人・組織の変革のスピードを上げる
~先進企業は何をやってきたか、
ASEANでは日本企業に何がおこっているか~
2015年11月17日(火)14:00~18:00(受付開始 13:30~)
名古屋ルーセントタワー 16F/A(アルキメデス)
本社人事、経営企画、グローバル戦略部門等の責任者の皆様
14:00~14:10 オープニング(10分間)
14:10~15:10 講演1(60分間)
Amazonの成長を支える人と組織
- Amazonの文化を体現するリーダーの創り方
- グローバル企業における組織文化の創り方
- 日本企業がグローバル化を推進するにあたってやるべきこと
アマゾン ジャパン株式会社
人事ディレクター ジャパンオペレーション
竹村 一郎 氏
上智大学法学部法律学科卒業後、日系の大手総合電機メーカーに入社。工場人事を経験後、海外研修を含みアメリカに約5年駐在。帰国後は本社人事教育部国際企画担当、人事勤労部企画担当参事としてグローバル人事全般を担当、人事企画室組織人事担当参事を経て、経営監査部参事。
その後、米系大手複合企業日本拠点の人事部 人事マネージャー、フランス系ラグジュアリーブランドの日本人事総務本部 人事部長、英国系消費財メーカーの 人事ビジネスパートナー統括本部長等の外資人事責任者を歴任し、2010年より現職。
15:10~15:20 質疑応答(10分間)
15:20~16:20 講演2(60分間)
新興アジアにおける戦略的人事管理
- 海外から日本企業はこう見られている
- 学びのサイクルの加速させる
- 日本企業は経営力を強化すべき
チュラロンコン大学サシン経営大学院
日本センター所長
藤岡 資正 氏
オックスフォード大学サイード経営大学院、経営哲学博士及び経営学修士。ケロッグ経営大学院客員研究員を経て現職。現在、早稲田大学大学院客員准教授、名古屋商科大学大学院客員教授などを兼任。専門は経営戦略論、マネジメント・コントロール・システム論。上場企業から中小企業まで、数多くの日本企業の顧問を務める。タイ国文化省芸術局名誉顧問、姫路市観光大使。
近著に『タイの経営、日本の経営』(カナリアコミュニケーションズ、2015年)、『日本企業のタイ+ワン戦略』(同友館、2015年)等がある。
16:20~16:30 質疑応答(10分間)
16:30~16:45 コーヒーブレイク(15分間)
16:45~17:45 講演3(60分間)
日産自動車の変革における経営と人事の役割
- 経営方針の実現のための組織の変革方針を特定
- 変革の推進体制と取組内容
- 変革のスピードを上げるための条件
人事本部 日本人事企画部 日本人事企画グループ
兼)日本タレントマネジメント部
日本タレントマネジメントグループ 担当部長
山極 毅 氏
1989年日産自動車入社、エンジン設計部に配属。2001年からフェアレディZやGTR用エンジンの開発まとめを担当。2006年より企画部門に異動し、セレナ、エクストレイル等の車両収益企画に従事。ルノーとの提携後の社内プロセスの変化を開発部門、企画部門のフロントライン業務で経験後、2010年に本社人事本部に異動し、国内、海外の人員・労務費マネジメント、海外出向者企画、日本の人事制度・評価報酬制度の改定、春闘団体交渉、従業員コミュニケーション、人事部門の経費予算策定等を担当。第4回日本HRチャレンジ大賞、人材育成部門優秀賞を受賞することとなった社内プロジェクトをとりまとめた。2015年度より前出役職に加え新卒および中途採用企画と実務を統括。人事内外の経歴を生かし、人事関連の長期方針策定業務に従事中。
17:45~17:55 質疑応答(10分間)
17:55~18:00 クロージング(5分間)