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Panasonic-IBM Forum 2024
企業価値・事業価値の継続的向上に向けた変革の実践

開催概要

開催日時

  • 大阪会場
  • 2024年12月12日(木)13:00~17:00(受付開始12:30~) /懇親会 17:00~18:00
  • 申し込み締め切り:12月11日(水) 13:00
  • オンライン
  • 2024年12月12日(木)13:00~16:10(配信開始12:45~)
  • 申し込み締め切り:12月12日(木)10:00

開催趣旨

パナソニックグループ様では中期経営計画の現状を踏まえ、事業成長と収益性向上を目指したROIC経営や、販管費削減の取り組みを強化していらっしゃいます。

国内外の多くの先進企業でも、事業成長と収益性の向上を加速させ、中長期の企業価値向上を実現するために、ROICを活用し、生成AIをはじめとする先進テクノロジーを取り入れた変革アプローチを進めています。しかし、このような取り組みを経営から現場までが一貫して推進し、確かな成果へ結びつけることは、決して容易ではありません。グループ全体の変革に繋げるためには、部分的な施策ではなく、全体を見据えた戦略とマネジメントが求められています。

本セミナーでは、まさにこのような変革実行の舵取りをされてこられた、元オムロンCFOの日戸様をお迎えし、全社変革を支えるマネジメントの要諦を、ROIC経営の実践事例をもとに、お話しいただきます。さらに日本IBMからは、具体的な収益性向上の変革事例や、今や欠かせないAI/最新テクノロジーを活用した経営強化のアプローチをご紹介します。当日は、ご参加いただく皆様との意見交換・質疑応答の時間もご用意いたします。

会場またはオンラインにて、皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

概要

参加対象者

パナソニックグループ各社 各部門の部長職以上の皆様

参加料

無料 (事前登録制)

参加定員

【大阪会場】20名  

【オンライン配信】配信システム上限まで受付

 ※ 大阪会場のお申込が定員に達した場合は、オンライン聴講をご案内させていただきます。

参加形式

ハイブリッド形式( 【大阪会場】および 【オンライン配信】)

登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。

主催

日本アイ・ビー・エム株式会社

協力

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

会場

コングレスクエア大阪中之島 Square150・100

大阪市北区中之島4丁目3番51号 Nakanoshima Qross 未来医療R&Dセンター 1F

京阪中之島線「渡辺橋駅」より徒歩約5分

大阪メトロ四つ橋線「肥後橋駅」より徒歩約10分

大阪メトロ御堂筋線・京阪本線「淀屋橋駅」より徒歩約15分

JR大阪環状線「福島駅」、JR東西線「新福島駅」より徒歩約10分

JR「大阪駅」より徒歩約20分

阪神本線「福島駅」より徒歩約10分

区切り線

プログラム詳細

13:00~13:05 オープニング

日本アイ・ビー・エム株式会社

IBM コンサルティング事業本部

パナソニック・サービス事業部

事業部長/リード・クライアント・パートナー

宮田 大輔

13:05~13:45 基調講演

部分最適から全体最適のマネジメントへの変革
―企業価値/事業価値を上げ続ける実践ROICマネジメントー

企業は社会の発展(よりよい社会づくり)へのため、現在では今まで以上に、ステークホルダーから中長期的での継続的な企業価値向上の実現が強く求められています。

そのために、多くの企業が収益力向上のためROIC経営を実践し、成果に結び付けようとしています。パナソニック様もこの取り組みを加速されています。

ROIC経営は、経営陣だけの課題ではありません。多くの関係者が共通の目的/目標を達成するに向けて、利害を超えて協力して重大な課題を解決していく全体最適での取組が必須です。

  • 収益性を高め、十分な投資を行うことで成長する好循環を起こすには?
  • 投資家/市場からの信頼を勝ち取り、企業価値を大きく向上させるには?
  • 短期と中長期、収益と成長のどちらも犠牲にする事なく両立させるには?

という重要課題に応える「全体最適のROIC経営」の実践を、現場からトップに至るまでどのように実現したのか?事例を交えてお話しします。

元オムロン株式会社

取締役執行役員専務 CFO 兼 グローバル戦略本部長
(現 一般社団法人日本CFO協会 理事 / 社外取締役 3社)

日戸 興史

日戸興史事務所 代表、元オムロン 取締役専務執行役員 CFO 兼 グローバル戦略本部長。1983年立石電機(現オムロン)入社。エンジニア、技術企画を担当。1996年から4年間シリコンバレー駐在。2006年 オムロンヘルスケア経営統括部長、2014年 オムロン株式会社 取締役執行役員常務、2017年 CFO就任。2023年6月 退任。現在は、個人事業主として各種経営アドバイスを行うとともに、ワコールホールディングス社外取締役、日本CFO協会理事。

13:45~14:00 質疑応答・ディスカッション

*日戸氏への質疑応答/講演内容に関する意見交換を実施いたします。

14:00~14:10  休憩

14:10~15:00 講演Ⅰ

販管率削減に向けての業務効率化実践事例

*販管費比率の高い企業における、
実際の改革例と下記のポイントをご紹介します。

  • 販管費明細の可視化による現場状況の把握
  • 販管費削減の為の間接業務工数の削減
  • 削減された工数で事業成長推進にシフト

ダイキン工業株式会社

IT推進部 IT推進部長

徳永 一成

ダイキン工業入社後、情報システム部、ダイキン情報システム株式会社出向を経て、IT推進部に異動。空調生産本部を兼務し、精算業務改革を担当。その後本社に戻り、企画担当部長として、間接業務変革の企画を担当。

日本アイ・ビー・エム株式会社

執行役員 コンサルティング事業本部

先端半導体事業部担当

寺門 正人

業務変革に関する分野で 約25年のコンサルティング経験を持つ。サプライチェーンや経営管理分野の業務改革支援を得意とする。最近は、AIやIoTなどの先端テクノロジーを活用した企業のビジネスモデル変革、業務変革をIBMの推進責任者として多数支援、リードする。経営管理やスマートファクトリーに関する講演や寄稿、執筆多数あり。

15:00~15:10  休憩

15:10~15:40 講演Ⅱ

業務効率化を実現する生成AI活用の最新事例

*生成AIを本格的に業務活用する際の方向性と導入の実践ステップを、
具体事例を交えてご紹介します。

  • 自動化技術と連携した生成AI活用
  • 業務ノウハウを反映し、再現性のある生成AI活用
  • 自律型AIエージェントが可能とする現場のあり方

日本アイ・ビー・エム株式会社

IBMコンサルティング事業部

エレクトロニクス事業

シニア・マネージング・コンサルタント

菅沼 峰丈

PwCコンサルティングを経てIBMに入社後、20年以上にわたって事業企画、業務改革を中心に幅広いコンサルティングサービスを担当。近年は電機・電子部品メーカー向けサービスを担当し、AIやデータ活用を活かした事業・業務改革を提案。その他、新入社員プログラムリーダーや、ジョイントベンチャー出向、研修講師などの経験を有する。

15:40~16:10  講演Ⅲ

最先端技術を活用するためのテクノロジーファイナンス管理とは

*ビジネスの成長・収益を加速し経営強化に貢献し得る
先進テクノロジーをご紹介します。

  • 経営が求める可視化とは何か
  • ITコストの共通言語化を実現する方法論:
    「Technology Business Management (TBM)」
  • TBMを実現するApptioソリューションのご紹介

Apptio, an IBM Company

営業本部 部長

小南 崇樹

1980年、岐阜県生まれ。慶應義塾大学法学部法律学科卒業後、株式会社三井住友銀行に入行し、法人営業として従事。2012年より株式会社ビジネス・パートナーズに参画し、2020年からコンサルティング本部執行役員として従事。2022年よりApptio(現IBM)に参画し、以降、複数のイベントでITファイナンスにおける方法論TBMについて登壇。

16:10~16:20  休憩

16:20~16:55 ラウンドテーブル(意見交換会) ※会場参加のみ

*セミナーで得た情報や知見を踏まえ、事業成長・収益性向上のためどのようなアクションをすべきかについて
意見交換の時間とさせていただければと思います。

16:55~17:00  クロージング ※会場参加のみ

日本アイ・ビー・エム株式会社

IBM コンサルティング事業本部

パナソニック・サービス事業部

事業部長/リード・クライアント・パートナー

宮田 大輔

17:00~18:00 懇親会(立食形式) ※会場参加のみ

*ささやかながら、ドリンク・軽食をご用意しております。講師陣や参加者同士交流のお時間としてぜひご活用ください。

※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

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