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SAP Concur Fusion Exchange 2025 TOKYO Big Data x AI Journey ~比類のないAIが切り拓く次世代経営の革新~

SAP Concur Fusion Exchange 2025 TOKYO Big Data x AI Journey ~比類のないAIが切り拓く次世代経営の革新~

基調講演・事例講演 登壇者

亦賀 忠明

ガートナージャパン

リサーチ&アドバイザリ部門
ディスティングイッシュト バイス プレジデント アナリスト

安宅 和人

慶應義塾大学 環境情報学部教授

LINEヤフー株式会社 シニアストラテジスト

上野 あゆみ

旭化成株式会社

IT統括部 業務推進グループ
グループ長代理

戸端 和央

旭化成株式会社

経理・財務部 経理・財務業務改革室
課長代理

中村 晋

株式会社石垣

企画推進部 情報システム課
課長

水野 功

住友商事株式会社

主計部 副部長

西原 嘉宏

住友商事フィナンシャルマネジメント株式会社

代表取締役常務 執行役員
経営企画部長

福岡 耕太

中外製薬株式会社

購買部
シニアマネージャー

神崎 誠治

株式会社ちゅうぎんフィナンシャルグループ

経営管理部 次長

今川 友博

野村不動産ホールディングス株式会社

資金部 副部長 兼 事務推進二課長

森山 日出

株式会社広島銀行

人事総務部 総務課長
兼 ひろぎんホールディングス
経営管理部 人事総務グループ 総務課長

澤田 忠

横河電機株式会社

グローバルビジネスサービス本部
オペレーション戦略センター
シェアードサービス部
部長

開催概要

開催日時

  • 東京 2025年9月12日(金)9:15~17:50
     ネットワーキングパーティ 17:50~

開催趣旨

SAP Concur Fusion Exchange とは

SaaSベンダーとして世界2位の規模を持つコンカーが年に一度開催する大型カンファレンスです。

バックオフィス部門を対象にしたイベントでは世界最大級となります。 今年のテーマは『ビッグデータx AI Journey - 比類のないAIが切り拓く次世代経営の革新』。

AI×ビッグデータを活用したバックオフィスの進化と、企業成長を支える最新トレンドを深掘りします。

AI・Big Dataを成長戦略に取り入れた「改革」を実行できるか?

近年、生成AIが大きな話題となっています。誰でも直感的に使うことができ、膨大な情報をもとに、まるで人間が考えたかのような倫理観を備えた回答を導き出してくれるのが特徴です。ビジネスパーソンに限らず、今や一般の人々の暮らしの中にも身近な存在として入り込んでおり、まさに産業革命の一端を担っていると言えるでしょう。

これまで多くの時間を要していた業務も、このツールを使えば瞬時に対応できるようになりました。生成AIはあらゆる業種·業態に影響を与え、従来の進化とは比べものにならないほどの「加速」を社会にもたらすと言われています。中でも「ホワイトカラー」の仕事は、大きな変化を迎えることが避けられない状況です。

この大きな変革期を好機と捉え、企業や個人が次のステージへと進化するためには、何が必要なのでしょうか。ホワイトカラーの戦略的業務改革は、どのように進めていくべきなのでしょうか

本イベントでは、当社が提供するAI·Big Dataを活用した新たなサービスのご紹介を通じて、テクノロジーの進化がもたらす、そう遠くない“新たな未来”を体感いただけます。

今ある「当たり前」を見直し、明るい未来への期待を持ちながら、参加者の皆様が進化への一歩を踏み出す――そんなきっかけとなる場を提供したいと考えています。

概要

参加対象者

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

参加料

無料

参加定員

●●●●名(事前登録制)

申込み多数の場合は抽選とさせていただきます。

開催形式

リアル開催

登録時のメールアドレスに事前登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。

主催

株式会社コンカー

協力

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

お問い合わせ

SAP Concur Fusion Exchange 2025事務局
Tel: 03-5768-3521
E-mail: scfe2025_eventdesk@cnsinc.jp
受付時間 平日 10:00-18:00(夏季休業:8/12~8/15)

会場

グランドハイアット東京

東京都港区六本木6-10-3

東京メトロ日比谷線「六本木駅」1C番出口より徒歩3分

都営地下鉄大江戸線「六本木駅」3番出口より徒歩6分

区切り線

プログラム詳細

9:15〜9:30(15分間)

Fusion 歩き方

Fusion Exchangeの効率的な活用の仕方を解説いたします。見どころ、おススメセッション、展示ブース、その他アクティビティについてご説明いたします。

9:45〜10:20 基調講演  K1-1a(35分間)

新たな時代に向けて獲得すべきマインドセット2025

2030年に向けてNew Worldと産業革命が新たな現実となりつつある。こうした前例のない変化に対応するために、企業は新しいスキル、マインドセット、スタイルを獲得する必要がある。ただし、新しいマインドセットの確立には長い時間がかかるため、継続的に学び、考え続けることが重要である。本セッションでは、New Worldに向けて企業が獲得すべきマインドセットを提言する。

ガートナージャパン

リサーチ&アドバイザリ部門
ディスティングイッシュト バイス プレジデント アナリスト

亦賀 忠明

1985年、大手ベンダー入社。メインフレーム、ネットワーク、オープン・システムに至る各種システム開発業務に従事。米国でのソフトウェア開発、日本市場向けの米国製品の受け入れと導入、顧客へのシステム提案、設計、開発、運用といった開発工程全般を手掛ける。
1997年にガートナージャパン入社。クラウド、AIはもとより「未来志向」をテーマに、先進テクノロジに関する調査分析を担当。ここ数年は、テクノロジ人材、産業革命といったテーマにスコープを広げ、国内外のユーザー企業、主要なベンダー、インテグレーターに対して、さまざまな戦略的アドバイスを行っている。2024年2月、ガートナーのリサーチ&アドバイザリ部門における2023年度のグローバル・アワード「Outstanding Performance in a Key Role: Analyst」を受賞。

10:25~11:25 基調講演  K1-1b

BIG DATA × AI Journey -比類のないAIが切り拓く次世代経営の革新-

生成AIによるビジネス改革・促進は、多くの人が期待し、活用への一歩を踏み出しているのではないでしょうか。 しかし、どのAIを活用するのがビジネスに最適なのか。AI戦国時代の今こそ、立ち止まり考えるべき時ではないでしょうか。 比類なきAIと圧倒的に純度の高い大量データを保有する我々が、次世代経営を担うストーリーをお届けします。

SAP Concur

SVP, Head of SAP Concur Market Strategy

Christopher Juneau

クリストファー・ジュノーは、SAP Concurで20年以上の出張、経費精算、請求書管理の経験を積み、グローバルなビジネス戦略、オペレーション、およびマーケティングの豊富な経験を持つ。 SAP Concurの成長を3,000万ドルから数十億ドルの年間収益を誇る企業へと導く上で、様々な役割で主導的な役割を果たす。主な目的は、SAP Concurのグローバルな成長戦略を策定し推進すること。 現職のSAP Concurマーケット戦略責任者に就任する前は、直近ではSAP Concurの最高マーケティング責任者(CMO)を務め、チャネルや地域を越えたグローバルマーケティング戦略を推進。 アジア太平洋地域およびヨーロッパのいくつかの市場を開拓した経験があり、豊富な国際経験を持つ。 また、グローバルビジネストラベル協会(Global Business Travel Associations)を含む多数のボードメンバーを務め、世界各地の多くの会議でエンドツーエンドの出張と経費管理を推進する演説を実施。
アリゾナ州フェニックスに在住。エモリー大学で経営学修士号(MBA)を、ルイジアナ州立大学で化学工学の学士号を取得。

SAP Concur

Chief Revenue Officer,
SAP Finance & Spend Management

Peter Graulich

ピーター・グラウリッチは、SAP ConcurのChief Revenue Officerとして、世界トップクラスのチームを構築・統率し、グローバル規模で事業の成長を推進する責任を担う。
2016年のSAP入社以来、SAPのプラットフォーム&テクノロジー事業で営業とプリセールスの両方の管理職を歴任。
中東欧地域(MEE)ではIntelligent Spend ManagementのCOOを務め、2020年にEMEA北地域のIntelligent Spend ManagementのSVP兼ゼネラルマネージャーに着任。
同年2月、SAPの修士課程プログラムにおいて、ミドルセックス大学で営業変革リーダーシップの修士号を取得。
SAPに入社する以前は、IBMやCA Technologies(Broadcomが買収)などのエンタープライズ・ソフトウェア企業で、非常に優秀な人材とともに働く機会に恵まれ、 これらの経験とSAPでの経験が、彼を情熱的で非常に効果的な組織リーダーへと成長させ、オペレーショナル・エクセレンスを優先することで、顧客と同僚の成功に貢献することを実証した。
オフィス以外では、妻と2人の娘と過ごす時間を楽しんでいる。冬にはスキーを楽しみ、また車好き。

SAP Concur

Global Managing
Director

Ryan Demaray

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株式会社コンカー

代表取締役社長

橋本 祥生

バイスプレジデント デジタルエコシステム本部 本部長。1998年 早稲田大学理工学部卒業後、日本電気株式会社に入社。以後13 年間に渡り、流通サービス業、製造業のソリューション営業本部にて、ソリューション企画を担当。2011 年ガートナー・ジャパンに入社。プロセス、ユーティリティ、流通サービス企業等のIT戦略立案の支援等を担当。
2013年株式会社コンカー入社。2019年から営業本部長として大企業における間接費改革を支援。2020年からパートナーアライアンス、公共マーケットなどの事業開拓そして2022年から製品・ソリューション、プリセールも統括。
2024年1月に執行役員社長に就任、5月より現職。

11:45~12:15 ランチセッション

ランチセッション 1-1

お客様と共に創る 現場発想で生まれた業務改革のヒント

当社が開発した請求書OCRのInvoice PAによる請求書処理業務の自動化/効率化や、勤怠情報連携による経費精算における不正防止サービス(Nチェッカ)について活用方法も含めて紹介します。 さらに今後の展望としてAIを掛け合わせたさらなるDX化に向けたサービス提供の構想についてお話します。

株式会社ニーズウェル

ソリューショングループ

熊野 恒生 氏

2024年4月、ニーズウェルに新卒入社。入社初年度は、大手フリマアプリ企業のITサポート業務に従事。 Concur領域のユーザーサポートに加え、会計システムをはじめとする複数の導入済み業務システムにおける問い合わせ対応および運用支援を担当。 現在は、公共系案件にてPMO業務に従事している。

ランチセッション 1-2

人材確保は通勤スタイルから
~今こそ!オフピーク通勤~

人材獲得難の時代では、従業員が求める働き方を真摯に見つめることが重要です。まずは通勤スタイルから見直しを行い「オフピーク通勤」を導入することで、朝の時間にゆとりが生まれて仕事の効率を高めます。本講演では「オフピーク通勤」のメリットとJR東日本が販売する「オフピーク定期券」についてご紹介いたします。

東日本旅客鉄道株式会社

モビリティ・サービス部門 運賃・運輸収入ユニット

マネージャー

飯村 新 氏

2002年入社。駅・車掌だけでなく助役としての現場管理者を経験し、その後も本社にてSuicaなどの交通系ICカードの全国相互利用や各支社業務集約化に伴う新組織立ち上げなどを経て、2024年から現在の運賃制度関係を担当。現マネージャーとしてオフピーク定期券をはじめとしたピークシフトに関する業務を統括。

ランチセッション 1-3

出張管理の現在(いま)と未来(これから)

出張管理はこれからどうなるのか? データに基づくマーケット分析や事例を交えつつ、現在の出張管理の基本的な考え方や課題、生成AIなど最新技術がもたらす可能性や展望をお話しします。即実践可能な業務改善から中長期的な戦略まで幅広い内容となりますので、ランチを楽しみながらこれからの出張管理を考えましょう。

株式会社 JTB ビジネストラベルソリューションズ

営業企画部 営業企画課長

平澤 博之  氏

2008年入社、大手日系企業の出張コンサルティングを担当。その後、DX推進担当としてプラットフォーム戦略の策定・新プロダクトの導入に携わる。2025年4月より現職として、事業拡大に向けた営業戦略の策定、 営業部門の業務変革プロジェクトを先導している。

ランチセッション 1-4

あなたの働き方はこう変わる!次世代の経理財務を支える内部統制

AIが経理財務を変える!請求書処理や経費精算の効率化、不正検知の高度化には、良質なBig Dataとそれを支える内部統制が不可欠です。 AI時代に求められる内部統制の基礎と課題、最新トレンド、事例を交え、次世代の経理財務組織のあり方を解説します。

デロイト トーマツ コンサルティング合同会社

Finance Transformation部門

執行役員 / パートナー

富田 吉隆   氏

会計・IT領域のコンサルタントとして約20年のキャリアを歩む。会計領域における新業務構築/改善・組織立上げ・テクノロジーを駆使したBPRなど多数プロジェクトを経験。近年では会計・財務領域の経理DXに関して、構想策定・制度設計から業務/システム導入まで幅広く従事。

有限責任監査法人トーマツ

監査アドバイザリー事業部

平光 彩耶   氏

2012年トーマツ東京事務所入所後、製造業を中心に日本基準・IFRSでの会計監査やJ-SOX監査に従事。2018~2020年にはシンガポールに赴任し、日系企業の監査・サポートを経験。2022年から札幌に赴任し、内部統制高度化、新リース会計基準導入準備、決算業務効率化支援等のアドバイザリー業務に従事。

12:25~13:05

事例セッション 2-1

ここまでやる!中堅企業DX イシガキの挑戦

DX戦略としてクラウドサービス「miyoru®」を基盤としたデータ統合とConcur導入による業務改革を実現。生成AIによるデータ活用の民主化を目指す。

株式会社石垣

企画推進部 情報システム課
課長

中村 晋

電気系のプログラマーから石垣のIT部門へ転職。経営企画部門を経て、現在はIT部門の責任者としてグループ全体のDX推進を統括。
「ソフトの力で付加価値を!」をテーマに自社製品や現場の状況がわかるクラウドサービス「miyoru®」を開発指揮。仕事はきっちり、オフはワインをたしなむ粋な一面も。

コンカーセッション 2-2

「誰もわるくない。」 3部門の遠慮が生む出張管理の落とし穴

人事・経理・調達の“遠慮”が生む非効率な出張管理。その無意識のポテンヒットを可視化し、各部門が連携してポリシーと業務を再設計する実践例を、SAP Concurを活用した改善策も交えて解説します。

株式会社コンカー

カスタマー&ソリューション統括本部

シニアソリューションアドバイザー

丸山 英児

2018年9月に株式会社コンカーへ入社。プリセールスとして大手から中堅中小まで幅広い企業に対して営業活動を行う傍ら、同社のTravel事業リーダーとして製品開発、パートナー協業、PR活動などを推進。2025年1月より現職。また、2020年に社外での活動として「BTM HUB Japan」を創設した。

12:45~13:25

スポンサーセッション 2-3

業務改革のカギは決済にあり!~デジタル決済で進める不正検知~

企業のデジタル化が進む中、法人カードを活用した経費精算の在り方も大きく変わりつつあります。本セッションでは、コンカーと連携したキャッシュレス決済データを活用し、その後の経費精算処理をAI活用した不正検知や業務自動化をどのように実現するか、両社の知見をもとに深掘りします。

アビームコンサルティング株式会社

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三井住友カード株式会社

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株式会社コンカー

リーダー パートナービジネスマネージャー

長田 豊之

長田 豊之 大学卒業後、中堅SIerを経て、外資系ベンダーにてパートナービジネス中心にアライアンス協業や既設スキームの立て直しを牽引。現在コンカーにて外部連携、法人カード、鉄道会社パートナー様とのアライアンスを担当。 パートナー様と共にデジタルエコシステムを推進し業務DXを実現すべく活動中。

スポンサーセッション 2-4

もうPoC不要?顧客事例で見る、AIエージェントの経理改革

経費精算業務にAIエージェントを導入し、これまで着手できなかった業務改革を実現。実証実験事例を交え、経費精算業務の効率化と、生産性向上に向けたAI活用の可能性を紹介。

富士ソフト株式会社

ソリューション事業本部 営業統括部 ソリューション営業部第1営業グループ

川部 友輝 氏

2024年 富士ソフト株式会社入社。入社以来、Concur営業に専念し、民間・公共問わず多くのお客様へ業務システムを提案。業務課題の本質を捉えた改善提案を心がけながら、お客様とともにConcurによるDX実現に取り組んでいる。

コンカーセッション 2-5

Big Data × AIで実現する新しい出張経費精算

SAP ConcurはAIと独自のビッグデータを駆使して、経費精算の進化に取り組んでいます。本日は、生成AIによる経費精算の自動化機能、AI AgentやAI Co-Pilot Jouleを使った新しい出張経費精算をお見せします。最新のAIによって変わる、出張経費精算の未来の姿をご覧ください。

株式会社コンカー

プロダクトマーケティング部・部長

舟本 憲政

大手日系製造業にて約20年勤務し、プロダクトマーケティングを担当。7年間のアメリカ駐在を経て、2019年に株式会社コンカーに入社。ソリューションコンサルタントとして大企業のプリセールス業務を担当。現在はソリューション戦略の立案に加え、新規ソリューション立ち上げ、プロダクトマーケティングを担当している。

株式会社コンカー

プロダクトマーケティング部

プロダクトマーケティングマネージャー

井坂 香生里

大手日系IT企業で、海外向け携帯電話アプリの開発や宇宙利用ビジネスの海外展開を担当。その後、総合コンサルティングファームでDXアドバイザリーに従事。2021年より株式会社コンカー。現在はAIのThought Leadership活動に従事。筑波大学大学院国際経営プロフェッショナル専攻卒(MBA)。

13:00~13:40

事例セッション 3-1

ガバナンスと業務効率化を両立させる「究極の近隣交通費精算」

年間で90万件を超える近隣交通費の精算を効率化するために「交通系ICカード自動連携サービス(ICCI)」を導入した。わずか3か月で本サービスの利用者は5,000名を、連携率は95%を超え、完全承認レスをも実現した。本セッションでは、これらを実現に導いた推進方法について事例を交えて具体的にご紹介する。

野村不動産ホールディングス株式会社

資金部 副部長 兼 事務推進二課長

今川 友博

野村不動産株式会社に新卒で入社。マンション「プラウド」の販売や用地仕入を担当後、経理部にて連結決算業務に従事。資金部に異動後は資金調達業務を経て、経理DXの推進、経費ルールの策定、電帳法やインボイス制度対応を実施。
現在は「経理DXで全社員の時間を創る」をモットーにグループ全体の経理業務効率化を推進中。

事例セッション 3-2

地域DX最前線、広島銀行・中国銀行の挑戦

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株式会社広島銀行

人事総務部 総務課長
兼 ひろぎんホールディングス
経営管理部 人事総務グループ 総務課長

森山 日出

1973年、広島県生まれ。1996年、株式会社広島銀行へ入行。営業店勤務を経て2014年に人事総務部総務課へ着任。2017年に総務課長に昇進し、現在に至る。
営業店での豊富な経験を活かし、間接業務の改革を進めている。

株式会社ちゅうぎんフィナンシャルグループ

経営管理部 次長

神崎 誠治

1992年広島大学経済学部卒業後、中国銀行に入行。
営業店、本部、相談窓口・コンプライアンス部門などを歴任。
2023年より総務部次長として、経費精算業務の効率化や制度整備に携わり、現場と管理部門双方の視点から実務改善を推進している。

株式会社コンカー

杉浦 裕樹

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株式会社コンカー

高橋 貴心

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13:45~14:25

コンカーセッション 3-3

ビッグデータでデザインする 攻めと守りの間接費改革

経費精算は「なくなる」のではなく、「より意味のある仕事」へ。9,300万人が利用するConcurデータを活用し、間接費業務を戦略的アクションへ変革する手法を事例も交え考察。経費利用トレンドや業界ベンチマーク・AI活用の可能性にも触れ、実務に役立つ未来を見据えたヒントをお届けします。

株式会社コンカー

エンタープライズソリューションアドバイザリー部

清水 賢治

株式会社コンカーにて、間接費業務の改善提案を担うコンサルティングチームを統括。20年以上の提案経験(うち9年以上は間接費領域)を持ち、大手から成長企業、公共機関まで幅広い業種の経費精算・請求書管理業務の高度化を支援。現在はデータ・AIを活用した業務高度化や経理部門の戦略的役割の拡大に取り組んでいる。

コンカーセッション 3-4

承認レスを進めるためのヒント

本セッションでは、今まで培ったナレッジやお客様で実現されるまでに至った活動事例をご紹介いたします。また、最注目されている不正検知(Verify)を含めた承認レス構想についてもご説明いたします。他社様ではどうしているのか?不正検知が承認レスの後押しになるのか?本セッションでクリアにしていきましょう!

株式会社コンカー

プロダクトマーケティング

シニアプロダクトマーケティングマネージャー

吉野 孝亮

2019年導入コンサルタントとして入社し、製品の導入プロジェクトマネージャーを担当。その後ソリューションコンサルタントとして製品や外部連携の提案や製品デモストレーションを担当。2022年にプロダクトマーケティングとして承認レスタスクフォースリーダーやインボイス制度対応タスクフォースリーダーを担当。

SAPセッション 3-5

AIは誰のものか?現場と経営が共創する“文化としてのAI”

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株式会社コンカー

サービス統括本部 テクニカルサポート本部

ディレクター

遠藤 智範

テクニカルサポート本部長。社内AI活用プロジェクト「xAI(カケアイ)」の立ち上げリーダーとして、草の根から始まった実践を全社展開へと導き、AI文化の醸成と業務変革を推進。

15:00~15:40

事例セッション 4-1

成功要因を語ります!進化を続けるConcur活用

旭化成はExpense,Invoiceを段階的に導入し、今年で5年目、約60社で利用しています 社内外問わず関係者で一体運営し、Concurと周辺システム(WalkMe,AI-OCR等)をうまく活用することで 成功してきました。1年ごとにテーマを決めて進化してきた過程をありのままお話しします。

旭化成株式会社

IT統括部 業務推進グループ
グループ長代理

上野 あゆみ

2017年10月に中途で入社。Microsoft Teamsなどの基盤ツールの導入および活用、PC購買、ヘルプデスク改善や海外のインフラ統一などネットワーク以外のインフラを担当。現在はコーポレート部門と協業し、経営戦略・事業戦略をITシステム面から共に推し進めています。

旭化成株式会社

経理・財務部 経理・財務業務改革室
課長代理

戸端 和央

2020年キャリア入社。入社以来、経理業務改革のプロジェクトに従事している。
2022年よりIT統括部を兼務。
デジタル技術と業務委託先を活用しながら、請求書処理をはじめとする伝票処理業務の全体最適化を目指している。

コンカーセッション 4-2

すぐに始める!Concur活用データで実現する運用高度化

昨今Concurを運用する中でどのように運用を改善・高度化すればよいか? このような問いを多くのお客様よりいただきます。 本セッションでは、 ・運用の目指すところと最適な運用体制 ・顧客事例を元にした運用改善の要諦 ・明日から実施頂ける具体的な活用データを活用した運用改善 について御説明いたします。

株式会社コンカー

サービスデリバリー本部 本部長

立成 健太郎

2017年4月に株式会社コンカーに入社後、国内展開・グローバル展開などプロジェクトマネージャとして30社以上の導入を経験。2020年より関西支社の導入部門の立ち上げを実施。 その後導入パートナー様の導入支援を担当するチームのマネジメントに従事。 2024年より現職。

スポンサーセッション 4-4

グローバルトレンド徹底解剖!AIとデータで導く業務変革最前線

テクノロジーの進歩や情報流通速度が増し、急速に変化する世界で企業はどう歩んでいくべきか。AI×データが切り拓く企業変革の最前線を徹底解剖します。KPMGとUberが世界で培った豊富な先進事例と知見を基に、データ活用を起点とした企業変革とガバナンスの両立、そして経営課題解決のヒントをご紹介します。

Uber Japan 株式会社
Japan Country Manager, Uber for Business

深野 雄⼆  氏

慶應義塾大学経済学部卒、米国公認会計士。三菱商事、Amazonを経て、2025年1月にUber Japanへ入社。同年7月より現職。Uberが提供する法人向けサービス「Uber for Business」の日本事業責任者として、複数業界における経費精算・従業員体験・業務効率化の高度化に取り組む。

KPMGコンサルティング株式会社
Sustainability & Risk Transformation

安田 壮一  氏

コンサル企業、食品会社を経て、2016年にKPMGコンサルティング株式会社に参画。データ分析監査・モニタリング支援、データマネジメント態勢構築支援、内部監査高度化支援に従事。データ分析、データマネジメント、内部監査に関して、社内外におけるセミナー講演、クライアント勉強会、寄稿等の活動実績を有する。

KPMGコンサルティング株式会社
Enterprise Solutions SAP

若林 芳亮  氏

会計・経営管理領域のコンサルタントとして20年超の経験を持つ。これまで製造業を中心に、電気機器・重工業・半導体・製薬・石油開発業界など多岐にわたる基幹業務の変革・DX推進・SAP導入に携わっており、KPMGにおいてはEnterprise Solution事業部のSAP会計チームのリードを担っている。

15:05~15:45

スポンサーセッション 4-3

コーポレートカードから始まる営業改革実践例

経費精算におけるコーポレートカードの活用とそれによって収集されるデータの活用について 株式会社クレディセゾンと株式会社セゾンテクノロジーの事例ご紹介いたします。

株式会社クレディセゾン 
アライアンス営業部

伊藤 敬仁 氏

2018年同社入社。現在は法人向けカードの商品担当並びにデータ連携関連を担当。法人カードと経費精算システムの連携効果の最大化、不正利用対策やガバナンス向上にお役立ていただけるバーチャルカードの営業推進に取り組んでいる。

事例セッション 4-5

日本における出張管理の現在地
~BTMコミュニティの挑戦~

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横河電機株式会社

グローバルビジネスサービス本部
オペレーション戦略センター
シェアードサービス部
部長

澤田 忠

横河電機のグループ内旅行会社に入社し出張手配全般に従事。 その後、横河電機本社へ移籍し海外ビジネスのサポート業務を通じて多数の海外出張などを経験し2019年に旅費コストダウン・プロジェクトリーダーに任命される。2020年4月プロジェクトをBTM課(正式部署)に格上げし現在も活動中。

中外製薬株式会社

購買部
シニアマネージャー

福岡 耕太

1989年入社、同社に入社。医家向けMR、経理、IT、人事等を経験し、2014年7月より現職。社内ビジネス部門へ安心・安全なサプライヤを提供するため、さまざまなサプライヤと戦略的な関係構築を行い、提供価値の最大限を目指している。また、BTM HUB Japanの創設期からのメンバーでもある。

株式会社コンカー

カスタマー&ソリューション統括本部 シニアソリューションアドバイザー

丸山 英児

2018年9月に株式会社コンカーへ入社。プリセールスとして大手から中堅中小まで幅広い企業に対して営業活動を行う傍ら、同社のTravel事業リーダーとして製品開発、パートナー協業、PR活動などを推進。2025年1月より現職。また、2020年に社外での活動として「BTM HUB Japan」を創設した。

16:00~16:40

事例セッション 5-1

経費精算データ分析×AI活用×デジタル人材育成

経費精算業務負荷軽減の取組はシステムを導入してからが本当のスタート! 2020年SAP Concur導入以来、膨大な経費データをBIレポートで分析、課題をKPIとして「見える化」することで次の打ち手を判断してきた経緯や、AI活用に繋げるため取り組んでいる組織的なデジタル人材育成についてご紹介します。

住友商事フィナンシャルマネジメント株式会社
代表取締役常務 執行役員
経営企画部長

西原 嘉宏  氏

1995年に住友商事入社。経理業務を中心としながら複数の経理・予算システムの導入・運用に携わり、国内外拠点で経理・経営企画・シェアドサービスを経験。2020年以降、DX戦略・人材育成、デジタルビジネス営業を経て、財務経理シェアドサービス会社の経営企画部長として、財務経理×デジタルの経営戦略を推進中。

住友商事株式会社

主計部 副部長

水野 功

1994年に住友商事入社以来、経理業務に従事。子会社での幅広いコーポレート業務も経験し、2022〜2024年に経費精算システム全社統括部署の部長を務める。 現在は主計部副部長として経理組織人事も担当し、AI活用に向けたデジタル人材育成にも取り組む。

SAPセッション 5-2

AI×ERP融合が導く経理財務の未来

AIとERPの融合が、経理財務を“作業”から“判断”へ進化させる。 SAP S/4HANA Cloudが導く経理財務の役割変革と、SAPだからこそ実現できるAI×ERP融合の最新動向・テクノロジーをご紹介します。

 

SAPジャパン株式会社

Senior Solution Advisor Specialist

小林 稔

大手製造業向けのSAP ERP導入コンサルタント、プロジェクトマネージャーとして、ERP導入プロジェクトに従事。 その後、外資系ITベンダーにおいて、ERPを活用した経理・財務資金管理領域を中心とした企業変革のご支援に従事しております。

スポンサーセッション 5-4

ダイキン工業×IBMの挑戦:揺るがぬ信念とプロセスの革新史

ガバナンス追求の先にプロセス革新はありえるのか?ダイキン工業が2018年から取り組む挑戦を公開。当初の「厳格すぎる」改革が全社プロセス変革へ昇華。徹底したデータ見える化、承認レベル均一標準化、AI活用の承認プロセス再構築まで。妥協なきガバナンス追求の先の業務効率化実現の奮闘軌跡をお届けします。

⽇本アイ・ビー・エム株式会社

シニアコンサルタント

森山 碧

2016年よりConcu導入プロジェクトに従事。大手企業を中心に経費業務改革を構想策定〜導入、保守まで一貫して担当。Concur導入後の関係会社展開、DAP導入など幅広い選択肢でお客様に合わせた経費業務改革を推進。現在はIBM不正検知案件をリード。

ダイキンアカウンティングソリューションズ株式会社

竹久 進

2008年にダイキン工業入社。経理部門に配属され、幅広く経理業務を経験。2018年に「標準化プロジェクト」専任メンバとして、固定資産システムや全社ワークフローシステム導入に参画するなど、経理実務とITの両面から業務プロセスの改善に取り組む。2024年からはConcur担当として、経費精算プロセスの革新のために奮闘中

16:10~16:50

スポンサーセッション 5-3

実例から紐解く、間接費改革の最適解とその応用と展望

近年、経理業務の効率化や業務の可視化は、公的機関および民間企業に共通する重要な課題となっています。このセッションでは、富士通様におけるConcur導入事例を通して、三菱UFJニコス様と富士通様のそれぞれの分野における承認/運用の負荷軽減がもたらす効果についてご紹介します。

富士通株式会社
パブリックトランスフォーメ―ション室 GTM & Strategic Partner Division Division長

中江 功

富士通にてERP導入プロジェクトマネージャーとして、お客様と共に多くのプロジェクトを最適な方向へ導く。2017年からEPPビジネスの戦略企画責任者としてビジネス/GTM戦略をリード。2023年にGTM & Strategic Partner Divisionを立上げ、現在はパブリック事業を担当。

三菱UFJニコス株式会社
法人事業企画第2部 イシュイング企画グループ
次長

白川 秀幸

MUFGの中核クレジットカード会社にて15年にわたり経費精算の合理化、データ活用を推進。 旅費交通費の精算や調達プロセスの合理化に繋がるペイメントスキームを使った先進事例構築を担う。

WalkMeセッション   5-5

AI時代の業務変革に必要な“人”のインターフェース再設計

生成AIの普及でSAPをはじめとする業務システムの価値が再定義される中、「AI以前に既存システムを使いこなせていない」という課題も顕在化。本講演では、人間中心の業務体験の重要性を捉え、WalkMeの「AI×DAP」によるインターフェース再構築、AI導入成功の鍵となる人の適応戦略を紹介します。

WalkMe株式会社

代表取締役

小野 真裕

WalkMe株式会社代表取締役。1999年にNEC中央研究所にて研究者としてキャリアをスタート。その後、コンサルティング業界に転身し、アクセンチュアや日本IBMなどで活躍。2019年11月にWalkMeに参画し、現在は同社の代表として、日本企業のDX推進を牽引している。情報理工学博士。

17:10~17:50 基調講演  K2-1

(仮)残すに値する未来をつくる

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慶應義塾大学 環境情報学部教授

LINEヤフー株式会社 シニアストラテジスト

安宅 和人

マッキンゼーにて11年間、幅広い商品・事業開発、ブランド再生に携わった後、2008年からヤフー、2012年より10年間CSOを務め、2022年よりZホールディングス (現LINEヤフー株式会社)シニアストラテジスト。2016年より慶應義塾SFCで教え、2018年秋より現職。データサイエンティスト協会理事・スキル定義委員長。一般社団法人 残すに値する未来 代表。科学技術及びデータ×AIに関する公的検討に多く携わる。イェール大学脳神経科学PhD。著書に『イシューからはじめよ』(英治出版)、『シン・ニホン』(NewsPicks)ほか。

イベントの見どころ

  『経費精算のない世界』擬似体験コーナー

 講演者へ直接質問:Ask the Speaker

 同じ課題を抱える仲間と出会う「テーマ別交流会」

 スポンサーが様々なテーマでパネルディスカッション

  経理財務部門の責任者が先進DX事例の『戦略と本音』を語る!

 展示ブース | ブースツアー

※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

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