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Marketing Native Fes 2025 Autumm ブランドを伸ばす
マーケティング戦略の「策定」と「実行」

Marketing Native Fes 2025 Autumm ブランドを伸ばす<br />マーケティング戦略の「策定」と「実行」

Speakers

株式会社ポーラ

代表取締役社長

小林 琢磨

株式会社Strategy Partners

代表取締役社長

Wisdom Evolution Company株式会社

代表取締役社長

西口 一希

日清食品ホールディングス株式会社

執行役員 CIO グループ情報責任者

成田 敏博

株式会社ウツワ

代表取締役

ハヤカワ五味

パーソルテンプスタッフ株式会社


執行役員CMO

友澤 大輔

株式会社Mizkan Holdings

執行役員

株式会社Mizkan

代表取締役専務 兼 COO

槇 亮次

株式会社ディーエイチシー

執行役員CMO

マーケティング統括ユニット管掌

櫻井 容子

Dazzle Fusion Inc. 代表

株式会社pucklin

代表取締役

尾澤 恭子

開催概要

開催日時

  • 東京 2025年10月8日(水)10:30~18:05(開場 10:00~) / 懇親会・個別ミーティング 18:05~19:35

開催趣旨

マーケティング戦略の本質やAI時代の可能性に迫る

マーケティング戦略の策定と実行に必要な考え方を、講演や対話を通じて学べるイベント。

明日から実践できる、課題解決のヒントが得られます。

誰かの経験が、あなたのヒントになる。ブランドマーケター同士で交流できる1dayイベント

  • 講演を通して戦略の本質や最新情報が学べる
  • 業界横断で悩みを共有し合い他社の事例を知れる
  • 相談を通じて具体的な打ち手のヒントをつかめる

前回参加者の声

特別セッションの内容からの気付きが多かった。他業種の方々とのコミュニケーションからの学びも多くあり、刺激になった。 食品、部長補佐

セッション、ディスカッションいずれにおいても有意義な時間となった。 教育サービス、シニアマーケティングスペシャリスト

自社と同じような課題を持つ他企業の取り組みについて伺うことができ、勉強になった。また、マーケター同士のネットワーキングの場としてもとてもよかった。 電気機器メーカー、部長

交流した企業とのディスカッションも含め、課題を共有し、明日からチャレンジ・実行できる知見が得られた。 化粧品、マネージャー

テーブルディスカッションを通じて、他業種の方からいろいろな話を聞けた。今後のビジネスにどう活用するか、ヒントが得られた。 食品、マネージャー

過去開催の様子 ※動画サイトに遷移します

概要

参加対象者

ブランド企業の経営者、CMO、マーケティング責任者様は無料

ご参加にあたっての重要事項

・事前審査がございます

・途中入場・退出はできません

・欠席・キャンセルはご遠慮ください

参加料

無料(事前登録制)

申し込み多数の場合は抽選とさせて頂きます。

開催形式

リアル開催

登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。

主催

Marketing Native編集部(株式会社CINC)

協力

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

会場

ANAインターコンチネンタルホテル東京 地下1階 プロミネンス

東京都港区赤坂1丁目12-33

東京メトロ銀座線、南北線「溜池山王駅」13番出口より徒歩1分

東京メトロ銀座線、南北線「溜池山王駅」14番出口(エレベーター・エスカレーター有り)より徒歩3分
(13番・14番出口ともに銀座線改札口より約5分)

東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」3番出口より徒歩2分(南北線改札口より約5分)

区切り線

プログラム詳細

10:30~10:40 オープニング

10:40~11:20 特別セッション01

ブランドを強くするマーケティングと経営戦略 ――マーケター出身経営者が語る本質と思考法

オルビスをV字回復させ、現在はポーラの再建に取り組む小林琢磨さんと、P&Gやロート製薬、ロクシタンジャポンなどで数々のブランドを成長に導いてきた西口一希さん。ブランドの長期的な利益に貢献する「良い売り上げ」を作るため、マーケティング戦略をどう描くべきか、顧客を起点としたマーケティングで成果を上げ続けるお二人にお話しいただきます。

株式会社ポーラ

代表取締役社長

小林 琢磨

2002年ポーラ入社。2010年グループの社内ベンチャーとして立ち上げた敏感肌専門ブランドのDECENCIA(ディセンシア)代表取締役社長に就任、同ブランドを売上約50億円のビジネスに導く。2017年オルビス マーケティング担当取締役、2018年代表取締役社長に就任。リブランディング、構造改革を実行し再成長に導きV字回復を実現。2025年ポーラ社長に就任。ポーラ・オルビスホールディングス取締役を兼務。早稲田大学大学院でMBA(経営学修士)取得。

Moderator

株式会社Strategy Partners

代表取締役社長

Wisdom Evolution Company株式会社

代表取締役社長

西口 一希

P&Gにてブランドマネージャー、マーケティングディレクターを歴任。ロート製薬 執行役員マーケティング本部長として60以上のブランドを担当。ロクシタンジャポン代表取締役、過去最高利益達成に貢献。アジア人初のグローバルエグゼクティブコミッティメンバー。スマートニュースの日本および米国のマーケティング担当執行役員として参画し、時価総額1000億超えに貢献。経営コンサルティングと投資業務を行うStrategy Partners創立、M-Forceを共同創業。2024年Wisdom Evolution Company創業。主な著書に『たった一人の分析から事業は成長する 実践 顧客起点マーケティング』(翔泳社)、『企業の「成長の壁」を突破する改革 顧客起点の経営』(日経BP)、『マーケティング手法大全 トップマーケターを目指す人が知っておきたい12分野115種のメソッド』(翔泳社)などがある。

11:20~11:45 テーブルディスカッション(25分間)

ファシリテーターの進行のもと、各テーブルで共感したポイントや自社で取り組もうと思った点などを振り返りながら、セッション内容について理解を深めていきます。業種の異なるマーケター同士の対話は、まさに「ここでしかできないディスカッション」です。

11:45~11:55 休憩・交流タイム(10分間)

11:55~12:20 企業講演

パナソニックが実践するマーケティング改革とAI活用とは?
ーAIエージェントが実現するマーケティングの未来ー

パナソニックでは、部門ごとに分散したマーケティング業務によりノウハウが蓄積されず、コスト増大が課題でした。そんな組織課題に対し、“実行だけで終わらない”PDCAオペレーションを再設計。AIの台頭とともに変化していく組織と、AI Readyを実現するために必要な準備をご紹介いただきます。さらに、時間のかかるMA運用課題を解決し、Salesforceと描く次世代の顧客体験と従業員体験の変革を紐解きます。

パナソニック株式会社

コンシューマーマーケティングジャパン本部
PXドリブンセンターDX企画部データマネジメント総括
兼 データ管理・運用課 課長

兼 パナソニックマーケティングジャパン株式会社
ダイレクト事業戦略室 戦略企画部 主幹

吉本 健二

調査会社、Webコンサルティング会社を経て2012年に資生堂へ入社。ワタシプラスのリリース直後から参加し、データ分析やCRMなどのプロジェクトを担当。2019年にジョンマスターオーガニックへ入社。eコマース事業の責任者として実店舗とECのシームレスな連携の強化に取り組み、同社のデジタルシフトを主導。2023年5月にパナソニック株式会社へ入社。顧客データ基盤の構築・管理や顧客データを活用した施策の運用整備をリードしている。

株式会社セールスフォース・ジャパン

製品統括本部

Director, Head of Marketing Cloud

島田 崇史 氏

新卒から一貫してデータ&AI領域の専門性を深め、B2C、B2B両分野の事業成長に貢献。楽天,Google等でデータ&AI活用を推進後、事業会社のCMOとしてマーケティング戦略を主導し国内No.1へ貢献。その後、Salesforceで営業部長を経験後、Snowflakeパートナー企業のデータ&AI事業責任者として事業を牽引。Snowflake社より「DATA DRIVERS AWARDS」を受賞。再度Salesforceに入社し、Agentic Marketingによる企業変革のGTM戦略を推進中。

12:20~12:25 移動(5分間)

12:25~12:45 企業講演

顧客接点を再定義する接客AIエージェントと戦略の実践

接客AIエージェントは、その自由な対話力で顧客接点を再定義し、マーケティング戦略を強力に推進します。本講演では、最新テクノロジーと事例を交え、接客AIエージェントをいかに戦略に組み込み、成果創出へつなげるのかを実践的に解説します。

株式会社ZEALS
執行役員

渡邊 大介

2006年サイバーエージェント新卒入社。アカウントプランナーとして大手クライアントの戦略立案に従事。複数新規事業を立ち上げ後、2014年から新卒採用・育成責任者としてマーケティング思考の採用戦略を構築。「トライアウト」「DRAFT」等の独自採用手法や名物インターンを立ち上げた。2017年、人事と広告の経験を活かし、リクルートとのHR Tech系JV「ヒューマンキャピタルテクノロジー社」を設立、取締役に就任し事業成長を牽引。2020年11月、ZEALSに参画。

12:45~12:50 席替え(5分間)

12:50~13:40 企業講演+ランチ休憩

Web行動データ×生成AIで進化する顧客理解手法とは

これまで、顧客理解での生成AI活用をトライしても、デスクリサーチの延長線上やサマライズされたデータとの掛け合わせではあまり良いアウトプットが出て来ず、AI活用に手詰まり感がある方も多いのではないでしょうか。本講演では、生成AIを活用した顧客理解の最適解となり得る、IDが紐づいたWeb行動データと生成AIを掛け合わせた分析手法をご紹介。生成AI・データ活用を次のレベルに進めたいすべてのマーケターに、新たな可能性をお届けします。

株式会社ヴァリューズ

データマーケティング局 コンサルティングG

ゼネラルマネジャー

岩村 大輝

一橋大学卒業後、ヴァリューズに入社。コンサルタントとして、大小様々な事業会社・広告代理店のデータマーケティングに関わる支援を行う。消費者のインターネット行動ログデータに基づいたマーケティング戦略の立案を得意とし、Google合同会社と共同で新しい消費行動モデルである「バタフライ・サーキット」を開発。

13:40~14:00 企業講演

迫りくる"AI格差"──『AI-ready』という必須のスタートライン

AI活用で成果を上げている企業と、PoC止まりの企業の格差が拡大を続けています。特に変化の激しいコマース領域では、AIの本質的な活用を加速させる"AI-ready"な状態の整備が必須です。本講演では「AIコマースプラットフォーム ecforce」を軸に、"AI-ready"な状態のつくり方と、ECやコマース事業の業務AI化について、具体的な事例とともにご紹介します。

株式会社SUPER STUDIO

執行役員CMO

飯尾 元

大学卒業後、楽天に入社。その後、外資コンサルファームにて新規事業開発やビジネスモデル変革等のデジタル関連プロジェクトに従事。2019年にSUPER STUDIOに参画。現在はCMOとして、B2Bソリューション事業におけるマーケティング・セールス部門を管掌。プロフェッショナルコンサルティングとSaaS・AIを組み合わせた、次世代型のIT戦略プロジェクトの推進を統括。大手企業のアジャイルDX推進による変化適応力のある事業体質への転換に向け、戦略からIT・オペレーションまでの構想策定と実行支援の両面を牽引する。

14:00~14:20 企業講演

新規事業を成功させる3つの鍵 ― いいリードを見逃さないインテントマーケティング戦略

BtoB新規事業ではターゲット解像度の低さや独自価値の曖昧さなど初期の課題が多く存在します。本セッションでは成功事例で学ぶインテントマーケティングを通じ、新規事業を成功させる3つの鍵を詳しく紹介します。顧客のニーズを起点に“いいリード”を見逃さず商談につなげる具体的な方法を、最新知見と実例を交えて丁寧に解説します。

株式会社Sales Marker

Marketing Marker事業本部 本部長

花田 海

新卒で株式会社ファイブフォックス入社、コムサの販売員として全国売上1位を4度達成。株式会社イノベーションに移り、広告営業と新規事業マネージャーを兼任し年間MVPを受賞。その後、株式会社ColorkrewにてHRtech、HiTTO株式会社ではAIチャットボットの事業マネージャーとして従事。株式会社Sales Markerでは新規事業立ち上げ担当としてインテントマーケティングを実現するSales Marker Leadをローンチ。

14:20~14:40 企業講演

AI検索が変える顧客接点 ~ブランドが埋もれないための実践アプローチ~

瞬く間に避けて通れないマーケティングトレンドとなった「AI検索サービス」。一方でAI検索に自社のブランドやサービスが取り上げられるための具体的対策はこれまでほとんど語られてきませんでした。今回、CINCの最先端の分析をもとにした「実践的AI検索対策」をお話しします。

株式会社スタンバイ プロダクトマネージャー

LINEヤフー株式会社 プロダクトマネージャー

上野 雅博

早稲田大学卒業後、JAC RecruitmentにてWeb業界向け人材コンサルタント(転職支援&採用企業支援)。"コンテンツSEO"というキーワードからSEOに興味を持ち、アイレップ(博報堂DYグループ)に入社。2016年、電通デジタル(旧ネクステッジ電通)へ転職。SEOから始まり、CRO(CVR最適化)グループの立ち上げ、グロースハックグループ(スタートアップ事業支援)を立ち上げてグループマネージャーを担うほか、日本進出を狙う海外スタートアップの日本進出支援も行う。2018年から電通&電通デジタル公認のバーチャル組織「電通グロースハックプロジェクト」を立ち上げ、スタートアップ支援をマーケから支援するチームを率いた後、これまでのグロース支援経験を活かして、ビジョナル(当時ビズリーチ)とZホールディングス(当時Yahoo!Japan)のJVで設立2年目の株式会社スタンバイにジョインし、スクラムプロダクトオーナーとグループマネージャーを兼任(認定スクラムプロダクトオーナー資格保持)。SEO中心にプロダクトグロースさせたのち、2023年からはマーケティング全般を見るべくプロダクトマーケティングマネージャーとして活動。2024年からはCOO室長、LINEヤフーの生成AIチームに兼務出向中。

株式会社CINC

マーケティングDX事業本部 シニアパートナー

矢野 孝典

2006年電通入社。2016年電通デジタル立上げ時より出向。オンオフ、フルファネルの一気通貫したマーケティング戦略策定を得意とし、エンタープライズからスタートアップ、金融から化粧品業界まで様々な企業のマーケティング支援を行う。講師業を経て、2025年よりAI検索時代に適した最先端かつ実践的マーケティングモデル構築のためCINCにジョイン。

14:40~14:50 休憩・交流タイム(10分間)

14:50~15:30 特別セッション02

AI時代のマーケティング戦略 ――AIと人の協働による戦略策定のリアルと可能性

AIによってマーケティング業務の在り方が急速に変化し、戦略の描き方についても新たな可能性が模索されています。AIで何が代替され、どこに人の役割が残るのか――。本セッションでは、AI活用の先進事例をもとに、マーケティング戦略の策定における人とAIの最適な役割分担について探ります。AI時代の戦略策定の“リアル”と“これから”を考えるセッションです。

日清食品ホールディングス株式会社

執行役員 CIO グループ情報責任者

成田 敏博

1999年、新卒でアクセンチュアに入社。公共サービス本部にて業務プロセス改革、基幹業務システム構築などに従事。2012年、ディー・エヌ・エー入社。グローバル基幹業務システム構築プロジェクトに参画後、IT戦略部長として全社システム企画・構築・運用全般を統括。その後、メルカリ IT戦略室長を経て、2019年12月に日清食品ホールディングスに入社。2022年4月より現職。

株式会社ウツワ

代表取締役

ハヤカワ五味

1995年、東京都生まれ。高校生の頃からアクセサリー類等の製作や販売を行い、多摩美術大学入学後にランジェリーブランド「feast」を立ち上げる。2019年からは生理から選択を考えるプロジェクト「ILLUMINATE」を立ち上げ、2022年にM&Aでユーグレナグループにジョイン。同年に「feast」を㈱ブルマーレに事業譲渡。2024年7月より生成AI関連の業務。

Moderator

パーソルテンプスタッフ株式会社


執行役員CMO

友澤 大輔

1994年ベネッセコーポレーションに入社。その後ニフティ、リクルート、楽天などを経て、2012年ヤフー入社、マーケティングイノベーション室を新設。2018年10月パーソルホールディングスへ転じ、2019年4月よりグループデジタル変革推進本部本部長 CDOに就任。グループ全体のデジタル変革を推進するために中期事業計画策定から各社協働プロジェクトを推進。 2021年4月に東京海上ホールディングスデジタル戦略部のシニアデジタルエキスパート兼イーデザイン損害保険CMOに就任。2024年4月より現職。

15:30~16:05 テーブルディスカッション(35分間)

ファシリテーターの進行のもと、各テーブルで共感したポイントや自社で取り組もうと思った点などを振り返りながら、セッション内容について理解を深めていきます。業種の異なるマーケター同士の対話は、まさに「ここでしかできないディスカッション」です。

16:05~16:25 席替え、休憩・交流タイム(20分間)

16:25~16:35 企業講演

体験型バナー×独自指標で認知拡大!
Eskimi広告が実現する新たなブランディング戦略

Web広告における認知施策では、表示回数やクリック数をKPIとすることが一般的ですが、「本当に適切な指標なのか」と疑問を感じる方も多いのではないでしょうか。本講演では、ユニークな広告バナーと独自の計測指標により本質的な認知拡大を実現する「Eskimi(エスキミ)DSP」の特徴や活用事例、最新機能をご紹介します。

株式会社ギャプライズ

Eskimi販売責任者

三宅 博貴

ギャプライズ入社後、デジタル広告事業部の新規セールスを担当。2023年3月より、リトアニア初のリッチメディア特化型広告配信プラットフォームEskimiの国内販売を統括。広告主や代理店への提案、ディレクションを行いクライアントのビジネスに貢献。

16:35~16:45 企業講演

事業成長を加速するために必要なマーケティングインハウスの考え方

昨今、AIの進化によりマーケティングのインハウス化がより一層推し進められています。持続的な事業成長に必要なマーケティングの自走化。そのインハウス化における本質的な価値と支援事例をご紹介します。

株式会社オプト

マーケティング・コンサルティング領域

上級執行役員:SVP

伊藤 弘明

2013年オプト入社。ブランドメディア戦略、運用コンサル、TV×デジタルの最適化、クリエイティブ組織・営業部門のマネジメントに従事。2022年よりインハウス支援事業を立ち上げ、マーケティング活動の自走化に向けた伴走型インハウス支援に従事。2024年4月よりマーケティング・コンサルティング本部の執行役員:VP、2025年7月よりマーケティング・コンサルティング領域 上級執行役員:SVP就任。

16:45~16:55 企業講演

生活者の心を動かす“ブランドアプリ”の現在地

スマホ登場から約20年。生活者の情報受発信はモバイル起点となりSNSやLINEなど多様化しました。その中央にある「公式アプリ」は、いまや当たり前の存在です。本講演では、800超の事例を手掛けるヤプリが、ブランドアプリの現在地とこれからの在り方を展望します。

株式会社ヤプリ

執行役員CMO マーケティング本部 本部長

近藤 嘉恒

2025年7月にヤプリにジョイン。現在はCX/EX領域のマーケティング戦略に取り組む。オービックや外資CRM企業での経験を経て、前職ブレインパッドではCMOとして自社カンファレンスやオウンドメディアを自ら立ち上げ、生成AIやデータ活用の啓蒙を推進。

16:55~17:05 企業講演

企業が抱える経営課題に、広告会社ならではの独自視点で応える社内クリエイティブブティック『Pers』

近年、企業の持続的成長に欠かせないステークホルダーとの関係づくり。それぞれが持つ“多義のインサイト”を発見し、持続可能な価値共創ストーリーを描く「パースペクティブ・デザイン」についてご紹介。クリエイティブ部門、マーケティング部門、営業部門出身の多様なメンバー構成で、課題発見からエグゼキューションまでワンストップで実施する、社内クリエイティブブティック「Pers」独自のメソッドについてもお話しします。

株式会社読売広告社

エグゼクティブクリエイティブディレクター

外山 毅

多角的視点に立ち、企業・商品・サービスの持続的競争優位となる価値規定から戦略ビジョン策定、インナー・アウターブランディング、広告プロモーション、商品開発、事業開発、VI、CI、空間デザイン、イベントプロデュース、コミュニティ設計等、戦略立案からエグゼキューション開発まですべてのクリエイティブディレクションを担当。国内外における広告賞多数獲得。

株式会社読売広告社
パースペクティブプロデューサー/クリエイティブディレクター

布田 雄帆

営業職を経て、クリエイティブ職へ。営業経験をいかし、クライアント企業との共創関係の構築により、企業やブランドの本質的な課題に向き合うことで、ビジョンや戦略の提案から、手口に依らない最善のアウトプットを生み出す。

17:05~17:10 企業講演

マーケティング戦略における重要課題

マーケティング戦略の策定、戦略から施策への落とし込み、そしてその実行に至るまで、すべてが整合しかつマーケティング投資が事業成果に貢献できている企業は意外と多くありません。昨今のマーケティング戦略における重要課題とその課題解決のヒントをお伝えします。

PwCコンサルティング合同会社

フロントオフィス&エクスペリエンス事業部 パートナー

丸山 貴久

外資系大手コンサルティング、新興マーケティング企業、外資系戦略コンサルティング会社、外資系ITアドバイザリー会社等を経てPwCに参画。製造業、小売・流通業、消費財、金融業を中心に、新規事業開発、マーケティング戦略、顧客戦略、CRM戦略、チャネル戦略、チェンジマネジメントなど、トップラインを高めるプロジェクト中心に多数の支援実績を持つ。現在は、Customer Strategy領域をリード。

17:10~17:25 休憩・交流タイム(15分間)

17:25~18:05 特別セッション03

ミツカン×DHC
ヒットメーカーに学ぶ「インサイトを見極め、消費者の心を動かす方法」

顧客起点での戦略が重要と理解していても、インサイトを発掘し、マーケティング戦略に落とし込む過程は容易ではありません。消費者インサイトを見極め、数々の商品のヒットやブランド成長を実現してきたMizkanの槇亮次さんとディーエイチシーの櫻井容子さんに、具体的な事例を交えながら、顧客理解から戦略策定まで実践知を学びます。

株式会社Mizkan Holdings

執行役員

株式会社Mizkan

代表取締役専務 兼 COO

槇 亮次

1999~2023年、ネスレ日本で主に菓子事業に従事し、ネスレグループ内世界売り上げ・利益1位を達成。 2018年にグローバルブランドマネジャー就任。2020年、ネスレ日本執行役員コンフェクショナリー事業本部長。2023年3月よりMizkan Holdings執行役員 、Mizkan取締役マーケティング本部長。2025年3月より現職。

株式会社ディーエイチシー

執行役員CMO マーケティング統括ユニット管掌

櫻井 容子

新卒でポーラ化粧品本舗(現ポーラ)入社。新規事業開発など担当。2004年アサヒフードアンドヘルスケアへ転職。ヘルスケア開発部長、ヘルスケアマーケティング部長など務める。2016年アサヒグループ食品(アサヒフードアンドヘルスケアなど3社が合併し、アサヒグループホールディングスの食品子会社化)理事、2019年執行役員 食品事業本部 マーケティング管掌役員。2020年同社 執行役員 コンシューマ事業本部 マーケティング管掌役員。2022年J-オイルミルズへ転職。エグゼクティブフェロー 事業統括部長。2023年同社 執行役員 油脂加工品事業管掌。2024年10月ディーエイチシー入社、執行役員CMOに就任、現在に至る。

Moderator

Dazzle Fusion Inc. 代表

株式会社pucklin

代表取締役

尾澤 恭子

内資メーカーの広告宣伝部を経てシリコンバレーでスタートアップベンチャーに参画。帰国後、複数の事業立ち上げ経験を強みにテンピュール・シーリージャパンのマーケティング統括、フライシュマン・ヒラード ジャパン デジタル部門ヴァイス・プレジデント、オリックス株式会社のデジタル戦略リードを経て、2021年にコアラスリープジャパンに参画。セールス・マーケティング全般をハンズオンで統括し、短期間で業績のV字回復を実現、33カ月連続で昨対同月売上を更新。2018年より、美容、ヘルスケア、レジャーなどの分野でマーケティングおよびDXプロジェクトを支援する個人コンサルタントとしても活動。よりフレキシブルな働き方と活動範囲を求め法人化し、2024年10月に独立。 2025年より株式会社pucklin代表取締役に就任。

18:05~19:35 懇親会・個別ミーティング

  • 懇親会

プログラムの最後は、軽食や飲み物を楽しみながら参加者全員で懇親会を行います。業界の垣根を越えて、多様な参加者と気軽につながることができる、貴重なネットワーキングの機会です。

  • 個別ミーティング

特設会場にて、パートナー企業の担当者と1対1でミーティングを行える時間です。自社が抱える課題について、専門知識を持つパートナーに相談できます。

※1回あたり15分を予定

※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

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