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TECH+サミット DX day for Executive 2025 Jan.
イノベーションで切り拓く新市場

開催概要

開催日時

  • Online 2025年1月28日(火)10:30~16:50

開催趣旨

より良い社会の実現に向けて、希少化した潜在ニーズを喚起する有効手段とは

不確実性の高い時代において獲得した競争優位を持続させることは難しく、成功を連鎖させるための変化が常に求められています。

企業を飛躍的に成長させるためには、顧客が真に解決したい課題を見つけ出し、新市場開拓へと発展させることが不可欠です。
そのためにはデジタル技術を活かし、今までのビジネスのあり方をシフトさせデータやAIで価値創出力を高めることが、イノベーションの引き金となるのではないでしょうか。

本セミナーでは、エグゼクティブ層の方に向けて、新規事業やスタートアップを成功に導くためのイノベーション誘発の仕掛けや組織構築、 また価値創出につながるテクノロジーの活用法について先進的な企業の取り組みを ご紹介するとともに視聴いただく皆様に経営戦略を考察するヒントを提供いたします。

概要

参加対象者

主に企業の経営企画部門、経営層、営業部門、ICT部門の責任者の方々

同業他社、学生の方は参加をご遠慮いただく場合がございます。

参加料

無料 (事前登録制)

参加定員

100名

申し込み多数の場合は抽選とさせていただきます。

参加方法

オンライン配信

本セミナーはオンラインでの配信となります。視聴方法はお申し込み後にご案内いたします。

お申込者でない方への視聴用URL共有はご遠慮ください。同じ会社内で複数名でのご参加を予定されている場合にも、お手数ですがお一人ずつお申し込み下さい。

登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。

主催

株式会社マイナビ TECH+セミナー運営事務局

協力

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

申し込み締切

2025年1月24日(金)12:00まで

お問い合わせ先

株式会社マイナビ TECH+セミナー運営事務局

news-techplus-event@mynavi.jp

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プログラム詳細

基調講演  A-1

クリティカル・ビジネス・パラダイムが拓くビジネスの未来

21世紀に入ってから世界中で大きな存在感を放つようになっている企業に共通しているのが「社会運動としての側面を強く持つ」という特徴です。

本講演では、これら「社会運動としての側面を強く持つビジネス」をクリティカル・ビジネス・パラダイムとして整理し、それらがどのような時代背景によって求められるのか?

これらのクリティカル・ビジネスと、従来から継続するアファーマティブ・ビジネスとの違いは何か?について説明した上で、クリティカル・ビジネス・パラダイムを実践する上でのキーサクセスファクターについて考察します。

独立研究者、著作家、パブリックスピーカー

山口 周 氏

慶應義塾大学院文学研究科美学美術史学専攻修士課程修了。ボストン コンサルティング グループ等で戦略策定、文化政策、組織開発などに従事。ビジネス書も多数あり、『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』でビジネス書大賞2018準大賞、HRアワード2018最優秀賞(書籍部門)を受賞。

特別講演1 A-3

新市場を作るためのインパクト思考

基本的なニーズが満たされつつある現代社会において、問題を発見するだけではなく、理想を提示して問題を提起する『インパクト思考』が求められ始めています。本セッションでは、インパクトを提示して新しい市場を作る方法と、新しい市場を形作るためのルールメイキングについて解説します。

東京大学 FoundX ディレクター

馬田 隆明 氏

日本マイクロソフトを経て、2016年から東京大学。東京大学では本郷テックガレージの立ち上げと運営を行い、2019年からFoundXディレクターとしてスタートアップの支援とアントレプレナーシップ教育に従事する。スタートアップ向けのスライド、ブログなどで情報提供を行っている。著書に『逆説のスタートアップ思考』『成功する起業家は居場所を選ぶ』『未来を実装する』『解像度を上げる』。

特別講演2 A-5

AI活用によるビズリーチと社内版ビズリーチの進化

Visionalは「新しい可能性を、次々と。」を グループミッションに、インターネットの力で、時代がもたらす様々な課題から事業を生み出し、ムーブメントを起こしてきました。

「ビズリーチ」はデータやAIを活用して進化し続けるとともに、「ビズリーチ」で培ったノウハウを応用して"社内スカウト"を実現する新サービス「社内版ビズリーチ」へも発展しています。

本セッションでは、これらの事例を挙げながら、社会やお客様の課題からニーズを抽出し、テクノロジーを活用してどのようにサービスを進化させているのかについて、ご紹介します。

ビジョナル株式会社

代表取締役社長

南 壮一郎 氏

1999年、米・タフツ大学卒業後、モルガン・スタンレーに入社。2004年、楽天イーグルスで新プロ野球球団設立に携わった後、2009年、ビズリーチを創業。その後、人事マネジメント(HR Tech)領域を中心に、M&A、物流、サイバーセキュリティ領域等においても、産業のDXを推進する事業を次々と立ち上げる。Visionalとしてグループ経営体制に移行後、現職に就任。世界経済フォーラム(ダボス会議)の「ヤング・グローバル・リーダーズ」に選出。「EY ワールド・アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー 2024」 日本代表に選出。

特別講演3 A-8

ビジネスモデルの新展開:利益イノベーションによる事業革新

破壊的イノベーションを起こす企業は価値創造だけでなく、サブスクやダイナミックプライシングなどの利益獲得も斬新である。いまや多様な収益機会をとらえて事業利益を獲得する、「利益イノベーション」が、事業革新の鍵になりつつある。本講演では、多様な実例も交えながらこのビジネスモデルの新展開に迫る。

兵庫県立大学 教授

ロンドン大学SOAS 特別招聘教授

川上昌直 氏

博士(経営学)。専門はビジネスモデルとマネタイズ。利益獲得をベースとするビジネスモデル改革について研究。これまで多くの企業の新規事業開発プロジェクトに関わり、構築した理論をビジネス現場で検証している。現在はヨーロッパでも講演活動をしている。著書に『収益多様化の戦略』(東洋経済新報社)など多数。

※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

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