Coupa Inspire World Tour Tokyo 2025 〜持続的成長を実現する支出変革とAI活用の未来〜

登壇者(一部抜粋)

Special Session
工藤 公康 氏
福岡ソフトバンクホークス元監督

前田 直昭 氏
積水化学工業株式会社
デジタル変革推進部 部長
グローバル経営基盤革新プロジェクトヘッド

川上 良太 氏
株式会社良品計画
ITサービス部ビジネスサービス
会計・経営管理課
シニアビジネスアナリスト

高木 陽平 氏
塩野義製薬株式会社
経理財務部

橋詰 知明 氏
塩野義製薬株式会社
IT&デジタルソリューション部

押尾 康太郎 氏
ヤマト運輸株式会社
事務オペレーション部
調達企画課 課長

末田 剛 氏
ロジスティード株式会社
ロジスティクスソリューション統括本部
DXソリューション開発本部
サプライチェーンイノベーション部
部長補佐
- 開催日 2025年7月29日(火)10:00~19:30
(受付開始 9:30~)/虎ノ門ヒルズフォーラム
調達購買・財務・IT・サプライチェーン領域の先進的な取り組みや
AI活用による支出変革を徹底考察!
プログラム詳細
お薦めプログラムを抜粋してご案内
10:00~11:30
基調講演~持続的成長を実現する支出変革とAI活用の未来~
市場環境の不確実性が高まり、ビジネスを取り巻く状況が大きく変化する中で、企業がいかに利益を最大化し持続的成長を達成するか は喫緊の経営課題です。
本基調講演では、これからの自律的で戦略的な支出変革とサプライチェーンを実現するCoupaのビジョンと製品ロードマップについてご紹介します。
後半では積水化学工業の前田氏をお招きし、積水化学の長期ビジョンに向けた4つの危機意識と積水化学自身のトランスフォーメーションの道のり、支出変革の取組みについてお伺いします。

積水化学工業株式会社
デジタル変革推進部 部長
グローバル経営基盤革新プロジェクトヘッド
前田 直昭 氏
IT・デジタルの長期ビジョン策定や戦略推進、経営基盤革新プロジェクト(G-one)のヘッドを務める。環境プラントメーカーでのエンジニア、プロジェクト管理業務を経て、日系コンサルティングファームで国内外の製造業の経営課題解決と基盤強化に従事。2011年、積水化学工業に入社し、生産力革新センターで国内外のモノづくり基盤強化活動に従事。2019年、長期ビジョンを見据えた経営課題に対し、デジタル変革として取り組む企画を立案し、デジタル変革推進部を設立。現在、グローバルでの持続可能な成長を実現すべく、安心してデータを活用し、顧客価値や従業員価値の創出を目指して奮闘中。システム思考を活用した変革推進者育成を目指す社内有志大学:変革のリーダーシップ勉強会主宰。

Coupa Software Inc.
Chief Product/Technology Officer
Salvatore Lombardo
Coupaの最高製品技術責任者で、 Coupaのイノベーションロードマップを主導しており、ビジョン・明確化・実行の責任者でもある。以前、SAP Aribaの最高製品責任者を務め、グローバル製品チーム、ロードマップ、エンジニアリング、デリバリーを率いる。それ以前は、SAP S/4 HANA Source to Pay & Order to Cashの責任者であるシニアバイスプレジデントを務める。オンプレミスからクラウドへのSAPにおける最大のシフトにおいて開発組織をリードし、SAPの支出ポートフォリオを構築し、イノベーションロードマップを大規模に展開。SAPで20年以上にわたり、調達・購買、サプライヤー、物流、倉庫、顧客管理、カスタムプロジェクトにおいて、製品と開発管理のさまざまな役割を果たす。マンハイム大学でビジネス情報学と経営学の修士号を取得しています。

Coupa株式会社
代表取締役社長
反町 浩一郎
1990年、日産自動車に入社。経営企画職や経理財務システムの導入などを担当後、1999年に日本マイクロソフトに転職。以後15年間にわたり、大企業や官公庁向けビジネスの要職(業務執行役員)を歴任後、SAP社に移り、ヴァイス・プレジデント(パートナー/ゼネラル・ビジネス責任者)として、パートナービジネス・中堅中小市場を開拓。2016年以降、CA Technologies, OpenText 両社の日本法人の代表取締役社長として、日本企業のDX支援業務に従事。2025年5月Coupa株式会社に入社。代表取締役社長に就任。

Coupa株式会社
ソリューションアドバイザリー部 シニアマネージャー
山田 由香里
ソフトウェアベンダーにて、業務アプリケーションの導入プロジェクトを経験。その後プリセールスとして提案活動を通して日本市場における需要や特殊要件に数多く触れたことをきっかけに、プロダクト管理部門にて新製品の日本市場ロールアウトを推進。2018年より現職にてCoupaの日本市場立ち上げ、提案活動及びGo to Market戦略などに従事。
14:50~15:30
ガバナンス強化とビジネス価値最大化を目指す、良品計画の間接購買改革の軌跡とこれから
良品計画は企業理念である「感じ良い暮らしと社会」の実現に向け、その下支えとなる業務改革とシステム刷新・構築プロジェクトに取り組んでいます。その中でも、 間接材の購買業務改革は重要なプロジェクトの1つであり、ガバナンス強化やデータ活用による業務高度化などを目指しています。
本セッションでは良品計画における間接購買改革の目的や取り組みの軌跡と現状 について紹介します。

株式会社良品計画
ITサービス部ビジネスサービス
会計・経営管理課
シニアビジネスアナリスト
川上 良太 氏
株式会社日本総合研究所(現JSOL)およびアクセンチュアで、SAP ERPを中心とした基幹システム導入や会計業務変革プロジェクトにのべ15年ほど従事。アイウェアのジンズに参画し、SAPからDynamicsへのERPダウンサイジングやConcur導入のPMを担当。2022年より良品計画に参画。Coupa導入プロジェクトでは、PMとIT担当を兼任し、2024年に導入済み。Coupaを含む基幹フロント系システムの担当として、管理業務へSaaSを中心とした新しい技術活用を推進中。

Coupa株式会社
営業本部
Account Director
清水 雅子
2002年大学卒業後、日本IBM株式会社に入社。 流通事業・運輸旅行営業部にてお客様の課題に対するHW、SW、NW、SI、コンサルティング・サービス等のトータルソリューション提案活動に従事。途中7年間は、Sales Transaction Support部門にて、Proposal Managerとして幅広い業種や案件の提案活動に従事。 2019年よりガートナージャパン株式会社にて、リサーチ&アドバイザリーサービスの営業として、CIOやITリーダーの方に対する主に戦略面からの意思決定の最適化のためのご提案活動に従事。2023年1月より現職。
16:50~17:30
ヤマト運輸が目指す、ガバナンス強化とコスト削減を実現する調達改革
エネルギーコストや原材料価格の上昇、労務費上昇政策など、調達領域における企業を取り巻く環境が変容するなか、ヤマト運輸は経営目標の達成と安定かつ継続的な経営の実現に向けた構造改革に取り組んでいます。
調達は重要な改革領域であり、要求部署が適切に、かつより価格競争力の高い調達業務を実践できる環境整備、業務標準化を目指し、現在Coupaのプラットフォーム導入を進めています。
本セッションでは ヤマト運輸が調達改革に取り組む背景、改革のスコープとプロセス、今後の展望 について伺います。

ヤマト運輸株式会社
事務オペレーション部 調達企画課 課長
押尾 康太郎 氏
2021年10月にヤマト運輸に入社、調達企画課長としてコスト削減施策の立案と推進、ならびに調達業務プロセスの電子化や委託品質向上に向けたサプライヤーマネジメント等の業務基盤整備に関わる業務に従事。また、昨今の政府主導の「パートナーシップによる価値創造のための転嫁円滑化施策パッケージ」等のコンプライアンス関連の課題も担当。

KPMGコンサルティング株式会社
オペレーションストラテジー部
執行役員パートナー
三宅 佑輔 氏
日系総合コンサルティングファームを経て、KPMGコンサルティング株式会社へ参画。自動車、機械、電子部品、造船重機、製薬、アパレルなど幅広い業界において調達・購買コンサルタントとして15年以上にわたって調達戦略立案からシステム導入に従事。

Coupa株式会社
営業本部 Account Director
猪又 昂
プロフィール:外資系IT会社に入社後、銀行や証券などの金融機関向けにオペレーション改革やシステム刷新の領域で支援を実施。その後、CoupaにAccount Directorとして入社。物流、製造、製薬、小売、サービス業などお客様に提案を行い、現在は主に自動車関連業界、金融業界を担当。
17:50~18:30
勝ち続けるための信念と覚悟 ~未来を見る・創る・拓くために~
監督という立ち位置を一般企業に置き換えた時、皆様はどのようなポジションになるとお考えでしょうか?
多くの方は社⻑をイメージするかもしれませんが、私自身は部⻑にあたると考えています。
ソフトバンクホークス野球部の部⻑が監督であり、私の上には球団があり、その中で自分自身がすべきことや、取り組むことなどを整理する必要がありました。監督という立場である以上は、チームの未来を常に見据えて行動しなければなりません。では“チームの未来を見据える”とは、どういうことなのでしょうか?
プロ野球という世界にいる以上、“勝ち続ける”ということは非常に難しいことです。毎年のように選手が“育つ”という環境をつくるためには、循環型の組織作りであったり、意思の統一が必要不可欠になります。“勝ちながら選手を育てる”ことが、チームの未来、選手の未来につながります。
本講演では、そういった取り組みや実践、その上での考え方などを深掘りしながらお話をさせて頂きます。

福岡ソフトバンクホークス 元監督
工藤 公康 氏
1963年愛知県生まれ。
1982年名古屋電気高校(現:愛工大名電高校)を卒業後、西武ライオンズに入団。以降、福岡ダイエーホークス、読売ジャイアンツ、横浜ベイスターズなどに在籍し、現役中に14度のリーグ優勝、11度の日本一に輝き優勝請負人と呼ばれる。
実働29年プロ野球選手としてマウンドに立ち続け、2011年正式に引退を表明。
2015年から福岡ソフトバンクホークスの監督に就任。
2021年退任までの7年間に5度の日本シリーズを制覇。
最優秀選手(MVP)2回、最優秀防御率4回、最高勝率4回など数多くのタイトルに輝き、通算224勝を挙げる。
正力松太郎賞を歴代最多に並ぶ5回、2016年には野球殿堂入りを果たす。
2020年監督在任中ながら筑波大学大学院人間総合科学研究科体育学専攻を修了。体育学修士取得。
2022年4月より同大学院博士課程に進学、スポーツ医学博士取得に向け研究や検診活動を行う。
現在、仕事の傍ら農作業、DIYに勤しみ、子供たちの未来を見つめ、手作り球場や遊びの場を作る活動も行っている。
<近著>
「数字じゃ、野球はわからない」朝日新聞出版 2025年1月11日
「勝ち続けるチームを支える言葉」幻冬舎 2024年9月19日
「プロ野球の監督は中間管理職である」日本能率協会マネジメントセンター2024年6月23日
18:30~19:30 Networking Party
開催概要
開催趣旨
原材料価格の高騰、サプライチェーンの混乱、関税政策の変更、地政学リスクへの懸念など、不確実性が増す中、私たちはかつてないほどの複雑な課題に直面しています。ビジネスが新たなステージを迎える中、従来の戦略ではもはや立ち行かない時代が到来しました。
本イベントでは、持続的成長を実現するために不可欠な、これからの支出変革とAI活用についての多彩なプログラムを予定しています。
Coupaが企業の支出、そして調達購買・財務・IT・サプライチェーン領域の変革にどう貢献していくのか、有識者の講演やテクノロジーを活用した実際の企業の取り組み事例などを通じて紹介します。また展示エリアでは最新ソリューション・サービスのご紹介をはじめ講演者や参加者同士での意見交換などの機会を用意しております。
ぜひ会場でしか体感できない熱量や経験をお楽しみください。
開催日時
- 東京 2025年7月29日(火)10:00~19:30
(受付開始 9:30~)
会場
東京都港区虎ノ門1-23-3 虎ノ門ヒルズ森タワー 5階
東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」B1出口、A1b出口
東京メトロ銀座線「虎ノ門駅」B1出口、B4出口(2階デッキ経由)
東京メトロ千代田線・丸ノ内線「霞ヶ関駅」A12番出口より徒歩約8分
東京メトロ銀座線、都営浅草線、ゆりかもめ、JR各線「新橋駅」烏森口より徒歩約11分
概要
参加対象者 |
経営層、購買、調達、経理、財務、サプライチェーン、経営企画、ITの部門長/担当者の方々 |
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参加料 |
無料 (事前登録制) |
参加形式 |
リアル開催 ※ 申し込み多数の場合、抽選とさせて頂きます。 ※ 申込時のメールアドレスに申込完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。 |
主催 |
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協賛 |
KPMGコンサルティング株式会社、アマゾンジャパン合同会社、アビームコンサルティング株式会社、アクセンチュア株式会社、デロイト トーマツ コンサルティング合同会社、株式会社HIPUS、株式会社MonotaRO、株式会社野村総合研究所 |
協力 |
株式会社ビジネス・フォーラム事務局 |
お問合せ |
Coupa Inspire World Tour Tokyo イベント事務局 メール:coupa_event_jp_info@event-admin.jp |
※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。
※ 開催当日、会場内では主催社による写真・動画撮影が行われる予定です。会場内のお客さまが映り込む場合があります。撮影した写真・映像は今後の弊社イベントの宣伝物等に使用させていただく場合がございます。予めご了承ください。