エグゼクティブラウンドテーブル

データマネジメントプラットフォーム（DMP）や、マーケティングオートメーション（MA）など、企業のデジタルマーケティングへの投資はここ数年で増加しています。一方、マーケティングツールの導入が目的化し、戦略の部分がなおざりになっていることが多く、投資に見合う十分な成果が得られた事例はまだ少ないと言われています。デジタルの力で事業構造を転換し、成果をあげていくことは一見難しそうですが、製品やサービスを顧客ファーストで磨きあげることで、おのずと取り組むべきことが見えてきます。本セミナーでは、戦略的に技術を駆使しデジタルトランスフォーメーションを成功させるための成長戦略についてご紹介します。

新たなテクノロジーを活用し、企業や組織の垣根を越えた「最先端のデジタルカンパニー」を目指すことが求められています。デジタルの強みを理解することに加えて、五感や感性といったヒューマンファクターを研ぎ澄まし、顧客インサイトに基づく製品とサービスで自社の差別性を打ち出すこと、すなわちデジタル・リアル両輪での経営が肝要です。デジタル化が加速度的に進むなか、消費者の行動はどのように変化していくのか？経営やマーケティングはどう変わっていくのか？ P&G、ロート製薬、ロクシタンでマーケティングを軸とした経営を実践され、現在はスマートニュースで日米のマーケティング統括者としてご活躍される西口氏にお話を伺います。