次世代ERPセミナー
~ERPを更新するときに考えなければならないこと~
2018年 5月 23日(水) 14:00~16:45 (受付 13:30~)
情報システム、経営企画、業務改革、基幹システムに携わる関連部門などの担当役員及び管理職の方々
14:00~15:00 特別講演 【キーノート・スピーチ】
クラウドERPをどう検討していくべきか
- 国内IT投資およびERP市場の動向
- クラウドERPの本質の見極め
- クラウドERPの導入の進め方
企業ITは、まさしく今、大きなテクノロジーの転換点を迎えました。多くの国内企業はERPを導入済ですが、中長期的にリプレースを検討する企業も少なくありません。すでに新規導入では40%以上がクラウドを選択しており、今後数年以内にクラウドがオンプレミスを逆転する時代において、クラウドERPの真の価値を実例に基づきご紹介いたします。
プリンシパル・アナリスト
浅利 浩一 氏
15:00~15:45 主催講演 【ERPのクラウド化と導入事例】
SaaS ERPとERPのクラウド化 その違いとメリット
クラウドが次期ERPの有力な選択肢となってきました。しかしその中には、「SaaSのERP」と「旧来のオンプレミスERPをIaaS上に載せただけのもの」の2種類が存在するのをご存じでしょうか?両方とも「クラウドERP」というくくりで語られることが多いですが、アーキテクチャ構成・セキュリティ/導入・運用においても全く性格が違うものです。また、SaaSにおけるアドオンやカスタマイズの扱いにも特徴があります。これらの違いとSaaSのメリットを解説いたします。
クラウド・アプリケーション事業統括
ソリューション・プロダクト本部
SaaSテクノロジー部
中山 耕一郎
15:45~16:00 休憩
16:00~16:45 特別講演【導入プロジェクト事例】
事例に学ぶ、SaaS導入プロジェクト成功の秘訣
ERP導入の真の価値は、「グローバルにそのまま通用できる」「柔軟な経営体質を迅速にインプリメントできる」ところにあります。グローバルをリード企業のBPR手法を内包したビジネス・プロセス・テンプレートをベースに、プロジェクト開始前に導入後の業務改善イメージと経営指標の見える化をシミュレーションできる点が最大の価値をもたらします。これらの経営価値と顧客価値を基軸とした本当に使えるクラウド、そしてそれをいかに使ってもらえるかにフォーカスした導入方法とその事例について解説いたします。
SaaSコンサルティング事業本部
SCM Cloudコンサルティング部
山口 勝
※プログラム内容や時間は急遽変更になる場合がございます。