタート。その後、SFAのスタートアップ企業へ営業として従事 パートナー営業、関⻄エリアの立ち上げを実施。2017年にはマーケティングオートメーションベンダーへ転職 エンタープライズ企業の開拓と営業マネジメントを担当。2019年 ユーザベースにジョイン、 ABMの拡販、 営業リサーチ(旧FORCAS Sales)のサービスを立ち上げ、現在はインサイドセールス〜フィールドセールスを管掌。

株式会社Smapo
代表取締役
蔭山 明里 氏
株式会社サイバーエージェントに新卒入社。インターネット広告事業に従事後、海外留学・インターネット企業を経て株式会社マイクロアド海外拠点(香港)の立ち上げを行う。 2019年に株式会社Smapoを創業、代表取締役に就任。BtoB向けのギフト施策プラットフォーム「SendWOW」を展開している。
16:40~17:20 SDR(マーケティング)
マーケティング思考のないインサイドセールスは生き残れない?マーケターから見た理想のインサイドセールスとは
購買行動や働き方の変化を背景としてインサイドセールスがここ数年で大きく広がり、今では当 たり前のように各企業が導入しています。
一方で「BtoB企業の購買プロセスの57%は、営業担当者 に会う前に終わっている」とも言われており、事業成長を実現していくには、マーケティング組織とインサイドセールス組織で共創をしていくことが大切です。
一方、インサイドセールスの現場では「マーケティング部門との連携不足」が最もよくある課題の1つに上げられています。
マーケティングとインサイドセールスの断絶はなぜ生じるのか?
顧客の意思決定プロセスが変わりゆく中で、インサイドセールスは自らの思考プロセスとスキルセットをどう変えていく必要があるのか?
BtoBマーケティングの第一人者であり、インサイドセールスの有識者でもある栗原氏、垣内氏に、マーケターからのインサイドセールスへの期待をお話 いただきます。

WACUL株式会社
代表取締役
垣内 勇威 氏
東京大学卒。ビービットから、2013年にWACUL入社。改善提案から効果検証までマーケティングのPDCAをサポートするツール「AIアナリスト」を立ち上げる。2019年に産学連携型の研究所「WACULテクノロジー&マーケティングラボ」を設立。研究所所長および取締役CIO(Chief Incubation Officer)として、新規事業や新機能の企画・開発およびDXコンサルティング、大企業とのPoC(概念実証)など、社内外問わず長期目線での事業開発の責任者を務めてきた。22年5月に同社代表取締役に就任。著書に『デジタルマーケティングの定石 なぜマーケターは「成果の出ない施策」を繰り返すのか?』『BtoBマーケティングの定石 なぜ営業とマーケは衝突するのか?』(両書共に日本実業出版社)『LTVの罠』(日経BP)がある。

株式会社才流
代表取締役社長
栗原 康太 氏
東京大学卒業。2011年に株式会社ガイアックスに入社し、BtoBマーケティング支援事業を立ち上げ。事業部長、経営会議メンバーを歴任。「メソッドカンパニー」をビジョンに掲げる株式会社才流を設立し、代表取締役に就任。著書に『事例で学ぶ BtoBマーケティングの戦略と実践』(すばる舎)、『新規事業を成功させる PMFの教科書』(翔泳社)など。

株式会社immedio
代表取締役
浜田 英揮 氏
新卒入社した三井物産では主にIT分野での新規事業を担当。Harvard Business School留学後、M&A推進室にて幅広い事業分野の投資案件の実行に当たる。 2016年にbitFlyerに参画し、US拠点でCFO/現地拠点長を務める。2019年からはSansanに参画し、Bill Oneのプロダクトマーケティング及びインサイドセールス部門のマネジメントを担当。 2022年にimmedioを創業。ICC京都2023 SaaS Catapult2位入賞、東洋経済「すごいベンチャー100 2023」選出。
17:50~18:30 BDR(エンプラ企業)
その手法は正しいか? 営業のプロと考える、エンタープライズ営業の本質とは
インサイドセールスはここ数年で大きく広がり、今では当たり前のように各企業が導入しています。
そのような中で、エンタープライズ企業向けにビジネスや営業を行う企業も急速に増えており、インサイドセールスによるエンタープライズ企業の開拓も注目を浴びています。
一方で、開拓をするための手法が先行し、エンタープライズ営業に関する本質を捉えられていない場合や顧客視点が抜けてしまっている場合も少なくありません。
これからのエンタープライズ営業で求められることとは?
エンタープライズ営業の実践やマネジメントを行う上でのポイントとは?
フィールドセールスのプロから見て、インサイドセールスはどう変化するべきか?
お客様の本音を引き出し、コミュニケーションを進めるために何が必要なのか?
本セッションでは、法人営業の第一人者であるTORiX高橋氏、エンタープライズ営業の第一人者であるナレッジワーク桐原氏、インサイドセールス分野の第一人者であるSALES ROBOTICS冨田氏と一緒にエンタープライズ営業について紐解きます。

TORiX株式会社
代表取締役
高橋 浩一 氏
東京大学経済学部卒業。外資系戦略コンサルティング会社を経て25歳で起業、企業研修のアルー株式会社に創業参画(取締役副社長)。事業と組織を統括する立場として、創業から6年で70名までの成長を牽引。同社の上場に向けた事業基盤と組織体制を作る。 2011年にTORiX株式会社を設立し、代表取締役に就任。これまで4万人以上の営業強化支援に携わる。 コンペ8年間無敗の経験を基に、2019年『無敗営業』、2020年に続編となる『無敗営業 チーム戦略』(ともに日経BP)を出版 、シリーズ累計9万部突破。2021年『なぜか声がかかる人の習慣』(日本経済新聞出版)、『気持ちよく人を動かす』(クロスメディア・パブリッシング)、2022年『質問しだいで仕事がうまくいくって本当ですか? 』(KADOKAWA)、2023年『「口ベタ」でもなぜか伝わる 東大の話し方』(ダイヤモンド社)を出版。 2万人調査の分析に基づき、2024年4月に発売された新刊『営業の科学』(かんき出版)は、出版から2週間弱で2.5万部を超える反響を得た。 2024年4月から東京学芸大学の客員准教授も務め、「”教育”と”営業”の交差点」を探究している。 また、東京都内で「人生のヒントが見つかる」をコンセプトにしたリアル書店も経営。

株式会社ナレッジワーク
専門役員 /Principal
桐原 理有 氏
2001年法政大学経営学部卒業 2004年 株式会社ワークスアプリケーションズ入社。大手法人営業に14年間従事 売上合計金額・顧客単価は、当時の同社史上最高を記録 2022年 スタートアップ2社にて執行役員を務めた後、株式会社ナレッジワーク入社しフィールドセールス職に従事。大手企業の営業責任者とのコミュニティ形成、スタートアップ企業の営業のアドバイザーも従事。

SALES ROBOTICS株式会社
取締役 COO
冨田 貴徳 氏
SaaSベンダーで事業責任者を経験、CMOとしてSALES ROBOTICSへ参画。2023年12月から取締役COOとして事業拡大に尽力。事業開発とマーケティングを得意としており、これまでインサイドセールスOps、カスタマーサクセスOps&BPOサービスをリリース。 ユーザベース社やGainsight社をはじめ複数のパートナーアライアンスを実現。 Salesforceインサイドセールス分科会2023年度の会長を歴任、インサイドセールスの研究・専門家としても企業研修や外部講演を積極的に行なっている。
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