SAP Finance Day 2018
CFO領域におけるデジタルテクノロジーの活用
~ これからのCFO部門に求められる人材・組織・システム ~
2018年 3月 13日 (火) 13:00~18:00 (受付 12:30~)
企業の経営者層・CFO、および経理・財務・経営企画部門などご担当の役員・管理職の方々
13:00~13:10 開会のご挨拶(10分)
13:10~14:00 基調講演(50分)
デジタルの威力がもたらす変化と可能性
産業構造、社会構造、事業構造までをも変革する起爆剤がデジタルである。デジタルはすべての産業領域での事業や技術開発の再定義を促進し、生産性を向上させ新たな価値を創出する。どの部門であってもデジタルを切り離して考えることはできず、経営戦略として考えなければいけない。デジタルの有する特性を踏まえ、アナログプロセスのデジタル化の価値、事業領域や組織の再定義の必要性、先遣隊としての取り組みの必要性、インベンションとイノベーションの違い、汎用技術としてのICTのとらえ方を示しながら、デジタルを駆動力としたイノベーションについて述べる。
森川 博之 氏
14:00~14:50 スポンサー特別講演(50分)
Digital Financeの現実
会計システムにもDigital化の波が来ている昨今、Cloud活用やAIといったキーワードが飛び交っている。 しかし、海外と日本の環境の違いもあって、すぐに使える部分とそうでない部分がこれまでの取り組みの中で見えてきている。日本企業に適した取り組みとはどういったものなのか、事例を通じて提案していきたい。
執行役員 パートナー Japan Technology Leader
安井 望 氏
14:50~15:10 コーヒー・ブレイク(20分間)
15:10~15:55 選択セッション(45分)
※下記2つのセッションよりご希望の講演をお選びください
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15:55~16:05 ショート・ブレイク(10分間)
16:05~16:50 選択セッション(45分)
※下記2つのセッションよりご希望の講演をお選びください
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16:50~17:00 ショートブレイク(10分)
17:00~18:00 ゲスト特別講演(60分)
グローバル化とデジタル化 ~CFOに求められること~
日本企業がグローバルで戦い、勝ち抜いていくためには、「人材と組織のグローバル化」、そして「マーケティングとインフラのデジタル化」が、重要なポイントになると言われています。日本ならびに世界の市場が、大きく、そして加速度的に変化する中で、この変化に迅速に対応し、常に先を見据えたアクションを講じていくことが必要です。これまで経験したことがない変化が想定される中、これまでの常識の枠にとらわれない発想や判断のために、何が、私たちに求められているのかを一緒に考えたいと思います。
執行役員常務 最高財務責任者 CFO
直川 紀夫 氏