経営脳を刺激する
ビジネスセミナー情報サイト

GRAMCO 設立30周年記念セミナー

  • 開催概要
  • プログラム詳細
  • お申し込み
GRAMCO 設立30周年記念セミナー
日本のブランドを強くする
Enhance Japanese Brands

開催日時

2017年 9月 22日(金)14:00~17:00(受付開始 13:30~)

参加対象者

経営者、役員、ブランドマネジメント室、経営企画、広報、宣伝、マーケティング、社長室等
各部門の責任者・ご担当者の方々

14:00~14:25  

 

ご挨拶/ブランドは世界を目指す。

30周年を迎えたグラムコグループの自己紹介を兼ねた、ご挨拶です。さらに、ブランディングファームとして推し進めてきた、グローバルブランドアダプテーションについて言及します。

グラムコ株式会社
代表取締役社長
エグゼクティブコンサルティングディレクター
山田 敦郎

慶応義塾大学法学部法律学科卒。丸紅で海外駐在を含むプラント建設事業に携わった後、1987年日本初のブランディングファーム、グラムコ設立。現在まで同社社長、グラムコ上海・北京会長。日本CI会議体幹事。JAGDA会員。内閣府沖縄美ら島ブランド推進会議座長。東京都東京ブランドのあり方検討会委員、同宝島推進委員会委員長ほか。著書に『パワーブランドカンパ二―』東洋経済、『ブランド進化論』中央公論、『品牌全視角』中国上海人民出版ほか多数。

14:25~14:40 【ビデオメッセージ】

 

パートナーシップの大いなる可能性

この素晴らしいパートナーシップへの信条と成し得ることについてお話します。そして何よりも、プロフェッショナルファームとして創業から豊富な実績を積み重ねてきたグラムコに敬意を示します。追究する姿勢、共同プロジェクトへの惜しみない協力、クリエイティブワークの実力、自社文化への高い貢献。これらの特徴は我々のパートナーシップ実現のために欠かせない資質であると評価しています。

シーゲルゲール社
CEO兼最高戦略責任者
デイビッド・スレア

CEO兼最高戦略責任者として、シーゲルゲール社の事業と活動に経営哲学「シンプル・イズ・スマート」を応用。企業ブランディング分野で注目される権威。ブランド開発プロセスに欠かせない上位概念「パーパス(目的)」を確立した。これまで多くの多国籍企業クライアントを担当してきており、長期にわたり、アメリカンエクスプレス、SAP、モトローラ、HP等世界有数の企業をサポートしている。

14:40~15:10   同時通訳あり

 

グローバルブランドに欠かせないこと

昨今のブランディング業界の進化は速度を増す一方です。企業にとって国境は無きに等しく、他方顧客からは透明性を求められています。ブランド体験は何かのモノサシで計れるものではありません。今や素晴らしい例外こそがブランドを生み出せる時代になりました。この変わりゆく世界の中で、企業とブランドのリーダーはグローバルスケールでブランドをつくり、育てるアプローチについて再考する必要性に迫られています。本プレゼンテーションでは、日本ブランドがビジネスとブランドで世界へと力強くはばたいていかれることを願って、日本ブランドと親和性の高いグローバルトレンドをご紹介します。

 

シーゲルゲール社
環太平洋地域担当プレジデント
ジェイソン・シースラック

日本・アジアを含む環太平洋地域担当プレジデントとして、同社ロサンゼルス、サンフランシスコ、上海オフィスの統括、顧客対応や拠点運営を担う。これまで多くの多国籍企業クライアントを担当してきており、
その業態は多岐にわたる。

主要実績:アドビ、ディズニー、ダウ、グーグル、HP、レクサス、マイクロソフト、ネスレ、クアルコム、サンディスク、ソニープレイステーション、サウスウェストエアラインズ、ヤフー等。

15:10~15:25  ブレイク

 

 

15:25~15:55  

 

シャネル 伝統を未来へ生かす

シャネルは世界でも有数の高評価を受けているブランドの1つです。本プレゼンテーションでは弊社が、いかに創始者であるココ・シャネルの遺産を、最先端のブランドに生かし、価値を創出し続けているのか。誰もが憧れるブランドの秘密を弊社商品の製造や、販売の過程で醸成される価値を交えながらご紹介します(日本企業のブランディングにもご意見をいただく予定です)。

 

シャネル株式会社
代表取締役社長
リシャール・コラス
photo by Lucille Reyboz

1953年フランス・オード地方生まれ。1975年パリ大学東洋語学部卒業後、同年より2年間、在日フランス大使館に勤務。ジバンシィ日本法人代表取締役などを経て、1985年シャネル日本法人に入社。1995年から現職。2004年より、シャネルとフランス人シェフ アラン・デュカス氏とのジョイントベンチャーであるシャネル銀座ビル10Fのレストラン「ベージュ アラン・デュカス 東京」 (C&D株式会社) の代表取締役社長も兼務。2006年、レジオン・ドヌール勲章を受章。同年、初めての小説『遙かなる航跡』を出版。2008年、日本政府より旭日重光章受章。2014年、国家功労勲章オフィシエを受章。

15:55~16:25  

 

将来に向けたグローバルビジネス戦略とブランド戦略

グローバル戦略を推し進めている育児用品メーカー、ピジョン。本プレゼンテーションでは、弊社がどのようにグローバル化を推進してきたのか、また将来に向けてどのような戦略を描いているかを、ビジネス戦略とブランディングの両面から、ご紹介します。

 

ピジョン株式会社
取締役副社長
北澤 憲政

1983年ピジョン株式会社に入社。約10年間の国内営業を経験した後、1992年、海外部に配属。ピジョンシンガポール社長を経て、2002年にピジョン上海を設立。その後、中国事業の総責任者として指揮を執り、海外売上高の30%以上を占める規模にまで成長させる。2016年より現職。現在、海外事業全体の担当として世界中の拠点を飛び回っている。

16:25~16:55  パネルディスカッション

 

日本企業を取り巻くブランド課題

世界のブランド、シャネル、世界ブランドを目指して王手をかけているピジョン。さらに世界的にブランディングをサポートしてきたグローバルブランディングファームのシーゲルゲール。そこにグラムコの視点を加えて、日本企業のブランド突破口を語り合います。

 

シャネル株式会社
代表取締役社長

リシャール・コラス

 

photo by Lucille Reyboz

ピジョン株式会社
取締役副社長

北澤 憲政

シーゲルゲール社
環太平洋地域担当プレジデント

ジェイソン・シースラック

【モデレーター】
グラムコ株式会社
代表取締役社長

山田 敦郎

16:55~17:00  クロージング

 

 

本セミナーを社内に共有する

PAGE TOP