製造業企業様向け意見交換会
グローバル経営管理の高度化に向けていま求められること

電気電子工学専攻の修士課程を修了後、2003年ヤマハ発動機入社。主に中・小型モーターサイクル（MC）の電装設計をプロジェクトチーフとして担当。社内公募を経て異動し、MC事業における中長期戦略の事業分析に従事。MCビジネスダッシュボードやモデル採算分析ツールを独自開発し、データを活用した採算性の見える化と定量分析の促進に従事。ビジネスプロセス革新部へ異動後、全拠点の経営情報を一元化し、可視化する仕組みヤマハモータービジネスダッシュボード(YBD)とグローバル連結会計システムのプロジェクトリーダーとして運用開始を実現。更に現在は機械学習やAIを用いた需要予測の活用推進や全社の長期的なDXプロジェクト「Yamaha Motor to the Next Stage」における全体PMOも担当。

外資系ソフトウェアベンダーにてシステム導入コンサルティングの従事などを経て、2006年にIBMビジネスコンサルティングサービス（現日本IBM）に入社。さまざまな業種業界のデジタル基盤やアナリティクスシステム導入に関するコンサルティングに従事。
IBMの経営管理領域のプラットフォーム化構想・実装組織の責任者としてビジネス・アナリティクス領域のシステム化構想やシステム導入・運用を多数支援し、経営管理・データ活用のマネジメントやアドバイザ、提案活動や方法論、アセット整備などの活動実施するとともに、社外向けには講演なども担当。