Oracle Cloud Days Tokyo 2016【DAY2】
2016年 10月 26日(水)10:00~17:15
経営層、情報システム部門などの責任者の方々
ビジネスクラウド基盤・環境の最新情報を考察!
SaaS、PaaS、仮想化・コンテナ技術、セキュリティ、Big Data/IoT、ハイブリッドクラウドなどをテーマに、これからのクラウド時代にあるべきIT基盤・環境の方向性やトレンド、そしてそれを裏付ける先進テクノロジーをご紹介します。 是非、課題、ご関心のあるテーマにて最新情報を入手して下さい。
10:00~12:15 (45分)
【D2-KY1】クラウド・インフラストラクチャKeynote
※同時通訳あり ※満席のため受付終了
オープニング
取締役 代表執行役 社長兼CEO
杉原 博茂
The World's #1 Database for the Cloud
データベースサーバー技術担当
エクゼクティブ・バイスプレジデント
アンディ・メンデルソン
Oracle Converged
Infrastructure Strategy
オラクル・コンバージド・インフラストラクチャ
マーケティング担当
シニア・バイスプレジデント
ジム・ガーガン
先進事例講演
楽天株式会社
副社長執行役員
グループエグゼクティブ ヴァイスプレジデント
CIO & CISO
平井 康文 氏
グローバルオペレーションズ部
サイトオペレーション課
データベース管理グループ
US DBAチームマネージャー
横内 あすか 氏
10:30~12:15 (45分)
【D2-KY2】カスタマー・エクスペリエンス・クラウドKeynote
※同時通訳あり ※満席のため受付終了
オープニング
取締役 代表執行役 社長兼CEO
杉原 博茂
カスタマー・エクスペリエンス –未来への道のり-
より不確実性が高まっている時代において、企業はこれまで以上に顧客中心にビジネスを展開することが求められています。オラクルのカスタマー・エクスペリエンス・クラウドは、企業が顧客に最高のカスタマー・エクスペリエンスを提供することを可能にし、競争力を強化することを支援します。このたびは、音声を認識し機械学習のもとに最適解を回答するOracle Chatbotや、あらゆる顧客接点で満足度の高い製品・サービスの提供を支援するOracle Engagement Cloudなど最新のカスタマー・エクスペリエンスをご紹介します。
オラクルコーポレーション
バイスプレジデント
CXプロダクトマーケティング
ジョー・フォスター
対談セッション:
ANAグループにおける
カスタマー・エクスペリエンスの取組みについて
代表取締役会長
幸重 孝典 氏
専務執行役員
クラウド・アプリケーション事業統括
下垣 典弘
13:30~14:15 (45分)
【D2-G1】
サイロ化DBサーバー群の一挙集約と
耐災害バックアップも一元化!
DB統合のベストプラクティス
システム運用効率の向上と災害対策強化、システムレスポンス改善などを目的に計画された、三菱アルミニウムのIT基盤刷新プロジェクト。分散していた販売・生産管理システムの複数データベースを、プライベート・クラウド構築に最適なデータベース「Oracle Database 12c」のマルチテナント機能を活用し、高可用性データベースとハードウェアを一体化したエンジニアド・システム「Oracle Database Appliance」へと統合しました。本プロジェクトを通して得られたDB統合のベストプラクティスについて、導入ユーザー視点で、効果と良い点・悪い点を含め、現場を知る生の声をご紹介します。
生産技術本部情報システム部
運用グループ長
篠原 靖 氏
【D2-H1】
圧倒的なパフォーマンスと最高の信頼性、
クラウド時代における最高のデータベース基盤、
Oracle Exadata最新情報アップデート
米サンフランシスコ開催の Oracle Open World 発の最新情報をお届けするセッションです。国内外の多くのOracleDatabaseユーザーに採用いただいているOracle Exadataが、クラウド環境(12c)での利用を前提に強化された新機能および新サービスについて、先進事例やユースケースと共に詳しくご紹介いたします。
クラウド・テクノロジー事業統括
Database & Exadataプロダクトマネジメント本部
ビジネス推進部 担当シニアマネジャー
岩崎 護
14:30~15:15 (45分)
【D2-J2】 ※同時通訳あり
Transforming Data Management :
Disk-Based to In-Memory Databases
ビックデータ時代において、ビジネスの「今」をリアルタイムに分析を行うことが重要になってきています。リアルタイム分析を実現するための基盤であるOracle Database 12cの革新的なアーキテクチャであるOracle Database In-Memoryの機能の特徴と顧客事例、および今後の方向性をご紹介します。
マスター・プロダクトマネジャー
マリア・コルガン
【D2-H2】
グループ初のOracle Exadata を導入。
リコーが実践する Oracle Multitenant と
Oracle Cloud を活用した次世代アーキテクチャ
リコーでは以前より、サイロなシステム毎のDBサーバ構成をやめ、統合DBサーバを構築・運用してきました。その中で得た経験や課題感をもとに、Oracle Database 12cの最新機能であるMultitenant Architectureを採用し、データベース集約と可搬性の向上を目指しています。さらにOracle Exadataとの組み合わせによる高速化やクラウド活用によるコスト削減策、Oracle Enterprise Managerを使った今後の運用改善策をご紹介します。
コーポレート統括本部
ビジネスプロセス革新センター
情報インフラ統括部
システムインフラグループ
シニアスペシャリスト
宮腰 寿之 氏
15:30~16:15 (45分)
【D2-G3】
ワンビシアーカイブズが考える
大容量データ保存の効率化とTCO削減
企業が保有するデータ量の急激な増加により、データの適切な保存方法の模索は企業が直面する経営課題となっています。ワンビシアーカイブズではオラクルと協力して、大容量データを効率的かつ安価に 保存する仕組みを構築しました。本セッションでは事例をもとに、大容量データの保存方法をご紹介します。
情報サービス部
ITインフラ室
髙舘 雅人 氏
【D2-H3】
Oracle Database 12c(マルチテナント)と
Oracle Exadataによるプライベートクラウド基盤の
構築とデータベース統合の勘所
パナソニック インフォメーションシステムズは、Oracle Exadataを活用したプライベートクラウド基盤の構築とデータベース統合を推進し、社内外へのサービス提供をおこなっております。このセッションでは、最新の環境で採用し、大きな成果をあげたOracle Database12cのマルチテナント機能について、ご紹介すると共に、データベース管理者の重要性と統合の勘所についてもご紹介いたします。
IDCサービス事業部
IT基盤部 アプリ基盤チーム DBAユニット
辻本 貴士 氏
【D2-I3】
成功事例に学べ! これからの時代のビッグデータ活用
最新ベストプラクティス
ビッグデータを活用することで、新たなビジネス価値を創出する成功例が確実に増えています。では実際にそれらビッグデータをどのように活用することで、それら価値創出に結びつけることができたのでしょうか。本セッションでは成功事例をご紹介すると同時に、 オラクルのビッグデータマネジメントシステムとアナリティクスソリューションをご紹介し、これからの時代に求められるビッグデータ活用のための最新ベストプラクティスをご紹介します。
クラウド・テクノロジー事業統括
Cloud/Big Data/DISプロダクト本部
担当マネジャー
大橋 雅人
【D2-J3】
High Availability and Sharding with Next-Generation Oracle Database
次世代のOracle Databaseでは多くの機能拡張が行われており、システムの計画停止・計画外停止に対応をしながら、より高性能に無駄なく活用できるソリューションを提供します。本セッションではOracleの次世代のデータベースにおいてリニアなスケーラビリティと障害の極小化を実現するShardingをご説明しながら、オラクルが提供する高可用性技術の強化ポイントを説明していきます。
クラウド・テクノロジー事業統括
Database & Exadataプロダクトマネジメント本部
ビジネス推進部
部長
桑内 崇志
16:30~17:15 (45分)
【D2-I4】
【三菱重工航空エンジン様 事例講演】
クラウド/IoTを活用した統合SCM基盤の構築
近年のスピード感溢れる事業変化の中で、製造行程においても、サプライヤーとの間でリアルタイムかつ精度の高い情報共有のあり方が求められています。本セッションではこれを統合SCMと称して、クラウドやIoTの技術を取り入れながら取り組まれたお客様事例をご紹介させていただきます。
経営管理部
システムチーム 主席チーム統括
吉野 一広 氏
クラウド・テクノロジー事業統括
Cloud Platform事業推進室
ソリューション営業部
井上 憲
17:30~19:00 スペシャルセッション【D2-SP】
若者消費論
若者研究所リーダー
原田 曜平 氏
1977年東京都生まれ。慶応義塾大学卒業後、(株)博報堂入社。ストラテジックプランニング局、博報堂生活総合研究所、研究開発局を経て、現在、博報堂ブランドデザイン若者研究所リーダー。多摩大学非常勤講師。2003年JAAA広告賞・新人部門賞を受賞。専門は若者研究で、日本およびアジア各国で若者へのマーケティングや若者向け商品開発を行っている。著書に『近頃の若者はなぜダメなのか』『さとり世代』などがある。
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