経営の「次の一手」を、
高度化された経営ダッシュボードで
~競争優位のために、経営の未来を予測して、ビジュアライズする~
2015年8月21日(金)13:30~17:30(受付開始 13:00~)
※17:30より懇親会を実施します
企業の経営者、役員、及び企業の経営企画部門・IT企画部門責任者の皆様
13:30~13:35 オープニング(5分間)
13:35~14:25 セッション1 【基調講演】(50分間)
デジタル化時代の経営環境と Visualizationによる意思決定
IoTにより製造業も顧客動向を把握できるようになり、これまでマーケティング領域で実施されてきたデータサイエンスが製造業など様々な産業においても適用可能となってきています。複雑化したグローバル経営環境下で、大量のデータからインサイトを導出して経営の意思決定に活用するには、統計学の左脳的分析と、Visualizationという経営者が直感で理解できる右脳的なメッセージングの融合が重要となります。
多数のプロジェクトでの実績をもとに経営目線でご説明します。
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
Deloitte Digital 執行役員
岩渕 匡敦 氏
ソフトバンクにて買収した米国企業の日本参入事業を担当後、複数のシリコンバレー系企業でのマネジメント経験を経て現職。Deloitte Digitalの戦略コンサルティングの責任者。自動車、電機ハイテク製造業、消費財のグローバルプロジェクトに多数従事。近年は欧米・中国・香港・韓国・東南アジア・インド・南米地域での顧客戦略、マーケティング領域、デジタル改革を中心に大規模な経営改革支援に取り組む。
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
Deloitte Digital マネジャー
末次 浩詩 氏
大手シンクタンク、コンサルティングファームを経て現職。Analyticsを軸としたコンサルティング、および、ソリューション開発に従事。東京大学大学院技術経営戦略学専攻修了。
14:25~15:05 セッション2(40分間)
手さぐり経営からデータドリブン型経営へ
~あなたは自分の会社を
どれだけ理解していますか? ~
企業が抱える経営課題に対して、経営者視点のデータ分析結果が経営戦略を決める。
Visual Analytics導入からデータドリブン型経営を実現するまでのストーリーを事例を交えてご紹介します。
株式会社ディーバ
コンサルティングサービス本部 管理会計事業部
データアナリティクスセクション責任者
影山 正樹 氏
15:05~15:20 コーヒーブレイク(15分間)
15:20~16:10 セッション3(50分間)
データディスカバリー&ビジュアライゼーションBI
で実現する経営の羅針盤
SAS Institute Japan株式会社
ソリューションコンサルティング第一本部
ビジュアルアナリティクス推進 担当部長
畝見 真 氏
16:10~17:00 セッション4 【特別講演】(50分間)
日産自動車IS/ITによる経営価値創造への挑戦
日産自動車は中期経営計画「POWER88」を推進しております。この経営計画への貢献を目指し、グローバルIS/IT戦略「VITESSE」を策定、経営価値創造に挑戦しています。End to Endでのビジネスプロセスのモデル化、データの統合と活用等、現在までの実績、成果とともに、日産の目指す「Value Innovation」の舞台裏をご紹介します。
グローバル情報システム本部 理事
能丸 実 氏
日産自動車入社後、生産部門に所属し、生産技術開発、自動化設備の開発と導入に従事。1995年より情報システム部門にてシステム開発運用業務を担当した後、グローバルでの戦略企画、リソースの統括、アライアンス推進を担当。現在、グローバル情報システム本部 理事として、IS/IT戦略の達成に向けたグローバルでの挑戦をリードしている。
17:00~17:30 Q&Aセッション(30分間)
■この時間は、講演中に皆様へお配りするアンケートに記入いただいた質問を抜粋し、Q&Aセッションを行います。
17:30~ 懇親会