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New Business Innovation Lounge 2025 共創時代、新規事業創出の勝ち筋 ~事業化と社会課題解決の両立へ~

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開催概要

開催日時

  • 東京2025年3月5日(水)15:00~17:20
    (受付開始 14:30~)/
    懇親会:17:20~18:30

開催趣旨

社会情勢の変化やテクノロジーの進化とともに、日々ビジネス環境が変わる現代において、企業の持続的な成長に向けて事業ポートフォリオの見直しが進み、新規事業の創出が重要課題となっています。

こうした背景の中、多くの大企業では「社内新規事業制度」や「社内CVC(コーポレートベンチャーキャピタル)の設立」など、新たな価値創造への積極的な取り組みが進められています。しかし、競争環境の激化や変化のスピードに対応する中で、事業化や社会課題解決に向けた新規事業創出には、自社のみでは限界を感じる企業も少なくありません。そのため、他企業や異業種との連携を通じたオープンイノベーションへの期待が高まり、スタートアップ企業が持つ俊敏性や柔軟性をうまく取り入れ、これまでにない新たな価値創造を目指す動きが活性化しています。共創時代の今、自社の枠を超えた柔軟な発想と視点で新たなビジネス機会を見出し、事業化や社会課題解決を実現するためには、どのような戦略/推進方法が必要なのでしょうか。

本イベント「New Business Innovation Lounge 2025」では、「仕掛学」を活用した新たなアイデア/ビジネス発見のヒントや、先進企業のイノベーション推進事例をご紹介し、共創/オープンイノベーションのあり方、そして事業化や社会課題解決へと繋がる“新規事業創出の勝ち筋”を考察してまいります。また、ゲスト講演者との意見交換や参加者同士のディスカッションを通じて、業界や企業の枠を超えた交流を促進し、次なるビジネスチャンスを掴むキッカケの場となれば幸いです。

概要

参加対象者

企業の経営層、役員、CTO、CDO、

新規事業部門、イノベーション/研究開発部門、経営企画/DX部門等の管理職やリーダーの方々

※特に、以下のような課題/マネジメントミッションをお持ちの方

  • 新たなビジネスアイデア創出のヒントが欲しい
  • 新規事業創出に向けた”企業文化”や”組織体制”が整っていない<マネジメント層の方>
  • 社内外における共創やオープンイノベーション推進がうまくいかない<推進リーダーの方>
  • 自社のみでの新規事業創出(ならびに事業化や社会課題解決)に限界を感じている

参加定員

50名 (事前登録制)

申し込み多数の場合は抽選とさせて頂きます。

参加対象外の方にはお断りさせていただく場合がございます。

参加料

無料

開催形式

リアル開催

登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。

主催

Figma Japan株式会社

協力

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

会場

THE CORE KITCHEN/SPACE(虎ノ門/新橋)

東京都港区新橋4丁目1-1

都営三田線「内幸町駅」A1出口より徒歩約5分

JR、東京メトロ銀座線、都営浅草線、ゆりかもめ「新橋駅」烏森口より徒歩約6分

都営三田線「御成門駅」A4出口より徒歩約7分

都営大江戸線、ゆりかもめ「汐留駅」7出口より徒歩約9分

東京メトロ銀座線「虎ノ門駅」1出口より徒歩約10分

区切り線

プログラム

15:00~15:40 基調講演

”仕掛学”にみる、新たなアイデア/ビジネス創出へのヒント

  • 仕掛学とは? 仕掛けがもたらす効果とは
  • 課題解決/アイデア創出に繋がる“仕掛け“の見つけ方
  • ビジネスにおける仕掛学の活用、新たなビジネスを創出する仕掛けとは

大阪大学大学院経済学研究科 教授 

松村 真宏

1998年大阪大学基礎工学部卒業。2003年東京大学大学院工学系研究科修了。博士(工学)。東京大学大学院情報理工学研究科ポスドク、大阪大学大学院経済学研究科講師、准教授を経て2017年教授。2004年イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校客員研究員、2012年〜2013年スタンフォード大学客員研究員。「仕掛学」を創始。仕掛けによる行動変容理論の構築と科学的証拠の蓄積、企業との共同研究による仕掛けの社会実装、小中高校生への教育・普及活動に従事。著書は『仕掛学』(東洋経済新報社)、『実践仕掛学』(東洋経済新報社)、『人を動かす「仕掛け」』(PHP研究所)、『しかけは世界を変える!!』(徳間書店)、『Shikake: The Japanese Art of Shaping Behavior Through Design』(Liveright Pub Corp)、『松村式 子育て仕掛学』(主婦の友社)、『ドーナツの穴だけ残して食べる方法』(大阪大学出版会)など。

講演のポイント

人の行動を変える「仕掛け」を対象にした新しい学問分野である仕掛学。今回は、仕掛学の第一人者である松村先生より、新規事業創出や課題解決に繋がる、新たなアイデア発見のヒントを、様々な「仕掛け」の事例を交え、ビジネスに活かす「仕掛け」の活用についてお話しいただきます。

15:40~16:05 主催講演

Figmaで実現する全社的コラボレーションとアイディアの創出

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Figma Japan株式会社

カントリーマネージャー

川延 浩彰

下関市立大学経済学部卒業後、兼松エレクトロニクスに入社。その後、渡米を経て、カナダビクトリア大学でMBA(Entrepreneurship専攻)修了。帰国後、2011年3月からブライトコーブにてマーケティング、営業など様々な業務に携わり、日本のメディア事業統括並びに営業責任者を歴任、韓国事業GMを経て本社SVP兼代表取締役社長に就任。2022年1月にFigmaのVision『すべての人がデザインを利用できるようにする』に強く共感し、Figmaの日本カントリー・マネージャーに就任。

講演のポイント

Figmaはデザイナー専用のツールではなく、全社のステークホルダーが利用可能なプラットフォームを提供しています。オンラインホワイトボードのFigJamを使えば、無限キャンバスでアイデア出しやコラボレーションが簡単に行え、非デザイナーでも業務改善の提案を視覚化できます。共通のプロセスを共有することで、無駄なやり取りを減らし、迅速なアイデアの実現が可能です。このセッションでは、Figmaを活用したアイデアの創出と協働の未来について解説します。

16:05~16:20 休憩

16:20~17:00 特別ゲスト講演

JR東日本が進めるイノベーション戦略(仮)

  • 「変革2027」とイノベーション戦略の全容
  • 共創・オープンイノベーションの具体事例と振り返り
  • 更なるDXの実現に向けて

東日本旅客鉄道株式会社

執行役員 イノベーション戦略本部 統括

西村 佳久

1990年、東日本旅客鉄道株式会社入社。電気ネットワーク部課長、仙台支社設備部信号通信課長などを経て、2013年システム企画部次長、その後アナリシス・セキュリティセンター所長兼務。2017年電気ネットワーク部次長、2020年新幹線電気ネットワーク部長、2022年6月から現職。

講演のポイント

JR東日本では、2018年にJR東日本グループ経営ビジョン「変革2027」を策定し、従来の「鉄道事業を起点としたサービス提供」から「ヒトの生活の豊かさを起点とした新たな価値の提供」に価値観を転換していくことを明確にしました。「変革2027」の実現にはDXやオープンイノベーションによる社外との連携が不可欠であり、2023年4月に設立した「WaaS(Well-being as a Service)共創コンソーシアム」においては、国内外企業、大学・研究機関、自治体などと連携しながら、デジタル技術をはじめとしたさまざな技術を活用して、ウェルビーイングな社会の実現に向けたイノベーション活動を推進しています。本セッションでは、同社のイノベーション戦略の概要をご紹介いただくとともに、DXやオープンイノベーションをどのように進めているのか、具体例をご紹介いただきます。

17:00~17:20 Q&Aセッション

松村先生・西村様にご登壇いただき、参加者の皆様からのQ&Aを実施いたします。

この機会にぜひ奮ってご質問いただければ幸いです。

大阪大学大学院経済学研究科
教授 

松村 真宏

東日本旅客鉄道株式会社

執行役員 イノベーション戦略本部 統括

西村 佳久

17:20~18:30 懇親会/ネットワーキング

※写真はイメージです

※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

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