AI & Automation Leaders 2025
2025年の変化を担うAI & Automation の可能性
~最新トレンドから紐解く、価値創出のヒント~
開催概要
開催日時
- 東京2025年1月17日(金)14:00~16:00
(受付開始13:30~)
開催趣旨
2024年、生成AIの登場により、日本企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)は新たな活力を帯び、各業界で革新的な可能性が広がっています。
この進歩はAIの戦略的活用をビジネスの中核に位置づけ、2025年をAIと自動化の決定的な転換点として位置づけています。これらの技術を効果的に活用し、企業成長の新たな起点をどのように創出するかが、今後の重要な挑戦となります。
「AI & Automation Leaders 2025」では、AIや自動化が引き起こす革新的なトレンドを紹介し、先進企業におけるDXの最新事例とともに、これらのトレンドが今後のビジネス環境にどのような影響を及ぼすかを探ります。
不確実性が増す2025年のビジネス環境をどう生き抜くか、デジタル技術の進化と可能性を深掘りし、持続可能な成長戦略を構築するヒントを提供します。皆様の参加を心よりお待ちしております。
概要
参加対象者 |
経営者、役員、CIO/CDO、デジタル/ITリーダーをはじめ、情報システム、経営企画、デジタル部門、業務部門他、各事業部門の管理職の方々 |
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参加定員 |
100名 ※申し込み多数の場合は抽選とさせて頂きます。 |
参加料 |
無料(事前登録制) ※申し込み多数の場合は抽選とさせて頂きます。何卒ご了承くださいませ。 ※対象以外の方からのお申し込みは、お断りさせていただく場合があります。何卒ご了承くださいませ。 |
開催形式 |
リアル開催 ※登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。 |
共催 |
株式会社ビジネス・フォーラム事務局 |
会場
東京都千代田区内幸町2-1-1 飯野ビルディング 4F
東京メトロ 日比谷線・千代田線「霞ケ関駅」C4出口直結
東京メトロ 丸ノ内線「霞ケ関駅」B2出口より徒歩5分
東京メトロ 銀座線「虎ノ門駅」9番出口より徒歩3分
都営地下鉄 三田線「内幸町駅」A7出口より徒歩3分
プログラム詳細
14:00~14:45 【トレンド・セッション】
生成AIからエージェンテックオートメーションへ、ビジネス価値を最大化する自動化戦略
2025年、AIと自動化のトレンドは大きな転換点を迎えます。生成AIの活用が広がる一方で、新たな焦点となるのが「エージェンテックオートメーション」です。この技術は、自律的な意思決定を行い行動するエージェントにより、業務効率化だけでなく、収益拡大や競争優位性の確立を可能にします。本講演では、2025年のAIと自動化のトレンドを踏まえ、これらをビジネス戦略に組み込み、投資対効果を最大化する方法を解説します。具体的な事例を交えながら、迅速な意思決定、コスト削減、イノベーションの加速を実現するためのアプローチをご紹介し、次の成長フェーズに向けたヒントを提供します。

UiPath株式会社
プロダクトマーケティング部 部長
夏目 健
日本オラクル、日本マイクロソフトにて、データベース、ビジネスインテリジェンス(BI)、AI製品に関するコンサルティングや導入・運用支援など、幅広いサービスデリバリーを経験。2018年にUiPathへ入社し、RPAとAIの連携ソリューション開発組織の立ち上げに貢献、またエバンジェリストとして活動後、現在はプロダクトマーケティング部の部長として従事しています。UiPathの製品とソリューションを日本市場に展開し、多くのユーザーに価値を感じていただくことを目指しています。
14:45~15:00 コーヒーブレイク
15:00~15:30 事例講演1
大和ハウス工業のDXとオートメーションによる働き方改革
2023年度に売上高5兆円を突破した大和ハウス工業は、2026年度を最終年度とする第7次中期経営計画を推進中です。講演では、同社は今DXをどのように進めているか、またその中でオートメーションをどのように働き方改革に活用してきたかや、デジタル・ファクトリーとよばれる内製開発体制、UiPathへのリプレイスの経緯、グループ会社への展開や今後のオートメーションの方向性など、課題も含めてお話しします。

大和ハウス工業株式会社
執行役員 デジタル戦略担当
松山 竜蔵 氏
1988年大和ハウス工業入社。入社以来経理部門を担務し、2010年から本社でSAP ERPによる会計システム導入プロジェクトのリーダーを務める。以後、同社J-SOX推進室長として、グループ会計の内部統制を統括しながら、会計システムのグループロールアウトを担当。2018年10月より同社情報システム部部長。2020年4月より執行役員とグループIT企業であるメディアテックの代表取締役社長を兼務。
15:30~16:00 事例講演2
マルチSaaS環境においてオートメーションに期待すること
複数のSaaS型アプリを導入している企業が多くなってきていますが、そのような環境においてAIと自動化に期待する役割とは何でしょうか。当社はDXプロジェクトの一環として直近の2年間で15以上のSaaSを導入して業務プロセスを刷新しましたが、オートメーションには、
(1)アプリ間のインターフェース
(2)バージョンアップ前のテストの自動化
(3)自動化ツールの統制
に期待して実装を進めています。また、そのような主に仕事を回すための守備的なことに加え、AIを援用して発注情報を自動登録する仕組みにも取り組んでいます。本日は当社のDXの取組の全体像と、その中で上述したAIと自動化がどのような役割を果たしているかを御紹介したいと思います。

株式会社エイト日本技術開発
総合企画本部 DX推進室 室長
藤田 亮一 氏
1997年3月に土木系の大学院を修了。4月に当時の日本技術開発に入社。 以後20数年にわたり、橋梁やダム、水門、トンネルなどの土木構造物の地震防災に関する仕事に従事。地震発生時の構造物の挙動をシミュレーションし、耐震性を評価する仕事が中心。 2021年6月から新設されたDX推進室の室長。社内のDXに取組み、1年間の準備を経て2022年8月から基幹システム刷新プロジェクトを開始。15以上のSaaSを導入し、2024年6月から本稼働を始め現在に至る。
※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。