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次世代大容量データプラットフォームの最前線 ~データ管理・利活用を革新する最新技術と実践事例~

開催概要

開催日時

  • 東京 2024年11月7日(木)15:00~17:15(受付開始 14:30~)/情報交換会17:30~

開催趣旨

昨今の生成AIの進化はめざましく、いよいよ生成AIの業務活用も本格化するフェーズに入りつつあります。急速な技術の発達が進む中、新たな価値創出においては、自社内だけでなく、他社も含めたデジタル空間上のあらゆるデータを活用し、イノベーティブなサービス・製品を生み出していくことが求められています。

データ量の爆発的増加に伴い、大量のデータを効率的に保存・管理・活用することは、データ駆動型の戦略を採用するために重要なポイントとなります。さらに、政府が「オープンアクセス加速化事業」を推進するなど、膨大なデータの管理・活用は、今後ますます企業としての対応が求められていくものになっていくといえます。

当セミナーでは、膨大なデータを安心・安全に管理したり、保管、活用するためのデータ基盤について考察してまいります。事例として、膨大なデータを活用し成果をあげられた、東北大学ニュートリノ科学研究センターの池田氏から、実践例を交えお話いただきます。また、後半のセッションでは、最新のデータ・レジリエンス対応ソリューションや従来のデータ管理手法に代わる、柔軟でスケーラブルなデータ保存・利用の方法についても解説します。
セミナー終了後にはお食事をご用意し、参加者同士の交流の機会も設けています。ぜひご参加ください。

概要

参加対象者

経営者、役員、経営企画、研究開発、生産、情報システム部門のリーダーの方々

コンサル会社様、IT企業様や個人メールからのお申込みの場合、受講をご遠慮いただくことがございます。

参加料

無料(事前登録制)

参加定員

50名

定員に達した場合はお申込みを締め切らせていただきます。

開催形式

リアル開催

登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。

主催

株式会社エクサ

後援

日本アイ・ビー・エム株式会社

協賛

株式会社イグアス

協力

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

会場

日本IBM 虎ノ門ヒルズステーションタワー31F

東京都港区虎ノ門二丁目6番1号

東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」直結

東京メトロ銀座線「虎ノ門駅」直結

東京メトロ日比谷線「神谷町駅」3番出口より徒歩約6分

都営三田線「内幸町駅」A3出口より徒歩約8分

東京メトロ千代田線・丸ノ内線・日比谷線「霞ヶ関駅」A12番出口より徒歩約8分

東京メトロ銀座線、都営浅草線、ゆりかもめ、JR各線「新橋駅」烏森口より徒歩約11分

区切り線

プログラム詳細

15:00~15:10 オープニング

株式会社エクサ

代表取締役 副社長執行役員

関口 浩

prof

15:10~15:50 基調講演

『カムランド実験の現状と未来』
神岡地下実験施設における実験データの重要性とストレージの活用法

反ニュートリノ反応などの極稀物理事象を観測する装置であるカムランド検出器においてどのようにデータを取得・処理してそれらを解析しているのか、さらにどのようにこれらのデータの保管しているのかご紹介いたします。  

東北大学

ニュートリノ科学研究センター

助教

池田 晴雄

1999年 東北大学理学部卒業
2001年 東北大学大学院理学研究科博士課程前期2年の課程修了
2005年 東北大学大学院理学研究科博士課程後期3年の課程修了
2005年 東北大学大学院理学研究科付属ニュートリノ科学研究センター研究員
2007年 東北大学ニュートリノ科学研究センター助教
現在に至る

現在の主な研究テーマ:
1000トンの液体シンチレーター検出器による反ニュートリノ探索実験(カムランド)
キセノン136を用いたニュートリノを伴わない二重ベータ崩壊探索実験 (カムランド禅)
ヨウ化ナトリウム結晶を用いた宇宙暗黒物質探索実験(カムランドピコ)
カムランドを改装して行う次期実験カムランド2にむけた作業をちょうど2024年の1月から開始

15:50~16:10 休憩

16:10~16:30 セッション1

ITインフラの総合力強化を目指して -企業の成長を支える戦略と実践-

ITインフラ事業領域では、多様化するユーザーニーズに応えるために、先進技術に取り組み「ITサービスの持続的変革」に取り組んでいます。お客様のビジョンの実現にむけて新たに立ち上げた「EXAIST」ブランドについて概要をご説明いたします。

株式会社エクサ

取締役 執行役員

基盤ビジネスユニット 統括

服部 茂

1989年 日本アイ・ビー・エム株式会社 システムズエンジニアとして入社

 お客様担当SEとしてITスペシャリスト、ITアーキテクト、PMを歴任

 テクニカルセールスとして各種IBM製品のご進講、提案に従事

2006年 日本アイ・ビー・エム株式会社 テクニカルセールス部長

2011年 日本アイ・ビー・エム株式会社 メインフレームデリバリー統括部長

2018年 日本アイ・ビー・エム株式会社 製造・流通・公共デリバリー 理事

2021年 キンドリル・ジャパン合同会社 製造デリバリー 理事

2022年 株式会社エクサ 執行役員 基盤システム本部長

2023年 株式会社エクサ 執行役員 基盤ビジネスユニット統括

2024年 株式会社エクサ 取締役 執行役員 基盤ビジネスユニット統括

現在の職掌

株式会社エクサ 基盤ビジネスユニット長として、営業本部、開発本部を統括。

これまでのエンジニアとしての経験、マネージドサービス部門リードの経験を活かし、お客様の経営課題解決、事業継続を強力にご支援するために、サービスブランドとして「EXAIST」を立上げ、各種サービスソリューションの強化、充実化の推進に取り組む。

16:30~16:45 セッション2

『増大するデータの効率的な管理と利用とは?』
データプラットフォームSOLと某大学様のNextcloudシステム構築事例の紹介

エクサのデータプラットフォームSolによって膨大なデータを大学全体で共有することができます。また共有の制限やデータの検索などを自身のノートパソコンやスマートフォンから簡単に操作を行うことが可能です。某大学様の事例を用いて、ご紹介いたします。

株式会社エクサ

基盤システム本部 基盤ソリューション部

石木田 義則

1990年 日本鋼管株式会社入社 スーパーコンピュータシステムのSEとしてキャリアを開始

1999年 株式会社エヌ・ケー・エクサに出向 スーパーコンピュータシステムのSE業務を継続

2002年 株式会社エクサに社名変更 主として人工衛星関連のビジネスを中心に業務を推進

2005年 ビジネス協業推進リーダーとしてサン・マイクロシステムズに常駐

2009年 一般業務システムの提案~運用支援を行うチームのマネージャとして業務を推進

2016年 基盤システム全般の提案~運用支援を行う組織の部長として業務を推進

2024年 データマネジメントエリアのビジネス推進リーダー

16:45~17:10 セッション3

『ランサムウェア攻撃などのデータ破壊から迅速に復旧』
データ・レジリエンス対応の最新ソリューション

国内でも近年被害が拡大しているランサムウェア攻撃などの新たなデータ破壊の脅威への対策として、データの確実な保護と迅速な復旧を実現する最新のオールフラッシュ・ストレージ FlashSystem とテープ製品を中心に、データ・レジリエンス・ソリューションについてご紹介いたします。 

日本アイ・ビー・エム株式会社

ストレージ・システム事業部

オファリング・マネージャー

住吉 徹

 

1991年 開発のエンジニアとしてIBM 入社、2008年までネットワーク機器、ストレージ機器のハードウェア開発を担当、2009年よりストレージ製品のプロダクト・マネージャーとして活動、現在は FlashSystem やデータ保護ソリューション、コンテナ環境向けソリューションを担当。

現在の職掌:
ストレージ製品のプロダクト・マネージャーおよび FlashSystem のセールス・リーダー

17:10~17:15 クロージング

株式会社エクサ

執行役員 基盤営業本部長

八幡 浩史

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17:15~17:30 移動

17:30~19:00 情報交換会

※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

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