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<経営層、CIO/CDO、DXリーダー対象>
Digital 戦略責任者フォーラム 2025 -名古屋会議-
経営者が今、理解すべき生成AI活用の本当の価値
~リアルな取り組み事例から学ぶ~

満席のため申込を終了しております

開催概要

開催日時

  • 名古屋 2025年9月4日(木) 15:00~18:00
    (受付開始 14:30~)/ 意見交流会 18:00~

開催趣旨

生成AIをはじめとした先進テクノロジーの今と、
経営リーダーが集う、参加型形式のDigital 戦略責任者フォーラム!

昨年に続き開催決定!

リアルイベントならではの情報の粒度と、「企業成長×デジタル戦略」を担う同じ立場の意思決定層が参集!

2023年末、その技術の進化と利便性の高さにより、生成AIへの注目が一気に高まりました。このうねりは2年間とどまることを知らず、「“生成AI”で何ができるか」という議論のフェーズはとうに過ぎ、多くの企業が生成AIを取り入れ始めています。そして、テストフェーズの段階も過ぎ、今は「“生成AI”を実装し、実ビジネスに生かしている企業」が増え始めています。

本フォーラムは、テクノロジーを企業成長の武器として駆使しその挑戦を続ける多くの先進企業をお迎えし、その取り組みや具体的なベストプラクティスを共有しながら、DXやAI活用の未来について考察していきます。この大転換期をチャンスと捉え、いくつもの高い壁に拒まれながら、競争優位の獲得に向けて奮闘するデジタルリーダーはもちろん、企業成長×デジタル活用に悩んだり、逡巡している経営層の皆様にとりましても、企業変革への糸口を見つけることを目的としています。何よりも参加者の皆様も議論に加わりながらプログラムを進めていくDigital 戦略責任者フォーラムは、情報の粒度はもちろんのこと、経営の最前線で様々な課題に直面しながら奮闘する同じお立場の意思決定者とのネットワーキングにおいても、貴重な機会となり、大変ご好評をいただいております。

ぜひ、この機会を通じて、AIがもたらす新たな可能性を共に探求し、経営や事業の未来を切り拓く一助となることを願っております。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

概要

参加対象者

経営者、役員、CTO/CIO、DXを牽引する意思決定者および情報システム責任者
および現場のリーダーの方々

※ 本イベントはエンドユーザー様を対象としています。

※ システムの構築やクラウドサービスのご提供をされている企業様のお申し込みはご遠慮いただいております。
 あらかじめご了承ください。

参加料

無料ご招待

参加定員

30名(事前登録制)

申し込み多数の場合は抽選とさせていただきます。

開催形式

リアル開催

登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。

主催

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

特別協賛

アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社

名古屋会場

JPタワー名古屋 ホール&カンファレンス ホール

愛知県名古屋市中村区名駅一丁目1番1号 KITTE名古屋 3階

JR「名古屋駅」1C番出口より徒歩約1分

地下鉄東山線・桜通線「名古屋駅」3番出口より徒歩約1分

区切り線

プログラム詳細

15:00~15:10 オープニング

アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社

常務執行役員 広域事業統括本部 統括本部長

原田 洋次

15:10~15:50 基調講演

生成AIの実利用に向けた企業戦略と技術動向

  • AIの進化と企業への影響
  • 企業のAI活用に必要な条件と課題
  • クラウドとAIの統合によるイノベーション
  • 生成AI活用の戦略マップ

大阪大学

先導的学際研究機構 教授

栄藤稔

パナソニックにて画像符号化標準化に従事した後、2000年にNTTドコモに転じ、データマイニングを立ち上げる。同社の米国法人社長を経て、2014年より執行役員。NTTドコモ・ベンチャーズの社長を兼務。2017年にNTTドコモの役員を退任し、大阪大学先導的学際研究機構教授に就任。機械翻訳の新規事業である株式会社みらい翻訳社長および科学技術振興機構 CREST人工知能領域研究総括を兼務。1985年広島大院修士了。工学博士(阪大)。

講演のポイント

2025年、AIの進化は、予測や識別といった基本的な機能から生成・対話を経て、ワークフロー自動化やソフトウェアの自動生成を行うAgentic AIに至り、このパラダイムシフトは企業にも大きな影響を及ぼすことが予想されます。では、企業がAIを効果的に活用するために何が必要なのでしょうか。本セッションでは、企業のAI活用に必要な条件と課題について解説いたします。自社の技術アセットを活かすクラウドの戦略的利用が重要となります。Amazon Bedrockの活用事例に加え、オープンソース技術とハイパースケーラーのAIのハイブリッド利用、AIセキュリティのあり方を触れてまいります。さらに、プログラミングが自然言語になり、複雑な情報処理が汎化されるというSoftware 3.0の産業インパクトについて議論します。

15:50~16:00 休憩

生成AI導入済みのお客様事例に学ぶ
~生成AIプロジェクトのはじめ方・実利用にむけて課題の乗り越え方~

16:00~16:05 進め方/トーンセット

16:05~16:30 ゲスト講演①+ディスカッション

生成AIの社内活用とビジネスへの応用~フォスター電機の事例から

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フォスター電機株式会社

取締役副社長 CFO

グローバルコーポレート サポート本部長

望月 昭人 氏

1988年に富士銀行(現・みずほ銀行)に入行後、支店長、経営企画、財務企画などを経て、2018年にみずほフィナンシャルグループ 常務執行役員に就任。2021年にフォスター電機上席執行役員 グローバルコーポレートサポート本部長、2022年にCFO、2024年に取締役副社長CFOに就任し、現在に至る。IT/DX推進部管掌として、当社のDX戦略を統括。

16:30~16:55 ゲスト講演②+ディスカッション

生成AI導入を成功に導く経営判断
~セキュリティやコストの不安から全社活用まで、経営層に伝えたい実践術~

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タキヒヨー株式会社

取締役執行役員

グローバルブランドグループマネジャー

土屋 旅人

1979年生まれ、東京都出身。中央大学卒業後2002年にタキヒヨー入社。テキスタイル部門で営業の経験を積み、イタリア・ミラノで3年間の研修・駐在生活を送る。帰国後はテキスタイルの輸出入に携わり、事業の拡大に貢献した。2019年3月に貿易部長、2022年3月に執行役員を経て2023年5月取締役執行役員に就任。2025年3月より現職。

タキヒヨー株式会社

ガーメントディレクションセクションEC販売チーム

兼 マーケティングセクションマーケティングチーム

新規ビジネス創出開発チーム

山口 比奈子

元体操競技アスリートとして16年間競技に打ち込み国体優勝を経験。2018年タキヒヨー(株)事務職入社後、Shopify運営を担当し総合職へ転換。独学とプログラミングスクールでリスキリングしAWS資格を取得。AthenaとQuickSightを連携したBI環境を構築し、非エンジニアながら生成AIも活用して社内DX推進に貢献。専門を超えた挑戦を続けている。

16:55~17:00 まとめ

17:00~17:10 休憩

17:10~17:35 ディスカッション

プロジェクトの推進に大切なこと~生成AIを経営戦略として活用するには~

ゲスト講演者、ご参加いただく皆様と共に、各社の課題解決に資する情報交換を実施いたします。参加者の皆様にリアルタイムアンケートなどを実施しながら、「生成AI活用の今後やDX/AIへの課題・期待」などを共有し、今後取り組むべき方向性や施策などについて、ディスカッションを行います。

ディスカッションイメージ

フォスター電機株式会社

取締役副社長 CFO

グローバルコーポレートサポート本部長

望月 昭人 氏

タキヒヨー株式会社

取締役執行役員

グローバルブランドグループマネジャー

土屋 旅人

モデレーター

アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社

サービス&テクノロジー事業統括本部

技術本部長

小林 正人

2013年にAWSジャパンに入社。ひとりのソリューションアーキテクトとしてお客様のクラウド活用を支援する活動を経て、2017年よりお客様担当ソリューションアーキテクトチームのマネージャを務める。2022年より技術領域担当チームも担当。

17:35~17:55 協賛社講演

AI時代の組織カルチャー

テクノロジーの進化は加速し、特に生成AIの台頭により、従来の組織運営の在り方が問われています。また、多くの企業のお客様から、「変革を進めようとすると、様々な課題に直面する」というお声をいただきます。本セッションでは、アマゾンの「Working backwards(顧客中心に考える)」というイノベーションの核となる考え方を紐解きながら、AI時代に求められる組織カルチャーの要件をご紹介します。「実験と学習のサイクル」を実施し、失敗から学ぶことを推奨し、変革を恐れない組織カルチャーについて、みなさまと議論を深めたいと考えています。

アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社

金融事業開発本部

プリンシパル イノベーション

スペシャリスト

松本 肇子

毎日新聞社に勤務後、2000年、創業4か月前のアマゾンジャパン(現アマゾンジャパン合同会社)に入社。書籍エディターとして日米チームでのAmazon.co.jp ローンチプロジェクトに参画後、後続のメディア商品、家電、ファッションなどの新ストアの立ち上げを担当。マーケティング、プロダクトマネージメント業務を通じ、一貫してカスタマーエクスペリエンス向上に従事した後、2019年、AWSジャパンに異動。現在は、金融機関のDX加速を支援する事業開発を担当している。

17:55~18:00 クロージング

18:00~19:00 意見交流会

※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

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