Qlik 製造業セミナー
アナリティクスでの価値創造と
俊敏なSCMの実現
2018年 7月 17日 (火) 14：00～16：50 （受付 13：30～）
経営者、役員、CDO、経営企画、生産、R&D、品質部門等の責任者の皆様や、
企業のIoTやM2Mに従事している皆様
14：00～14：05 オープニング
カントリーマネージャー
北村 守
14：05～15：05 基調講演
※逐次通訳あり
インダストリー4.0を牽引するグローバル製造企業の最新事例に学ぶ、
アナリティクスで変える生産現場
多くの企業、政府、組織は、スマートファクトリーやインダストリー4.0を主体とするデジタル世界の中で、アナリティクスが生産現場を一変させ、その先の未来に期待を寄せております。一方で人やデータのサイロ化、データサイエンティストの不足など課題も山積しています。データを戦略的資産として活用し、データ主導の意思決定を促し、新しい価値を見つけ、不要なものを排除いたします。すべての運用面を最適化することができる戦略的な企業は、常に成長し、市場を牽引する立場をとることができます。本セッションでは、デジタル化が加速する生産現場において、いかにデータに強い組織をつくり、Qlikが生産性向上へ寄与できるのか、そして業界をリードするAudiなどグルーバル企業での最新ユースケースを踏まえてご紹介いたします。
Market Development,
Manufacturing & High Tech Director
Jeremy Sim
製造・ハイテク業界で20年の経験を持つ。アナリティクスを専門とするサプライチェーン・コンサルタントになる以前は、大手半導体企業のエンジニアとしてキャリアを開始。QlikではAPAC地域で数多くのトップブランドとの協働を進め、顧客企業におけるビジネス上の課題に対するソリューションを提供。
15：05～15：50 デモンストレーション
製造業分野におけるデータ分析・利活用の実践例
本セッションでは、製造業、特に生産管理やサプライチェーンにおけるデータ分析・利活用における課題を確認するとともに、データ分析アプリケーションの例を交えながら、本分野におけるQlikでの対策例をご紹介します。
ソリューション技術部
シニア ソリューション アーキテクト
川畑 英貴
機械工学科を卒業後、半導体製造装置メーカーのSE、3D CADシステムのプログラマー、商社の営業、SIベンダーのプログラマー、製薬会社向けSFAメーカーのオペレーションマネージャー、某インメモリーBI（Business Intelligence）ツールベンダーのシニア・ソリューション・アーキテクトを経て、今に至る。なかでもインメモリーBIには10年以上携わっている。
15：50～16：00 ブレイク
16：00～16：45 事例講演
価値創造へ導くためのデータの洞察と理解
インターネットの普及とIT技術の進化により、これまで企業が扱ってきた以上に、より大容量かつ多様なデータがあらゆるところで加速度的に生み出されております。本田技術研究所でも、IoTでのデータ活用においては、いかに無機質なデータを読み、理解し、より多くの洞察を導き出す事ができるかが、単なるデータから意味のあるデータへ導くための重要なステップであると考えております。本セッションでは、自動車の走行データを活用したHONDAのIoTのへ取り組みをご説明します。
四輪R&Dセンター
商品・感性価値企画室 1BL 主任研究員
小川 努 氏
本田技術研究所にて、シャシ設計者として商品開発に従事。性能設計CAEを基礎とし、現在、商品開発におけるデータ分析や活用をグループ内で推進している。
16：45～16：50 クロージング
