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<多店舗・多業態ビジネス企業向け>エグゼクティブラウンドテーブル
人時生産性で描く、収益力最大化の人材戦略
~シフトワーカーを捉えた、限られた経営資源の最適活用~

開催概要

開催日時

  • 東京 2025年6月20日(金)15:30~18:00(受付開始 15:00~)/懇親会 18:00~19:00

開催趣旨

変革期を迎える外食・小売・サービス業— 「HR × DX 」で多店舗・多業態ビジネスの現場力を最大化し、未来を切り拓く

少子高齢化による労働人口の減少、デジタル技術の急速な進化、そして断続的なコスト増加により、外食・小売・サービス業はかつてない変革が求められる中、従来のオペレーションでは競争優位を維持することが難しくなっています。

さらに、働く環境の多様化に伴い、人材確保・育成のコストは上昇を続け、多様な雇用形態を取り入れる多拠点・多店舗展開企業にとって、人材の定着は喫緊の経営課題です。慢性的な人手不足の中、販売戦略における本社と現場のギャップや、現場課題の理解不足による連携不足が、生産性の低下を招くことも少なくありません。

これからの成長戦略— 「人時生産性* 」を軸にした新たな経営アプローチ

現場と本社の距離を埋め、人材育成や現場へのエンパワーメントを実行していくことで他社との差別化を生み、優位性を持ちながら成長戦略を描いていくことができるのではないでしょうか?

また、こうした環境変化に対応し、持続的な成長を実現するには、「人時生産性」を基軸とした戦略の再構築が不可欠です。 人件費の最適化や現場業務の可視化による、適正な人員配置と業務設計を通じて、利益を最大化しながら従業員満足度を向上させることで、企業競争力を強化できます。

本ラウンドテーブルでは、

  • 人材の定着につながる人員配置
  • DX を活用した業務の可視化と効率化
  • ビジネスモデル、収益構造から変わる採用費の適正値、離職率の許容値
  • 現場のエンパワーメントによる競争優位の確立

といったテーマを掘り下げ、シフト削減だけではなく適切な増員で人時売上高が改善した事例のご紹介とともに経営層・管理職が実践につながるアクションを考察します。

画一的な働き方の時代は終わりを迎え、柔軟性と生産性を両立する経営戦略が求められています。

人件費の適正管理と業務効率化によって生まれる利益を経営に還元する、ひいては従業員満足度の向上による提供サービスの高度化による競争優位の獲得へ向けたヒントを検証し、多店舗・多業態ビジネスにおける「100 年先も続く、働くを支える」未来について考察を深めていきます。

*人時生産性・・・従業員1人が1時間あたりにどれだけの粗利益を生み出しているかを表す指標。

概要

参加対象者

経営層、役員、CHRO 、人事、経営企画部門などの管理職・リーダーの方々

参加料

無料ご招待

参加定員

10名(事前登録制)

対象を限定したイベントとなります。
個人・競合企業等、参加対象外の方はご参加をお断りする場合がございます。

申し込み多数の場合は抽選とさせていただきます。

開催形式

来場型 少人数制ラウンドテーブル形式

登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。

主催

株式会社クロスビット

協力

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

会場

虎ノ門ヒルズステーションタワー 20F

東京都港区虎ノ門二丁目6番1号

東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」直結

東京メトロ銀座線「虎ノ門駅」直結

東京メトロ日比谷線「神谷町駅」3番出口より徒歩約6分

都営三田線「内幸町駅」A3出口より徒歩約8分

東京メトロ千代田線・丸ノ内線・日比谷線「霞ヶ関駅」A12番出口より徒歩約8分

東京メトロ銀座線、都営浅草線、ゆりかもめ、JR各線「新橋駅」烏森口より徒歩約11分

会場MAP

区切り線

プログラム詳細

15:30~15:35 オープニング

15:35~16:05 【基調講演】

労働生産性向上へ向けたシフトワーカー業界の人材戦略
~変化する労働者の期待と経営の期待の融合~(仮)

  • 働き方の再考 ~生産性向上へのアプローチ~
  • 全能力を発揮するためにマネジメント求められるポイント
  • アウトプットを引き上げる、現場と経営の役割の最適解

明治大学専門職大学院

グローバル・ビジネス研究科長 専任教授 

野田 稔

1981年一橋大学商学部卒業 株式会社野村総合研究所入社。1987年一橋大学大学院修士課程修了。野村総合研究所復帰後、経営戦略コンサルティング室長、経営コンサルティング一部部長を経て2001年3月退社。多摩大学経営情報学部教授、株式会社リクルート 新規事業担当フェローを経て、2008年4月より現職。リクルートワークス研究所 特任研究顧問を兼任。著書:『組織論再入門』(ダイヤモンド社)、『中堅崩壊』(ダイヤモンド社)、『二流を超一流に変える「心」の燃やし方』(フォレスト出版)、『野田稔のリーダーになるための教科書』(宝島社)、『あたたかい組織感情』(ソフトバンククリエイティブ)など多数。

16:05~16:30 【主催社講演】

人手不足時代を勝ち抜く、"HR×DX"
ヒトとテクノロジーの化学反応 〜システム導入はDXではない〜

  • “置き換え”で終わらせない、“活かすDX”とは
  • テクノロジーは導入目的と文脈次第で価値が変わる
  • 人材活用を進化させるテクノロジー戦略

株式会社クロスビット

代表取締役社長

小久保 孝咲

人材業界における課題と向き合う中で、テクノロジーによる人材リソースの最適化に強い可能性を見出し、2016年に株式会社クロスビットを創業。「はたらく先の"最高"」をVisionにLINEを活用したシェアNo.1のシフト管理SaaS「らくしふ」をメインプロダクトとして事業を展開。外食をはじめ小売・サービス業などの顧客に寄り添った製品開発で現場職のDXを推進し、テクノロジーを用いて業界のHR関連の課題解決をリードする存在として活躍中。

16:30~16:45 コーヒーブレイク

16:45~18:00 【ダイアログセッション】

業務改善のその先へ
~従業員定着から収益貢献まで 現場の労働生産性向上のカギ~

ゲスト講演者、ご参加いただく皆様と共に、各社の課題解決に資する情報交換を実施いたします。(サマリは一例になります)

  • 人員配置に考慮し従業員定着にもつながる現場のシフト運用
  • 現場と経営のギャップを埋める、デジタルテクノロジーの活用
  • 適切な人材配置マネジメントで生み出す利益貢献の可能性
  • 労働問題解消へ向けた本社機能の最適解

などを共有し、今後取り組むべき方向性や施策などについて、ディスカッションを行います。

モデレータ

株式会社クロスビット

代表取締役社長

小久保 孝咲

※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

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