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つながり、共に考える
DX CAMP 2025 for Enterprise

開催概要

開催日時

  • Online2025年5月21日(水)~ 23日(金)

開催趣旨

真のDXリーダーになる

日本社会が大きな変革を迫られているいま、
デジタルを活用して新しい価値を生み出し、日本産業の変革を導いていく
“真のDXリーダー”の誕生が求められています。

私たちは、日本を代表する企業・部門のリーダーたちが
DXの本質や実現に至るノウハウを短期集中で学び“真のDXリーダー”へと
成長する強化合宿(Camp)として、また、志を共にするリーダー同士が
熱く語り合い、成長する場所として、“DX CAMP”を提供します。

アドバイザリーコミッティ委員

本イベントの講演プログラムは、大きな組織のDX推進を牽引されてきた下記のリーダーの監修のもとで構築されています。

今回は、本質的なDXの理解や推進の際に必要な知識だけでなく、
実際にDXリーダーが明日から企業のDXをドライブさせていく上でアクションとして何を採るべきか、
DXリーダーの過去の体験から模索してまいります。

株式会社経営共創基盤

シニア・エグゼクティブ・フェロー

東京大学未来ビジョン研究センター

客員教授

西山 圭太

フジテック株式会社

専務執行役員

デジタルイノベーション本部長

友岡 賢二

日本電気株式会社

Corporate Senior VP 兼 CSCO 兼

Supply Chain戦略部門長

グロービス経営大学院 専任教授

井手 伸一郎

ライオン株式会社

執行役員 全社デジタル戦略担当

デジタル戦略部担当

中林 紀彦

概要

参加対象者

大企業(社員1000名以上)の部長職以上の方

本イベントは事前審査制であり、上記の参加対象に該当する方のみがご参加いただけます。

営業・調査目的での参加はご遠慮いただいておりますので予めご了承ください。

参加定員

1000名予定(事前登録制)

参加料

無料

参加方法

オンライン開催

視聴方法は主催( Eightイベント事務局 event+dxcamp@8card.net )より送付いたします。

ドメイン指定、迷惑メール設定によりメールが届かない場合がございます。お手数ですが、event+dxcamp@8card.netからのメールを受信できるように設定してください。

同じ会社内で複数名でのご参加を予定されている場合にも、お手数ですがお一人ずつお申し込み下さい。

主催

Eight(400万人のビジネスパーソンが利用する名刺アプリの運営母体 Sansan株式会社内)

協力

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

区切り線

プログラム詳細

-DAY3 5/23

第4部 5/23(金) 14:00~18:22【EXECUTION ~DX推進の壁の乗り越え方~】

14:00~14:10 オープニング

14:10~14:40 基調講演1【激動時代の持続可能な経営戦略】

AI時代の経営哲学-KDDIが目指す持続可能な企業・社会成長- (仮)

(仮)KDDIでは中期経営戦略において、「サステナビリティ経営」を掲げています。また、そのベースにはKDDIフィロソフィがあります。AIをはじめとした激動の時代において、グローバル市場で持続的成長を続けていくためのKDDIの取り組み、そしてフィロソフィ、リーダーシップについてお話しします。

KDDI株式会社

代表取締役社長 CEO

代表取締役会長

髙橋 誠

1961年、滋賀県生まれ。1984年 横浜国立大学工学部金属工学科卒業。同年京セラ入社。同年第二電電(現KDDI)出向。2003年 KDDI執行役員、2007年 取締役執行役員常務、2010年 代表取締役執行役員専務、2016年 代表取締役執行役員副社長、2018年4月 代表取締役社長。2023年4月 代表取締役社長CEO。2025年4月代表取締役会長。

14:40~15:10 企業講演1(対談)

市民開発とガバナンスの両立で「データと現場力を解き放つ」DX戦略

本対談では、グローバル自動車部品メーカーであるジヤトコ株式会社デジタルソリューション部主担 岩男智明氏に登壇いただき、市民開発とガバナンスを両輪としたDX推進の取り組みを紹介します。ジヤトコでは、ローコード・ノーコードツール「kintone」の導入により、一業務で2000万円のコスト削減を実現したことを皮切りに、市民開発人材を2年で25倍にし、現場主導のシステム開発・運用を可能にする体制を構築しました。 IT部門が主導してガバナンスを策定することで、組織的なデータ活用と現場力の最大化に向かうための知見を提供します。

サイボウズ株式会社

エンタープライズ事業本部
エンタープライズ営業部

副部長

酒本 健太郎

1987年5月11日生まれ。兵庫県西宮市出身。 2010年に新卒でサイボウズ株式会社へ入社。パートナー営業を経て、東南アジアでのkintone立ち上げ責任者に。年間180日出張し、大企業の海外DX支援・現地パートナーの開拓を推進。東南アジア市場でのkintone導入社数を6倍に拡大。コロナ禍ではタイ駐在員事務所の立ち上げも実施。その後、9ヶ月間の育児休業を取得し、現在はエンタープライズ営業部の副部長として、大企業の業務改善・DX推進を支援。趣味はマグロ釣り。現場と向き合い、楽しみながらDXを推進するのが信条。

ジヤトコ株式会社

デジタルソリューション部 主担

岩男 智明

2003年にジヤトコ株式会社入社、AT/CVT制御ソフトウェア開発を経験しつつ、社内SNSサービスを独自に構築&運用し暗黙知共有に役立てた。2011年より情報システム部に異動、海外拠点も視野に入れたIS/ITサービス導入を経験。現在はデジタルソリューション部にて全社共通のデータ活用基盤構築、間接業務革新基盤構築など、DXの礎となる仕組みづくりを担当する。

15:10~15:30 企業講演2(対談)

山洋電気が取組む「売れる仕組み作り」と「グローバル展開」

B2Bマーケティングには多くの理論やフレームワークがありますが、それを自社に適用し成果につなげるのは容易ではありません。特に、グローバル製造業では、日本市場でマーケティング基盤を確立し、それを海外へと展開していく過程で多くの課題に直面します。本セッションでは、「日経クロストレンド BtoBマーケティング大賞2024」で "プロセス改革部門" の部門賞に輝いた山洋電気の小峯氏をゲストにお迎えし、B2Bマーケティングの定石を愚直にやり抜き、新規案件創出金額を5倍にしたプロセス改革やデマンドジェネレーションの構築、営業とマーケティングの連携方法をお話いたします。

Wovn Technologies株式会社

Marketing Department

Marketing Executive

加嶋 優

専門商社でセールスキャリアをスタート後、2013年に創業間もない広告代理店へ参画し、広告運用チームの立ち上げと拡大に尽力。国内で6人目のTwitter広告コミュニティcontributorに選出。広告運用を通じて、累計400社以上のマーケティング活動を支援。2019年からはSaaS事業にピポッドし、PO・CS責任者・マーケティング責任者などを歴任。2023年2月にWovn Technologiesに入社。デジタル広告の設計・管理や、自社カンファレンスの企画運営、外部イベントでの講演など、様々なチャネルでマーケティング活動を推進。

山洋電気株式会社

マーケティング部第一課

小峯 理恵子

新卒で山洋電気に入社し、BtoBマーケティングを始める。山洋電気のマーケティングを一から構築した。2017年12月から現職。ミッションは、新規案件の創出。行動指針は、""お客さま""と私たちが「わくわく」するマーケティングを実践する。24年に日経クロストレンド「日本のマーケター名鑑2024」に選出される。同年、「日経クロストレンド BtoBマーケティング大賞2024」で、山洋電気が「プロセス改革部門」の部門賞を受賞。

15:30~15:50 企業講演3

AIがもたらす営業革新とは

2025年、営業活動はAIによってかつてない転換期を迎えています。 問われているのは「どのようにAIを活かし、どのような営業を構築するか」です。本講演では、「できる喜びが巡る日々を届ける」をミッションに掲げ、セールスイネーブルメントAI「ナレッジワーク」の開発・提供を通じて大手企業の営業支援を行う株式会社ナレッジワークが、営業現場が抱える課題に対し、AIの活用によって成果を生み出す営業のあり方についてお話します。

株式会社ナレッジワーク

CEO プロダクトマネージャー

麻野 浩司 氏

ナレッジワーク CEO。2003年 慶應義塾大学法学部卒業。同年、株式会社リンクアンドモチベーション入社。2016年、国内初の組織改善クラウド「モチベーションクラウド」立ち上げ。国内HR Techの牽引役として注目を集める。2018年、同社取締役に着任。2020年4月、「できる喜びが巡る日々を届ける」をミッションに、株式会社ナレッジワークを創業。 2022年4月、「みんなが売れる営業になる」セールスイネーブルメントクラウド「ナレッジワーク」をリリース。著書:『NEW SALES 』 (ダイヤモンド社)、『THE TEAM 』 (幻冬舎)、『すべての組織は変えられる』(PHP研究所)

15:50~16:05 企業講演4

にわかDX人材育成からの脱却 ~人材育成から企業成果へ~

大手企業を中心に1000社以上のDX人材育成支援を行ってきたキカガクが、実際の事例を交えながら、DX推進に立ちはだかる壁を乗り越えるための具体的なアプローチを紹介します。DX推進の壁を乗り越えるには、経営層によるビジョンの明確化と全社浸透、必要な人材像の定義と育成、成果を見える化し、現場に学びを定着させる実務に活きる研修と組織改革が必要です。キカガクでは、企業の課題フェーズに応じてDX人材育成を一気通貫でサポートしてきました。その経験をもとに、各企業が直面する課題に対する実践的なアプローチをお伝えし、DXの成功に向けた全体像を示します。

株式会社キカガク

執行役員CRO/研修事業部 部長

秋山 貴史

神戸大学にて空港やコンテナターミナルの発着最適化を研究。 株式会社ニトリにて店舗運営部の業務改革に従事。その後 AI 開発ベンチャー株式会社 ClassⅢ の商品企画と販売部門の責任者を兼任。 2022年株式会社キカガクに入社後、セールス&マーケテイング部門の責任者、コンサルティング事業の立ち上げを経て、現在は研修事業の事業責任者を務める。

16:05~16:55 休憩

16:55~17:25 基調講演2【エンタープライズ企業のDX最前線】

阪急阪神百貨店に学ぶ
ー DX認定から3年 ー 関西小売流通企業DX最前線

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エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社

執行役員 IT・デジタル推進室長 兼

阪急阪神百貨店 執行役員 兼

関西フードマーケット 執行役員

小山 徹

日本IBM、ファイザーを経てPwC(現 日本IBM)へ。流通業界を中心に数多くのコンサルティング経験を有する。 2014年 三越伊勢丹ホールディングス役員 兼 三越伊勢丹システム・ソリューションズ代表取締役社長としてDXに向けた構造改革を推進し、IT戦略部長として海外含めたグループITガバナンスに着手。2017年 PwC Japanグループ 小売・流通セクター統括パートナー、その後複数企業のアドバイザーを経て2021年4月より現任。グループ全体のデジタル化を推進し、着任後1年で経済産業省DX認定企業に選定。

17:25~17:40 企業講演5

タレントマネジメントにおけるDX進化 〜最適配置や離職防止のためのAI活用〜

人材流出が深刻化する今「人材の最適配置」と「自律的キャリア支援」に注力しているが、期待通りに離職を防止できていないという企業も多いのではないでしょうか。

本講演では、人事データの設計・更新・活用により、選ばれる企業であり続けるための経営戦略について、ビズリーチ独自のデータを交えてお話します。

株式会社ビズリーチ

執行役員 HRMOS事業部 事業部長

小出 毅

慶應義塾大学経済学部卒業。2003年、ヤフー株式会社に入社しインターネット広告商品企画に従事。2005年、株式会社リクルートに入社。2013年には新卒領域の営業部門長に就任し、営業戦略立案・組織設計・商品開発に従事。2016年、株式会社ビズリーチ入社。「ビズリーチ・キャンパス」などを展開する新卒事業部の事業部長などを務め、2022年8月より現職。

17:40~17:55 企業講演6

AIと働き方の現在地:生成AIが変える2025年の日本企業の働き方

現在多くの企業が労働人口の減少に伴う生産性の向上、DX推進といった課題に直面しています。2025年の今、特に生成AIをはじめとするAIの実装による働き方の変化への関心が高まっています。

本セッションでは、働き方とAIに関する国内外での最新調査をもとに、企業が今後直面するであろう構造的な変化や、生成AIを活用した具体的な働き方の進化について、インサイトと提言を凝縮してお届けします。

Asana Japan株式会社

ゼネラルマネージャー

立山 東

三菱電機、古河電工の米国法人にてセールスとマーケティングのキャリアを積み、2006年より日本にてシスコシステムズ執行役員、DocuSignカントリーマネージャーを歴任。Asana の日本国内での成長を担い、その事業をリードするべく2023年3月にGMとして就任。

17:55~18:10 企業講演7

2025年は、誰もがAI社員を使いこなして戦う時代へ

AIエージェントの登場で「レベル3」へ突入したAIのビジネス活用。これにより、誰もがAI社員を使いこなせる時代が到来しました。本セッションでは、そんなAI社員の基本概念や、従来の生成AIとの違い、実際のユースケースを基にしたデモンストレーションを通して皆様の業務がどの様に変革するのかを解説いたします。

JAPAN AI株式会社

執行役員 CMO

飯田 海道

デジタルマーケティングのコンサルティング企業にて、執行役員 COO・カスタマーサクセス最高責任者・メディア責任者を歴任。2023年4月株式会社ジーニーへ入社し、GENIEE CVG事業本部CMOとして事業拡大に貢献した後、グループ企業を横断して複数のマーケティング部門を管掌。2024年4月執行役員、CMO就任。2025年4月、JAPAN AI株式会社執行役員 CMOに就任。

18:10~18:16 企業講演8

「データで語り合う文化」をつくる、パワポ作成業務を変革

「社員のパワポが変わると、企業文化も変わる。」そう語るのは、国内外トップ戦略コンサルや大手企業のデータコミュニケーションを20年以上支援してきたthink-cellの代表取締役松塚。データ駆動型組織と労働生産性向上の鍵は、社員たちの日常のパワポにあると語ります。資料事例とデータで語るチームコミュニケーション成功のコツを紹介します。

think-cell Japan株式会社

アジアパシフィック代表 兼 代表取締役社長

松塚 展国

東京大学大学院卒業後、博報堂にてIT、エンターテインメント業界を担当。Googleで旅行業界のデジタルマーケティングコンサルティングを提供。その後はアメリカのスタートアップ企業シナラシステムズにて営業、マーケティング執行役員を務めGo to Marketを実行したのち、台湾AI会社のAppierにて執行役員として日本の事業拡大および東証プライム市場上場を牽引。2023年8月よりthink-cell Japan株式会社に代表取締役社長として参画。東京大学工学部で非常勤講師を務めるなど多岐にわたって活動を行っている。

18:16~18:22 企業講演9

外回り・訪問営業のDX -現場の行動変容を実現するための本質と落とし穴-

アフターコロナで顧客とのオフライン接点の重要性が見直される中、多くの企業で外回り・訪問営業のDX推進やSFA活用が進んでいないのが現状です。例えば、「現場がシステムを使ってくれない」「データ入力が進まない」といった"落とし穴"や、仮に導入が進んでもSFAの"本質的な活用"に至らず、売上向上や業務効率化といった実効果に繋がらないといった声をよく耳にします。本講演では、DX推進・SFA活用が進まない根本原因を分析し、それを解決する手段や考え方について、先駆的な事例を交えて解説します。

UPWARD株式会社

執行役員 副社長

石田 正樹

2009年UCLA卒業後、トレンドマイクロに入社。新規事業におけるマーケティング・営業に従事した後に起業。2015年に株式会社セールスフォース・ドットコムに入社。インサイドセールス、アカウントエグゼクティブ、営業部長を経て、支社責任者として従事。その後Slack Japan株式会社にて自動車・ハイテク業を中心としたエンタープライズ領域を担当し、2021年3月にUPWARDに入社。

18:22 終了

※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

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