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フルグローバル時代を勝ち抜く!稼ぐ力を作り込め

  • 開催概要
  • プログラム詳細

IGPI ネクステックセミナー

フルグローバル時代を勝ち抜く!稼ぐ力を作り込め

開催日時

2015年2月5日(木)14:30~17:00 (受付開始 14:00~)

参加対象者

製造業のマネジメント~ミドル層(経営企画、企画、開発設計、生産部門他)
※海外事業の統括・管理を担当、海外拠点を含めたオペレーション上の課題を意識されている方

14:30~14:40 オープニング (10分間)

株式会社経営共創基盤 ネクステックカンパニー
マネージングディレクター
沼田 俊介
     

14:40~15:10 基調講演 (30分間)

フル・グローバル競争を勝ち抜く条件

グローバル競争で日本企業が直面する現実とこれからの戦い方

株式会社経営共創基盤

パートナー 代表取締役 CEO

冨山 和彦

BCG、CDI代表取締役社長を経て、産業再生機構COOに就任。機構解散後IGPIを設立し現在に至る。 オムロン社外取締役、ぴあ社外取締役、みちのりホールディングス取締役 経済同友会副代表幹事東京大学法学部卒、スタンフォード大学経営学修士(MBA)、司法試験合格

15:10~16:00 第一部 (50分間)

『何を売るか』ではなく『どこで稼ぐか』、グローバルで勝ち抜く製品企画

新興国などの国外市場に製品を投入する際、営業や企画部門の方々から「現地の顧客要求と本社が持ってくる製品仕様が合っていない」「ニーズが移り気でどう捉えればいいのか・・・」等の声を耳にします。とはいえ現在の主戦場は国内ではなく、やはり海外、特に新興国です。そこで勝たなければ頭打ちですが、競合は海外展開に長けた欧米企業から地の利を持つ地元企業までまさに群雄割拠です。そんなグローバル市場で戦い、勝つためには市場ニーズと製品仕様の「つなぐ化」が重要です。それにより何を売るか、ではなくどこで稼ぐか?を検討し、製品企画へと練り上げるのです。 第一部ではどの戦場(国・エリア)でどのような武器(仕様・機能)で戦うのか企画し、そしてその 勝算を高めるための要諦をご紹介します。

ネクステックカンパニー

マネジャー

平山 喬之

前職では、SierにてPDM、CADの導入支援、自動車、建設機械の開発設計支援に従事。ネクステック参画後は、大手工作機械メーカー、大手家電メーカー、大手電気部品メーカー、大手輸送機械メーカー等の製造業を中心に「ものづくり改革(標準化・モジュール化)」「設計改革(製品開発プロセスの再構築、設計ノウハウの可視化(標準整備)、要求仕様の見える化)」「技術情報の可視化」「原価見える化」「経営管理の強化(連結の製品別損益見える化)」「ライフサイクルコストマネジメント」といった設計および経営管理領域のコンサルティングサービスを提供。

16:00~16:10 休憩 ※コーヒーブレイク (10分間)

16:10~17:00 第二部 (50分間)

原価低減の要、フルグローバル時代の部品設計・調達戦略

最近の新興国の経済発展による人件費急増は、グローバル製造業にとって利益を逼迫させる一因となっています。一方で多くの製造業では製造原価の材料費が占める割合は小さくなく、どこで作ろうが材料費のコントロールはコスト競争力の観点で常に重要課題です。しかし実際の設計、調達、生産の現場では「標準無き設計で部品が増える一方」「場当たり的な内外製判断で技術蓄積が無く、既存サプライヤに依存過多」―――。これらの結果としての材料費の高止まり、皆様も思い当たる節があるのではないでしょうか?局所的な対応ではこの解決は困難です。設計、調達、生技を中心に、部品カテゴリ別設計・調達戦略が必要です。第二部では、グローバルで材料費を低減する際の肝は何か?事例を交えてご説明致します。

ネクステックカンパニー

マネジャー

古澤 利成

Sier及び大手コンサルティングファームを経て、ネクステックに参画。 機械、エレクトロニクスメーカー、自動車部品メーカーを中心としたコンサルティングサービスに従事。「ERPグローバル展開(生産 / 販売 / 調達領域)」、「海外工場立上の構想策定、新興国販社に対する計画業務標準化」、「グローバルサプライチェーン改革」、「調達戦略立案・実行による調達コスト削減」といったSCMに関連するコンサルティングサービスを提供。 早稲田大学教育学部理学科卒業、東京大学大学院理学系研究科修了

17:00 終了

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