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<SIer様・コンサルティング企業様向けイベント>
AIで切り拓く!
Win-Winの価値共創とサステナブルなビジネスの実現に向けて

開催概要

開催日時

  • 東京 2025年 6月18日 (水) 15:30~17:45(受付開始 15:00~)/懇親会 17:45~18:30

開催趣旨

【SIerの皆様・コンサルティングファームの皆様 必見!】

本イベントは、SIer様・コンサルティングファーム様をはじめとするパートナー企業の皆様とともに、AIを活用した“Win-Win”の価値共創とサステナブルなビジネスの実現を目指す特別セッションです。

生成AIをはじめとする最新のAI技術が、ビジネス変革や新たなサービス創出にどのように貢献できるのか。その最前線を、人工知能の第一人者・栗原聡先生による特別講演や、米国ボストンで開催されたIBM年次戦略イベント「Think」の最新トピックスを通じてご紹介します。

また、IBMの最新ポートフォリオや、生成AIの本番展開、IT運用の高度化・最適化戦略の実践事例を交え、パートナー企業の皆様とともに“共創”による新たな価値創造のヒントを探ります。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

概要

参加対象

IT業界(SIerなど)・コンサルティング業界の管理職やリーダーの方々

AI活用、価値共創等に課題をお持ちの方々

参加料

無料(事前招待&登録制)

参加定員

100名

申し込み多数の場合は抽選とさせて頂きます。

当イベントは、法人企業を対象としています。個人の方および競合企業にお勤めの方のお申し込みはお断りする場合がございます。
あらかじめご了承ください。

開催形式

リアル開催

登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。

主催

日本アイ・ビー・エム株式会社

協力

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

お問い合わせ先

セミナー事務局
BPCOMM@jp.ibm.com

会場

虎ノ門ヒルズステーションタワー 日本アイ・ビー・エム株式会社 本社

東京都港区虎ノ門二丁目6番1号 虎ノ門ヒルズステーションタワー 31F Theater 1&2

東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」A2出口直結

東京メトロ銀座線「虎ノ門駅」B2出口より地下通路経由 徒歩約6分

東京メトロ丸ノ内線・千代田線・日比谷線「霞ヶ関駅」A13出口より徒歩約8分

区切り線

プログラム詳細

15:30~15:40 オープニング(10分間)

日本アイ・ビー・エム株式会社

ストラテジック・アライアンス事業部

第一事業部長

井手 直樹

【AI活用の高度化によるビジネス価値の最大化について】

15:40~16:10 ゲスト講演(30分間)

価値の創造におけるAIの役割とは?

今や話題は生成AIからAIエージェントに移りつつありますが、おおかたにおいて効率化へのAI活用に注目が集中しているように思えます。効率化は重要であることは当然ですが、価値の創造こそが我々を前進させるのです。国力が低下傾向にあるということは、日本としての価値の創造力の低下を意味しているのだと思います。そもそも価値とは何なのでしょう?そして価値を創造するためにAIはどのように役立つのでしょうか?改めて価値を生み出すことの意味について考えるとともに、AIが加速的に進化する中、我々はどのように変容すればよいのかなどについて考察します。

慶應義塾大学理工学部 教授

人工知能学会 会長

栗原 聡

慶應義塾大学理工学部 教授、人工知能学会 会長、慶應義塾大学共生知能創発社会研究センター センター長。慶應義塾大学大学院理工学研究科修了。博士(工学)。NTT基礎研究所、大阪大学、電気通信大学を経て、2018年より現職。科学技術振興機構(JST)さきがけ「社会変革基盤」領域統括。オムロンサイニックエックス社外取締役、総務省・情報通信法学研究会構成員など。マルチエージェント、複雑ネットワーク科学、計算社会科学などの研究に従事。著書『AIにはできないー人工知能研究者が正しく伝える限界と可能性』(角川新書)、『AI兵器と未来社会キラーロボットの正体』(朝日新書)、編集『人工知能学事典』(共立出版、2017)など多数。

16:10~16:50 トレンド講演Ⅰ(40分間)

ビジネス価値の最大化に貢献する高度なAI活用のアプローチ - Data Platform最新情報

2025年は生成AI活用の本番展開の年になると言われています。過去1〜2年で多くの企業は生成AIの技術検証やRAGを中心とした試行的な活用を進めてきましたが、その取り組みをそのまま拡大するだけでは大きなビジネス価値の獲得にはつながりません。生成AIの適用範囲をより業務に密接に関わる領域に広げ、ビジネス価値の最大化に向けた取り組みを推進することが重要となります。当セッションでは、業務に密接に関わる領域に生成AIを組み込み本番展開していくために必要となる新たな視点、そしてその実現を支えるテクノロジーの最新動向をお伝えします。

日本アイ・ビー・エム株式会社

データ・プラットフォーム事業部

Data and AIエバンジェリスト

田中 孝

2002年 日本アイ・ビー・エム入社。2015年にWatson事業部に加入し、複数のAIソリューション構築プロジェクトをリードアーキテクトとしてリード。2018年よりData and AI技術営業組織のリーダーを経て2021年から現職。日本市場におけるAIビジネス黎明期から培ったData and AI領域の幅広い経験・知見を活かし、社内外向けセミナー講師として講演多数。

【データ起点の提案モデルによるライフサイクル型高度化、
最適化アプローチ戦略とIBM最新ポートフォリオについて】

16:50~17:10 トレンド講演Ⅱ(20分間)

(最新情報ご紹介)パートナー様の持続的成長と、
お客様とのWin-Win価値共創モデルを実現するITライフサイクル戦略

ハイブリッド・クラウド環境におけるアプリケーションの多様化・高度化は、企業の生産性向上に加えビジネス継続性の観点からも、特にそれらを下支えするITインフラストラクチャーのボトルネック化の解消に向けた運用の高度化・最適化に対する重要性やニーズが高まりつつあります。本セッションでは、ビジネス・パートナー様を対象とした従来のリアクティブ型保守・運用サービスから一歩先をゆく、AI・自動化技術を活用した新たな運用モデルによって顧客伴走型によるITライフサイクルの実現をご支援するIBM Automation2.0戦略についてご紹介させていただきます。

日本アイ・ビー・エム株式会社

ストラテジック・アライアンス事業部

オートメーション事業開発

三宅 大介

20年以上にわたり、Cisco SystemsをはじめとするグローバルIT企業においてパートナービジネスに従事。ネットワークおよびセキュリティ分野に精通、ソフトウェア収益モデルの変革やカスタマーサクセス推進など、共創モデルによるビジネス変革推進のバックグランドを持つ。2024年に日本アイ・ビー・エムに参画後、同社のオートメーション製品によるビジネス・パートナー企業との共創ビジネス開発を担う。

17:10~17:40 トレンド講演Ⅲ(30分間)

AIを活用した自動化が変えるITの未来 - Automation Platform 最新情報

テクノロジーのライフサイクル管理が複雑化する中、AIと自動化を活用した運用最適化、IT最適化が、企業の競争力を左右する時代になっています。IBM Automationは、AI時代におけるハイブリッド環境でのアプリケーション開発の迅速化、インフラ管理の自動化、IT資産・コストの可視化と最適化を実現し、企業のデジタル変革を加速します。本セッションでは、テクノロジー・ライフサイクル全体を通じた自動化の重要性を解説するとともに、IBM Automationの最先端ソリューションがどのようにIT運用の課題を克服し、持続的な成長を支えるのかをご紹介します。

日本アイ・ビー・エム株式会社

理事

テクノロジー事業本部

オートメーション・プラットフォーム事業部長

上野 亜紀子

WebSphere製品やコンテナ・プラットフォームなどのアプリケーション基盤から、ハイブリッド・マルチクラウドおよびエッジコンピューティング環境におけるオブサーバビリティやAIを活用した運用管理ソリューションまで幅広い製品群を担当。製品エンジニア、テクニカルセールス・マネージャー、さらには製品統括部長として、さまざまな業界のお客様への提案や技術支援を経て、現在はこれらの製品群の日本における事業を担当。

17:40~17:45 クロージング(5分間)

日本アイ・ビー・エム株式会社

執行役員

テクノロジー事業本部 パートナー・アライアンス事業部長

村澤 賢一

17:45~18:30 懇親会・技術相談会(45分間)

ご参加の皆様同士のネットワーキングの場としてぜひご活用ください。

※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。