
開催概要
開催日時
- Online 2024年11月6日(水)〜8日(金)
開催趣旨
真のDXリーダーになる
日本社会が大きな変革を迫られているいま、
デジタルを活用して新しい価値を生み出し、日本産業の変革を導いていく
“真のDXリーダー”の誕生が求められています。
私たちは、日本を代表する企業・部門のリーダーたちが
DXの本質や実現に至るノウハウを短期集中で学び“真のDXリーダー”へと
成長する強化合宿(Camp)として、また、志を共にするリーダー同士が
熱く語り合い、成長する場所として、“DX CAMP”を提供します。
概要
参加対象者 |
大企業(社員1000名以上)の部長職以上の方 ※本イベントは事前審査制であり、上記の参加対象に該当する方のみがご参加いただけます。 ※営業・調査目的での参加はご遠慮いただいておりますので予めご了承ください。 |
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参加定員 |
800名~1000名(事前登録制) |
参加料 |
無料 |
参加方法 |
オンライン開催 ※視聴方法は主催( Eightイベント事務局 event+dxcamp@8card.net )より送付いたします。 ※ドメイン指定、迷惑メール設定によりメールが届かない場合がございます。お手数ですが、event+dxcamp@8card.netからのメールを受信できるように設定してください。 ※同じ会社内で複数名でのご参加を予定されている場合にも、お手数ですがお一人ずつお申し込み下さい。 |
主催 |
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協力 |
株式会社ビジネス・フォーラム事務局 |
プログラム詳細
PLAN ~DX戦略の立て方~
13:00~13:05 オープニング
13:05~13:35 基調講演1
サイゼリヤ元社長が語る、企業変革に必要なマインドセット
「できる」と信じて行動すると、仲間が集まり技術開発が進む。米の直播をしたときも、山の上にレタス畑を作ったときも、想定外のことが起こりつつも笑い話に変えながら前に進む。海外事業所の視察時に「日本のオーダーエントリーシステムはガラパゴス方式だった」と気づき、グローバルシステムとしてメニュー手書き式を考案。突飛に思われるアイデアは、思いついた後から研究を始めて検証する。失敗も含めた数々の試行錯誤の裏にある考え方、見えている世界を13年の社長経験を元にお伝えします。

株式会社ホリノMIコーポレーション
代表取締役社長
(元サイゼリヤ 代表取締役)
堀埜 一成 氏
京都大学院農学研究科修了、味の素入社。ブラジル工場出向や発酵技術研究室長を経て、2000年サイゼリヤに入社。山の開梱から農場開発をはじめ、複数カミッサリーを立上げ。MD本部を立上げ、調達・生産・商品軸の強化・店舗作業軽減までチェーンストアシステムの強化を図る。2009年にサイゼリヤ代表取締役に就任。店舗省エネ、作業環境の改善、工場品質の安定化、食材加工技術の基礎研究、脳波による嗜好研究など、従来の食堂業の枠にとどまらない発想で変革を進める。2022年退任。著書に『サイゼリヤ元社長がおすすめする図々しさ』日経BP、『サイゼリヤ元社長が教える年間客数2億人の経営術』ディスカバー社がある。
13:35~14:05 基調対談1
日本発ボーングローバルスタートアップが目指す世界市場
最適な組織設計とプロダクトの磨き方
DX時代において、日本発のボーングローバルスタートアップがグローバル市場で成功するためには、組織の最適化とプロダクトの精緻化が不可欠です。本講演では、グローバル展開を目指す際に直面する課題とその克服方法について具体的な事例を交えながら解説します。リーダー層がDX推進の過程で必要となる企業文化の改革とイノベーションを促進するための実践的な知識や方法論についてもお伝えします。

ジョーシス株式会社
代表取締役社長
ラクスル株式会社 取締役会長
松本 恭攝 氏
1984年富山県生まれ。慶應義塾大学卒業。A.T.カーニーに入社。コスト削減プロジェクトに従事する中、印刷費が最もコスト削減率が高いことに気づき、印刷業界に興味を持つ。業界の革新を志し、2009年にラクスル株式会社を設立。2013年より印刷機の非稼働時間を活用した印刷のEコマース事業「ラクスル」を提供。2015年より物流のプラットフォーム「ハコベル」を開始。2020年には広告の新規事業「ノバセル」、2021年にコーポレートITのプラットフォーム「ジョーシス」を展開。「仕組みを変えれば、世界はもっと良くなる」をビジョンに巨大な既存産業にインターネットを持ち込み、産業構造の変革を行う。

Forbes JAPAN
執行役員 Web編集部 編集長
谷本 有香 氏
証券会社、Bloomberg TVで金融経済アンカー後、米MBA取得。日経CNBCキャスター、同社初女性コメンテーター。オードリー・タン台湾デジタル担当大臣、トニー・ブレア元英首相、アップル共同創業者スティーブ・ウォズニアック等、4000人を超えるVIPにインタビュー。現在、BS11「インサイドOUT」、J-WAVE「JAM THE PLANET」、ABEMA TV「FOR JAPAN」、MX「モーニングCROSS」、TBS「ビビット」コメンテーター他、TV出演多数。経済系シンポジウムのモデレーター、政府系スタートアップコンテストやオープンイノベーション大賞の審査員、ロイヤルハウジンググループ上席執行役員、WARPSPACE社外取締役、All Personal顧問等、企業役員としても活動。立教大学大学院 21世紀社会デザイン研究所 アドバイザリーボードメンバー。2016年2月より『フォーブス ジャパン』に参画。2022年1月1日より現職。
14:05~14:25 事例講演1
長文英語を爆速で読み解く!Acrobatで始める生成AI活用術
日々リアルタイムで蓄積されていく膨大な資料やデータ…あなたが欲しい情報はどこにありますか? 積み上がった情報の山から、まるで宝探しの様な経験をされていませんか? その悩み、Acrobat AI Assistantがスマートに解決します。 本ウェビナーでは、インタラクティブな情報検索を可能とするAcrobat AI Assistantについて紹介します。 こんな方必見! ・複数の論文/先行研究の中から「読まなくていい」文書を最短で選別する ・英語の長文ドキュメントを最短で精読する ・AIによる「ウソ」のリスクを最小限に押さえて情報を取り出す ・社内に眠る膨大な文書資産を効率よく参照したい。

アドビ株式会社
インストラクター
大倉 壽子 氏
Acrobatをはじめとしたアドビ製品について、最新バージョンから裏技まで常にユーザー目線で紹介。そのテクニックは様々な業務のヒントになっており、非常にわかりやすいセミナーだと定評有り。様々な業種のワークフロー提案や動画配信サービスの立ち上げに携わるなど活動は多岐にわたる。
14:25~14:45 事例講演2
coming soon
14:45~15:00 事例講演3
<生成AI×営業DX> 営業成果を最大化する為のツールテクニック
営業の世界では、顧客との効果的なコミュニケーションが成功の鍵となります。 AI技術により、ChatGPTのような自然言語処理ツールは、営業プロセスを効率化し、成果を最大化するための重要な役割を果たすようになりました。 営業におけるAIパートナーとしてのChatGPTが営業活動にどのように役立つのか、顧客対応、リード生成、セールスプロセスの効率化など、様々な場面での具体的な活用事例を交えて紹介します。 営業担当者や営業マネージャー、AI技術に興味を持つ方々は是非ご参加ください。 ChatGPTの活用により、営業成果を向上させるための実践的な知識とツールについて解説いたします。

ソフトブレーン株式会社
本社営業本部 営業企画部
川上 大樹 氏
製造・金融・流通など業種を問わず、BtoB企業を中心に、300社以上の営業課題解決の実績を持つ。新規顧客開拓の営業に従事するともに、営業課題解決セミナーでの講演活動を多数行っている。
15:00~15:30 基調対談2
データドリブン経営 2.0 ~ファイナンス領域から非財務領域、自社単独からステークホルダー全体へ~
サステナビリティやESG対応などの外部要請だけでなく、外部環境変化が常に発生する時代になる中、経営として従来の財務中心のデータだけでは足りなくなってきています。 DXが当たり前になり、各社でのデータドリブン環境の整備が進む中で、次の時代に必要な”拡張領域”とは何か。トップリーダーの2人が熱く議論します。

SAPジャパン株式会社
カスタマーアドバイザリー統括本部
シニアソリューションプリンシパル
中野 浩志 氏
大手精密機械メーカーにて、輸出・外為業務、海外営業、海外現地法人立ち上げと同社ERP 導入及び事業管理・財務経理マネジメントを担当。1998 年に SAP 入社後は、ERP (ファイナンス) 導入コンサルタントとして大手製造業、総合商社プロジェクトを担当し、ファイナンスソリューションマネージャーなどを経て現在は経営管理・経理財務領域のデジタル変革を支援するシニアプリンシパル。 日本CFO協会主任研究委員、早稲田大学大学院非常勤講師、公認内部監査人(CIA) 、公認情報システム監査人(CISA) 、公認不正検査士(CFE) 、米国公認会計士全科目合格。

日本電気株式会社
サプライチェーン戦略部門長 マネージングディレクター
NECプラットフォームズ・NECビジネスインテリジェンス 非常勤取締役
グロービス経営大学院 専任教授
井手 伸一郎 氏
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15:30~15:45 事例講演4
coming soon
15:45~16:05 事例講演5
coming soon
16:05~16:20 事例講演6
coming soon
データ・AI活用で描く成長戦略
16:20~16:25 オープニング
16:25~16:45 基調講演1
生成AI活用によるDX推進の本質「現場の内発的動機と経営のエンパワーメントの融合」
生成AIの普及が急速に進む中で、生成AIを企業の業務変革や事業成長に活かすことは思った以上に難しいという声を耳にすることが多くなりました。企業のDX化の鍵を握る生成AIの活用においては、経営と現場の両輪で取り組むことが肝要です。 オムロンでは現場の内発的動機を経営のエンパワーメントによって昇華させ、実践的な生成AI活用のプロジェクトを全社横断で推し進めています。 世の先駆けとなるさまざまなイノベーションを生み出してきたオムロンが、オムロン流の生成AI活用の取り組みについて解説します。

オムロン株式会社
イノベーション推進本部 DXビジネス革新センタ長
伊藤 卓也 氏
ソフトウェアを通じた価値提供が主なキャリア。オートモーティブからヘルスケア、医療など様々な業界で、オフショアを含むグローバルな業務に従事したのち、2016年にオムロンヘルスケアに入社。北米向けの世界初プロダクトのローンチや、同社の新規事業である英国向け遠隔診療サービスのUI/UXデザインから立ち上げまで一貫して携わる。2020年に現在の所属部門であるイノベーション推進本部へ異動。新規事業の顧客価値検証や事業化のためのリスク管理・体制構築など様々なアプローチから事業化プロジェクトを推進。2023年から生成AIを軸としたオムロン全社の業務変革をリード。
16:45~16:55 事例講演1
コンサルが見るデータ活用の実情とDX実現に向けた取り組みの方向性
世界的に見て遅れが指摘されている日本企業のDXですが、データ活用領域はご相談を受ける機会が多い一方で、特に経営層と現場の認識に乖離が大きく、コンサルとしてご支援する中でも取り組みを進め難い領域です。 企業の大切な資産であるデータを活用するために経営層・現場それぞれが持つべき意識と、取り組みを前に進めるために必要なストーリー作りを具体的な事例を交えて解説します。

Unite Partners株式会社
コンサルティング事業部マネージャー
中島 弘貴 氏
大手外資系コンサルティング会社(当時はIT子会社)に入社し、主にSAPやBOなどのパッケージ導入~運用保守プロジェクトに従事。本体への会社統合を経てテクノロジー本部からコンサルティング本部に異動し、主に通信業界・電子部品業界のクライアント企業におけるEC導入や顧客体験高度化プロジェクト、MDMパッケージ導入などの業務支援を歴任。業務×テクノロジーによる課題の解決を得意領域としており、IT中計の立案から施策抽出、および実行による効果の創出までEnd to Endのご支援を旨とする。2024年5月より現職。
16:55~17:15 事例講演2
coming soon
17:20~17:40 スペシャルコンテンツ
求められる次世代リーダーとは
~変わる勇気と変える力~
巨大な地殻変動が起きている世界。日本は「失った30年」を経て、これからの数十年の運命を決める岐路にいま立っている。ビジネスリーダーのみなさんは、売上や利益だけを追い求めるだけで満足してはいけない。みなさんが大いに活躍することで、日本を、心豊かな、躍動感あふれる社会にしていってほしい。そのためには、自社のパーパスを自分事とし、顧客と真摯に向き合い、人材を育てる。多様な個性を生かし、イノベーションを起こす。DXを活用したより良い社会を自社のビジネスを通じて実現していく。こうしたことが大切だ。 この変革する勇気と成し遂げる力を持ったヴィジョナリー・リーダーこそがいま求められているのではないか。

サントリーホールディングス株式会社
代表取締役社長
新浪 剛史 氏
ハーバード大学経営大学院を修了。三菱商事入社、その後、ローソン代表取締役社長CEOを経て現職。公職では2014年から内閣総理大臣が議長である経済財政諮問会議の民間議員として、安倍元総理、菅元総理、現在も岸田総理のシニアエコノミックアドバイザーを務める。2018年から2022年5月まで日本経済団体連合会 審議員会 副議長、2020年より2度目の経済同友会副代表幹事を務める。他、三極委員会アジア太平洋委員長、国際商業会議International Chamber of Commerce Executive Board、世界経済フォーラムInternational Business Council、世界経済フォーラム第四次産業革命センターAdvisory Board、Asia Business Council Chairman、米国外交問題評議会Global Board of Advisors、米国The Business Councilのメンバー。
※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。