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グローバル経営 LEADERS Summit 2025 新時代の舵取りとグループ・マネジメント ~さらなる成長へ、ビジネス変革を支える次世代経営管理~

グローバル経営 LEADERS Summit 2025 新時代の舵取りとグループ・マネジメント ~さらなる成長へ、ビジネス変革を支える次世代経営管理~

グローバル経営 LEADERS Summit 2025
新時代の舵取りとグループ・マネジメント

~さらなる成長へ、ビジネス変革を支える次世代経営管理~

豪華ゲスト講演

慶應義塾大学
名誉教授

竹中 平蔵

日本郵船株式会社

代表取締役・副社長執行役員
Chief Financial Officer(CFO)兼 経営企画本部⻑

河野 晃

株式会社リコー

デジタル戦略部 プロセス・IT・データ統括 副統括長
兼 コーポレートIT統括センター 所長

浜中 啓恒  氏

開催概要

開催日時

  • 東京 2025年10月23日(木)13:00~17:10
    (受付開始 12:00~)
     *ネットワーキングレセプション 17:30~19:00

開催趣旨

資本コスト経営の時代を迎え、グループマネジメントにおいても、「規模(売上や利益等の絶対額)」から「率(資本収益性や成長性)」への転換と、さらなる成長への取り組みが各社で進んでいます。しかしながら、近年における地域紛争や関税ショックなど、企業を取り巻く経営環境がますます不透明になる中、稼ぐ力の向上はもとより、グローバルレベルでのオペレーションは一層複雑化し、全社全体最適の視点から迅速に意思決定を下すことの難しさは、否が応でも増しているのではないでしょうか。

成長に向けた継続的な事業ポートフォリオ革新、攻めと守りの両立を実現するためのグループ・ガバナンス、変化、進化の激しい時代における高度なサプライチェーンやグループ経営管理基盤の構築など、グループの全体最適と成長戦略を牽引する経営トップ、そしてCFOやコーポレート部門のビジネスリーダーは、様々な経営アジェンダと対峙しながら、開示をベースとした投資者やマーケットとの積極的な対話を通じた事業運営も必須であり、現代の企業経営には日々難しい舵取りが迫られています。

‐新時代の舵取りとグループ・マネジメントとは!‐

今年のグローバル経営 LEADERS Summit 2025では、グローバルなグループ経営にフォーカスをあて、不確実性の時代だからこそ、生き残るために自らで変化・変革を求め、グループの成長と稼ぐ力の実現を目指し、今なお進化し続ける企業の取り組み事例を軸に、グループとしての企業価値向上を牽引する施策などについて、様々な視点から議論を進めていきます。攻めの経営にチャレンジする先進企業のリーダーをお迎えし、さらなる成長と、ビジネス変革を支える次世代経営管理などについて考察していきます。

概要

参加対象者

企業の経営者・役員(CFOなど)・経営企画部門責任者・経理財務部門責任者・DX部門責任者・情報システム部門責任者の方々

参加料

無料 (事前登録制)

参加定員

500名

申し込み多数の場合、抽選またはサテライト会場へご案内させていただく場合が御座います。

登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。

「@b-forum.net」からのメールを受信できるように設定をお願いいたします。

弊社からのメールがお客様側でスパムメール等としてブロックされるケースも増えております。
メールの届かない場合は一度、迷惑メールフォルダをご確認ください。

ご当選の場合、QRコード付き受講証メールを、11/5以降~前日までに主催社(株)ビジネス・フォーラム事務局(@b-forum.net)より送付いたしますので、ご確認ください。

お申込み締め切り

2025年10月21日(火)12:00 まで

会場

ANAインターコンチネンタルホテル東京

東京都港区赤坂1丁目12-33 (東京メトロ銀座線、南北線「溜池山王駅」13番出口より徒歩1分)

共催

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

Wolters Kluwer CCH Tagetik

協賛

ゴールドスポンサー:

日本アイ・ビー・エム株式会社

シルバースポンサー:

SIE Japan Technology株式会社

FPTコンサルティングジャパン株式会社

株式会社クニエ

区切り線

プログラム詳細

14:00~14:10 オープニング/ご挨拶

持続的成長を支える次世代の経営管理:ビジネス変革とAIの戦略活用

  • ビジネスモデルの変革や事業多角化に柔軟に対応する経営管理基盤の構築が急務
  • CCH Tagetikが実現する、財務・非財務を統合するPlanning & Analyticsと、生成AI/エージェント型AIによる意思決定支援
  • 導入効果を最大化する、現場での定着と活用を支える仕組み

Wolters Kluwer CCH Tagetik

日本代表

箕輪 久美子

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25年以上に渡り経営管理、ビジネスインテリジェンス(BI)、およびERP分野に携わり、2017年からWolters Kluwer CCH Tagetikの日本代表として陣頭指揮を執る。以前はHyperion Solutions(現日本オラクル)に18年勤務、自動車業界のグローバル戦略アカウントマネージャーとして、トップセールス賞やトップサービス賞を受賞、EPM/BI部門本部長を歴任。

14:10~14:40 基調講演 【不確実性下の経営とリーダーシップ】

世界経済動向から考える、不確実性に打ち克つマネジメントとリーダーシップ

  • 激動する世界経済から考えるチャンスとリスク
  • 新時代に求められるマネジメントとリーダーシップ
  • 成長を担うCFO、ビジネスリーダーに向けて~今後の課題と展望

慶應義塾大学
名誉教授

竹中 平蔵 氏

1951年、和歌山県生まれ。慶應義塾大学名誉教授。博士(経済学)。一橋大学経済学部卒業後、73年日本開発銀行入行、81年に退職後、ハーバード大学客員准教授、慶應義塾大学総合政策学部教授などを務める。2001年、小泉内閣の経済財政政策担当大臣就任を皮切りに金融担当大臣、郵政民営化担当大臣、総務大臣などを歴任。04年参議院議員に当選。06年9月、参議院議員を辞職し政界を引退。ほか公益社団法人日本経済研究センター研究顧問、SBIホールディングス株式会社独立社外取締役、世界経済フォーラム(ダボス会議)理事などを兼職。

14:40~15:10 特別講演 【CFOとグループ・マネジメント】

日本郵船グループの企業価値向上に向けたマネジメント変革

  • 当社を取り巻く環境と中期経営計画 ”Sail Green, Drive Transformations 2026”
  • デジタル基盤整備とマネジメント変革 
  • “企業価値向上”に向けたNYK Voyage

日本郵船株式会社

代表取締役・副社長執行役員
Chief Financial Officer(CFO)兼 経営企画本部⻑

河野 晃 氏

1984年日本郵船株式会社入社、定期船・自動車船・経営企画・エネルギーなどの部門を経て、2023年代表取締役・副社長執行役員兼CFOに就任。

15:10~15:40 事例講演 【IT視点にみるインテリジェント経営】

真のROIC経営実現に向けたリコーの取り組みの軌跡

  • ROIC経営による経営変革の目指す姿
  • グローバルでのデータ標準化とデータ基盤の整備
  • CCH Tagetikを中心としたコンポーザルなシステム環境の構築

株式会社リコー

デジタル戦略部 プロセス・IT・データ統括 副統括長
兼 コーポレートIT統括センター 所長

浜中 啓恒 氏

1991年 株式会社リコー入社、情報システム本部配属。2003年 Ricoh Corporation USA派遣 米州会社統合、ERP導入プロジェクト PMO、2010年 IT/S本部 戦略企画室 IT戦略、ITガバナンス推進、2015年 Ricoh USA駐在 VP, Corporate Planning IT戦略、バックオフィス業務改革推進、2020年 デジタル推進本部 改革推進センター、デジタル戦略部 コーポレート基盤開発センター 所長、2022年 デジタル戦略部 コーポレートIT統括センター 所長(社内IT責任者、Global CIO Equivalent)、2024年からデジタル戦略部 プロセス・IT・データ統括 副統括長 兼 コーポレートIT統括センター 所長、現在に至る。

15:40~16:05 休憩/移動 *コーヒー、展示ブースもお楽しみください

16:05~16:30 ブレイクアウトセッションⅠ  *お申込み時に参加希望のセッションをご選択ください

Track A-1【ビジネス変革】

【導入事例】artienceグループの経営を支える CCH® Tagetik 導入事例
~事業ポートフォリオの戦略的変革に向けた経営管理業務の効率化・高度化の取り組み~

  • artienceグループの連結経営管理高度化に向けた取り組み
  • 管理/制度連結データ収集系統の統合とデータ一元化
  • 月次業績管理、年度予算・推定策定等、段階的なシステム導入計画

artienceの中期経営計画では事業ポートフォリオ変革を重要課題とし、その推進のため財務面から経営管理業務の効率化・高度化を段階的に行っています。STEP1ではグループ連結経営管理システムを構築し、現在STEP2として年度予算・推定策定、月次業績管理システム導入に向けてプロジェクトを進行中です。本セッションでは、プロジェクト概要やCCH®Tagetik導入効果、今後の展望をご紹介します。

artience株式会社

グループ財務部経営管理グループ

岩出 克磨  氏

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2019年にartience株式会社へ入社。以降、連結業績管理を中心に、管理会計の業務を一通り経験。2023年より、管理会計業務の効率化を目的とした社内業績管理システム刷新プロジェクトへ配属され、現在までCCH®Tagetikのグループ展開活動に従事している。

株式会社電通総研

グループ経営ソリューション事業部
プロジェクトマネージャー

篠原 裕美 氏

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電通総研に入社以来、経営管理システムの専門家として、幅広い業種の大手企業に対して経営情報基盤の強化を支援。予算編成の効率化や管理会計、グループ経営管理の高度化を実現するためのシステム導入を数多く手がけており、現在はプロジェクトマネージャとして、CCH®Tagetikの導入に従事している。

Track B-1【TBD】

導入事例:味の素冷凍食品様における経営管理基盤の刷新とその効果
~88%の業務削減と即日レポートを実現!CCH® Tagetikが変えた経営管理の現場~ (仮)

  • お客様が直面していた課題と、解決に向けたプロジェクト推進のポイント
  • 予算管理や多段階配賦計算の自動化による業務効率化の実現プロセス
  • データに基づく迅速な行動や意思決定の活性化
  • 管理会計業務の見直し・システム化構想にあたってのコンサルサービスのご紹介

本講演では、予算管理業務の大幅な効率化(工数88%削減)と、損益レポートの即日化を実現したCCH Tagetik導入プロジェクトの全貌をご紹介します。お客様が抱えていた課題に対し、当社がどのようにプロジェクトを推進し、予算管理や多段階の配賦計算の自動化を通じて業務改革を実現したのかを具体的に解説。業務効率化によって調査・分析といった付加価値の高い業務に集中できる環境を整え、データに基づく迅速な意思決定が可能となったポイントを共有します。また、管理会計業務の見直しやシステム化をご検討中のお客様向けに、コンサルティングサービスの活用方法もご案内します。

TIS株式会社
デジタルイノベーション事業本部
エンタープライズサービス事業部
経営管理サービス第2部 チーフ

谷 徳斗   氏

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2021年より、経営管理システム導入のコンサルティングおよびシステムインテグレーションに従事。通信、商社、製造業など幅広い業界のお客様の課題解決に携わり、最適な業務プロセスの構築と業務効率化支援を手掛ける。近年は、食品業界のお客様向けにTagetikを活用した経営管理システム導入プロジェクトのリーダーを経験。現場に寄り添った提案と着実なプロジェクト推進を強みとし、業務特性に即した経営管理の高度化や意思決定支援に尽力している。

TIS株式会社

ビジネスイノベーション事業部 
ファンクション&プロセスコンサルティング部 部長

團野 洋  氏

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2005年にコンサルタントのキャリアをスタートし 2018年にTISに入社。これまで製造業やサービス業などの様々な業種のお客様の課題解決に向けて、経営管理構想プロジェクトや各種連結会計製品・EPM製品の導入プロジェクトを経験。基幹システム企画構想プロジェクトや業務改善プロジェクト等も手掛けコンサルティング事業を推進。

Track C-1【AI/最先端テクノロジー】

AIを参謀に従えた経営意思決定の姿
~プロセス整流化、データ一元化を経営判断の高度化につなげる~

  • 企業活動におけるAI活用範囲の広がり
  • 業務標準化/データ整流化の重要性と将来に見据えるべき視点
  • AIエージェントが経営の意思決定を支援する将来像

データとAI活用の波は、効率化を求める業務現場のみにとどまらず、計画策定やシナリオプランニングなど、経営の中枢に沁み出しはじめています。業務標準化やデータ整流化を成し遂げた後に、AIをフル活用することで企業経営はどのように進化しうるのか?本セミナーではAIが企業の意思決定に将来像を先進事例とともに解説します。

PwCコンサルティング合同会社

パートナー

竹内 佑輝  氏

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経営管理や管理会計の構想定義、中期経営計画や事業戦略策定、DX推進のコンサルティングに従事し、情報通信・製造・サービス業など幅広い企業の変革を現場でリードした実績をもつ。近年は経営でのAI利活用をテーマとする講演・執筆など対外発信実績も多数。
ダイヤモンド社『【実践】価値創造経営』共著者。

Track D-1【TBD】

調整中

16:30~16:45 休憩/移動 *展示ブースもお楽しみください

16:45~17:10 ブレイクアウトセッションⅡ  *お申込み時に参加希望のセッションをご選択ください

Track A-2【管理連結】

調整中

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アクセンチュア株式会社

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Track B-2【AI/最先端テクノロジー】

グローバルリーダーの声から見えてくる経営管理変革のあり方
〜IBM自身の変革とAI活用の最新知見〜

  • 経営を取り巻く状況とグローバルリーダーインタビュー結果
  • 経営管理高度化における要諦
  • 経営管理領域へのAI適用

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日本アイ・ビー・エム株式会社 

コンサルティング事業本部
Finance DX
パートナー/理事

横山 泰行   氏

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外資系ソフトウェアベンダーにてシステム導入コンサルティングの従事などを経て、2006年にIBMビジネスコンサルティングサービス(現日本IBM)に入社。現在はIBMの経営管理領域の構想・実装組織の責任者として、ビジネス・アナリティクス領域のシステム化構想や導入・運用を多数支援し、経営管理・データ活用のマネジメントやアドバイザー、提案活動や方法論、アセット整備などの活動などを実施するとともに、社外向けには講演等も担当。

Track C-2【TBD】

分断されたデータをつなぎ、意思決定を加速する!柔軟な統合基盤による経営管理改革

  • 組織別業績管理/事業別業績管理、管理会計/制度会計の統合、一元管理を実現
  • 現場からのボトムアップと経営層によるトップダウン、両方のアプローチに柔軟に対応できる統合型の経営管理の実現
  • 活用に向けた運用設計、現場への教育、浸透による経営管理の意識改革

本セッションでは、「データの一元管理」と「業務プロセスの標準化」による経営課題解決を実現した大手企業のお客様事例をもとに取り組みとポイントをご紹介します。

〈経営管理における課題〉

  • 関係会社の数値が分断されており、グループ全体の収支把握が困難
  • 組織別、事業別の収支が連動しておらず、分析の粒度が限定的
  • オペレーションの属人化、手作業に依存

本取り組みにより、現場の自律性と意思決定スピードが大きく向上。

柔軟な分析軸の設定によって推進されたデータ活用により、組織・事業ごとの収支をより細かく把握することが可能になり、業務の効率化・経営管理の高度化を実現しました。

経営管理の課題に直面している企業にとって、実践的なヒントが得られる内容です。ぜひご参加ください。

株式会社アバント

事業統括本部 CPMソリューション事業部 CPMソリューション2部
部長

八木 祥史  氏

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業界経験10年以上。2014年より株式会社ジールにてCPM領域に従事し、2020年からはCPM部門長として組織を牽引。2022年より株式会社アバントに転籍し、現在もCPM領域のプロジェクトマネジメントを中心に活動している。予算編成・管理会計システムの導入において、業種・規模を問わず50件以上のプロジェクトに携わり、Tagetik、Oracle、SAP、Workdayなど多様なCPM製品の導入経験を有する。また、BI・DWH・ETLなどのデータ基盤構築プロジェクトにも精通。構想策定から要件定義、設計・構築まで幅広いフェーズに対応。豊富な現場経験と事例に基づいた改善提案、的確なプロジェクト推進が可能。

Track D-2【TBD】

事例から学ぶグローバル連結会計基盤の導入ポイントと成功のカギ

  • 製造業におけるグローバル制度・管理連結会計基盤に対する課題認識
  • グローバル制度・管理連結会計基盤導入・再構築におけるチャレンジ・実現例のご紹介

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EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社

自動車・モビリティ・運輸・航空宇宙・製造・化学セクター
パートナー

清水 卓  氏

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国内SIer、外資系ソフトウェアベンダー、コンサルティング業界において、長きにわたり、自動車メーカー、製造業を中心に業務・ITコンサルティングに従事。企業買収に伴う組織改編、経営管理・会計・設計開発・販売管理等の業務改革、ERP (Enterprise Resource Planning)、EPM (Enterprise Performance Management)、PLM (Product Lifecycle Management)などの分野における、グローバル・かつ大規模なシステム導入プロジェクトのリードや、国内事例の少ない最先端テクノロジー導入プロジェクトにおいて顕著な実績を有する。

17:10 プログラム終了予定

17:10~17:30 休憩/移動

17:30~19:00 ネットワーキングレセプション  ※定員が御座います。申し込みフォームよりお早目にお申し込みください。

*ユーザー様を対象としたプログラムとなります。各講演者・ユーザー様と交流いただける機会となりますので、ご関心がある方は、ぜひご参加ください。ドリンク・軽食もご用意しております。

※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

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