M&A Management Forum 2017
日本企業のМ&Aにみる成功と失敗の勘所・難所
~ シナジー創出を見据えた統合マネジメントの検証
2017年 9月 26日(火)10:00~17:20(受付開始 9:30~)
経営者、役員、経営企画、事業企画、経理・財務、国際、人事、その他各事業部門の責任者の皆さま
会場 |
野村コンファレンスプラザ日本橋 6F大ホール
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参加料 |
¥28,000(お一人様税込) |
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参加規模 |
150名(事前登録制) ※定員に達し次第、受付終了となります。 |
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特別協賛 |
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協賛 |
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主催 |
株式会社ビジネス・フォーラム事務局 |
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開催趣旨 |
昨年の日本企業による海外M&A件数は前年に比べ13.4%増え、過去最多を更新(日本国内同士のM&A件数も9.3%増 *)。米国のトランプ政権の発足に始まり、今年は仏独でも大きな選挙が実施されるため、世界情勢や為替、株価に変動が想定されるものの、引き続きM&A市場は活況を呈しそうである。そうした中、日本企業が近年実施し注目を集めた大型M&Aのいくつかは、買収した企業の資産価値が何かしらの理由(デュー・デリジェンスの甘さ、買収後のイニシアチブの欠如、ガバナンスの徹底不足、そして文化・人の融合の難しさ等)で下振れする、いわゆる“減損損失”が表面化したケースが目立ち、競争市場における日本企業のM&Aマネジメントの力量が問われています。 市場のボーダレス化に伴い、時間・技術・市場を買い競争力優位性の獲得を目的とする攻めのM&Aは近年、経営手法の選択肢としては一般化しつつも、時として、経営の足元を危うくさせる諸刃の剣にもなり得ます。 本フォーラムは「失敗しないM&A」を実現するための知見を、多くの企業がベンチマークする日本企業のM&A事例から検証しつつ、実際に現場の舵を取り豊富な経験を有するプロフェッショナルより、成否を分けるポイント(勘所)と留意すべき点(難所)、そして買収後も本来企業が有する独自の「強み(財力・技術力・人材力など)」をシナジーとして活かせる統合マネジメント(PMI)の取り入れ方などについて享受することを目的としたプログラムです。 (*情報元: M&A助言 レコフ調べ) |
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