SAP Finance Day 大阪
~ CFO領域におけるデジタルテクノロジーの活用 ~2018年 6月 14日 (木) 13:00~17:00 (受付 12:30~)
企業の経営者層、および経理・財務・経営企画部門、
ガバナンス・リスク・コンプライアンス領域など、ご担当の役員・管理職の方々
13:00~13:30 Opening Session
デジタル変革を支援するAI・
機械学習テクノロジーの活用事例
常務執行役員
デジタルエンタープライズ事業副統括
宮田 伸一
13:30~14:20 Special Session
Digital Financeの現実
会計システムにもDigital化の波が来ている昨今、Cloud活用やAIといったキーワードが飛び交っている。 しかし、海外と日本の環境の違いもあって、すぐに使える部分とそうでない部分がこれまでの取り組みの中で見えてきている。日本企業に適した取り組みとはどういったものなのか、事例を通じて提案していきたい。
執行役員 パートナー
Japan Technology Leader
安井 望 氏
14:20~14:35 コーヒーブレイク
14:35~15:20 session ①
進化するデジタル時代の財務経理組織の在り方と
デジタルファイナンスプラットフォーム
機械学習や人工知能といった最新のデジタルテクノロジーを梃にした将来の財務経理業務の在り方やプラットフォームについて、本気で考え、プロジェクトを始めてられている企業が増えてきています。SAP自身もデジタルテクノロジーを梃にした組織/人、ルール、業務プロセス、IT四位一体としたファイナンストランスフォーメーションを進めており、具体化されつつある機械学習の業務プロセスへの組み込みや活用方法について、実際の取り組み事例を交えながらご紹介します。
ビジネスアナリティクス事業本部
シニアビジネスデベロップメント
瀬尾 直仁
15:20~15:25 ショートブレイク
15:25~16:10 session ②
潜在的な不正を排除し、
ビジネス・インテグリティを維持する仕組み作り
毎日のように企業や組織における不正や不祥事が紙面を賑わし、一個人や海外子会社が起こした事であっても、企業や親会社としての責任を問われる時代。一度明るみに出てしまうと、信頼は失われ、取り返すまでにかかるコストや代償は計り知れません。企業組織におけるビジネス・インテグリティ(完全性、整合性)を保つには、何を考え、整備する必要があるのか、機械学習等の最新テクノロジーの活用も踏まえながらご紹介します。
CFOソリューション推進室
専任部長 (公認内部監査人)
早稲田大学大学院 非常勤講師
関口 善昭
16:10~16:15 ショートブレイク
16:15~17:00 session ③
デジタル時代のERPの姿とは?
-Fit to Standardの価値
デジタル化の波は、企業内の様々な領域で急速な変化を促しています。デジタル経営/会計の中心を担うERPも例外ではありません。IT資産を環境変化やデジタル化に対する「弱点/負債」ではなく、「強み/価値」に変えていく 一本セッションでは、SAP S/4 HANA+パブリッククラウドが従来のERP導入とは異なるアプローチで生み出す「強み/価値」についてご紹介します。
SAP S/4HANA Cloud
事業本部 本部長
植木 貴三