Finance Innovation 2017
成長企業で鍵となるファイナンス部門の未来像
~戦略部門としての経理・財務への変革を目指して~
2017年 10月 20日 (金) 14:00~17:00 (受付開始 13:30~)
経理・財務、経営企画、情報システム部門等の担当役員及び管理職の方々
14:00~14:10 ご挨拶 (10分)【オープニング・スピーチ】
14:10~15:10 基調講演 (60分)【キーノート・スピーチ】
戦略部門としての財務・経理への変革を目指して
- ガバナンス・コード時代の財務・経理部門の役割
- エーザイの統合報告に見るCFOのポリシー
- 非財務資本とエクイティ・スプレッドの同期化
常務執行役CFO
東洋大学
客員教授
柳 良平 氏
銀行支店長、メーカーIR・財務部長、UBS証券エクゼクティブディレクター等を経て現職CFO。早稲田大学兼任講師、東洋大学客員教授を兼任。Institutional Investor誌の機関投資家投票で、ヘルスケアセクターのthe Best CFOに2年連続で(2016、2017)選出される。公職として東京証券取引所上場制度整備懇談会委員、経産省「伊藤レポート」執筆委員、日本IR研究学会理事、日本管理会計学会常務理事、米国公認管理会計士協会(IMA)常任理事等を務める。また、2017年9月ICGN(国際コーポレートガバナンスネットワーク) Disclosure and Transparency Committeeのメンバーに選出。
15:10~15:55 主催講演 (45分)【デジタル×経理財務】
次世代会計システムのあるべき姿
~Oracle ERP Cloudのご紹介~
- いち早く最新のテクノロジ―を活用し、グローバル展開、IFRS対応、グループガバナンス強化などを実現された企業の事例をもとに、これからの会計システムの目指すべき方向、あるべき姿を考察
- 取引の発生から決算報告までの財務情報をグループレベルで一元管理し、ビジネス・インテリジェンスおよび多次元分析ツールにより蓄積したデータを可視化、経営に「気づき(インサイト)」を与えるオラクルの会計クラウドサービスをデモを交えてご紹介
クラウド・アプリケーション事業統括
ソリューション・プロダクト本部
ERP/EPMソリューション部
プリンシパルコンサルタント
小林 稔
15:55~16:10 休憩 (15分)
16:10~17:00 事例講演 (50分)【経理財務部門からの成長戦略】
事例:経営体質強化に向けた構造改革のための
基幹業務システム刷新
- 全社の抜本的な構造改革のため老朽化したERPシステムの刷新を決断
- 統合/蓄積された情報をリアルタイム活用できるクラウドERPでワークスタイル変革
- Oracle ERP Cloud採用の経緯、ポイント、今後の展望
執行役員 経営企画室長
松田 仁 氏
日系大手電子部品メーカーから、外資系大手メーカー、日系大手不動産を経て現職。外資系事業会社においてはグローバルERPプロジェクトやUS SOX法対策に参画するなど、企業内部での情報システム戦略立案、企画、構築、プロジェクトマネジメント、システム運営に幅広く従事。 現職では職域を拡大し、事業計画、経営企画、財務・経理マネジメントに関与している。
経営管理サービスグループ マネジャー
今野 博彦 氏
17:00 終了