第1回 経営研イノベーティブセミナー
不確実な未来に舵を取る
2016年 11月 11日(金)【セミナー】16:00~18:10(受付開始 15:30~)【交流会】 18:20~19:40
・民間企業の役員、部門長および事業を推進する立場の方など
・官公庁の部局長以上の方など
========================================
本セミナーのお申込み受付は終了致しました。
【お申込みに関するお問合せは】株式会社NTTデータ経営研究所 セミナー事務局
TEL:03-5213-4016
お問い合わせの際は「第1回 経営研イノベーティブセミナーの件」とお申し付け下さい。
========================================
16:00~16:10 開会 ご挨拶(10分間)
16:10~16:35 主催講演(25分間)
デジタル&デザイン戦略
急激かつ非連続的な「不確実性の高い」経営環境が今目の前にある。 汎用ではなく個別性を求めるロングテール化や、モノからコト(経験価値)へとシフトし始めているマーケットにおいては、従来の日本の強みだった大量生産・大量流通・大量消費を前提とし「効率性」を尊ぶビジネスモデルでは早晩対応が難しくなる可能性が高い。 本講演では、昨今登場しつつある「デジタル・ビジネス」の事例を参考として、全く新しいビジネスをデザインし続けていく企業に変わっていくための方向性について述べていく。
情報戦略コンサルティングユニット ユニット長
三谷 慶一郎
筑波大学大学院ビジネス科学研究科博士課程修了。博士(経営学)。システムインテグレーターを経て1993年より現職。企業や行政機関における情報戦略立案やITマネジメントに関する調査、コンサルティングに取り組んでいる。情報社会学会理事。日本システム監査人協会副会長。情報処理技術者試験委員。
16:35~17:00 主催講演(25分間)
異業種アラインス による新規事業の推進
グローバル化の進展や各種イノベーションの台頭、情報技術の発達等に起因して業界間の垣根が一層曖昧なものとなり、各界の大手有力企業を以ってしても、自社単独で新規事業を確立・推進していくことが非常に困難な時代に突入している。本件では、国内外の先進的な取り組みやNTTデータ経営研究所が手掛けたプロジェクト例をもとに、新規事業開発の効果的な推進方法について解説するとともに、主に異業種プレーヤー同士のアライアンスによって新規事業を確立させる場合の要諦と進め方、求められる組織機能を明らかにする。
情報戦略コンサルティングユニット
ビジネスソリューションコサルティンググループ
グループ長
松岡 良和
国内大手システムインテグレーター、会計事務所系コンサルティングファーム、欧州系戦略ファームの通信/IT/エレクトロニクス業界向けプラクティスの日本代表、プリンシパルを経て、2012年より現職。全社・事業戦略立案、新規サービス開発、グローバル化推進、組織・人事制度再構築等のコンサルティングを数多く手がける。
17:00~17:10 休憩(10分間)
17:10~18:10 特別講演(60分間)
将棋の対局において、データを有効活用するか、直感を信用するか。
「大局観」に立ち、どのように指し手の決断へ至るのか。そのプロセス等、お伝えする。
羽生 善治 氏
十九世名人、永世王位、名誉王座、永世棋王、永世王将、永世棋聖の資格保持者。タイトル獲得数、計95期と独走。三冠(王位・王座・棋聖)を保持し、将棋界だけに留まらない活躍は、「分身の術が使えるのだろうか」とファンの間で話題になる。
18:20~19:40 交流会(80分間)