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Next 調達戦略フォーラム2025
他社事例に学ぶ、未来の調達戦略

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開催概要

開催日時

  • 東京 2025年2月26日(水)14:30~17:00(受付開始 14:00~)
    / ネットワーキング17:00~18:00

開催趣旨

近年、企業を取り巻く環境が急速に変化する中、調達・購買部門は重要な転換点を迎えています。従来の品質管理とコスト最適化という明確な軸に加え、サプライチェーンリスクの多様化やESG対応など、より高度な調達戦略が求められています。

しかしながら、多くの調達・購買部門は推進体制が整備されていないことから「コスト適正化・業務プロセス・ガバナンスがうまく機能していない」等の問題が散見されます。また、推進体制整備に一歩踏み出そうにも「間接部門への人的リソース配分に苦心している」等の声も挙がっております。

本フォーラムでは、未来調達研究所株式会社 牧野氏をお招きし、現状や課題の整理と価値創造できる調達部門の在り方について解説いただきます。続く事例講演では、TOTO株式会社 山中氏・ダイキン工業株式会社 川端氏にご登壇いただき、調達・購買改革の具体的な事例や、改革だけに留まらない調達戦略の高度化についてご紹介いただきます。本フォーラムを通じて、今まさに調達部門の「あるべき姿」を検証し、調達部門が真の価値創造の担い手として進化する道筋を、皆様と考察してまいります。

なお、最終プログラムには【講師との交流】や【参加者同士の交流】を目的としたネットワーキングのお時間も設けております。調達改革に取り組む皆様の情報交換の機会としてぜひご活用いただければ幸いです。

概要

参加対象者

経営者、役員及び、調達・購買、DX、IT・情報システム部門のリーダークラスの方々

参加定員

80名

申し込み多数の場合は抽選とさせて頂きます。

キャンセル待ち受付のため、ご案内が可能となった場合のみご連絡します。

対象以外の方からのお申し込みは、お断りさせていただく場合があります。何卒ご了承くださいませ。

参加料

無料(事前登録制)

開催形式

リアル開催

登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。

主催

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

協力

SB C&S株式会社

 / 

ディーコープ株式会社

会場

東京国際フォーラム ガラス棟会議室4F G409

東京都千代田区丸の内3丁目5-1

※ガラス棟へ入ってエスカレーターで地下1階へ降ります。中央右手の壁側にあるエレベーターで4~7階へあがると会議室(Gブロック)です。

JR「有楽町駅」国際フォーラム口より徒歩1分

東京メトロ有楽町線「有楽町駅」D5出口より徒歩1分(B1F地下コンコースにて連絡)

JR「東京駅」より徒歩5分(京葉線東京駅4番出口からとB1F地下コンコースにて連絡)

東京メトロ千代田線「二重橋前駅」徒歩5分(1番出口)

東京メトロ丸ノ内線「銀座駅」徒歩5分(C9出口)

東京メトロ銀座線「銀座駅」徒歩7分(C9出口)

東京メトロ銀座線「京橋駅」徒歩7分(3番出口)

東京メトロ千代田線・日比谷線、都営三田線「日比谷駅」より徒歩5分(A2出口)

区切り線

プログラム詳細

14:30~15:20 基調講演

複雑化する経営環境における、調達部門の価値創造とは

  • 調達部門の現状と今日的課題
    • 厳しい調達環境下で、調達部門の業績貢献とは?
    • 10年ごとの調達トレンドから現状を再認識
    • 減少するサプライヤと増加する要求事項をあわせ考える
  • 部門を越え、全社で実現する調達戦略
    • 調達部門単独での問題解決をあきらめる
    • 今必要なのは社内発信力~調達課題をいかに全社課題化するか
    • 調達部門「だけ」では対処できなかった問題解決を志向する
  • 価値創造の源泉となる調達部門の在り方
    • 「安定調達」を実践する調達リスク管理
    • コストダウン一辺倒からの脱却
    • 外部コストと同じく内部コストへの関与

未来調達研究所株式会社 取締役

神戸大学大学院 経営学研究科 非常勤講師

牧野 直哉

1969年東京生まれ 大学卒業。重工業メーカーで発電プラントの輸出営業を経験後、資材部へ異動し、購買業務に従事。現在に至るサプライヤリレーションの礎を構築(初のサプライヤミーティング開催等)。外資系機械メーカーで、アジア太平洋地域のサプライチェーン管理を担当。集中購買を徹底しサプライヤ数8割で購入額の9割の購入を実現。神戸大学ではトップマネジメント講座の調達購買分野を実施。内閣府防災担当の策定する東日本大震災後の企業/サプライチェーンの防災対策へのアドバイス。「調達・購買戦略決定入門」「大震災のとき!企業の調達・購買部門はこう動いた―これからのほんとうのリスクヘッジ」「ほんとうの「調達・購買」実践マニュアル-社内の「まあいいや」業務を変える知識とノウハウ-」「製造業の現場バイヤーが教える! 調達・購買部門の<業務力向上>完全ガイド」(日刊工業新聞社)「購買・調達の基本と仕組みがよ~くわかる本」(第1版、第2版 秀和システム)全6冊

15:20~15:40 特別講演Ⅰ

持続的な進化がもたらす調達改革ーTOTOが取り組む間接材購買プロセスの変革

  • 長期的視点で築き上げた調達改革の基盤
  • 購買統制と業務効率化の両立
  • 継続的な改革を実現する仕組みづくり

TOTO株式会社

サプライチェーン本部 購買企画部 担当部長

山中 新二 氏

TOTO入社後、事業部の生産管理・購買業務を主業務とし、工場の総務・人事部門も兼任。2012年より全社間接材購買革新のプロジェクトリーダーとして間接材集中購買化を実施。現在は、購買統制強化を推進しながらECサイトの改善にも従事し、グループ全体の間接材購買に関するコスト削減、業務改革に取組んでいる。

15:40~16:00 特別講演Ⅱ

調達改革を組織文化へ~既存のプロセスにとらわれない『ゼロからの改革』~

  • 抜本的な改革を実現した、「標準化」「共通化」「自動化」にこだわったプロセス
  • 改革をゴールにしない、更なる高度化を進める取り組み

ダイキン工業株式会社

総務部 間接材購買グループ長

川端 秀和 氏

固定費削減のキーワード、間接材購買の業務プロセス構築と社内展開を推進。直近はBPOを活用しながら社内に散在する業務を集約し効率化を実施。更にアフターコロナに対応可能なプロセスに向け改革を継続中。海外駐在も含め豊富な直接材の経験と合わせ、豊富な調達経験とノウハウを保有。

16:00~16:10 コーヒーブレイク

16:10~16:50 パネルディスカッション

今こそ再考する“調達・購買部門”の在り方(仮)

  • 調達改革を振り返って、改革がもたらす真の価値とは
  • 改革推進の転換ポイント
  • 間接材購買グループの今後の展望

本会ではご参加の皆様からも、随時ご質問を受け付けてまいります。上記ポイントに対する議論に加え、お申込み時に皆様からいただいた質問を基に、
日本企業が抱える調達購買部門の課題に対して本音で考察してまいりますので、ぜひご質問ください。

パネリスト

TOTO株式会社

サプライチェーン本部
購買企画部 担当部長

山中 新二

パネリスト

ダイキン工業株式会社

総務部 間接材購買グループ長

川端 秀和

モデレーター

未来調達研究所株式会社 取締役

神戸大学大学院経営学研究科
非常勤講師

牧野 直哉 氏

17:00~18:00 ネットワーキング 

*同じ課題感を持つ、参加者様同士の情報交換の場としてご活用ください。

*ドリンク・軽食をご用意しております。

※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

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